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今日から学校は10連休ですね。miyajukuの土曜日は受験学年が中心なので、今日までは授業をおこなっています。明日の29日~5月6日まで、授業も事務もすべてお休みとなります。連休中の連絡、体験授業のお申し込み、問い合わせなどは LINE@ にていただければ、休業中もお返事さし上げることができます。ただし、山の中にいる場合はお返事に時間がかかることをご承知おきください。LINEアプリにて @miyajuku と検索していただくか、下のQRコードを読み取ってください。よろしくお願いいたします。何度か書いていますが、部活だけに時間をとられず、自分の時間、家族との時間を持つようにしましょう。もちろん、スマホやゲームばかりに時間を費やしないように。緑のきれいな季節です。晴れたら青い空を眺めましょう。わたしは前半は九州に、後半は北アルプスに行く予定です。よい写真が撮れましたらtwitter https://twitter.com/miyajuku instagram https://www.instagram.com/tanzawa_77/ などでご報告します。皆さまもよい連休をお過ごしください。
2019.04.27
小、中、高校生のすべての生徒に連休中の宿題のひとつとして作文を出しています。第7回の神奈川県私塾協同組合主催の「読書作文コンクール」の課題です。今年の課題は「哲学者って何をする人なの?」という文章です。「子どもの難問 https://amzn.to/2L5wFoF」という本の中から抜粋しています。著者は入不二基義氏で、青山学委員大学の教育人間科学部心理学科教授(専攻は哲学)です。プロフィールは以下のような方です。このコンクールの特長は、子どもたちが読んで、書いた文章を、著者の方にも読んでいただき選考してもらい、講評・表彰までしてもらうというところです。これってすごいことです。自分が読んだ文章の著者と直接に会って話しが聞けるわけですから。しかも、今回の文章の著者は、現代日本の哲学界をリードしている方です。そんな人に自分の作品を読んでもらえるんですよ。ですから、しっかりと書いて欲しいと思っています。文章を読み、哲学的な問いを立て、それを考えて自分なりの文章を書き、それを著者である入不二氏に読んでいただき、評価をもらい、当日の表彰式、講演会で入不二氏のお話しを聞く。コンクールというよりも、この全体を子どもたちには体験してもらいたいです。すごい大人に出会って欲しい。そんな思いのこめられたコンクールです。今年のテーマは「あなたも自分なりの哲学の問いを立ててそれについて考えてみましょう」というものです。なかなか歯ごたえがありますよね。そもそも「哲学」って聞いただけで身構えてしまい、そんなの知らないよ、となってしまいそうです。子どもたちには、どんなちっちゃなことでもよいので、自分なりの哲学の問いを立ててもらい、それをじっくりと考えて文章にしてもらう。そんなことをしてもらいたいと思っています。哲学ってなんなの? 哲学的な問いってなんなの? それについてここでわたしの考えを述べるような野暮はしません。子どもたちには入不二氏の文章を読み、そのことについてじっくりと考えて欲しいのです。著者も言ってますが「銀河鉄道の夜」でカンパネルラやジョバンニがこだわっている「ほんとうのいいこと」「ほんとうのさいわい」「本当の神様」みたいなこだわりが、子どもたちの中から生まれてくると良いのですが。なお、表彰式、入不二先生の講演は7月15日(海の日)に予定しています。賞をとった子だけでなく、今回の文章を読んだすべての子どもたちに参加してもらいたいです。また、保護者の方の参加も大歓迎です。めったに聞けない「入不二哲学」にふれるチャンスです。詳細は後日。
2019.04.26
塾や学校で授業を休んでしまった時、または、自分ではきちんととれなかった時、友だちのノートを借りて写した経験は誰にでもあるでしょう。そんなノート交換というか、他人のノートを見ることの出来るアプリがあります。 勉強ノートまとめアプリ Clear https://www.clearnotebooks.com/便利そうです。
2019.04.25
長い間、子どもたちの指導に携わり、もちろん、その後ろ側にいらっしゃるお父さん、お母さんをみてきた私の感想です。お父さん、お母さん、子育てで一番大切なことってなんだと思いますか?それは 優先順位 ではないでしょうか。わが子にどんな教・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/子育てで最も大事なこと・・優先順位/
2019.04.23
昨日は名古屋で開催された「塾ブログフェス2019」に参加してきました。京都や奈良、愛知、遠くは北海道の個人塾の先生たちが80人も集まってのお祭りでした。塾ブログ、というツールを使って様々に発信されている方が、ブログをどのように使い、どのように書き、それがどんな効果を出しているか、といったことを様々に意見交換する場でした。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「塾ブログフェス2019」に参加してきました%E3%80%82/
