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はぁ~ やっと、やっとここまで来たよ…46戦にしてやっとだよ…それにしてもだよ、このタイミングで邪魔が入るってのは少女マンガのお約束なんだね…いいところで邪魔してくれちゃった白念(詳しくはネタバレで)に殺意が芽生えちゃったよ…それでは第46戦のネタバレいきます。高山の追手から逃れて、山を越えることにした若君&唯ちゃん(とおまけの悪丸)。川に沿って歩けば道に迷わないだろうと進んできたけれど…なんてこったい! 滝が現れた!!ちょっと戻って別の道を探さないと。ここまで不眠不休で歩いて来てさぞ疲れているだろうと心配する若君の背後では、悪丸をお邪魔扱いする唯ちゃんと、おふくろ様の言いつけ(=若君の側を離れないように)を忠実に守っている悪丸の、なんとも気楽なやり取りが交わされておりました。緊迫した状況にもかかわらず、とことん呑気な二人にあきれるかと思ったら…「この二人の気楽さが救いじゃ」って若君、どこまで大物なんだ?さて、口にできるのは水だけというひもじい中でむかえた二日目。もしゃもしゃ草を食む吹雪を食い入るように見つめる唯ちゃん(とおまけの悪丸)は、既に目が血走ってます。いつもと少しも変わらないのは若君だけ。「兵糧の足りぬ時はまず徒で戦う雑兵の腹から満たせ 大将は喰わずとも笑っておれ」と、幼い頃から父上に何度も言われているからなんですね。「実のところ 大将の一番の役目はやせがまんじゃ」こんな時にこんなことが言えるなんて、あなたも大概お気楽だと思いますよ、若君。おまけの悪丸が明りが灯っている家を発見!どうやらお寺のようですね。山奥の小さな荒れ寺で、若君&唯ちゃん(とおまけの悪丸)は芋粥をご馳走になり、うまいうまいとがっつくのでありました。若君、やっぱりお腹すいてたんじゃないの…「お体を清められて、一晩ゆるりとお休みなされませ」という和尚さんの有難い申し出を、若君はやんわり断ります。そして、自分が羽木九八郎忠清であること、高山の追手から逃れ小垣を目指していることを話します。自分をかくまったことが高山に知られれば、和尚に迷惑がかかるかもしれないと。それを聞いた和尚さん、カッコいいこと言ってくれちゃいます。「我が主は仏のにみて 高山殿には何の義理もございません」(和尚、イイ人~~! 後で実は高山に若君を売っていたなんてことがないようにお願いしますよ!)そんなわけで、若君&唯ちゃん(とおまけの悪丸)はお寺にお泊まりすることになりました。若君は奥の庵、唯ちゃん(とおまけの悪丸)は納屋(?)に案内されます。「若君無事だし 餓死せずすんだし やっぱ私ってラッキー…」と眠りにつく唯ちゃん。しかし、ラッキーじゃなかった。寝相の悪い悪丸の蹴りをくらって目が覚めちゃった…外へ出て星空を眺めていたら、「眠れぬか?」と若君が…奥の庵っていったって所詮小さな荒れ寺。唯ちゃんたちが寝ていた納屋(?)のすぐ近くだったんですよ(やっぱりラッキーだったね、唯ちゃん!)悪丸に蹴られて起こされちゃったんだよ~~!!と怒る唯ちゃんに、若君は…「では こちらへ参れ」きゃ~~!! どさくさにまぎれて何言ってくれちゃったの~~おまけに……目が… 獲物を狙う猛禽類って感じなんですけど…顔を真っ赤にしながら唯ちゃんは答えましたよ。「参りましょう」高山に捕えられた時、心に決めたらしいんです。「このままじゃ死ねない 次に若君とそういうチャンスがあったら絶対逃さんぞ!!」とね。。。そして、めでたく初ちゅ~生きててよかったぁ~~ じゃなくて読んでてよかったぁ~~~~!!でも若君は貪欲でした…「と なれば時が惜しい」と唯ちゃんをお姫様抱っこしたまま庵の中へ…そこにはお布団が敷かれてありまして…ちょ、ちょっと展開が早すぎない? 森本梢子さんのマンガにしては“ちょっぱや”じゃない?とあたふたしていたら、やっぱり…「お気の毒なれど 時はございません」って和尚さん~~! デバガメ?弟子の白念が、高山に召抱えれれることを目論んで、若君のことを密告しに行ったみたい!ちっ、余計な事を!ちなみに白念ってコイツ!かわいい顔して随分なことをしてくれたなっ!!ラブラブ全開の雰囲気が一転!! 一刻も早くここを発たないと!このままじゃ死ねない唯ちゃん、頑張るんだ!(って何を?)続きは2月号(12月28日発売)!!※1月号は11月28日(土)発売だっていうから、28日の朝コンビニへ急ぎましたよ。お店の人に聞いても「入荷していません」って…仕方ないから本屋さんへ行きましたよ。そこでもない…「明日は日曜日なんで入荷はありません。入ってくるのは月曜日ですね」だって…今まで台風とか吹雪とかで入荷が遅れることはあったけど、今回はどうして?結局楽○ブックスで購入して、届いたのが今日(30日)でした。冬季は楽○ブックスかアマ○ンで買った方が確実かもしれないと思う今日この頃。それでも発売日から一日遅れの到着…そんな理由で、更新がちょっと遅れるかもしれません…
2015年11月30日

