徳川家発祥の地、豊田松平に松平園地と呼ばれる小さなビオトープがあります。
山あいに小さな神社があります。ここが松平史跡跡です。
松平家を起こしたのはこの松平太郎三衛門親氏(ちかうじ)です。家康が徳川姓を名乗るまで松平家は三河松平郷を支配する豪族でした。家康は第9代目で幼名竹千代、元服して松平元康と名乗ります。しかし、この銅像随分男前に造ってありますね~
松平親氏公をたたえる石碑がありました。
親氏の銅像の横に小さな池があり、そこから塀で囲った小さな沢があり、沢沿いに古い水田跡でしょうかビオトープが造ってありました。
この付近で見られた植物を紹介しましょう。
タカサゴユリ、オミナエシ、ハス、コウホネ、ナツズイセン、シモツケ、テイカカズラ、ミズヒキ、クガイソウ(ドライフラワー)、ヤブラン、ノシラン、サワギキョウ、コバノギボウシ、アブラガヤ、ミソハギ、ガマ、ミゾソバ、セリ、キツネノボタン、ホタルイ、ふう、見るのに疲れますね。
この花の名前が判りませんでした。水田跡の湿地の中にありました。花は筒状で花弁の下が三裂しています。ゴマノハグサ科かシソ科だと思うのですが、ミカワシオガマにしては色が違うようだし、・・・。
湿地にはメダカもいました。
神社の横の堀には鯉も泳いでました。
仕事の前に、30分で見てくるにはちょっとえらいですね。またゆっくり出直しましょう。
イシモチソウを見に( ^)o(^ ) 2017年05月26日 コメント(2)
知多の隠れ湿地 2015年07月12日
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