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彩の国さいたま芸術劇場にて、蜷川さん演出の「コリオレイナス」を観て参りました。もぉ~!!素晴らしい! これこそ「The・蜷川」! 存分に堪能させていただきました。とりわけ強烈だったのが、大御所・白石加代子さん。圧倒的な存在感で、この方がいると本当に舞台が引き締まりますね。笑いのツボも心得てらっしゃるし、まさに緩急自在。母親役が彼女じゃなかったら、ここまでこの作品の評価は上がらなかったでしょう。主役コリオレイナスの唐沢さんも、とっても良かったです。パワー全開!膨大なセリフや戦闘シーン、足場の悪さをものともせず、キレの良い動きで若々しさあふれる武人ぶりでした。かと思えば、藁(ワラ)の上着を着て両手をバタバタさせる仕草はどこか愛嬌があって可笑しい。一瞬ミーマイのビルを思い出してしまいました。他にも吉田鋼太郎さんや瑳川哲朗さん、勝村政信さんなど、蜷川ワールドを知り尽くした役者さん達がご出演なので、実に濃密な時間と空間でした。はぁ~、大満足です。演出としては、階段の上にある何重もの扉が気に入りました。(↑般若心経、菩薩(?)像、城門の扉などの絵が描かれています)この扉がシャキーンシャキーンと開いたり閉じたりすることで、一瞬にして場面が転換するのですよ。この演出効果は素晴らしい。現実には扉の開閉しかしていないのに、私たち観客の頭の中ではちゃんと場面が切り替わるのです。よくこんなこと考えつくなぁ。敵方の偉い人達が着ていた白ネズミの着グルミみたいな衣装も面白かった。正面から見るとネズミなのに(失礼!)、背中側から見ると陰陽道のお面みたい(←ボキャブラリーが乏しくてスミマセン)という不思議な衣裳でした。全体に、衣裳もセットもイギリス公演を意識してか、日本史の各時代が入り混じったような、よく考えると奇妙なオリエンタル風。でも魅力的には違いなくて、日本人がローマ人を演じる違和感を見事に払拭しています。むしろ日本でもローマでもない、こういう文化のこういう国が本当にあるかのように思えてしまうのは、すでに蜷川さんの術中にはまっている証拠でしょうか。 ************************そういえば劇場で、ついに上演が決定したアッキーこと中川晃教クン主演の「エレンディラ」の先行予約を受け付けていました。さすがに8月の仕事がどうなっているか予測もつかないので私は申込みませんでしたが、結構たくさんの方々がお求めになっていました。チラシでは「21世紀最高の見世物祝祭劇(オペラ)」というコピーでしたが、蜷川さんが演出ということはミュージカルではないわけですよね。歌のない(あるいは少ない)アッキー・・・(?)う~む、井上くんのストプレ初挑戦時以上にスリリングかも^^; ←でも観たい。
2007年01月31日
本日、井上くん主演の映画『ハミングライフ』を観て参りました。う~・・・ん。残念ながら、私はあまり好みではありませんでした。。。脚本・ヒロインの演技(←あまりにステレオタイプ)・撮り方のどれか一つでも違っていれば、もう少し良い印象だったかもしれませんが。。。残念。こういうストーリーを映像にするのって、難しいのかもしれませんね。井上くんは、舞台の時のようなオーラは感じなかったけれど、「どこにでもいそうな普通の男の子」で逆にイイ味出してだように思います。深夜に子供をたたき起こすお母さんに、「少しでいいので・・・もう少し優しくして」とやっと言えた後の笑顔がとても雄弁でした。他に良かった点。・ドドンパ(←犬)が可愛かったこと。・カエルの置物が私好みだったこと。・エンドロールの流れ方が普通と逆で面白かったこと。 以上。って、あんまりですか?(苦笑)
2007年01月30日
そろそろ佐野ファントム復活しないかなぁ、と劇団四季のキャストスケジュールを見ると。。うぎゃ~!ファントムに村さんが復活している!じゃあ佐野さんはっ?佐野さんは一体、どこで何をしていらっしゃるの??何の考えもないまま何となく「エビータ」のページを開くと・・・「ペロン:佐野正幸」の文字が。えっ、マガルディじゃなくて?ペロンなの?!み、観たい~!!エビータも私の好きな井上智恵さんだし。でもさすがに、「エビータ」観るためだけに名古屋へは行けません。。。はぁ~、残念。脱力。。。
