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ロレンツォのオイル/命の詩(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!身体のあらゆる機能が失われていく不治の病、副腎白質ジストロフィー (通称 ALD)に侵された息子ロレンツォ(5才)の命を助ける為にオドーネ夫妻は、医学に全く無知な状態から勉強に勉強を重ね、努力に努力を重ねて特効薬(ロレンツォのオイル)を開発し、息子に治療を施して、同じ病で苦しむ患者や絶望する患者の家族に希望を与えたという実話を映画化。余命2年の宣告を受けた5才のロレンツォ君は、つらく大きな病に立ち向かい、両親の偉大な力と本人の力で徐々に回復を見せ始め、現在も病床ではあるけれど治療を続けながら未来に向かって生きているという。医学がまだ研究中の難病に家族で立ち向かい、奇跡を起こした事実に感動する。オドーネ夫妻の息子に対する一途な愛情と命がけの努力と執念が奇跡を生み、命を守り、ALD治療を前進させたという物語でした。ロレンツォ役のザック・オマリー・グリーンバーグ君の演技がバツグンでした。
2008.04.29
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BONES-骨は語る- Vol.1第1話 「墓地の眠れぬ魂」 を見て、ハマってしまったので、DVD(Vol.1~Vol.6 12話)を続けて見ています。” 骨だけが真実を知っている ”法人類学者テンペランス・ブレナンとジェファソニアン法医学研究所のチームメンバーが、FBI捜査官シーリー・ブースと協力し、損傷のひどい身元不明の白骨死体や腐乱死体を、最新の科学技術で解析し犯人を追及していくドラマ。頭脳明晰でクールな女性テンペランスが中心になり、ひとつひとつの骨から情報を探し出し分析して被害者の立体像を3Dで作り上げていく。テンペランスの意識の中で白骨死体が肉付き始め、止まった時間を逆回転させ ”死” に至らされたストーリーを見せる。1話完結型、内容濃厚で知的好奇心を喚起させられるリアルなドラマです。 BONES-骨は語る- DVDコレクターズBOX1(初回生産限定) BONES-骨は語る- DVDコレクターズBOX2(5枚組)
2008.04.29
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スターチャンネルで鑑賞した。 アンソニー・ホプキンス/ハーモニーベイの夜明けアフリカ・ルワンダのジャングルに姿を消し、行方がわからなくなっていた人類学者パウエル(アンソニー・ホプキンス)は、2年後、ゴリラのテリトリーで発見されるが、レンジャー部隊2名を殺害した罪で逮捕される。アメリカへ送還されたパウエルは、精神に異常をきたした凶悪犯ばかりを収容する刑務所( ハーモニーベイ )に入れられる。ここでは、囚人は檻に入れられた動物のように威圧的に管理されている。老人でありながら、ものすごい怪力で暴れるパウエル。この事件に興味を持った精神科医コールダー(キューバ・グッティングJr.)は、ジャングルに消えた空白の2年間の真相を探ろうと、自ら申し出てパウエルの精神鑑定人としての職に付く。話をするうちに、コールダーの立場は逆転し、パウエルの強烈な哲学的講義を受けることになる。ジャングルの奥地で野生のゴリラと暮らし、そこに真の平安があることを悟って人間界を捨てたパウエル。収監される前、突然レンジャーがやって来て・・パウエルの目の前でゴリラたちを容赦なく撃った。この映画を見て、ハーモニーベイ刑務所で、次第にパウエルに囚人たちが共感していくのが印象的だった。異常犯罪者に、人が創った道徳や倫理は通用しない。最後の方のシーンで、テレビのコンセントを引き抜いて離さなかった囚人の男に、職員のひとりが、「今日はボクの誕生日だからちょうだい」 と子供に話すように言ったらおとなしく差し出したシーンがあった。心が壊れてしまった時刻の中に永遠に閉じ込められているのかもしれない。その囚人の精神世界を理解し、心を通わせた職員の機転に感涙した。
2008.04.23
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ブラッド・ピット主演、連続殺人犯の深層心理を巧みに描いたバイオレンス映画。 金色の光がこぼれる ”ドア” を見つける為に、ある一組の男女の車に同乗し、カリフォルニアへ向かうアーリー(ブラッド・ピット)。彼は刑務所を仮釈放され、保護観察を受けながら、ヒッチハイクで拾った哀れな娘アデールとトレーラーハウスで暮らしていた。ある日、アーリーは、大学の掲示板でカリフォルニアまでの同乗者を募集する作家のブライアン(デヴィッド・ドゥコヴニー)に、車の同乗を申し込んだ。お互いに恋人を連れて4人で出発するが、旅の途中から、アーリーの異常性に気付き始めたキャリー(ブライアンの恋人)は不安を募らせる。独善的な感情で、安易に次々と人を殺していくアーリーの狂気を、俳優ブラッド・ピットがリアルなまでの天才的感性で演じている。1993年の作品だけど、色あせない迫力を持つ映画だと思った。幻影の ”ドア” の向こうに、切ないほどに救いを求めた連続殺人犯の心理を、残虐な暴力の裏に表現する名作だった。
2008.04.19
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サスペンス & スリラー何かの実験なのか、ある精神病院の死体安置室で、拘束衣(ジャケット)を着せられ生きたまま死体用のロッカーに入れられるジャック(エイドリアン・ブロティ )。気が錯乱する寸前、彼は2007年の世界にワープし、荒んだ生活をする若いウェイトレス、ジャッキー(キーラ・ナイトレイ)に出会う。4日後に死ぬという予告を受けたジャックは1992年と2007年を死体用ロッカーの中から何度も行き来し、過去の記憶をたどりながら真相究明を開始する。閉所恐怖症の人は考えるだけでもぞっとする死体用ロッカーに、身動きできない状態で何時間も閉じ込められる主人公。未来で運命的に出会った女性を愛し彼女を救うために奔走する。オカルト的要素の中にサスペンスと甘いラブストーリーを織り交ぜた独特の映画だった。
2008.04.12
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<ユニバーサル・セレクション 1500円 2008年3弾>[DVDソフト] ある日どこかで (初回限定生産)1972年、若き劇作家リチャード(クリストファー・リーヴ)の作品が初公演された日、パーティー会場にひとりの老婦人が現れ彼に近づいてこう言った。「私のところへ戻ってきて・・」 誰だかわからないその老婦人は、リチャードに金の懐中時計を渡し去って行った・・。1912年、人気絶頂の舞台女優エリーズ・マッケナは、公演先のホテルで、突然現れた時代遅れの正装姿の青年と運命的な恋をする・・。甘く切ないラブストーリーだった。クラシカルな女優役のジェーン・シーモアがものすごく綺麗だった。
2008.04.12
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