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さらにさらに感想の続き。どの役者さんも前回よりパワーアップしていましたが、とりわけすごかったのが伊礼ソランゾ様の召使い、ヴァスケス役の横田栄司さん。もはや彼こそが影の主役と言っても過言ではありますまい。あまりに存在が濃すぎて、普段は濃いめ担当の伊礼くんがあっさりして見えるほど。(←どんだけ)アナベラの侍女プターナをだまして閉じ込めるシーンなんて、もう、やりたい放題。情があるのかないのか。愛嬌があるのかないのか。年齢不詳の喰えない男。本当の心のうちを決して他人に見せないヴァスケス。主人のソランゾ坊ちゃんをいとも簡単に手玉にとり、思うがままに動かします。(余談ですが、伊礼ソランゾのお坊ちゃまっぷりも観ていてとても面白かったです。単純で少々考えの浅いお坊ちゃま役なんて、伊礼くんには珍しいので)横田ヴァスケスが出てくると、どうしたって目がそっちに釘づけです。すごい吸引力!私が初めて横田さんを観たのは、蜷川さん演出『卒塔婆小町』の詩人役でした。その時から上手い人だとは感じていたけれど、よもやこんな濃いオーラばちばちの個性派になるとは思いもしませんでした。で、例によって帰りの道々こんなことを考えていました。横田さんのルキーニが観てみたい。もちろん歌がそれなりに歌えることが前提ですが(ストレートプレイしか拝見したことがないので、どのくらい歌える方なのか全く存じず)、こと演技や役作りに関しては、絶対にいい味だしてくれると思うんですよねぇ。。。文学座俳優のエリザ出演は内野さんという前例もあることですし、ぜひご一考下さいませ、東宝さま。
2016年06月26日
感想の続き。浦井くんのジョヴァンニについては初回観劇時に書いたのでもう書かないつもりでしたが、個人的にとても驚いたシーンがあったので、追記。それは、2幕終盤、ジョヴァンニがヴァスケスや盗賊たち(?)にやられ、床に倒れた場面。ギョッとしました。というのも、浦井ジョヴァンニの腕が、まるで骨がないかのようにグニャグニャだったから。ぎょえっ、浦井くん、さっきのアクションで腕が折れたのかっ?!もしかしたら先日のかっきーのアキレス腱断裂のことが頭のどこかにあって、とっさに「怪我っ?!」と思ってしまったのかもしれません。もちろん浦井くんは怪我なんてしておらず、腕がぐにゃぐにゃに見えたのも全て演技でした。(←ついでに言うと肩関節も外れているように見えました)あ~、びっくりした・・・。心臓に悪いってば。よもや最後の最後でこんな風に演技を変えてくるとは。インパクト大でございました。
2016年06月26日
6/25夜、2度目の『あわれ彼女は娼婦』を観て参りました。前回は気づかなかった演技を発見したり、より進化&パワーアップした役者さん達の演技を堪能することができました。ジョヴァンニとアナベラの純粋すぎるほどの禁断の愛。そして彼らを取り巻く人々の、エゴに満ちた人間模様。誰も彼もが復讐復讐と呪いの言葉をまき散らすけれど、それもまたエネルギーの発散には違いなくて。ある意味生命力の爆発といえなくもない。純愛と俗、そのギャップがより鮮明に感じられ、観劇後もなかなか興奮が冷めませんでした。面白かった。最初に観た時より、さらに面白かった!これぞ舞台演劇!そして、今回のマイMVPは、何と言ってもアナベラを演じた蒼井優さん。前回は普通に良い(日本語が変でスミマセン)と思った程度でしたが、今回は別人のようでした。表情も、セリフのテンポも抑揚も、立ち姿でさえ前回とは違っていて、時に凄みすら漂わせる蒼井アナベラ。蒼井優が化けた!そう思いました。特に印象的だったのは、冒頭、薄明りの中、下手の階段から登場して舞台セットの赤い十字架を奥に向かってハケていく場面と、2幕中盤での、ボロボロになりながら同じような動きをする場面の対比。無垢な魂に、暗い影を暗示するような冒頭シーン。2幕。