2007年01月26日
初心者ピアノの定番曲「エリーゼのために」に挑戦中ですが、これがなかなか手強い^^;特に、途中で出てくる左手ラ連打の部分がまだ私には難しくて。。。クレシェンドしようとすると、どうしても叩くような弾き方になってしまい、音がキレイに出ないのです(泣)。「手首をやわらかく」「腕の重さを利用して」など先生はいろいろアドバイスして下さるのですが、どうすれば和音を押さえたままで手首の力を抜けるのか、腕の重さを利用するって具体的にどうすればいいの???と、分からないことだらけ。それでも何とかして先生のおっしゃっていることを体得しなければ先へ進めませんので、腕や手の角度を変えてみたり、押さえる鍵盤の位地をずらしてみたり、いろいろと試行錯誤しているところです。果たして乗り越えられるか、エリーゼの壁?(いやいや、乗り越えてみせますとも!←何とか自己暗示かけようとしております)
2007年01月25日
久しぶりにMAのブログを見ると、少し前に井上くんの楽屋訪問が載っているではないですか(嬉)サービス精神旺盛で、とにかくいろいろな「絵」を提供しようとする井上くん(笑)。お母様手作りのお弁当なんて、いいですね。お母様もきっと嬉しいだろうな。写真の中で私が一番好きなのは・・・やらせの「ごちそうさま」(笑)。こういうお行儀いい感じが妙に似合ってて、好き~♪あ、ちなみにケン玉写真が第2位です。来週、ようやく「ハミングライフ」を観に行けそうです。
2007年01月25日
昨日のタイタニック観劇で、6-8月帝劇レミゼのチラシをもらいってきました。横に長い三つ折りタイプ。キャストスケジュールもこれでバッチリ(笑)。おぉ~!さとしバルだけでなく、ちゃんと禅ジャベや原田アンジョも扮装写真だ~♪原田アンジョ、本当に若いですねぇ。もしかして最年少リーダー?歌は上手いからその点は安心しておりますが、洋平マリウスと組むとビミョーなバランスかも^^; 原田くんのマリウスも見てみたいなぁ。昨日ちょこっと触れた松原剛志さんもアンサンブルでご出演なんですね。存じませんでした。早速アンサンブルの楽しみが1つできて嬉しい♪
2007年01月24日
お次は私の永遠のマリウス、岡田マードック航海士。優秀で真面目なインテリ。氷山衝突時の当直だったことから、沈没という事態を招いた責任感でがんじがらめに。。。肩をがっくり落とし、呆然としている姿が印象的でした。でもやっぱり私は、岡田さんのマリウスが観たいのでした。というか、あの声を聴くと反射的に身体がマリウスを期待してしまうようです。困ったね^^;ある意味、今回一番驚いたのが、浦井くん演じるアイルランド移民ジム。何に驚いたって、その出番の少なさに! 出ずっぱりだったTDVが懐かしい~。せっかく浦井くんをキャスティングしているのに、なんだかもったいないなぁ。それにしても浦井くんとちゃんと恋人同士に見える紫吹さん、スゴイの一言。それから、見張り役の役者さんの歌がとても良かったのですが、パンフを購入しなかったのでお名前がわからず(泣)。帰ってきてネットで調べたところ、松原剛志さんという方だったようです。ベガーズの時の原田優一くんしかり、それまで全く知らなかった有望な役者さんを見つけるのもまた、観劇の楽しみの1つですね。変わらない美声でダンディな魅力全開の光枝さん、イヤな奴の役をやらせたら右に出る者はいないのでは?な大澄さん、独特の存在感でなぜか目がいってしまう藤木さんなど、実に豪華な顔ぶれのこの作品。できればもう一回くらい観たいよー。チケット降ってきておくれ~。今回のお席は1階15列の上手寄り。とても観やすい位置でした。舞台が2階構造になっているので、あまり前の席だと首が疲れるかもしれませんね。
2007年01月24日
