全3件 (3件中 1-3件目)
1
そしてもうひとつ、気になる舞台情報が解禁されました。■ミュージカル『フランケンシュタイン Frankenstein』 2017年1月 日生劇場音楽:イ・ソンジュン脚本・歌詞:ワン・ヨンボム演出:板垣恭一音楽監督:島健 振付:黒田育世キャスト:中川晃教・柿澤勇人(Wキャスト)/加藤和樹・小西遼生(Wキャスト)/音月桂/鈴木壮麻/相島一之/濱田めぐみ 他きた~! 板垣さん演出の韓国ミュージカル! かっきーとあっきーのWキャスト。小西くんと音月さん、初演時のブラ・メリ兄妹。おまけに私の大好きな鈴木壮麻さんや濱田めぐみさんまで。このキャスティングを決めた人、グッジョブ。絶対に観ます。
2016年03月15日
またひとつ、浦井健治くんの出演情報が解禁されましたね。鬼も笑う来年の話ですが、舞台情報というのはそういうもの。■ミュージカル『ビッグ・フィッシュ BIG FISH』2017年2月7日(火)~2月28月(火) 日生劇場 脚本:ジョン・オーガスト音楽・詞:アンドリュー・リッパ 演出:白井 晃 出演:川平慈英 浦井健治 霧矢大夢 他慈英と浦井くんが父子!(笑)浦井くん、パパの濃さに負けるな~!私は映画を観ていないので「ビッグ・フィッシュ?なにそれ???」状態でしたが、ブロードウェイ版の動画をちらっと見てみたら、歌ありダンスありで、いかにもブロードウェイミュージカルという感じの作品のようですね。ファンタジー系の要素もあるのかな? 白井さんの演出にも期待しています。アマゾン★Big Fish★(←試聴できます)★ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]★
2016年03月15日
念願かなって、昨夜3/12(土)夜、シアタークリエにて舞台『ピアフ』を観て参りました。いわずと知れた、大竹しのぶさん主演の本作品。2011年の初演以来、大変な評判で、2013年の再演時にもチケットが取れず、再再演の今回ようやく観劇することができました。感想。凄い舞台でした!やはり大竹しのぶは化け物だった!!(←誉めてます!)大竹ピアフに魂ぶん取られました!!!実際のところ、ミュージカルを見慣れた身には、しのぶさんは決して歌がうまいとは言えないし、いい声をしているわけでもありませんでも。この作品に関してはそんなことは全然問題ではないのです。大竹ピアフの歌には、観客の心を動かす力がある。歌詞のひとつひとつに、時にこちらの胸をグサグサ突き刺すような、時にずっしりと浸み込んでくるようなインパクトがある。彼女の歌は、全身全霊をかけて放出されるピアフのエネルギー。魂。よく浦井くんが「芝居歌」という表現を使うけれど、しのぶさんの歌はまさにそんな「芝居歌」なのかもしれません。この作品は、決してミュージカルではなくて、あえて言うなら「音楽劇」。あれだけふんだんに音楽・歌が使われているのに、まるでストレートプレイを観たような気分になるのは、ひとえに演じているのがしのぶさんだからなのでしょう。作品自体は、ミュージカル系の女優さんが演じれば即「ミュージカル」になるものと思います。そういう意味でも興味深かったのは、彩輝なおさん演じる友人マレーネ・ディートリッヒと大竹ピアフのデュエットシーン。ミュージカル的な歌い方をするマレーネと、「芝居歌」なピアフ。背が高くてゴージャスでクールビューティなマレーネと、小柄で決して美人とは言えないピアフ。ここまで対照的な二人もないだろう、と思わせる二人。一見相容れないようなのに不思議と二人の世界が成立していて、二人の盟友関係も伝わってくる。見事な融合でした。脇を固める役者さんたちも、皆さんそれぞれ魅力的。中でも、古くからの友人トワーヌ役の梅沢昌代さんや、何役も見事に演じてらした辻萬長さんといったベテラン勢の演技がさすがでした。イブ・モンタン役大田翔さんの『帰れソレントへ』も素敵だったな~。(初演では田代万里生くんが、再演では藤岡正明くんがこの役を演じたんですよね。観られなかったことが本当に悔やまれます)鳴り止まない拍手。心からのスタンディングオベーション。歓声。終演時の客席の興奮と熱気は、きっとキャストの皆様にも届いたことでしょう。観ることが出来て本当に良かったです! アマゾン★プレミアム・ツイン・ベスト ばら色の人生~エディット・ピアフ・ベスト★(試聴できます)★エディット・ピアフ 愛の讃歌 AO-013★★彩の国シェイクスピアシリーズ NINAGAWA SHAKESPEARE DVD BOX★
2016年03月13日
全3件 (3件中 1-3件目)
1