昨日の空飛ぶ種の答えはガガイモでした。小芋さん、正解でした。花菖蒲さんのキジョランも同じガガイモ科ですが、袋果の表面の感じと種の大きさが少し違うようです。
実は私もガガイモの花はときどき見て知っていたのですが、種がこんな種になるとは知りませんでした。花から種が想像できないものって時々ありますね
種の図鑑、ツル性植物の図鑑が欲しくて探していますが、まだ見つかりません。
ガガイモ科のキジョラン、カモメヅル、サクラランなどはアサギマダラの食草だが、この辺では見たことがない。ガガイモはよくあるので、この辺りではガガイモが代用食になっているようです。
ガガイモはなぜガガイモというのかあとでまた写真を載せましょう。
朝、王将へ食事に行ったついでに郵便局前の空き地に生えていたガガイモの種を採ってきました。縦に弾けるのはアケビと同じですが、中には綿毛のついた種が揃えて収納されています。袋果の表面はニガウリのようにでこぼこしています。
種を全部出したあとの袋果の内側は白く、てかてかして鏡のようです。昔ガガイモのことを鏡芋と言ったそうです。カガミイモが訛ってガガイモになったという話です。それから、この綿毛を綿の代わりにしたり、印肉に使ったりしたそうです。
ガガイモの花はこんなです。これとあの実、種とは結びつきませんね
葦の造形物(@_@) 2019年09月01日
寒波到来 2014年01月11日
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