観て参りました、『タイタニック』! いや~、素晴らしかったです。音楽の良さも予想以上でしたが、何より脚本と演出がよく出来ていますね。乗り組み員や乗客それぞれの人物像がとてもよく描かれていて、感心してしまいました。もちろん出演者の皆さんも熱演。まずは心配していた松岡くん。設計士に見えるか否かはともかく、歌はなかなか(いや、かなりかな?)良かったです。難しいメロディをちゃんと歌えている上、思った以上に声量もあって、迫力でした。特に、沈没の原因をめぐって宝田船長や大澄オーナーとやりあうシーンでは、ベテラン相手に全くひけと取らない丁々発止のやりとり。演技はまだまだ未熟だけれど、歌での表現力はさすがミュージシャン!という感じでした。お次は綜馬さん演じる通信士。久々に聴く綜馬さんの歌です。相変わらずの美声と独特の歌い方に、惚れ惚れ~♪加えて気弱なオタクキャラ(笑)で、1幕ではお笑いも担当。2幕で、通信機を抱きしめて泣きそうになっている姿がとても人間らしく感じられました。続いて、岡幸二郎さん演じるボイラー係。以前、岡さんのブログで出番が少ないというようなことを読んだように思うのですが、あの~、出番は少ないけど「一番イイ役」じゃないですか?!1幕のソロも印象強いですし、綜馬さんとのデュエットもとっても素敵。岡さん、役作りが非常に上手い!僭越ながら、11月の『BURN THIS~焼却処分』で大きく飛躍されたのではないでしょうか。あくまでも私の個人的な好みですが、実は、以前の岡さんはしばしば自分の歌の上手さに酔っているように見えて苦手でした(特にジャベール)。盛り上がるナンバーになると役の仮面が外れて、役者・岡幸二郎に戻ってしまうように感じられて。。。歌の上手い役者さんには結構このタイプの方が多いように思います。今回の岡さんは違いました。そこにいるのは、岡幸二郎ではなく、故郷の恋人を想う一人のボイラー係。救命ボートに乗れたのに、自らそのチャンスを他人に渡してしまうような真っ直ぐな人。胸を衝かれました。それにしても岡さん、毎回あんな階段落ちなさっていたら、千秋楽までに全身アザだらけ、なんてことにならないでしょうか、心配です。。。一旦、送信。
2007年01月23日
先日書いたヘッドフォンが届きました。さっそく聴いてみると・・・オヤ?試聴した時とは何だか違う気が。。。どこがどうとは言えないのだけど、何となく先日ほど「イイ音」に聞こえない。静かな自室で聴いているのだから、むしろ店舗での試聴より条件はいいはずなのに。しばし考えて思い当たりました。なるほど!これが「エージング前」ということなのですね。ネット上で幾つかの製品レビューを見ている時、しばしばこの「エージング」という言葉に出くわしました。「エージング」というのはいわゆる「慣らし運転」のようなもので、新品ヘッドフォンは振動板がまだこなれていないために本来の鳴りの良さが発揮されないそうです。そのまましばらく使っていると(=エージング)、自然と本来の音で鳴るようになるとのこと。だったら出荷前にあらかじめエージングしておいてくれればいいのに、と思うのは私が素人だからでしょうか・・・^^:ま、とにかくこれからはこのコで、ぞんぶんにクラシック音楽を楽しみたいと思います♪
2007年01月14日
内野さんは大河、井上くんはMA(博多&大阪)。ご贔屓2大巨頭の公演がないと、観劇計画にもいまひとつ力が入らないようで・・・(^^;)ようやく今年初のチケットを手に致しました。年末の帝劇以来1枚も手元にチケットがなかったわけで、これまででは考えられないことです。このたび私の元へやってきたのは、『タイタニック』と『コリオレイナス』のチケット達。『タイタニック』には綜馬さん、岡田さん、浦井君、岡さん、光枝さんと、気になる役者さんが沢山ご出演。まっさらな状態で観劇しようと、あえて感想等は読まないようにしているのですが、果たして当日まで我慢できるかな~(←たいてい、ネタばれがあっても事前に読んでしまうタイプ)。主役が舞台俳優じゃないという点が気にはなりますが(ファンの方ごめんなさい)、M!デビュー時のアッキーの例もあるし、先入観はなし、でね。『コリオレイナス』は、(個人的に不発だった)『エレクトラ』のリベンジです(笑)。かなり観やすそうなお席を譲っていたくことができ、本当にラッキーでした。久しぶりに大好きな勝村政信さんも観られるので、楽しみです。全然関係ないですが、N響のコンサートマスターの方って、俳優の吉田鋼太郎さん(←蜷川作品には欠かせない方。もちろん『コリオレイナス』にもご出演♪)に似てないですか???ちなみにサングラスをかけるとMr.マリックにそっくりに・・・。失礼致しました。