コレットは死ぬことにした 3うふふ…2巻、3巻と進むにつれて、だんだん恋バナらしくなってきましたよ!!“薬師・コレットと冥王・ハデス様のロマンス☆”ですもんね~~あまり感情を表に出さないハデス様ですが、コレットと出会ってから表情豊か(ハデス様比)になってきましたもんね~~この巻もなかなかですぞ!ちょこっと萌え萌え身もだえありますよ~~!それではネタバレです。未読の方はご注意下さい。天界の薬師・アポロンが1週間のバカンスに出かけちゃいました。そこでゼウス様はコレットに提案します。「いっそ天界に来ない? アポロンの代わりに天界の薬師になってよ」天界には気まぐれな連中が多くて、気に入った人間を愛人にすることもあれば、気に食わないと呪いをかけたりもするらしいので、そんな所にコレットをやるわけにはいかないとハデス様は反対しますが…「私が必要だと言う人がいるのなら応えたい。私 天界に行きます」と、コレットは天界行きを承諾します。こうなったら何を言っても聞かないコレットさん。ハデス様もそれはご存知なんで、「好きにしろ」としか言えません。こうしてコレットは期間限定(1週間)で天界の薬師を務めることになり、さっそく明日の朝、ゼウス様がコレットを迎えにくることになりました。その夜、皆が寝静まった頃、コレットさんは天界へ行く準備をしていましたが、ちょっと気まずいままハデス様と別れたことで、“このまま出かけて後悔しない?”とモヤモヤしています。“後悔するに決まってる”と、コレットさんはハデス様に会いに行くのです。そ・う・し・た・ら・・・冥界へ繋がる井戸の所に、ハデス様がいらっしゃるじゃあないですか!!コレットに会いに来たんですってヨ!! 天界で困らないように、いろいろ配慮して下さるみたいですね。それから、コレットさんが一番欲しかった言葉(「頑張ってこい」)をかけてくれました。別れ際にはな、なんと!!いやいやいや・・・これ、額にちゅうじゃないから。。。ハデス様の加護を与えただけだから。。。コレットさんの身を守るためのもので、色恋関係ないから。。。 ちぇ。。。でもでも、コレットさんには刺激が強すぎちゃいましたね。顔を真っ赤にして、茂みに隠れる始末。 かわい~~!それに対して極めて冷静なハデス様は、こうおっしゃいましたのよ…「…加護はカロンにもついているぞ」 ※カロンの加護に関しては後述ハデス様、どこまで鈍感なのですか? 乙女心ってヤツがまったくわかっていませんね。ハデス様が与えてくれた加護は、見事にコレットを守ってくれました。一回目は、コレットを殺そうとしたヘラから…ヘラは、コレットをゼウスの愛人だと勘違いし、殺してしまおうと蛇をけしかけます。それを防いでくれたのがハデス様の加護の光でした。ハデス様の気配を感じ取ったヘラ様は、「ハデスの愛人に手はだせぬ」と帰っていきました。…いやいやいや、ハデス様の愛人じゃないし…(そうだったらいいんだけどね)※余談ヘラは結婚と貞節の女神ですが、夫・ゼウスは浮気性…ギリシャ神話の神様って、ホント人間臭いです。そして二回目は、温室で食虫植物に襲われた時。神様の力って便利だな~~と思いますが、加護を使うたびに神様は身心が疲れてしまうのだそうです。加護を授かるってことは、特別なことなんですね。それを知ったコレットはハデス様が心配になっちゃいまして、往診に行くことにしました。その頃、ハデス様はいつものように裁判中。ただ、今日は火災で亡くなった団体が押し寄せ、皆が皆、苦しみを訴えていました。それを何度も聞いていたハデス様は、嫌でも光景が目に浮かんできてしまい、感傷的に…せっかくコレットが来てくれたというのに、自分の中に閉じ籠っています。そこでコレットが施した治療は…ハデス様を(強引に)お風呂に入れること!! (わぉ!! 今号は随分飛ばしてくれちゃってますな! コレットの名誉のために申し添えますが、ハデス様のヌードを見たかったからじゃないですよ。リラックスしてもらいたかったからですよ。ちょっとは見たかったかもしれないけど…)ハデス様を案じているのはガイコツたちも同じ。そんな彼らの心使いを感じたハデス様は、ちびっと反省するのであります。「休日を楽しむことも 誰かと会うことも 体を気づかうことも 弱った心を癒すことも ぜんぶ本当は大事なものだった 冥王であることは私の誇り それは決して揺るがない けれど その為に手放していいものなどなかったのだ … そうか コレット 今の私があるのは 私が手放してきたものをお前が 拾ってくれたからなのだな …」そんなハデス様がコレットにお願いをしたよっ!!以前天界にいた時、無人島で見た花を探して欲しいんですってよ!!ハデス様に頼られて嬉しくて嬉しくてたまらないコレットさんは、あと二日の天界生活で絶対見つけてやる!!と決心します。誰も行かないような寂しい島に、その花(黄色いスイセン)は咲いていました。きっとハデス様は喜んでくれる!!でもね… コレットは遭難しちゃいましたよ…夜になって花も閉じちゃうし、「どうしてこううまくいかないのかな」と、しょぼくれていると…くぅ~~! こんなハデス様初めて見たよ!もう~~! コレットが心配で仕方なかった感がありあり。。。ここからが最高潮~~!!ハデス様はコレットに、この花を見たかった理由を話して聞かせます。その後、「…こんな昔語り 誰にも言うでないぞ」と念押しするけどね。「私に話すのはいいんですか?」「 いい 加護と同じだ。お前は特別だ」ごろごろごろ… (注:身もだえする音…)出たよっ! 特別発言!!これってもう立派な告白じゃない? 告白でしょ? それだけじゃなくて、まだまだ続くのよ。加護を返す時も額にちゅうなのよ。花の場所も二人だけの秘密なのよ。「今日のすべては私(ハデス様)とお前(コレット)だけのものだ」なのよ~~!…ハデス様、無自覚だけどタラシですか?こうして、コレットの天界での一週間は終わったのでした…すっかり影が薄くなっちゃったけど、最後はカロンのお話。もともと天界で舟渡しをしていたカロンが、どうして冥界で舟渡しをするようになったのか、その経緯が描かれています。ここでもタラシの本領を発揮しているハデス様。こんな人が上司だったら、仕事もやりがいがあるってもんだわ!天界の舟渡し・カロンは、べつに好きで舟渡しをしていたわけじゃありません。ぶっちゃけ くそつまんない毎日を送っていました。ある時、順番を無視して舟に乗ろうとした女神に注意をします。