1年にも満たない短い間に激変した彼女の世界。重い足取りと表情が、観客の心をえぐります。どちらの場面も戯曲にはないので、きっと栗山さんオリジナルの演出なのでしょう。他にも、アナベラが独りで舞台上にいる時の、絵画的な美しさといったら。それは神々しさすら感じるほどでした。作品中でジョヴァンニはじめ男たちが幾度となく「美しいアナベラ」というセリフを口にします。初回観劇時は正直それに少しひっかかりを覚えたものでしたが(←あんたらアナベラの容姿だけに惹かれているんかい!というツッコミと、実際そこまで美しいか?という多分同性ならではの失礼なツッコミ。ごめんなさい)、今回はそのセリフに激しく同意しながら観劇している自分がいました。だって確かにこれ以上ないほどに綺麗なんですもの。醜く顔を歪めていてさえ、美しい。こんなことがあり得るのですね。蒼井さんの演技と栗山さんの演出が見事に昇華した、今回のアナベラでした。蒼井優さん、大好きになりました。こんな演技をする役者さんだとは知らなかった。2度目を観ることができて本当に良かったです。※戯曲を読んで、演出家と役者さんたちの凄さを改めて感じました。『あわれ彼女は娼婦』の戯曲が掲載されている貴重な雑誌『悲劇喜劇』7月号↓アマゾン★悲劇喜劇 2016年 07 月号★★'Tis a Pity She's a Whore (Drama Classics)★楽天ブックス★悲劇喜劇 2016年 07月号 [雑誌]★
2016年06月26日
朝の仕事をひとつ終えて、昨日の感想の続き。観終わった後、『Endless SHOCK』の堂本光一くんが頭に浮かびました。なんとなく似て感じたんです、今回のかっきーと光一くん。もちろん作品のテイストも役柄も本人たちの個性も全然違いますが、1公演1公演、魂込めて全力で役を生きている様が共通していたからかもしれません。キースとコウイチ。どちらの役も、精神的にも体力的にも演じるのはきっと相当に大変なはず。言葉でいうのは簡単だけど実際、毎公演を全力で演じきるなんてそうそう出来ることではないと思います。昼夜2公演の日だってあるし、ペース配分とか体力温存とか、普通、考えると思う。でも、キースもコウイチも、そんな役者の計算は微塵も感じられなくて。体力・精神力ともに、いつも、最後の最後まで出し切っている。そんな限界マックスの輝きに、私たち観客は魅せられ、どうしようもなく心を動かされるのだと思います。キースは歌もセリフも多いし、叫ぶシーンも何度かあるので、千秋楽までどうか喉を傷めませんように。。。
2016年06月19日
本日6/18マチネ、日比谷にあるシアタークリエで、柿澤勇人くん主演のミュージカル『ラディアント・ベイビー~キース・へリングの生涯~』を観て参りました。かっきーキース、凄くイイ!!!キースはほとんど出ずっぱり。歌もセリフも多いし、ちょっとでも噛んだら即音楽に遅れてしまいそうなマシンガン早台詞・長台詞も。動きも激しくて、踊ったりジャンプしたり走り回ったり。ゲイの役なので、上半身裸、男同士でちょっとセクシーな場面も。かっきー、まさに全身全霊でキースを演じています。終演したらぶっ倒れるんじゃないかと心配になるほど。そんなキースがあまりに愛おし過ぎて、終盤涙目のワタクシ。子供時代のエピソードも少しだけありますが、ストーリーの大部分はニューヨークに出てきてから亡くなるまでの約10年間を描いています。31年間という短いキースの生涯。でも最後の2年間、彼は最高に密度の濃い時間を過ごしたはず。柿澤勇人、渾身のキース・へリング。この作品は間違いなく彼の代表作になることでしょう。実は私、開幕早々の6/9にも観劇していたのですが、その日は、作品とキャスト放つエネルギーの大きさ・熱さに、完全にノックアウトされてしまい、感想を書くどころではなく。。。観劇後、身体をくねらすように踊るキースの姿やメロディが頭の中でぐるぐる回り続け、夢にまで出てくるほどでした。