2007年01月13日
クラシックのCDを聴くようになったら、性能の良いヘッドフォンが欲しくなってしまいました。で、早速、有楽町駅近くの某大型家電店へ(笑)。2階にヘッドフォン試聴コーナーがあるのですが、なかなかの充実ぶり。事前にネットで調べて良さそうだった、海外メーカーAKGやSENNHEISERのものを目当てに行ったのですが、実際に聴いてみるとあまり私好みの音ではありませんでした。つけ心地もイマイチ(日本人のデカ頭には合わないのか?)。仕方ないので手当たり次第に聴いてみたところ、ソニーのヘッドフォンで好みの音を発見!つけ心地もバッチリで、これなら長時間聴いていても疲れなさそう。帝劇のS席とA席を足したくらいのお値段でしたが、即決で購入。現在メーカーから商品が届くのを待っているところです。それにしても、ヘッドフォンって本当にそれぞれ音が違うんですね。これまであまり意識したことがなかったので新鮮な驚きでした。私が買ったものは特に高音がキレイで、オーケストラを聴いたときに個々の楽器がとてもクリアに響いてきます。少し安めのヘッドフォンでは聞き取れなかったフルートの音が聴こえてきた時は、ちょっと感動しました(笑)。早く届かないかなぁ♪
2007年01月12日
12月から習い始めたピアノですが、ついに第1目標である「エリーゼのために」にとりかかることが出来ました。初めてのペダルに悪戦苦闘する毎日です。でも楽しい~♪ピアノを始めて以来、聴く音楽が劇的に変わりました。のだめで出てくるピアノ曲やコンチェルトを中心に、我が家ではクラシックCDが大増殖中です。(もちろんミュージカルの曲も変わらず大好きですよ)ビジュアル系ロックバンドが好きだった昔は、クラシックなんてビート感のカケラもなくて退屈!と思っていたのですが、いやいや、私が浅はかでした。スミマセン。ピアノの音のなんと奥深いこと!その音色の多彩さ・表情の豊かさに驚いています。こんな音楽を奏でられるピアニストって凄い。作曲家も凄い。作曲家兼ピアニストはもっと凄い(&かっこいい)!私もいつか自分の思うとおりの音が出せるようになるといいな~。練習がんばろうっと♪
2007年01月11日
東宝ミュージカルアカデミーの卒業公演で、なんとあの『レ・ミゼラブル』を上演するそうです。→詳しくはこちら何よりも、まず、あのバリケードをどうやって東京芸術劇場の中ホールに入れるのかと思いましたが、ちゃんと卒業公演用の演出・装置・衣裳・照明を作製とのこと。当たり前ですね。ホッ(^^:)それにしても東宝も凄いこと考えるものです。だって、レミゼですよ!あの名作を卒業公演に使うなんて。いえ、非難しているわけではなく、ひたすら感心しているのです。ガブローシュ役の子役さんが十数年後にマリウスやアンジョルラスで帰ってきたように、いつかアカデミーから巣立った役者さんが、本当のレミゼの舞台に立つ日がくるかもしれません。プロの役者にも難しいあのナンバーを、果たしてアカデミー生が歌えるのか心配ではありますが、これはあくまでも学んだことの成果を発表する場。エールの気持ちも込めて、かなうならば観劇してみたいなぁと思っております。
2007年01月10日
そういえば今月25日が、例の企画(←って伏せる意味ナシ?^^;)の申込み締切ですね。実は申込みするか否か、大変迷っております。滅多にない内容の企画だと思うので参加したい気持ちはあるのですが、日程と金額が。。。それに私が好きなのはあくまでも舞台に立っている井上くんなわけで、井上くん「を」観たいとは思うけれど、井上くん「と」観たいとは思わないのです。。。だったらこのお金で他の舞台を何本か観た方がいいかなぁ、と。う~む、ギリギリまで悩むことになりそうです。
