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あの頃ペニー・レインと デラックス・コレクターズ・エディション(DVD) ◆20%OFF!「 ベッドの下で“自由”を見つけて。」 弟のウィリアムにそう言って姉のアニタは家を出て行った。大学教授で厳格な母のもと、ロックンロールに夢中になっていたアニタ。ベッドの下には、数々のレコードが置かれてあった。4年後の1973年、ウィリアムは15歳になっていた。 母の期待で弁護士への道を勧められながらも、ウィリアムはロックンロールに魅了されていた。ロックンロールアーティストに関する記事を専門に載せるクリーム誌に投稿したウィリアムは、人気上昇中のグループ、スティル・ウォーターへの取材の仕事を与えられる。批評中心で商業主義の専門誌を軽蔑し毛嫌いしているスティル・ウォーターのメンバーたちはウィリアムを門前払いしようとするが、ウィリアムのロックンロールへの情熱を感じ、楽屋入りを許す。ウィリアムの記事は、大手ローリング・ストーン誌の目に止まり、開催されるスティル・ウォーターのツアーに同行し記事を書くいう仕事を任される。スティル・ウォーターには、ペニー・レインと名乗る金髪の女の子をリーダーとする取り巻きのグルーピーがいた。ウブで純粋な少年ウィリアムは、魅力的なペニー・レインに惹かれていく。 ユニバーサルインターナショナル サントラ/あの頃ペニー・レインとペニー・レインは言う。「 わたしたちは、バンド・エイドなのよ。グルーピーとは違うわ。」 ”寝る”だけの存在ではなく、ロックミュージックの持つ力を信じ、精神面でもサポートするというポリシーの彼女たち。 ( ビートルズやボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクルなど、平和運動や難民救済の為に音楽が政治や社会問題に積極的に介入していこうとした時代背景がある。)旅も終り、ウィリアムは本来の自分の生活へと戻る。 セックスと麻薬の堕落した音楽という認識で息子を心配していた母は安堵するが、クライマックスは、成長し立派に自立している娘のアニタやスティル・ウォーターのギターリスト、ラッセルに会い、やさしい笑顔を見せる。 あの頃 ペニー・レインと・・・ スティル・ウォーターに同行した刺激的な日々、ボロボロに傷ついたペニー・レインを誰よりも愛した。乱気流に巻き込まれた小型飛行機のようにロックンロールがバランスを崩し、新しいロックが次々と確立されてゆく時代、ウィリアムはペニー・レインに恋をし、甘く切ない日々を追いかけた。太陽のように明るくやわらかな金髪をなびかせて、チャーミングで、大人っぽくクールで、それでいてガラスのようにピュアなハートのペニー・レインがこころに残る映画だった。
2008.03.28

お世話になっている動物病院に、ムク のてんかんの治療薬をもらいに行った。いつもとっても元気なんだけど、発作が起きると電気系統が壊れてしまったおもちゃのように、体をガクガクブルブルさせて数十秒足をバタつかせたあとフラフラと歩く。でも、治まると何もなかったように、いつもの自分に戻って可愛らしくなついてくるから不思議な病気です。(。ー_ー。)。ο〇 でも、いつも熱がないので死ぬことはないって聞いて安心。 (^。^;)ホッところで、動物病院はいつも、何か治療をしなければならない動物たちが来ていて途絶えることがない様子。 待合室の壁には色々なポスターが貼られている。その中に、最新のポスターがあった。 それは映画のポスターで、今上映中の 「 犬と私の10の約束 」 受付でお薬をもらうまでちょっと読んでみる。1 私と気長につきあってください。2 私を信じてください。それだけで私は幸せです。3 私にも心があることを忘れないでください。4 言うことをきかないときは理由があります。5 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。6 私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないで。7 私が年を取っても仲良くしてください。8 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。 ・・・(T~T) う"っ このあたりからヤバイ・・9 あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。10 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、 私がずっとあなたを愛していたことを。 ・゚・(ノД`)・゚・。 ポスターだけで泣いてしまう・・ 私は お薬をもらうと、 (Ω□Ω泣) うるうるしながら車を走らせた。
2008.03.25

夕方・・久しぶりにムクを連れて海までドライブしました。あたたかい風が吹いています。 ひとすじのコントレール。 東京へ向かう? いろんな貝殻が落ちているね。 西から東へ 東から西へ・・夕刻はラッシュなのかな・・ 海岸線は 鈴鹿 四日市 へと続く。 イソシギ か チドリ か よくわからないけれど、 空を舞っていた小鳥の群れが 暗くなった波打ち際に漂い始めた。 風に飛ばされたのか 砂浜に転がっていた枯れたギザギザのひっつきむしが 4つもムクの足にからまって ちょっと大変だったけど・・・ 誰もいない海 どこまでも歩いていたい・・ 夕暮れのお散歩でした。 ※ 三重県の県鳥シロチドリ
2008.03.16
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【送料無料選択可!】エバン・オールマイティ / 洋画 「ニューヨークのノア」 と報道され、箱舟作りに大奮闘し奇跡を起こしてしまうひとりの政治家のハートフルコメディ。「世界を変えよう!」というスローガンで立候補し、ニュースキャスターから下院議員になったエバン・バクスター。(スティーヴ・カレル)郊外に大きな家を買い、前途洋々のエバンだったが、ある夜、神様に日々の感謝を捧げつつ、「世界を変えたい。」とお祈りしてしまったことから大波乱が巻き起こる。コメディなのに、クライマックスは見る者を圧倒するスケールの、大スペクタクル映画だった。レストランの店員に扮した神様(モーガン・フリーマン)が、エバンの妻にさとす言葉の数々がとても印象的で良かった。
2008.03.15