それを見ていたハデス様はカロンに、「舟渡し お前向いてると思うぞ」と声をかけます。人生で初めて褒められて、喜ぶカロン。でも…女神に逆恨みされ、永遠に地面に張りついているように呪いをかけられてしまいます。夜になり、狼に襲われても逃げることもできず、身体を食いちぎられるのを黙って耐えているだけ…ボロボロになったカロンの前に現れたのがハデス様です。そして、カロンを冥府の舟渡しにスカウトするのです。ハデス様はカロンに二つの加護を授けます。一つは身を守る加護、もう一つは体を繋ぎとめて自由に動かす加護。毎日加護を使い続けるハデス様の体のことを考え、申し訳なくて時々胸が苦しくなりますが、それでも彼を必要だと言ってくれるハデス様の元で働けて、幸せなカロンなのです。ん~~もぅ~、ハデス様ったら!!どこまで素敵なのよ! ごろごろごろ… (身もだえ再び)【内容情報】(出版社より)天界の薬師、アポロン様が気まぐれのバカンスへ!コレットは期間限定で代理を務めることに…。そこへ心配したハデス様がまさかの!? 2015年11月刊。
2015年11月21日

まだまだまだ…続くよ。 どこまで続くかわからないけど…。 長い。長いよ、冴菜さんの過去話…。もう敦賀さんの“つ”の字も出てこない。なんだかなぁ。頑張ってACT.230のネタバレいきましょう。冴菜さんは現在大きな案件を抱えていまして、猛烈に忙しいものだから睡眠不足気味なのです。美薗井さんとご飯を食べていて、出されたウーロン茶を飲んだら眠気に襲われ、気がついたら朝…充分な睡眠をとってお肌つるぴかで出勤したところ、事務所の人(たぶん弁護士さん)にこんなことを言われます。「神経が高ぶって自分で眠れそうにないなら 睡眠薬でもこっそり盛っちゃおうか計画が立ってたんだよ」それで、冴菜さんはハッとします。寝るつもりはなかったのに、朝までぐっすり寝てしまったのは、もしかして美薗井さんが睡眠薬を盛ったから?いやいや、たまたま本当に疲れていたから猛烈に眠くなっただけ…美薗井さんが黙ってそんな事をするわけないし……もしかして… 私がまともに睡眠をとれていない事を察して …?そうだとしてもそれならそうと言ってくれると思う。黙って睡眠薬を飲ませるなんて事は無いはず。やっぱり疲れがピークだったんだと考える方が自然 …あ~あ、既に“恋は盲目”。何か変だと思っても、全て自分の都合のいい方へいい方へと考えてますよ…持ち出し禁止の裁判資料を家に持ち帰って仕事をしていた冴菜さんは、またハッとします。No.1からNo.3のフロッピーのうち、No.2のフロッピーだけが逆になっている!確か3枚共向きを揃えて入れたはずなのに…その日の夜、冴菜さんのマンションに美薗井さんがやって来ましたよ。仕事で大変そうだからって、手造りお弁当を持ってきてくれました。そして、仕事の邪魔にならないようにすぐに帰って行ったのです。冴菜さん、お弁当をつまみながら頬染めちゃってるよ。こんなことされたらもう堪らんよね、うんうん。だもんだから、あのフロッピーのこともいい方に考えちゃったんだよね。 アレは注意力が散漫としていて 私が入れ間違えた それだけ これは相当重傷だ…そうして次の日の夜も美薗井さんはやって来た。 手造りお弁当を持って。恋する乙女の冴菜さんは、「…もし…良かったらお茶でも…」と、美薗井さんをお部屋へ招き入れました。お食事中に電話がかかってきまして、それが依頼人からだったので、冴菜さんは部屋の外で話をします。話が終わって部屋に戻ると、美薗井さんはコーヒーのおかわり中。外にいた冴菜さんが冷え切っているんじゃないかと気遣い、お茶を入れ替えてくれたりしちゃって、とっても甲斐甲斐しいのですよ。優しさを振りまき、空のお弁当箱を持って、美薗井さんは帰っていきました。その後、またまた(いい加減しつこい…)ハッとする冴菜さん。(今度は何だよ?)向きを揃えて入れ直したはずのNo.2のフロッピーだけがまた逆になっている!今回の案件は、製品開発の資料がカギのようで、その資料の全容が相手に渡らない限り、敗訴はあり得ないと言い切れるくらい、重要なものなのです。その製品開発資料の要はNo.2のフロッピーに入っています。ほ~~ら、やっぱり美薗井(突如呼び捨て)だ!!でも、やり方が随分と杜撰な気がする。データを盗んだとして、普通は完璧に元通りに戻すでしょう。故意に逆に入れているような…私が思うようなことは、とっくに冴菜さんも感じています(それもそうだ)。今までのことはみんな自分を取り込むための嘘だったんじゃないかと思い始めます。「出逢いですらも全部始めから仕組まれたものだったの? 本当は私の事をどう思ってるの?」冴菜さんの部屋の前で待っていた美薗井さん。さぁ、冴菜さんはどう切り出すのか?続きは花とゆめ2号(12月19日発売)で!ちょっと個人的な感想。。。話の展開上、いつかキョーコちゃんのお母さんのことは出て来るんだろうと思っていました。キョーコちゃんの回想から想像するお母さんはまさに鬼母…自分の子供に対して、どうしたらそんな鬼になれるのか、何がそうさせるのか、とも思いました。それがわかるのが現在進行中のエピなんですが、ちょいと細かすぎる…すごく丁寧に描かれているのはわかりますが、そこまでページを割かなくてもいいんじゃないかと思います。そして、これは私の希望なんですが、美薗井さんはイイ人であって欲しいなぁ。今号の流れからいくと、“美薗井 = ほんわか笑顔の下に本性を隠して冴菜さんに近付き、利用するだけ利用したらポイ捨てする極悪非道の男”ってことになりそう。でもキョーコちゃんのお父さんなんでしょ?だから、美薗井さんはイイ人であって欲しいのよ…もし仮に冴菜さんを利用したとしても、そこには情状酌量の余地があって欲しいのよ…って、甘いですかね?