2007年01月09日
全然本来の日付に追いつきませんが(苦笑)しばらくはこのペースでいかせて下さいませm(_ _)mついに内野さん主演の大河がスタートしましたね。予想通りのエネルギッシュな勘助です。大河にありがちな子役時代からのスタートではなく、最初から内野さんが演じているのもGood。脇の方々もなかなか個性的で、これからの一年が楽しみです。個人的には、谷原さんや蔵之助さん、Gacktの登場が特に待たれます(笑)
2007年01月08日
ついに昨日1/13日から、井上くん主演の映画「ハミングライフ」が公開されました~!ミュージカルファン以外の方なら、この作品で初めて井上くんを観るという人も多いのではないでしょうか。そういう方々がこれを機会に「彼の舞台・歌も聴いてみようかしら」と足を運んで下さるようになるといいなぁ。そういえば先月MA観劇時、どうやら初・井上くんらしいご夫人方が、フェルセンのパネルの前で「この人テレビで観たことあるわ。いいわねぇ~♪」と目ハートモードになりながら褒めて下さっていて、ファンとして嬉しかったものです。年末のM!再々演が発表され、映画も公開された今、残る謎はM!前のお仕事が何なのか、ですね。昨年のライヴのMCから予想すると、何かみんながあっと驚くような意外な仕事(役?)のようでしたが・・・。井上くんのトートがあったらドびっくりですが、今年は東宝ではやりませんものね。一体なんだろう???・・・と考えるものまた楽しいんですけどね(笑)。
2007年01月07日
ついに昨年内野さんが主演された「メタルマクベス」がゲキxシネで上演されますね。■上映作品 : ゲキ×シネ『メタルマクベス』 ■上映期間 : 2007年2月9日(金)~2月16日(金) ■上映時間 : 15:20~ / 19:30~ ※1日2回上映/本編201分/予告10分+休憩15分あり■上映場所 : 新宿バルト9(2007年2月9日オープン) ■料金 : 前売・2,000円(税込) 当日・2,500円(税込) ■座席 : 日時座席指定 ■チケット : 電子チケットぴあ・イープラス → 2007年1月14日(日)発売 新宿バルト9 → オープン日より販売 実際の舞台も観ているしDVDも持っていますが、観に行くつもりです(笑)。というのも、以前観たゲキxシネ版「アカドクロ」が予想以上に良かったのですよ~。舞台はナマが一番!という思いは変わりませんが、こと新感線の舞台に関しては映像ならではの効果もあなどれないものがあります。未見の方にはオススメですよ♪今回は上記「メタルマクベス」に続いて、2/17~2/23に「アカドクロ」、2/24~3/2に「アオドクロ」、そして3/3~3/9には「SHIROH」まで登場です。ひゃ~全部観たい~!!!ということで、詳しいことはゲキXシネ公式HPをご参照下さいませ(^^)
2007年01月06日
時間が経ってしまいましたが、このお正月にNHKで劇団四季の『鹿鳴館』が放映されましたね。四季のストレート・プレイということで全く期待していなかったのですが(失礼!)、意外にも結構楽しめました。画面で観てこれなのだから、実際の舞台はもっと良かったことと思います。観に行けば良かったかな。何よりも、影山伯爵演じる日下さんがピカイチでした。本当に味のある、演技の達者な方です。言ってみれば悪役的な役柄なのに、終盤ではいつの間にか伯爵に感情移入して観ていました。悲しい人だなぁ。朝子夫人がひどい女に思えてくるから不思議。夫人の元恋人・清原に石丸幹二さん。う~ん、年齢的に何となく違和感があるけれど(もう10年くらい経ってからの石丸・清原が観てみたい!)、清廉で情熱的な政治家にはぴったり。幹二さんならではのノーブルな雰囲気と清潔感が、清原をより魅力的にみせていたのではないでしょうか。朝子夫人が20年経ってもなお彼に想いを寄せ続けていたことに、説得力がありあり(笑)。