2019.04.22
「週刊朝日」4月19日号から抜粋した合格実績です。東京大学 厚木/2人 柏陽/4人京都大学 厚木/4人 柏陽/4人北海道大学 厚木/2人 柏陽/6人東北大学 厚木/2人 ・・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ライバル対決%E3%80%80厚木高校-vs-柏陽高校/
2019.04.20
どうすれば子どもが高みを目指そうという気持ちを持てるのでしょうか? 何人かのお母さんからそんな相談を受けた。これは難しい問題です。ある意味では答えはないのかもしれません。そんなことについて書きました。 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/どうしたら子どもが高みを目指すようになるので/
2019.04.19
そろばん塾「ピコ」の新規生徒さん募集のお知らせです。まずは、体験のお稽古からはじめてください。info@miyajuku.comまで。
2019.04.18
2者面談が続いています。今日は、その中での保護者の方の質問で多かった「志望校の選び方」について、わたしの答えをまとめたいと思います。質問 志望校をどう決めていけば良いのでしょうか? (高校受験)保護者の方が中学生の頃と今との大きな違いは・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/志望校をどう選んでいけば良いのか/
2019.04.17
THE大学世界ランキング日本版2019 https://japanuniversityrankings.jp が3月末に発表になっています。ひとつの指標には過ぎませんが、いわゆる「世間的な認知度」との違いは大学選びのひとつの指標にはなるはずです。首都圏の国公私立大学でランキング入りしている大学をピックアップしてみました。1 東京大学2 東京工業大学3 国際基督教大学4 早稲田大学5 慶應義塾大学続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/the大学世界ランキング日本版2019/
2019.04.16
今週も保護者の方との2者面談が続いている。そんな中、家庭での勉強について聞かれることが多いまでそのことについてわたしの考え方を書いておこうと思う。質問 家庭でどの程度子どもの勉強に関わったら良いのでしょう?これは親がある程度の学力があり、子どもの勉強をみることができることを前提にした質問です。また、小学生などの学習ならば多くの親が教えることは可能なので、わからないといっている子どもの学習をどこまで見てあげて良いのでしょう? という質問でもあります。わたしはこんなふうに答えます。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/家庭での勉強についての質問と答え/
2019.04.15
京都大学の入学式での式辞がとても良いです。中高生にはぜひとも読んでおいてもらいたいですし、保護者の方にも目を通していただきたいものになっています。京都大学の現在の総長は、山極寿一さんです。中高生は、中3時の国語の教科書で「作られた『物語』を超えて」という作品を読んだことがあるか、これから読むことになるはずです。多くの中学校で採択されている光村版の教科書です。人間が身勝手な解釈をもとに「物語」をつくり出すことについてゴリラを例に述べられた文章です。そうなんです。山極寿一という方は、人類学、霊長類の学者さんで、ゴリラ研究の第一人者なんです。「作られた『物語』を超えて」という教科書の文章も・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/京都大学の山極総長の入学式での祝辞が良いです/
2019.04.13
週刊朝日」4月19日号から抜粋した合格実績です。東京大学 湘南/19人 翠嵐/21人京都大学 湘南/11人 翠嵐/7人北海道大学 湘南/6人 翠嵐/10人東北大学 湘南/7人 翠嵐/12人名古屋大学 湘南/1人 翠嵐/5人続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ライバル対決%E3%80%80湘南高校-vs-横浜翠嵐高校/
2019.04.12
今週と来週は「面談週間」ということで、ご希望の保護者の方と2者にて面談を続けています。20人ほどの方にお申し込みいただき、ひとり30分~40分という時間ですが、新学期に際し学習上の様々なご相談に応じています。こうして個別にお話をうかがうと、生徒のバックボーンであるご家庭の雰囲気が見えてきて、子どもたちの指導にも役立てる情報をいただけます。わたしは無理強いをして勉強をできるようにしても何の役にも立たないと考えています。たとえば、カラフルなノートをとる生徒が・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/今週と来週は面談週間です/