2015年11月20日
赤髪の白雪姫(13)これを書いているのは2015年11月。既に14巻は発売されています(7月にね…)。なのに、14巻のネタバレどころか13巻(4月刊)も放置したままって…最近そんなことばかりですわ… ホント申し訳ありませんです。今さらですが14巻のネタバレを書く前に、13巻のあらすじ(らしきもの)をさらっと書かせていただきます。白雪は、薬剤師兼任研究員としてリリアスへ行くことになりました。期待もあるんだろうけど、やっぱり皆と離れるのは寂しいわけで…寂しいものは寂しいんだよね。思わず涙が出ちゃっても仕方ないよね。ゼンは、“手紙を書く。手紙じゃままならんようなら直接渡しに行く”と、白雪をなぐさめます。リリアスへ出発する前日、白雪とリュウはイザナ陛下から今回の辞令の目的を告げられます。「リュウにはいずれウィラント城の薬室に行ってもらおうと考えている」あら? 白雪は?「クラリネス一知識の集まるあの地で 君達が担う役割を得る事を期待する」出発の朝。木々嬢、ミツヒデさん&オビとハグ、その後ゼンともハグ。「安心しろ白雪 王宮のおまえの部屋は守っておく」「手紙の練習もして下さいね ゼン殿下」皆に見送られ、白雪とリュウは旅立って行きました。白雪&リュウが城を出て二日。ゼンはオビに「俺の直属の騎士として リリアスに行く意志はあるか?」と訊ねます。オビの返事は、「主のご命令とあらば と言いたいところですけどちょっと保留で頼みます」って、え? 保留?結局のところ、オビはリリアス行きを承諾しますが、その前に主(ゼン)にちゃんと言っておきたいことがありました。「俺はお嬢さんのことが好きですよ 知られてましたか」おぉ~~! 爆弾投下か?さぁ、ゼンはどう答えるの? さぁさぁ!!「知ってるわけはないだろ 今はじめておまえに聞いたんだからな ただ おまえがちゃんと白雪を見ている事は俺にもわかる」なるほど、そう切り返したか…オビはオビで、「何も言わずに二年も あんたのいないお嬢さんのとこに行ったら そしたらもう隠し事になっちゃうんですよ 主に隠し事を作るのは ちょっと嫌だったんで」くぅぅ~~、まったくこのコたちは!白雪を大事に思っているのは同じってことですな。こうして、白雪&リュウの後を追って、オビもリリアス入りしたのであります。※同時収録「雫の先に」大事な友だち・ロンが病気になり、もう長いこともたないと知らされたマグは、ロンのために氷を届けようと奮闘します。マグの健気な想いが伝わってきて、ちょっとしんみり…途中、“もしかしてマグは○んじゃったの?”と思しきシーンが出てきてヒヤっとしたけど、そこは安定のハッピーエンド!!【内容紹介】ゼンのいる王城を離れ、リュウと共に2年間リリアスに赴任する事になった白雪。白雪が旅立った2日後、ゼンはオビにある問いかけを…!? 2015年4月刊。
2015年11月18日
早いもので2015年もあと少し…ぼ~っとしていたらもうすぐ師走。今年一年何をしていたんだろう…2015年12月発売予定コミック、詳しくはこちらから。12/25 集英社 君に届け 25 椎名 軽穂 432円あら? あらら?12月はお目当てのマンガがない?一年に一度のお楽しみ『リアル』もない?相変わらず『SWAN ドイツ編』も出ない?楽しみにしているのに… 残念…
2015年11月17日
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それでも世界は美しい 11ニケを救う方法はただひとつ惑いの森の魔女カッサンドラを見つけることニケは薬とカラ姉の力でなんとか延命できている状態ですが、それも約半月。それまでに何としてもカッサンドラを連れてこないと!!そんなわけで、一人旅立ったリビ。ニールさんは心配で心配で、荷物に潜り込んででも一緒に行く気満々なんですが、カッサンドラにはリビが一人で会わなきゃイカン!!ので、泣く泣く見送るのです。(ラトクリフじーさんの“蜘蛛の巣ネットワーク”情報によると、カッサンドラは自分に用のある本人にしか姿を見せないんだそうな)道中身分を隠し通すように、もし正体がばれそうになったらこれ(※後述)を使うようにと言い含めて…それを見ていたカラ姉さん、「いやあ この光景なんかで見たなぁって… あ! はじめてのおつかい!」…くじけるな! がんばれ、リビ!!惑いの森のあるトリスタット領を目指すリビの背後に、怪しい人影が…顔の上半分を仮面(?)で隠したこの人物はいったい誰?子供のようにも見えるけど…野宿をしながらトリスタット領に入り、惑いの森に一番近い村、宿場町エコートに到着しました。今夜はここで一泊する予定です。が、子供がひとりでウロついていると目立ってしょーがない!確かこういう時使えってニールに渡されたものがあったじゃない!!………あ~~ら、不思議!! 美少女に変身しちゃいました!!…ニケより可愛くね??凄まじい威力で宿屋のおかみさんを陥落させ、宿をget。食堂では隣に座っていた兄ちゃんを陥落させ、惑いの森情報をget。ずっとその格好でいた方がうまくいくんじゃない?と思っていたら、またまた一人釣れちゃったよ…今度はジシンっていう奴だよ…リビ(女名はヴィアンカpp)に一目惚れってヤツだよ…宿屋のおかみさんやジシンたちの知るところでは、惑いの森の入口には“赤い嵐”という盗賊団の根城があって、森に危害を加えようとする者を容赦なく排除しているらしいのです。そこでリビ(ヴィアンカ)は、その盗賊団の頭領に渡りをつけてもらおうと考えます。はじめは反対していたジシンも、リビの固い決意に折れ、自ら頭領の所へ連れて行くと言ってくれました。ただし、見返りとしてデート一回!!ニケの為ニケの為ニケの為…リビは自分に言い聞かせながらデートしていますが、反対にジシンはとっても嬉しそう。こんなに軽いヤツで大丈夫なの?でも、こいつ只者ではなかった!リビは自分は農家の娘だと偽っていましたが、ジシンはそれを見破っていたのです。そこで出た一言が「アンタ一体何者だ?」ジシンに頭突きをかまし、急所を蹴りあげて(キャー)遁走したリビは、急いで宿屋を発ち、盗賊団の根城へ向かいます。