とにかくこの作品、舞台上から客席へむかって発散されるパワーが尋常じゃないんです。特に1幕中盤のパラダイスのシーンとか、大興奮!そして、印象的なキーワードの数々。「art」「move」「draw」「space」。とりわけ、動くこと=move、時間と空間=space、という単語が、英語と日本語で見事にセリフや歌詞に取り込まれていて、うまいなぁ、と思いました。・・・どうしよう、もう1回観たいよ~。当日券、挑戦しちゃう?自分?(←ドツボ)アマゾン★Keith Haring: The Authorized Biography★★[キース・ヘリング] Keith Haring ネックレス(ブラック×レッド) HRMN000880FR★★[キース・ヘリング] Keith Haring DOGネックレス HRMN000550RG★
2016年06月18日
6/12マチネ、新国立劇場プレイハウス(中劇場)にて『あわれ彼女は娼婦』を観て参りました。以下、ネタバレしていますので未見の方はご注意下さいませ。物語は中世イタリア。裕福な家庭の兄妹ジョヴァンニとアナベラ。兄は勉学・人格ともに優れた青年。妹はその美貌のために求婚者が後をたたない美少女。舞台は、兄ジョヴァンニ(浦井くん)が妹アナベラ(蒼井さん)を女性として愛していることを修道士に告白する場面からスタートします。真っ赤な十字架を思わせる舞台美術(床?盆?傾斜のついた通路?)、照明、音楽が印象的でした。特にマリンバの生演奏が素晴らしかった。時代モノのストレートプレイでこういう音楽の使い方は珍しいのでは。センスいいなぁ。また、上手側からライトをあて、下手壁に役者の影を映す手法も良かったです。アナベラのシルエットにジョヴァンニの影が重なったりして、絵的にも美しく、幻想的。そう、浦井ジョヴァンニと蒼井アナベラの兄妹は、近親相●というリアルに考えたらかなりエグい関係であるにも関わらず、舞台上では、綺麗で、そして清らかでさえあるのです。(←●は公序良俗規制対策)これは多分に浦井ジョヴァンニのカラーが影響しているのだろうな。彼が優しげで端正な容姿であることも関係しているかもしれない。ほのかにノーブルな雰囲気も。もちろん二人の絡みは官能的でもあります。ちょっとドキドキ。でも決して生々しかったり厭らしかったりしないのが観客としてはありがたい。衣装も興味深かったです。中世のイタリアが舞台ということで、大半の登場人物はそれらしいコスチュームなのですが(伊礼ソランゾの蜷川作品感も面白かった)、ジョヴァンニだけは白いブラウスにブーツという、現代にも通じる服装で。ジョヴァンニは理知的な青年です。当時絶対的規範だった教会の考えに対して、懐疑的ともとれるセリフを言ったりもするし、そういう意味では、現代を生きる私たちと価値観的には近いものを持っているともいえるわけで。ひとりジョヴァンニの衣装が現代風なのは、そんな彼の異質性を示してもいるのかなぁ、と思いました。ジョヴァンニとアナベアの衣装が終始「白」だったことも、二人の純粋さを表しているように感じられ、好きでした。この作品、ジョヴァンニは終盤までひたすら悩み、思いつめ、まるでハムレットです。舞台の奥や手前で俯いてじっとアナベラを見つめていたりして、とにかく感情をぐっと抑えている場面が多い。静か動かで言ったら9割がた「静」です。だからこそ、終盤の惨劇がより鮮烈に印象に残ります。真っ白なブラウスを真っ赤な血で染め、アナベラの心臓を剣先に刺して現れるジョヴァンニ。愛していた妹なのに、なぜ殺すだけでなくその胸から心臓をえぐりだしたりしたのか。このシーン、ジョヴァンニの口調が、わずかにそれまでの場面とは違うんですよね。どこか呂律が回っていない感じというか、心ここにあらずな感じというか。ここでのジョヴァンニは精神的に破綻しています。妹を愛したが、その妹は自分の子供を身ごもり、身ごもったことを隠したままソランゾ(伊礼彼方くん)と結婚してしまった。