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2017.03.11
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カテゴリ: Travel(ベトナム)

ソル・レオーネ ホールトマト(400g)【ソル・レオーネ(SOLLEONE)】

Reaching Outでショッピングを終えたころ、ランチどきになってしまった。できれば、通りがかりの店では食べたくなかったのだが、下調べして行きたいと思ったレストランは近くにはない。仕方ないので、店の(やや)がさつな中国系のおねーちゃんに、「ここらへんでフォーが食べられる店はない?」と聞いてみた。フォーなら、そんなにハズレはないだろう。

「ここを出て右に行って、最初の角を左に曲がって、また次の角を右に曲がってまっすぐ行くとローカルフードが食べられる店がある」と、おねーちゃんがテキパキと、というか、どーでもよさそうに紹介してくれた。右→左→右ね、簡単だ。お礼を行って、さっそく言われた通り歩く。

どうやらここだろうという店に着く。佇まいは旧市街らしく古びて立派。立て看板にホワイトローズとかフォーとかの写真が並んでいる。しかし、お昼どきだというのにお客がいない… わずかに一人、たった一人、白人男性がさみしげに店に面した外の席で食べていた。

ハズレの予感、プンプン。

しかし、近くにその手の店もないし、入ることにする。入ると、暗い。電気代を節約してるのか? とても奥に座る気にならず、入り口近くの席に座る。お客はゼロ。昼どきの旧市街だというのに。入り口近くは普通なら落ち着かない席だが、お客が誰もいないので、通る人もいない。外に近くて明るいからいいや(←すごい選択だ)。

どう考えてもハズレとしか思えなかったが、それでも人生には思いがけない逆転ホームランがあるかもしれない(ほとんどないが)。

フォーとホワイトローズを注文。



ホワイトローズ自体も、あの素敵なレストランDao Tienとは具が違ったし、皮の触感もかなり違ったので、ホイアンのすべてのレストランが同じ店で作ったホワイトローズを卸してもらって出しているだけとは思えない。

ホワイトローズは完食できたが、驚いたのはフォーのあまりのまずさ。麺もひどいし、スープも化学調味料の味しかしない。どうやったらこんなにシンプルな料理をここまでまずく仕上げられるのだろう? しかも、これをお金を取って人に出すとは!?

日本のフォーだって、ここまでひどいものはない。日本でこんなモノ出したら、いくら世界的な観光地でもやっていけないだろう。外で一人寂しく食べてた白人旅行者も、うっかり入ってさぞや後悔しただろう。こんなところに長居は無用。ホワイトローズだけ食べて、フォーはほとんど残して会計をしてもらった。

お釣りの出る札を出したら、給仕をしてくれたお姉さんが、オーナーらしきおじさんを呼んできた。ズボンのポケットから裸のままの札束やら小銭やらを出して、がさつに応対するおじさん。もうね、聞くまでもなく、頭のてっぺんからつま先まで「中国人でござい」のオーラが出てる。出した料理を客がほとんど食べなかったことなど意に介していない様子で、きっちりとお釣りをよこす。わずかな会計なのに、それは給仕の女性にはやらせないわけね。どこまで人を信用してないんだろ。

タクシーを拾える場所はどこか聞いたら、「出て、右へ行ってまっすぐしばらく歩くとタクシーがいる場所に出るから」と教えてくれた。旧市街の中だとタクシーは呼べないので、いったん出ないといけないのだ。

さっきReaching Outでがさつに道を教えてくれたおねーちゃんと、雰囲気があまりにソックリ。親類かもね(笑)。

短い滞在期間の中の貴重な(?)一食を、ここまでハズしてしまい、本当にがっかりした。もう少し頑張ってマーケットのほうへ歩けば、メチャうまのバインミーの店があったのに。





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最終更新日  2017.03.11 23:32:57


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