リビを追いかけてきたキマタキ(ジシンの友人っていうか相棒っていうか、まぁそんな感じの人)の案内で根城にたどり着き、中へ入ろうとしたその時、キマタキの手刀がリビの首に…気絶したリビが運ばれたのはアジトの中。そこへ現れたのはあのジシンでした。盗賊団の頭領はジシンだったんです。「俺が認めた人間しかカッサンドラには会わさない」と言って、リビを王都へ帰そうとします。それか「本当のことを言うまでしばらく滞在してもらう」。。。盗賊団とリビが揉めている最中、例の顔の上半分を隠した妖しい人物が現れ、リビを逃がしてくれるのですが、この人味方ってことでいいのか?この妖しい人、どうも女の子みたいだし、リビ=太陽王って知ってるし、リビを助けてくれたカナって子を攻撃するし、よくわからない…カナを庇ってケガをしたリビを助けたのがジシンで(なんかややこしいな…)、リビとジシンは妖しい人から逃れるために森へ向かうことにしたのはいいけれど、身分を偽って(性別も偽って)いることが耐えきれなくなったリビは、ジシンに本当のことを話します。リビが太陽王だということよりも、男だったことにショックを受けたジシン。「俺のヴィアンカを返せよおお っ」という絶叫が響き渡ったのでした。なんかずれてるけど憎めないヤツ…ところで、先程の妖しい人のその後ですが、その人は惑いの森に火薬をしかけ、森を焼きつくそうとしていました。今までの不可解な行動の目的は、“太陽王の旅手助ケスル ソシテ太陽王がイチバン希望に手が届キソウナ時 全テの希望を叩キ壊ス”ことでした。“ソレがアノ人の目的…”って言ってるけど、アノ人ってドノ人?リビには一人心当たりがあるようです。。。火薬に引火し、爆風に飛ばされたリビ(と妖しい人)は、谷底へ落下。ジシンの「そんまま谷沿いにひたすら走れ!」という言葉に従って、瘴気の壁(本当は霧)を突き進み、抜け出た場所は…いたぁ~~! 魔女・カッサンドラがいたぁ~~!!リビのはじめてのおつかいは成功!?以下次巻(2016年2月頃発売)!【内容情報】(出版社より)ニケを助ける方法は、”大魔女カッサンドラ”が握っている──。愛する妻を救うため、リヴィウスはひとり、旅に出る。ところが、彼女に会う前に、試練が次々とリヴィウスを襲い…!?小さな王の冒険に、期待ふくらむ第11巻!2015年10月刊。
2015年11月16日

それでも世界は美しい(10)『それでも世界は美しい』11巻のネタバレを書こうと思って、ふと考えた…“あれ? 10巻のネタバレまだ書いてない??”10巻が発売されたのは6月だったのに、ずっと放置ingでした…この頃、そんなコミックスが多い…そんなわけで11巻を書く前に、10巻のネタバレです。すみません、ちょっと雑です…リビを庇ってウルスラに刺されたニケ。幸いなことに縫うほどの傷ではなかったけど、なんか変…くらっとしたり、膝がぐにゃっとなったり…「疲れが出たんですよ」…なんてニールさんは言うけど、ちょっと違うような…ウルスラは捕えられ、混乱していた城内も不気味なくらい静かになりました。今夜はこれで終わるだろうと誰もが思った(思いたかった?)けど、ニールは何か違和感を感じていました。そして他にも「次の一手がやってくる」と言う謎の老人(3ジジ)が。。。ウルスラの仲間が王宮内に入り込み、毒草をかがり火に投げ込み始めた!!王宮中に煙が蔓延!この煙を吸うと身体がしびれ、適正な処置をするまで動くことが困難になってしまいます。ウルスラ本人がリビを襲ったのは怨みからの捨て身の行為ではなく、自分が捕まればリビ達が油断すると踏んでいたのです。毒煙の混乱に乗じて、ウルスラは脱出します。毒煙に対する適正な処置とは、肌や喉についた刺激物を洗い流すこと。アメフラシのニケ姫の出番です。ただ、今のニケはちょっと様子がおかしい…リビも嫌な予感がしています。ニケの眩暈はどんどん強くなっていきます。ウルスラに刺されたナイフには毒が塗ってあり、そのせいでニケは自分を保つことができなくなっていました。雨が降って、毒煙が洗い流されたのは良かったのですが、行き過ぎて暴風雨になっちゃってます。リミッターがはずれてしまったニケの暴走を止められる人はいません。そこへ現れたのはニケのお姉さん・カラ!!「ニケの力相手じゃ自信ないなぁ」なんて飄々と言いながらも、やる時はやってくれます。カラ姉のおかげで、ニケはこちらへ帰ってきました。でも、ニケが受けた毒に効く解毒剤がありません。打つ手がないリビは、元老院(「次の一手がやってくる」と言った3ジジ)を頼ります。元老院の一人・ラトクリフの“蜘蛛の巣ネットワーク”によると、ひとりだけ凄腕の薬学のエキスパートがいるそうな。「その人ならなんとかできるかもしれない、そいつで無理なら無理だと思う」という最後の砦!その人とは、惑いの森に住む大魔女カッサンドラ。カッサンドラには一人で会いに行かなければなりません。危険を承知でカッサンドラに会いに行くリビ。11巻に続きます。今回活躍目覚ましかったのはカラ姉と3ジジ。すごい3ジジ(三元老)ホントはこんな人たちすぐ馴染むカラ姉、おそるべし!【内容情報】(出版社より)大国祭に乗じ、かつてリビが滅ぼした“氷の王国”王女・ウルスラが王宮に潜入していた。彼女の狙いは、太陽王ただ一人。ニケはリビを庇ってナイフの刃を受け、さらに王宮には、毒の煙がまわりはじめる──。ニケの命は? そして、暗闇の向こうにあるリビの心は?愛する覚悟に、少年の成長に、胸が熱くなる第10巻!2015年6月刊。
2015年11月15日