自分と妹の愛を否定する教会に抗いながらも、本当は誰よりもジョヴァンニ自身が近親相●の罪深さを意識していたのでは。ヴァスケスに刺されても、最後までアナベラの心臓を握りしめていたジョヴァンニ。破滅的で陰鬱な結末。それと相反するような二人の愛の清廉さ。観終わった後、不思議な感覚に陥りました。他にも、ソランゾの召使いヴァスケス(横田栄司さん)や、ひどくゲスな枢機卿(中嶋しゅうさん)など、魅力的な登場人物が続々。シリアスな場面ばかりでなく、おバカな貴族(?)のバーケット(野坂弘さん)とその召使いポジオ(佐藤誓さん)コンビ&その叔父ドナート(春海四方さん)がとてもいい味を出していました。笑いのシーンが適度にちりばめられていて、全体として緩急の効いたバランスの良い構成です。終演後、劇場から新宿駅まで歩きました。作品のことを考えていたらあっという間に着いてしまいました。観劇後にいろいろ考える楽しみをのこしてくれる演出。大好きです。さすが栗山さん。アマゾン★復讐者の悲劇・無神論者の悲劇 (エリザベス朝演劇集)★★悲劇喜劇 2016年 07 月号★★'Tis a Pity She's a Whore (Drama Classics)★楽天ブックス★悲劇喜劇 2016年 07月号 [雑誌]★
2016年06月12日
舞台とは全然関係のない話です。先日、久しぶりに歯科へ行ってきました。1年ほど前に治療を終えて以来、行かなきゃ行かなきゃと思いつつ定期健診を怠っていたため、先日やっと重い腰を上げ行ってきたという次第。虫歯、なし。歯周病、なし。ほっ。プロの手で歯をクリーニングしてもらって、はい終了。気になっていた歯の着色も綺麗になったし、歯がツルツルで気分的にもすっきり!歯磨きについてドクターから「きれいに磨けています」とのお褒めの言葉をいただきました。ちょっと嬉しかった。というのも、1年前に突然の激痛(レントゲンの結果見えない部分がひどい虫歯になっていた)でお世話になって以来、心を入れ替え、歯磨きとフロスの併用で口腔ケアには気をつけてきたから。歯の痛みは辛い。治療となれば、時間的にも金銭的にも、結構な負担になります。もう二度とあんな思いをしないよう、これからは定期健診もしっかり行くようにしなくては。ちなみに、1年前から私は花王のディープクリーンハブラシのコンパクトスリム「やわらかめ」(No.81)を愛用しています。以前治療の帰りに、歯ブラシが充実しているドラッグストアで迷った末に買ったのが最初でしたが、使ってみたらこれがすごくイイ!問題の虫歯が奥歯の一番奥側(頬側でも舌側でもなく、文字通り歯の一番奥の部分)だったので、そこを綺麗に磨けるものでなくてはいけなくて。この歯ブラシはブラシ部分が小さく細いので、奥の方も非常に磨きやすいんです。おまけに毛が細くて段差がついているので、歯と歯の間も歯ブラシだけでかなり綺麗に磨けます。これに1日1回フロスを併用すれば自分で行うケアとしては十分かと。個人的なモチベーションとしては・・歯が痛いとせっかくの観劇に集中できませんからね。(←結局そこか!)アマゾン★ディープクリーン ハブラシ コンパクトスリムやわらかめ★★ディープクリーンハブラシ コンパクトスリム ふつう★楽天マツモトキヨシアネックス★花王 ディープクリーン ハブラシ コンパクトスリム やわらかめ★楽天爽快ドラッグ★ディープクリーン ハブラシ コンパクトスリム やわらかめ(1本入)★★ディープクリーン ハブラシ コンパクトスリム ふつう(1本入)★
2016年06月12日
