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高知出張二日目。 高知から西へちょっと走ったとこにある須崎市で朝から仕事を済ませ、あとは大阪へ帰るだけ。 次、いつ来るかも分からないので、須崎を離れる前に、地元を知る方から教えていただいたお店へ。 国鉄須崎駅の真ん前にあるどこでもありそうな大衆食堂ちっくな店。 昔からありそうな店なのだが、実は今日あたりがオープン1周年らしく、オープン記念セールをやってるらしい。 お目当ては、須崎名物の鍋焼きラーメン。 土鍋でぐつぐついっている鶏系のあっさりスープのラーメン。 ぐつぐついっても麺は堅めに仕上げてあるので、最後までしっかり噛みしめて食うことが出来る。 派手さはないが、町の雰囲気と相まって、時間が止まってしまうようなのんびりとした気分にさせてくれるラーメンである。 定価600円が1周年記念で半額の300円。 まだまだ灼熱真夏の真っ昼間、ガンガンに効いたクーラーにあたって、タオルで額の汗をぬぐいつつ、はふはふずるずる食べるラーメンも、なかなかええもんじゃないかと、激しく納得しながら、何度もタオルで汗をぬぐってしまう須崎市の昼下がりなのであった。 また食いたいな。
2011年08月27日
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泊まりがけで高知出張。 仕事を済ませ、他のメンバーと別れ、以前お邪魔したことのあるバーの扉を一人で叩いた。 そこで頂いたお酒。 25年も経つと、あの独特の荒々しさが消えて、まるでワインのようにまろやかになるもんですな。 縁あってバーのマスターにごちそうしていただいたのだが、なんだがすごいモノを味わうことが出来た、ちょっと秋の気配の感じる高知の夜なのであった。
2011年08月26日
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日曜の夕方、家族3人で奈良を出発。 暗い中を車で走り続け、夜中に長野県王滝村の御嶽山登山口のひとつ、田の原へ到着。 車中泊の後、月曜早朝、日の出とともに御嶽山へ登頂開始。 一時的に雲が途切れ、晴れ間が見えることがありつつも、基本的に頂上は雲の中。 初めて3000m峰に挑戦する息子のK助に、最高の景色を見せてやりたかったのだが、その願いも叶わず。 頂上直下では完全に雲の中。 雨のにおいを感じていたので、早めに下山したかったのだが、頂上着いたら、「ラーメン食べたい!」とK助が言う。早速湯を沸かしてカップラーメンを作製。 山登りとはしんどいもの、それをK助も分かってきているのか、たとえそれが一杯のカップラーメンでも自分なり自分の中で登る目的を作っているようで、俺もうれしい。 しめしめ、俺の山頂儀式であるピークラーメンが、しっかりと息子にも受け継がれている。 下山中ににわか雨にも降られ、登山でいうところの、ちっともおもしろくない山行の典型的パターンとなった。 しかし、帰宅してから、御嶽山には二度と登りたくないと言いながらも、TV録画した北アルプスの空撮番組にちらっと写った雲一つ無い雄大な御嶽山を勇姿を見て、結構満足げにしているK助の顔に、次は一緒にどこに登ろうかとわくわくするバカな父親なのであった。
2011年08月15日
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お盆休みウィークの最初の土曜日、この日はここ数年毎年続いている、ご近所さんご一行様川遊び大会。 4家族、大人8人、子供7人、総勢15人、車4台で奈良県内の川へ出撃。 これだけの人数がまとめて出撃して、冷たすぎない程度の川があり、なおかつきれいな流れで、川辺に座って飯が食える場所もあり、車も近くに置けて、許せる範囲内(車で10分以内)にトイレもある場所というのは滅多に無いので、案内役というか場所決め担当の俺も悩むところである。 特に今日はもっとも人手が多くなる盆休みなので、場所が空いているかどうかは運次第となるが、なんとか空いていた。 水中めがねを付けて水中を覗けば、アユがアマゴがあわてふためいて逃げまどう。 釣り糸を垂らせば、カワムツやウグイが簡単に食いついてくる。 そんな退屈しない環境である。 そしてご婦人方は、ついに最初から最後までいすに座って川端会議をやっていた。気持ちいい環境だと、会話もよりいっそう弾むのであろう。 みんな思い思いの方法で清く正しく清流を楽しむ、気持ちいい夏の一日なのであった。