2019.04.11
新学期がはじまりました。新しい学年になり、新しいクラスになり、いろいろな意味でスムーズに学校生活はスタートしているのでしょうか。今日は、そんなこの時期に、学習面で気をつけなければいけないことを学年ごとにまとめてみました。中1生 学校の勉強はそれほど難しくないはずです。というよりも、こんなもんなの、と拍子抜けしているはずです。ですが、そこで安心しないこと。あくまでも学校の学習は「最低限」と考えましょう。出来て当たり前です。とくに数学と英語はほとんど授業が前に進みません。そんなペースにあわせることなく、しっかりと自分の目標を持って学習を進めましょう。たとえば6月1日の英語検定試験を・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/新学期にあたり中学生がその学習で注意すべきこ/
2019.04.10
高校生向けのお薦めの学習参考書をシリーズで。第1段 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190314-2/第2弾 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190312/ 今日は第3弾です。英語の読解演習にお薦めなテキスト「合格へ導く英語長文Rise 読解演習1.基礎編(高2~センター試験基礎レベル)」です。https://amzn.to/2U1iMqJ設問数は12問とそれほど多くはありません。1問も3ページから4ページとボリューミーではないので、取り組みやすいでしょう。この本は解説が充実しています。設問の解説だけでなく、問題文の全文和訳、大事な文の構文解釈と、ひとりで学習していくにも問題ないものになっています。難易度はセンター試験の入門レベルです。単語数は大問1題で3百数十語が中心です。これから英語長文の学習をスタートさせる高2生、英語がちょっと不得手な高3生には最適なレベルです。このシリーズには「構文解釈」というのもあり、そちらは英文を読み解く力を身につけさせるものになっています。この「読解演習」は、文法、語法、文脈把握、文構造把握、内容把握など、英文読解の総合演習になっていて、総合的な力をつけていくスタートの教材です。春の学習で大事なことは、先ずは一冊の問題集をしっかりと終わらせることです。このテキストであれば、自分の力でしっかりと一冊を終わらせることができるはずです。そうした意味でもお薦めの一冊ですよ(^^)
2019.04.09
今朝の「朝日新聞」の紙面です。首都圏の私立大学入試が混乱している、という記事でした。どのように混乱しているかというと。* 直前の模擬試験でA判定だった生徒が次々に不合格になった。大学入試センター試験を利用した入試では、昨年なら楽に合格できる点数だ・・・・続きはhttps://miyajuku.com/miyajuku_blog/首都圏の私立大学入試が大混乱/
2019.04.08
3月の末に実施した「全県模試」の結果がもどってきました。新中3と新中2が受験したものです。この模試の目的は、1年間の最後に、学校成績と模試の結果を合わせた状態で自分の位置をしっかりと把握することでした。県高校入試は「内申+入試+面接+一部の学校は特色」で合否が決まります。子どもたちも保護者の方も、ふだんは「学校成績(内申)」の部分にのみ注意がいってしまい、どうしても「入試(実際の学力))には目がいかないというか、見えていないことが多いです。そうした意味で、1年の最後に「しっかりと自分の実力を総合的に見極めよう」という目的の模擬試験でした。さて、もどってきた帳票のどこに注目して欲しいか、ということです。今回の受験者のある新中3生のものです。右側の表をみてください。縦軸が内申(学校成績)で横軸が入試(今回の模試の成績)です。オレンジで塗られている中が1次合格(内申と入試の総合成績)ラインで黄色で塗られたところが2次合格(入試だけでの選考)ラインということになります。自分の位置は赤い印で、白い印は以前の模試との平均の自分の位置です。この生徒は赤い印がオレンジラインの線上で、黄色いラインもちょうど線上にあります。今回の模試結果から考えると合格可能性は75%となっていますが、あと一歩で十分に合格できるところまできている、ということです。しかも、白い位置よりも右に来ているので、実力も伸びてきている、ということになります。柏陽は進学重点校なので特色検査もあります。このあとは、その対策もふくめてしっかりと学習を進めていけば合格に近づくだろう、と帳票から読み取れるわけです。もうひとり。新中2の生徒のものも。新中2は学習内容がまだまだうすい中での模擬試験です。どの教科も本格的な学習は中2から、ともいえます。そんな中での今回の模試結果ですが、それでも、現状の自分の位置を把握することは十分にできます。この生徒もオレンジの位置、黄色の位置ともに十分に厚木高校の合格ラインに入っていて、しかも白い印よりもちょっとですが右に動いています。実力もつけてきている、ということです。