きた~!!!ついに! ようやく!!KinKiのNEWシングル『薔薇と太陽』が7/20に発売されます!!!今回のラインナップは初回盤A・初回盤B・通常盤の計3種類。初回盤のDVDもそれぞれ魅力的ですが(←特に初回Bの闘牛剛とマタドール光一が気になる)、なにより大事なのは楽曲。イエモンの吉井和哉さんが作詞作曲です。どんな感じになるんだろう・・・全然想像がつかなくて、正直ちょっと不安もありますが、でもやっぱり楽しみ。おまけにジャケット写真は俳優斎藤工さんが撮影!嬉しいなぁ~。こんなに早くカメラマン斎藤工さんとのコラボが実現するなんて。何がどんな縁につながるか分からないものですね。素敵なご縁に感謝。アマゾン★【早期購入特典あり】薔薇と太陽【初回盤A】(DVD付)(クリアファイルA付)★★【早期購入特典あり】薔薇と太陽【初回盤B】(DVD付)(クリアファイルB付)★★【早期購入特典あり】薔薇と太陽(クリアファイルC付)★楽天ブックス★【A4クリアファイルA・B・C付】 薔薇と太陽 (初回盤A+初回盤B+通常盤セット)★★【A4クリアファイルA付】 薔薇と太陽 (初回限定盤A CD+DVD)★★【A4クリアファイルB付】 薔薇と太陽 (初回限定盤B CD+DVD)★★【A4クリアファイルC付】 薔薇と太陽 (通常盤)★
2016年06月10日
浦井健治くんのソロデビューアルバム『Wonderland』が8/3に発売!アマゾン等のネットショップでもすでに受付開始されています。まだ収録曲等は未発表ですが、どうやら初回限定盤と通常盤の2種類がある模様。どちらもCD+DVD。タイトルが同じ・・・ということは、9月のソロコンサートもこのアルバムのナンバーが中心になるのかな?詳細発表が待ち遠しい~。アマゾン★Wonderland(CD+DVD)(初回限定生産盤)★★Wonderland(CD+DVD)★楽天ブックス★Wonderland(初回限定生産)★★Wonderland★
2016年06月09日
本日の『KinKi Kidsのブンブブーン』、ゲストは俳優の斎藤工さん。いや~、久々にドストライクな回でした!面白かった~!!!特に大笑いしたのが、銭湯女湯での剛くんのドライヤーシーン。さすが持っている男、堂本剛。ミラクル発動!(笑)昭和のパーマ機(お釜をかぶるみたいなヤツ)の形をしたドライヤーに剛くんが挑戦。が、いざやってみたら髪の毛の一部だけがまるでプロペラみたいにクルクル回って、その様子が可愛いやら可笑しいやらで大爆笑。それを見て光一くんは涙流して笑ってるし。も~、剛くん、グッジョブ!それから、思わず何度もリピ見してしまったのが、斎藤工さんがKinKiの二人を自前カメラで撮影してくれたシーン。なに、あのカメラ。魔法のカメラなの?そうなの?どうやったらあんなにカッコイイ写真があっさり撮れてしまうわけ???紹介された綾野剛くんの写真もめっちゃカッコよかったけし(アーティスティック!)、剛くんのも光一くんのもそれぞれの個性がすごくよく出ていて素敵でした。剛くんは身体を斜に構え、芸術家っぽい雰囲気で脚を組んだポーズ。なぜか裸足。なぜここで靴を脱いだのか謎ですが、結果としてはこの「素足」が非常に高ポイントでした。分かった上で狙ったのか?それとも本能なのか?いずれにしても剛くんらしさがにじみ出た素敵な写真で、テレビの前で大興奮。一方の光一くんは、カメラに真正面から向き合います。椅子に深く腰かけ、脚をやや広めにひろげ、両こぶしを膝のあたりに乗せた、いわゆる結婚式写真でのお父さんのポーズ。が、被写体が堂本光一でカメラマンが斎藤工さんだと、このポーズが奇跡のカッコよさに。古風でストイック。ほのかな色香。芯の強さとブレの無さ。そして潔さ。光一くん、カメラ嫌いなはずなのに、雰囲気ありすぎでしょ!そしてとどめはKinKi二人のツーショット。斎藤工さん、よくぞ撮って下さいました。あの写真、欲しい!!!! 剛「斎藤くんが専属のカメラマンになってくれたら楽やな~」光一「楽やな~」 工「「ほんとに(撮影)すぐ終わりますね」 剛「うん、枚数少ないもん」いかに少ない枚数で斎藤さんがあの写真を撮っていたかが伺える会話でしたね。本当にあの写真、次のアルバムに使ってくれないかなぁ。。。話題性的にも十分だと思いませんか、ジャニーズ事務所さん?映画にドラマにと大活躍の斎藤工さん。が、舞台好きとしてはやはり一度舞台での斎藤さんを観てみたい。まだ一度も拝見したことないので。世間ではイケメンでセクシー路線の俳優さんのようですが、私の中では未だに3年前に放送されたドラマ『カラマーゾフの兄弟』の印象が強かったりします。内容的にはかなりヘビーでしたが、稀にみるハイクオリティな作品だった・・・。アマゾン★カラマーゾフの兄弟 DVD-BOX★★カラマーゾフの兄弟 Blu-ray BOX★楽天ブックス★カラマーゾフの兄弟 DVD-BOX★★カラマーゾフの兄弟 Blu-ray BOX【Blu-ray】★