2011年08月13日
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本日の達っちゃんクラブは毎年恒例の素麺流し。 そしてこれは去年から始まったことだが、村のいろんなイベントを一切合切まとめてやっちゃいましょうということで、いろんなブースを集めて遊水フェスタと銘打たれた。その中の一つとして達っちゃんクラブのそうめん流しも開催されたのである。 昨年は当日申し込みで早いもの勝ちという状態であったが、今年は昨年の様々な反省を糧に、事前申し込み&抽選という体制が取られた。 そうめん流しはこの日3回開催。1回に100人で、合計300人を募集。そこに500人の募集があったらしい。川上村の人口2000人に対して、その4割にあたる人間がそうめん食いたいとのろしを上げたことになる。 そうめんを流すのも手作りのそうめん流し台。総延長50m。 自分で作ったわけじゃないが、これ作るのは相当大変ですぞ。 人間がそうめんを食うことが出来る高さの範囲内で、竹のたわみも計算に入れて50m延長に微妙な傾斜を付けなければならないのは、一筋縄でないないのである。 水が流れていない竹はまっすぐでも、いざ水を流すとその重みで竹がたわむからね。 写真を撮り忘れたが、そうめんを食べていただく器も、スタッフが竹を切って削った完全手作りなのである。 そうめんは1回100人分で250把(250わと読む)。 このそうめんを一本につなげたいわゆる総麺長は、ざっと計算したら、15km程度になることが俺の計算で判明している。3回やれば45kmですな。 そうめんのつゆは主催者の達っちゃんの奥様の手作り。2リットルペットボトルで約30本。こんぶ、かつおからきっちり出汁を取ってきっちりうまい。 そうめんを湯がくのは地元のおよそ60年前のコギャル達が汗を流された。 そう、ほとんど手作りで成されたこのそうめん流し、そうめんを食べていただくここまでの過程でもっとも高度な道具といえば、おそらく湯を沸かすとき、プロパンガスに火を付けるために使った100円ライターではないだろうか。 現場でそうめんを流すのは、自分も含めたスタッフ7~8人なのだが、そうめん流すにも実はこつがある。 というのも、この人数で50mに等間隔で分散して流したとしても、参加者に流れ着くそうめんには微妙にむらが出来てしまうのである。 そこで、自分の担当区間の上流下流にくまなく目をやり、箸を片手に上流を眺めた状態で静止している参加者の方を発見するやいなや、その場に移動してすかさずそうめんを流して差し上げるのだ。そうすることで、参加者の顔も素早く笑顔に変わっていただけるのである。 それと今回感動したこと。 こういう事前予約のイベントだと、突如参加できなくなる方もいらっしゃる。 同じドタキャンでも、きっちり連絡をくださる方もいれば、連絡無しという方もいらっしゃる。 今回も連絡無しで会場での受付を未だされていない状態の参加予定者が3回目を流し終える頃に数名いらっしゃった。 もう連絡も無いのならしゃあないやん、と村外から来ているスタッフである俺は思っていた。 ところが、村のスタッフ達は異口同音、「もしかしたら来てもらえるかもしれへんから、待っとこや。」 と、いつ来るかも分からない方のために、そうめんを残し、しばらく待っていたのである。 俺はますます川上村を、そして村の人々を好きになってしまうのである。 300人分のそうめんを流し終えたあと、そうめんで腹一杯になった方々の、「ごちそうさま!」という笑顔が、なんとも気持ちのいい夏の1日なのであった。
2011年08月06日
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