監督 : ダグ・リーマン出演 : ヘイデン・クリステンセン サミュエル・L・ジャクソン ダイアン・レイン ジェイミー・ベル レイチェル・ビルソン トム・ハルス マイケル・ルーカー ” ジャンパー ” を映画館で見てきました。 上映時間88分、ハイスピードなアクションで世界中の観光名所へジャンプするデヴィッド。その特殊な能力を ”悪” とみなし、抹殺しようと執拗に追いかけてくる ” パラディン ” という謎の組織。 この映画は、これで終わりだという気がしなくて、初回のエピソード1を見た・・という感じ。まず、”ジャンパー”の存在意義が今の段階ではわからない。なぜ、”パラディン”から命を狙われるのか・・パート2へと続く予感を漂わせている。この映画を見終わって、特に私の脳裏に残った場所が、ローマの遺跡コロッセオ。(円形闘技場)紀元80年頃の遺跡。 今だになまなましい威圧感がある。 続編の 「Reflex 」 は、まだ翻訳されていない。物理現象のように突発的に起こるテレポーテーション。その現象を次第にコントロールしてゆく主人公。 視覚に刺激を受けるSF大作だった。”パラディン”の、サミュエル・L・ジャクソンが、なかなかカッコよかった。
2008.03.09
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トリスタンとイゾルデ(DVD) ◆20%OFF! ~ シェイクスピアの 「 ロミオとジュリエット 」 の原典になった史上最も美しい悲恋物語 ~1500年前、ローマ帝国に支配されていたイングランドは、帝国崩壊後はアイルランドの権力下にあった。親を殺されコーンウォールの領主マークに育てられたトリスタンは、年月とともに勇敢な騎士に成長していった。しかし、運命のいたずらか、戦いによって瀕死の傷を負うトリスタンを献身的な介護によって救ったのが、敵国アイルランドの王女イゾルデであった。イゾルデは自分の身分を明かさず、純粋な愛でトリスタンと結ばれるが、押し寄せる運命の波にふたりは引き離され残酷な試練を受けることになる・・。 。.。:+* ゚ ゚゚ *+:。.。:+* ゚ ゚゚ *+:。.。:+* ゚ ゚゚*+:。.。:+* ゚ ゚゚*+:。.。:+* ゚ ゚゚*+:。.。 剣による格闘シーンは迫力があり、見ごたえのある126分だった。厳しい歴史的背景があり、愛国心と、育ての親マークへの恩義や忠誠心、イゾルデへの一途な愛、その葛藤に苦しむトリスタン。「ロミオとジュリエット」を 超える大作映画だった。
2008.03.08

監督:エリック・ヴァリ 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」 (ユニットディレクター)製作:ジャック・ぺラン「ミクロコスモス」「リュミエールの子供たち」音楽:ブリュノ・クーレ「ミクロコスモス」脚本:オリヴィエ・ダザ製作:(1999年 フランス/ネパール/スイス/イギリス)標高5000メートル級の山々が連なるヒマラヤ奥地の村から、数十頭のヤクに塩を積み食料の麦と交換する為に、生死にかかわる苛酷なキャラバンを繰り返し生きる人々を描く。キャストも原住民を起用し、撮影も年数をかけて、現地オールロケーションを敢行している。村の長老ティンレと、村民から信頼を集める若者カルマとの指導権をめぐる確執で、ふたつに分かれたキャラバン隊の旅の死闘が始まる。ヒマラヤの荘厳で崇高な風景や、魂に響くような民族調の音楽を鑑賞しながら、大自然に融合して生きる人々の命の炎に深く感動する映画だった。
2008.03.07
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ホワイトファング(DVD) ◆20%OFF!狼と犬の混血 “ ホワイト・ファング ”19世紀のゴールドラッシュに湧くアラスカを舞台に展開する、親を失ったホワイトファングの子犬と、親を失い天蓋孤独になった少年ジャックの友情物語。 ~・*・~・*・~ ~・*・~・*・~ ~・*・~・*・~親を失った狼の子犬は確実に死んでしまう。初めに、少年とのかすかな出会いがあるが、生き残った子犬は数奇な運命をたどることになる。アラスカ原住民の仕掛けたワナにかかり助けられた子犬は、アイア・タック(白い牙)と名づけられ使役犬として育てられるが、町の悪党に強引に奪われ闘犬場で博打の為に闘わされてしまう・・。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆徹底的に「憎しみ」を叩き込まれ、牙をむき狂犬のように闘い続け、瀕死の重症を負ってしまうアイア・タックがとても可哀想だった。でも、アラスカの大自然を背景に、それまでのモヤモヤ感も吹き飛ぶような、いかにもディズニーらしいラストシーンの映画だった。1991年製作だけど、今でも充分に楽しめるイイ映画だった。
2008.03.05
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