2016年06月05日
藤岡正明くんが再びミュージカルコンサートをやるとの嬉しい情報が!『M's Musical Museum Vol.3』開催決定~♪8/6(土)14:30~、19:00~8/7(日)13:00~、17:30~@渋谷マウントレーニアホール全席指定8,000円・・・と、喜びはしたものの、ええと、マウントレーニアホールって名前は聞いたことあるけど、渋谷のどこですか?(^^;)そして肝心のキャパは?(←重要。前回は小さめ会場だったためチケット争奪戦が)ググッてみたら、あらびっくり。シブゲキ!と同じビルでした。しかも同じフロア。あのビルそんなに広かったっけ?でも駅から近いのはありがたい。ゲスト含め詳細は後日発表とのことですが、なんとか予定をやりくりしてチケットもGETして参加したいと思っています。今度は何を歌うのかなー。藤岡くん、世の歌ウマミュージカル俳優さん達とは選曲基準が違うので、どんなナンバーが聴けるのか、今から楽しみです。個人的な希望としてはぜひとも『カテドラルの時代』(@ノートルダム・ド・パリ)を歌って欲しい!!!で、ぜひVol.3もCD化して下さいませ。絶対買うから。(もちろん前回のCD『M’S MUSICAL MUSEUM CONCERT』持ってます)アマゾン(試聴できます♪)★DISCOVERY★★朝靄★
2016年06月03日
すっかり出遅れてしまいましたが、6/8に堂本剛くんのミニアルバム『Grateful Rebirth』とライブDVD/ブルーレイ『TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015』が発売になります。実のところ、最後に剛くんのライブに行ったのはいつだっけ?というくらい、ここ数年はライブに参加できていませんが、今も彼の音楽は大好き。無理せず自分なりのペースで、ゆるゆると応援しています。アマゾン★Grateful Rebirth ふつうよし(通常盤)★★Grateful Rebirth とくべつよしちゃん盤(初回盤)(CD+DVD)★★TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015(初回盤) [Blu-ray]★★TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015(通常盤) [Blu-ray]★★TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015(初回盤) [DVD]★★TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015(通常盤) [DVD]★楽天ブックス★Grateful Rebirth (通常盤)★★Grateful Rebirth (初回限定盤 CD+DVD)★★【セット組】TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015【Blu-ray 初回盤】&【Blu-ray 通常盤】★★【セット組】TSUYOSHI DOMOTO TU FUNK TUOR 2015【DVD 初回盤】&【DVD 通常盤】★
2016年06月01日
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