迷宮回廊 3コミックの柱部分「神谷さんの親バカは楽し」を読んでいたら、ほんわかしてきちゃいました。神谷さんの息子さんは、「そこにいるだけでほんわかした楽しい気分にさせてくれる癒し系」(一年担当の先生談)、「彼の周りに争いはない 癒し系」(二年担当の先生談)と、誰もが認める癒し系だそうです。きっと山田くんのようなお子さんなんだろうなぁ。神谷さんの作品にもちらほら癒しオーラが出てますよね。特に今回収録の「八月の雨合羽」は、優しさ溢れる作品です。3巻には「王の柩」「八月の雨合羽」「英雄はふたり」の3編が収録されています。思いっきりネタバレあります。犯人もわかっちゃいます。未読の方はご注意下さい。「王の柩」京ちゃんと一緒に街を歩いていた山田くんが、突然プロポーズされちゃった!お腹には山田くんの赤ちゃんまでいると言い出した!プロポーズしたのは高校一年の小石川唯という女の子。私生活に一点の曇りもない山田くんに対して、そんな暴挙に出た理由は…小石川唯の父・兼仁(婿養子)は製薬会社の社長ですが、実権は姉・田嶋聡子に握られています。田嶋聡子は自分の甥・始を、唯の婚約者に決めるほどの独裁ぶり。唯の祖父・一太朗は脳梗塞の後遺症で身体が不自由、会話も思うようにできません。唯の母・美砂は2年前から行方不明。家族はてんでばらばら、嫌いな男と結婚させられそう… 嫌で嫌で堪らなくなった唯は、仲睦まじい山田くん一家を見かけて、ぶち壊してやりたくなったっというのがプロポーズの顛末でした。毒入り紅茶を飲んだ田嶋聡子が死亡、小石川兼仁も入院するという事件が発生。その真相は…2年前、唯の母を撲殺したのは田嶋聡子で、死体を棺(小石川家の庭にある沖縄の石厨子)に隠すのを手伝ったのが小石川兼仁。美砂の遺体を発見した一太朗は仇討を決意、田嶋聡子と小石川兼仁のティーカップに毒を塗りつけたのでした。重い柩の蓋を押し上げたのは、ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)の枝。美砂が持っていたお守りの実が発芽したのでした。そしておススメの「八月の雨合羽」山田くんの優しさと、京ちゃんの推理が冴えわたる作品です。山田くんには最近気になることがあります。真夏で、しかも天気が良いにもかかわらず、毎日黄色い雨合羽を着ている小さな女の子がいるのです。山田くんは熱中症の心配をしますが、側にいる母親は好きにさせているようです。女の子が雨合羽を着続けている理由は?女の子は日曜日の保育園の盆踊りをとても楽しみにしています。単身赴任のお父さんが帰ってきてくれて、お母さんも仕事を休んで見にきてくれるからです。天気予報で日曜日は雨だと知り、雨天延期を心配した女の子は、家中にてるてる坊主を吊るしたあげく、自分もてるてる坊主になって登園していたのです。雨が降ったのは日曜日の夜。保育園の盆踊りは無事開催されました。良かった良かった。「英雄はふたり」兄が書きためていた小説の案を拝借して、新作を発表した弟。その弟は京ちゃんの患者さんで、人工心臓を埋め込む手術を控えていました。ぎくしゃくした兄弟の仲はどうなる?今まで発表した作品を“原案・兄、作・弟”と訂正することで一件落着。手術も成功。兄弟仲も元通り。京ちゃんと山田くんが絡むと、殺伐としたものが氷解していきますね。京ちゃん一人だけでも、山田くん一人だけでもちょっと足りない。やっぱり二人一緒じゃないと!おまけとってもcuteな京ちゃん(と山田くん)【内容情報】(出版社より)「結婚してください!」道端で突然一平に逆プロポーズしたのは製薬会社を経営する小石川家の1人娘・惟。父とは殆ど会話もなく、最愛の母は2年前に行方不明。更には会社の実権を握る小石川の姉・田嶋聡子によって結婚相手も決められていた惟の境遇に一平は…?謎に挑む京&一平が出会う人々の心も癒す、新・迷宮シリーズ第3弾!!2015年10月刊。
2015年11月14日
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黒伯爵は星を愛でる(3)“レオンの独占欲がどんどん加速してまして、このままだと非常に危うい人になってしまうのではないかと懸念しております…” と、2巻のネタバレ最後に書きましたが、3巻ではまんま危ない人ですね。というより、あまりにもいじらしくて涙が出そうですよ…今まで数々の浮名を流してきたらしいけど、今では立派なヘタレ! おめでとう!!以下ネタバレあります。吸血鬼を退治した時に刺されて傷を負い、ぶっ倒れたレオン。このままでは毎年の恒例行事(領民の子供たちを招いてのクリスマス・パーティー)が開けない!!このパーティー、ヴァレンタイン伯爵家に代々受け継がれている行事でして、レオンのお母さんもずっと続けていた大事なイベントなんですわ。それを聞いたエスターは、準備はぜひ自分にやらせて欲しいと申し出ます。なぜなら、この行事は本来女主人が取り仕切ってきたものだから。「私はあなたの妻なのですから …なんて偽物ですけど」それを聞いたレオンはこうなりました……なんなの、この可愛さ。。。エスターの「偽物ですけど」って言葉は、都合良くどこかへ打っ棄ってますけどね。まぁ、ささやかな幸せを噛みしめているようなので良しとしますか。毎日毎日エスターが献身的にお世話してくれるものだから、療養中のレオンはとってもご機嫌。(“ケガして良かったぁぁぁ~~~!!”と思ってるね、絶対!)と思ったら、クリス様(ギルバート公爵)からエスター宛てにお手紙が来て、一気にご機嫌ななめになっちゃった。おまけに勝手にお手紙を読んじゃうし…「吸血鬼の王と吸血鬼ハンターの花嫁の逢瀬… 笑えないな」う~ん、逢瀬じゃないんだけど、レオンのやきもちフィルターだとそう見えるのか…「エスター あなただけは あんな男に奪わせない」と無理チューしちゃったよ…イカン、これはイカンよ… エスター泣いちゃったじゃないの…それに「あなただけは」って、過去に何があったんかね。気になるなぁ。少しレオンと離れて頭を冷やしたいエスターは、ロンドンへ行くノアにくっついて、クリスマス・プレゼントの買い物に出かけます。そして、ロンドンでクリス様にばったり。クリス様は女装したアルジャーノンを連れていましたが、彼はエスターにずっと背を向けていたので、エスターは気づかないままでした。アルジャーノンはエスターに会いたくないのかなぁ?エスターを置いて家を出た理由もいまいちわかりにくいし。エスターやクリス様たちがお茶を飲んでいた店の近くで、吸血鬼に襲われたと思しき死体が発見されます。エスターはクリス様と一緒に吸血鬼を探すことになりますが、その吸血鬼に襲われて…と、そこへどうしたわけかレオンが助けに現れた! ↑どうしたもこうしたも、エスターが心配だったんでしょうよ…それなのに「…別にエスターのためではない… ずっとベッドの上で退屈だったから気分転換だ たまたまロンドンに来たくなって たまたま通りがかっただけだ」なんて憎まれ口聞いてます。