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FC2ブログ版「金のなる木を投資で増やそう」を参照ください。(そちらに集約していこうとしています)
February 20, 2021
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今週の配当株投資界隈の大きなトピック。「みんな大好き」JT株(2914)が減配(154→130)発表。7%強あった配当利回りが6%に下落し、株価も下落。数回前の「配当株投資の銘柄選定の基準」に書いた通りの基準(減配リスクが少なくどちらかというと増配する銘柄を保有する)で選んで投資しているためmoneytree7のポートフォリオにはJTはありません。JTは、ここ数年ずっとEPSが減少し続けており(下図のとおり)、伴い株価が下落し続けていたため、見た目の配当利回りが上昇していましたが、配当性向も高く、EPSが減少しているので、いずれ減配するのではないかと想定していました。単なる「高配当」であるからと言って、安易に投資してはいけない、という見本のような例となりました。一方、moneytree7は、同じタバコ株である、MO(アルトリア)、PM(フィリップモリス)は保有しています。何が違うのか、というところですが、業績変化を見ましょう。MO/PMは、業績がJTのようにどんどん悪化はしているわけではないことが読みとれます。キャッシュフローは安定しており強固であることも読み取れます。(近年は紙巻きタバコよりも利益率の高い電子タバコ(アイコスなど)へ の切り替えも進んでおり、業績は上向いてきている。 また、欧米各国で、大〇解禁の動きもあり、将来性的にも 業績が伸びる余地がある。〇麻がいいかどうかは別として・・)また、MOは51年連続増配中、PMはMOから分離独立してから13年連続増配中(分離独立前を含めると51年)です。配当・増配に対する年季の入り方と拘りが企業姿勢としてJTとは違います。ここが一番大きいかもしれません。ここくらいを勘案し、MO、PMは減配リスクは低いと判断し保有しています。その他考えていること。※減配覚悟で、それでも高配当なので買う、というスタンスもあり得ますし(7%で15年保有すれば元本は回収できるし)否定はしませんが、moneytree7は配当が減るのは気分がよくないとのスタンスで投資しています。(JTと同じ利回りで、より減配リスクの少ないMOやPM、T(AT&T)のような銘柄がある現状、敢えてJTを買う必要がないともいえます)※とはいえ、減配で思わぬところまで株価が下落した場合は「買い場」になることもある(将来、復配や減配分がもとに戻る余地がある場合。この場合は将来のインカム・キャピタル両取りが狙える)ので株式投資はその辺も読んでやることもありだとは思います。(例:WFG(ウェルズファーゴ)→昨年大減配をし株価がかなり沈んでますが、 将来の復配を考えれば、今が買い場といえるかもしれません。)ポチっとお願いします
February 13, 2021
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コロナショックで昨年は暴落が起こり、そこから株式指数は急激に伸びて高値になっています。が、指数を引っ張っているのは一部GAFAMのような値がさ成長株であり、高配当株は、暴落局面から(それなりに上がってはいるが)まだそんなに上がっていません。コロナショック前は「高配当」と言っても、配当利回りがせいぜい3~4%、よくて5%でしたが今はまだ、買ってもよいと思われる銘柄で、配当利回りが5~8%の銘柄がゴロゴロあるという状態です。配当株投資を始めるのに非常に良い時間帯だと思っています。ただ、ここ数日くらいから、今まで上がっていなかった高配当株に資金が回ってきて、株価が急激に伸びてきています。例:三菱UFJリース。米国株なら、XOM(エクソンモービル)。配当株投資を始めるなら、早めに始めたほうが良いと思います。moneytree7は昨年、結構買い込みましたが、まだ今後も少しずつコンスタントに買い続けていくつもりです。(配当再投資も含めて)配当株投資では、株価の値上がりでなく、配当貰うことで利益を積み上げるわけであり、配当利回りが高くなる、株価が低い状態が望ましく、できればあまり騰がらないでほしいところです。
February 6, 2021
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