そんな二人に伯爵が嫉妬するのも納得です。清原と朝子夫人の息子・久雄に『ユタと不思議な仲間たち』のユタでおなじみの(私にとってだけ?)田邊さん。ダンスが得意な方という印象でしたが、ストレートにもお出になるのですね。まっすぐで素直な演技です。が、欲をいえば表現にもうひとひねり欲しい気も。周りが達者な方ばかりなので、余計にそう感じたのかもしれません。これからがさらに楽しみな役者さんの一人です。そして最後に主役の朝子夫人・野村玲子女史ですが・・・、どうも個人的に、この方の演技は苦手みたいです。何をやっても、私には優等生的で同じように見えてしまって。。。四季中なら、むしろ坂本さんあたりの朝子夫人を見てみたいなぁ。いろいろ好き勝手なこと書きましたが、やはり食べず嫌いはいけないと実感しました。意外に良かった今回の『鹿鳴館』。これからは四季だからと毛嫌いせず(オイ)、未見の作品はできるだけ観てみて、それから判断すべきであると反省致しました。
2007年01月05日
復活した途端のネット落ちから、再び戻って参りました^^;多分これからは、また以前通りに書き込むことができそうです。ということで、追いつくまで日付は無視していただければ幸いですm(_ _)m
2007年01月04日
昨年1年間の観劇回数を振返ってみると。。。ミュージカル14本、ストレートプレイ8本、歌舞伎1本、ライヴ(←井上くんの)1本の合計24本(作品)。公演回数にして計41回でした。ちなみにリピートしたのはほとんどミュージカル関係。おととしが33本62回でしたから、それと比較にして去年はかなり少なかったですね。ハマる作品がなければこの程度で抑えられるということがよく分かりました。世間一般の人から見ればこれでも十分多いのでしょうが^^;今年の観劇予定は(希望も含め順不同で)、「タイタニック」「スウィーニー・トッド」「朧の森に棲む鬼」「ひばり」「コリオレイナス」「恋の骨折り損」「ウィーン版エリザベート」「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」「トミー」といった感じでしょうか。MAとM!の間、井上くんがどんなお仕事をされるのかが非常に気になります。今年も夏ごろにライヴかな?
2007年01月03日
1/3に帰宅すると、芳2からの年賀状が届いていました。今年は「ハミングライフ」からの1ショット。フェルセンのような凛々しい井上くんも素敵ですが、こういう温かいほのぼの系も大好きです。映画の方もついに1/13(土)からスタートですね。今のところ私が観るのは1回だけ。前売り入場のプレゼント写真も公開されたので、写真の好みに合わせて日程を検討中(笑)。上演直後と週末は混みそうなので、なるべく平日に行こうと考えています。
2007年01月02日
長らくのネット落ち状態から、ようやく復帰致しました~!更新できなかった間も訪問して下さった方々、本当にありがとうございます。つたない文章ですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。で、早速ですが(笑)、年明け一番の目玉はコレ。祝「モーツァルト!」上演決定!!!! 今年11~12月の帝劇公演とのことです。やったー、ついに念願のM!再々演です。嬉しいなぁ。お正月、実家で井上くんのライヴ録画を観ながら「もう一度M!が観たい・・・」と一人つぶやいておりましたが、まさかこんなに早く実現するなんて。この情報だけで、なんだか今年はいい年になるような気がします♪(←単純)コンスタンツェは誰になるのでしょう。個人的にはもう一度ちひろコンスが観たいー。(もっと個人的には、木村佳乃嬢のコンスも好きなのですが。一部のファンからは大ブーイングが起きそうですが^^;。でもホラ、今からレッスンすればきっと歌も上手くなりますって!←暴言)
2007年01月01日
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