ノアに「どんな大嘘ですか」って突っ込まれてますけど。エスターは無事だったけど、無理したレオンはまた熱を出して寝込む破目になっちゃいます。ロンドンのホテルのベッドでうんうん言ってるレオンは、幼い頃のことを思い出すのです。この回想シーンがとってもniceですよ。前述の「エスター あなただけは あんな男に奪わせない」の意味も、レオンがエスターにラブラブなのもこれを読んだら即納得です。ざっと書きますと…レオンがまだ幼い頃、ヴァレンタイン伯爵家は吸血鬼の襲撃を受け、レオンの両親は惨殺され、邸は放火されてしまいます。ロンドンへ逃れたレオンが乗った馬車も襲われ、一人ロンドンの下町をさまよっているうちに力尽き、倒れているところを助けてくれたのがエスターでした。身元がバレないようにジョンと名乗り、金髪の上に黒髪のウィッグをかぶったレオン。おやぁ… あらぁ…2巻ネタバレに“エスターの夢の中に出てくる黒髪で青い目の王子様って、公爵ではないのかね?”って書いたんだけど、レオンのことだったのかな?空虚で真っ暗闇だったレオンの中を、小さく照らしてくれたのがエスターだったんですね。しばらくしてノアが迎えに訪れ、レオンはヴァレンタイン伯爵家を再建するために邸に戻ります。「きっと君を迎えに来るから そのときはきっと俺の本当の名を呼んで」とエスターに言い残して。。。それで現在に至っているのです。エスターに初めて名前を呼んでもらった時の、あの嬉し恥ずかしのレオンの顔…こういう経緯があったのですね~~~(このカットは1巻の後半にあります)はいはい、良かったね。。。おめでとう。。。この勢いでクリスマス・パーティーへ突入!子供たちも喜んでくれたし、エスターも楽しそうだったし、レオンは子供の前でもデレデレだし…こうして、エスターが初めて取り仕切ったパーティーは、つつがなく終わったのであります。子供たちを見送った後、宿り木の下に佇むエスターとレオン。クリスマス、宿り木と言えば ケーアイエスエス!!「宿り木の下では女性は男性のキスを拒めない」んだそうな。このチャンスを逃すレオンじゃないっ!!(でもね、エスターは子供の頃、ポールとキスしちゃってるんだよね…)今回は合意のうえでのキス。おめでとう!! 生きててよかったね、レオン!!幸せすぎて召されちゃわないよう気をつけて。。。今回、小さいエスターが天使のようでめっさ可愛かった! 今も可愛いけど。そして可愛いといえばレオン!このレオンといい、『SWAN』のレオンといい、どうしてレオンと名がつくヤツはこうもカワイイんだ?犬みたいだよ。これからはポチと呼んじゃうぞ。11月20日頃、3巻が発売されます。それまでに2巻のネタバレ書かなきゃ~~~って思ったんだけど、これ読んだの6月…今までほっぽらかしでごめんなさい…【内容情報】(出版社より)お邸恒例のクリスマスパーティー!伯爵・レオンの妻として取り仕切る初めてのことに張り切るエスター♪そこへ吸血鬼・クリス様からの手紙が…。「あんな男に奪わせない」とレオンに無理矢理キスをされたエスター!しかもロンドンで偶然クリス様と会ってしまい…!? 2人の距離が縮まる…!?ハーフ吸血鬼のシンデレラストーリー、第3巻!2015年6月刊。
2015年11月10日

コレットは死ぬことにした(2)2巻は既に(3月!!)出ていまして、発売と同時に読んだのですが…ず~っと放置しておりまして、気付いたら11月20日に3巻が出るっ!!3巻が発売される前に、2巻の感想(?)とネタバレです。髪を下ろしたハデス様のカットを見て気がついた…ハデス様は普段髪の毛を後ろでお団子にしていることに…今まで何を見ていたんだろう…愛が足りませんでした。 1巻に比べるとちょびっと恋愛っぽくなった2巻。ただハデス様は感情表現に乏しい方ですので、萌え萌え身もだえとはいかないようです。しかし、エ○メガネで見てみると、結構大胆なお二人だったりするのです。上半身半裸のハデス様に薬を塗るコレット… それも閨で…(薬師と患者なのはわかってます。健全です。でもそこはほれ、エ○メガネ着用だから)コレットは6歳の時流行病で両親を亡くし、薬師のアンノ先生に引き取られました。先生が亡くなったことを知らされたコレットは冥府へ行き、そこでハデス様とカロンの話を聞いてしまいます。そして、先生が「妻を殺した自分がどうして天国行きなんだ」と毎日毎日カロンに訴えていることを知ります。どういうことなのか、ハデス様に詰め寄るコレット。アンノ先生を“特別な人”だと言うコレットを、ハデス様は「関係ない」と一刀両断!「お前の師は死んだ 裁判をし善と下した ゆえに天国へ送った それでおわりだ 帰れ」ごもっともです。でもコレットは不満なんですね。公私混同って感じがしないでもないですが…「天国行きって言われても喜べないなんて その裁判には何の意味があるんですか」と、ハデス様に向かって言い放って帰ってきます。コレットは帰る途中、カロンに詰め寄って天国の船着き場に連れて行ってもらい、アンノ先生に会うのですが、先生に「妻の異変をただの風邪だと軽視してしまった 肺炎だった 気づいたときにはもう何の薬も効かなかった… 妻は私に殺された」と聞かされます。「私のことは忘れてくれ」というアンノ先生に、「どんなに大きな後悔があっても それがあなたのすべてじゃない この手は本物の薬師の手です 私の憧れの手 忘れるもんですか」と答えるコレットさん… 渋々帰っては来たけれど全然納得していないコレットは、往診の時にハデス様にお願いして、天国のアンノ先生を訪ねます。アンノ先生と一緒に、亡くなった奥さん・ノーラを探しますが、亡くなって30年たっているのでノーラさんには記憶がありません。自分の名前も先生のことも忘れています。でも、昔先生が贈ってくれた歌だけは覚えていました。こうして再び一緒になった二人。先生も心から“行く”ことができました。さぁてっと。コレットのお願いを聞いて、彼女を天国に連れて来たハデス様。仕事には厳しいけどコレットには甘いのかな~~っと思ったら、ちょっと違いましたわ。コレットに「天国行きって言われても喜べないなんて その裁判には何の意味があるんですか」って言われて、返す言葉が見つからず。