厚木高校も進学重点校なので特色検査があります。2年のうちから少しずつその対策も進めていけば、しっかりと合格できるはずです。こうして志望校を書ける生徒の方が、そうでない生徒よりもしっかりと学習しています。やはり目標が定まっている強さ、ということです。何も柏陽や厚木でなくても良いのです。海老名や座間、大和西など、自分の「行きたい高校」をしっかりと見つけましょう。と同時に、今回の模試で感じたのですが、自分の実力を過小評価している生徒が多いです。オレンジや黄色の右上の方に自分の位置があるのです。もうひとつ上、さらにひとつ上を目指しましょう。春です。ここから1年。自分のチカラを信じ、しっかりと伸ばしていく、伸ばしてみせる、という覚悟を持ちたいです。一緒に頑張っていきましょう。miyajukuはみんなのチカラをしっかりと伸ばす後押しを惜しみません
2019.04.06
今日はあちこちで入学式、新学期のスタートです。春のぽかぽか陽気ですし、桜の花もほぼ満開で、新しい出発をお祝いしてくれています。入学、進級、おめでとうございます。さて、新しい環境のスタートは、夢や希望もはぐくむ半面、そこでやっていけるかどうかの不安もある時期です。新しいクラスの雰囲気になじめるかな、担任の先生はどんなひとだろう、友だちがつくれるかな・・・ 様々に子どもたちは不安をかかえているはずです。そんな時期だからこそ、保護者の方には、積極的にお子さんに話しかけることをしていただきたいです。ただ、話しかけるといっても、友だちできた? や、新しいクラスの雰囲気はどう? なんてストレートな質問は厳禁です。そんな質問をしたって思春期の子は「うるさいな」で終わってしまいます。そんな質問をするより、一緒になって遊んだり、料理を作ったり、ゲームをしたり、でよいので時間を共有したいです。時間を共有すると、子どもから話してくるはずです。話さなかったとしても、時間を共有することは、子どものストレス解消にはなっているはずです。とにかくお母さん、お父さんが、明るく、元気よくしていれば、お子さんもそれだけで心の安定を得られるはずです。いつもの時以上に、おはよう、いってらっしゃい、を大きな声でかけてあげたいですね。スマホの世界など、閉じられたデジタルの世界に入りがちな今の時代。家族で花見に行ったり、新緑の中をハイキングしたり、と外に出るのがいちばんかと思います。いつでも何かあったら全力で守るよ、親のそうしたメッセージは子どもに絶対に伝わるものです。一緒に過ごした時間が濃密であればあるほど、いざという時にお子さんは親を頼ってくるはずです。春のスタートにあたり、さりげなく、お子さんと共有する時間を増やしてあげて下さい。そして、大きな声で挨拶を交わしてあげて下さい。
2019.04.05
新学期がはじまりました。中学も高校も部活動というのがとても大きな存在です。そんな今時の部活動について書いてみました。大和市では部活動についてのガイドラインを定めています。http://www.city.yamato.lg.jp/web/content/000140665.pdf#search=%27部活動+ガイドライン+大和市%27* 週あたり2日の休養日を設ける* 平日は少なくとも1日、土日は少なくとも1日以上を休養日とする* 大会などで土日ともに活動した場合は他の日に休養日を振り替える* 朝練習は原則禁止* 長期休養中は、生徒が家族・地域で過ごす時間を考慮する* 1日の活動時間は、できるだけ短時間に* 外部指導者の積極派遣* 部活動指導ボランティアバンクの設置このガイドラインは、おおむね文科省(スポーツ庁)が出したものに準じています。また、各中学校での部活動は、ほぼこのガイドラインに沿った形で進められているようです。世の中の価値観が多様化する中で部活動の置かれている立ち位置も・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/33495/
2019.04.03
新しい元号が「令和」となったとのこと。2回に分けて小中高校生向けに元号の話しをしたいと思います。元号が最初に使われたのは、小学生でも知っている「大化の改新」の「大化」です。西暦645年ですね。日本という国の名前が使われはじめたのもこの頃です。中国では王が即位すると元号が定められ、そこを起算点として年数を数えていました。中国の周辺国ではその数え方に順っていたのですが、新しい国づくりをスタートさせた飛鳥時代の当時、元号も日本独自でつくろう、という機運があったのでしょう。以後、皆さんが知っている歴史上の出来事は元号とともにありました。大宝 701~704 大宝律令 「律」は刑法、「令」は民法、行政法 和銅 708~715 和同開珎 日本で最初の流通貨幣天平 729~749 天平文化 奈良の平城京を中心に華開いた文化・・・ 続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/元号についてのお話%E3%80%80その1/
2019.04.02
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