そこでハデス様は考えた!裁判はこれまで通り行うけれど、死者たちの魂が鎮まるなら、天国で死者たちの話を聞いてやるのも自分の仕事だ!!ハデス様、働き者!!過労で倒れてもコレットがいるから大丈夫っ!!※ハデス様とカロンの会話 注:()は私の心の声カロン「薬師をえらく気に入っていらっしゃる」ハデス様「どうかな(どうかなじゃねぇーよ!気に入っているんだよ!) あの娘は私の堅い頭にときどき風穴をあける(心にもね はあと) 少し面白い」カロン「! わお」ほらね、少しずつ進展してるでしょ?冥府の宮殿には、まだまだコレットが知らない場所があります。ハデス様専属お針子・ハリー(コレットさん命名)の部屋もその一つ。豪華な衣装がずらっと並んでおります。ただ、忙しいハデス様は150年間天界へお出かけしていません。今度のデメテルの宴会も当然欠席です。150年仕事がないハリーはがっかり… (さり気に韻を踏んでいる…)ハデス様にとって自分はもう要らない存在ではないかと卑下するハリーのため、コレットはハデス様を宴会に出席させる計画を立てちゃいます。コレットのおせっかい熱意が鬱陶しかったのか、ハリーの気持ちが通じたのか、ハデス様は天界にお出かけすることになりました。ハデス様をお迎えした豊穣神・デメテルは、ハデス様のお姉さんです。さすがお姉さんだけある!ちょこっと話しただけで、ハデス様にお気に入りがいるってぴぴ~~んと来ちゃった!!女神ネットワーク(どういうネットワークなの?)じゃそんなウワサ出てないから、お気に入り=人間? 人間なのね!ってとこまで話が広がっちゃってます。まぁね…屈指の美神・ハデス様の寵愛を得たい女神はたくさんいるけど、冥府が怖いものだから遠くから眺めているだけ。冥府がまったく怖くないコレットを思い出し頬が緩んでしまったハデス様は、またまたデメテルに突っ込まれてました。ある日、コレットの家へ毒キノコを食べた男の人が運ばれてきます。実はこの人ゼウス様で、ハデス様にお気に入りがいることをデメテル経由で知り、コレットに興味を持っちゃったんですね…これは一波乱ある? と思うよね~~~でも、ゼウス様がコレットに近付いた目的は色恋とは別のところにありました。昔々、ゼウスとハデス様とポセイドンは領地を決めるくじ引きをしました。領地は空、海、冥府の3つ。 その中でハズレくじは冥府でした。ハズレを引きたくなかったゼウスは、ハデス様が冥府のくじを引くように細工をするのです。ハデス様はゼウスのしたことに気づいていましたが、何も言わず冥府の王になりました。ゼウスがコレットに近付いたのは、自分のしたことをハデス様がコレットに話したか確かめるためだったのです。神様なのにずるいヤツ…コレットに説教されてハデス様に謝ろうと決めたゼウスは、コレットと一緒に冥府へ。怖いところだと思っていた冥府は、“おわりとはじまりの国”でした。「人生一度きり けれと魂は巡る だから冥府はある」やっとハデス様に謝ることができ、心の閊えが取れたゼウス。これもコレットのおかげだね。。。※ゼウスは何かあるとネコになります。 名前はタマです。 可愛いです。※ハデス様を「ハーちゃん」と呼ぶのは、デメテルさんです。【内容紹介】ワーカーホリック過ぎて井戸に飛びこんでしまった薬師コレット。落ちた冥府で冥王ハデス様の治療を任されてしまう。地上と冥府を行き来するコレットのもとには今日もいろんな患者がやってくる!しかし、いつも明るい彼女には悲しい過去があった。6歳のときに、流行り病で村が全滅してしまい、コレットは見ず知らずの薬師の先生に拾われて……?2015年3月刊。
2015年11月08日
やってしまった…『ホリミヤ』8巻が出るって見落としてました…なので再度、11月発売予定コミックはこちら11/18 スクウェア・エニックス 黒執事 22 枢 やな 607円11/20 白泉社 黒伯爵は星を愛でる 4 音 久無 463円11/20 白泉社 コレットは死ぬことにした 3 幸村 アルト 463円11/20 講談社 聖☆おにいさん 12 中村 光 626円11/27 スクウェア・エニックス ホリミヤ 8 萩原 ダイスケ/HERO 607円
2015年11月08日

図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 1あれ? あれれ?堂上教官って“鬼”教官じゃなかった?この巻の彼は別人になっちゃってますが…他にも柴崎さんと手塚、小牧さんと毬江ちゃん!どこもかしこもLOVEばかりで暑い暑い…郁ちゃんが図書隊に入隊して4年目の夏。郁ちゃんにとって堂上教官は、王子様→鬼教官、そして今は恋人となりました。そ・し・て・・・いつも「笠原~~~っ!!」と怒鳴って呼んでいた堂上教官が、「郁」ですって!!変われば変わるもんだよ…当麻先生の事件でケガを負い、入院中の堂上教官を見舞う郁ちゃんがすっかり乙女になっております。でもリンゴの皮は上手く剥けません… そこで出ました、お約束!リンゴの皮剥き → 包丁で指を切る → 傷口を吸う誰もがこっ恥ずかしくなるような定番中の定番を、あの(!!)堂上教官がするとは思わなかった!!本当にどうしちゃったのよ。こんなことで一緒にお仕事できるのか?と心配(?)していたら、二人はやっぱり分別ある大人でした。分別なかったのは玄田隊長!!こ~んな横断幕作ってます。三か月ぶりに仕事に復帰した堂上教官、いろいろと大変そうです。色恋にぼけぼけしているだけが堂上班ではありません。タイトルも一応(あくまで一応)『図書館戦争 LOVE&WAR』ですしね。今回、堂上教官率いる堂上班が担当する事件は…図書館の蔵書が盗まれる事件が起こります。犯人はなぜか国文学関連の本ばかり狙っており、蔵書に付いているバーコードを切り捨てることでチェックをすり抜け、館外へ本を持ち出しています。郁ちゃんと手塚が学生に扮し、犯人が現れるのをじっと待って現行犯で確保するという壮大な作戦…結果、4日目に犯人が現れ、郁ちゃんが返り血をあびるも無事確保成功!ってかさ、もう事件なんてどうでもイイでしょ… おまけでしょ…郁ちゃんが堂上教官の家へ行ったことに比べたら、どうってことないでしょ…さてさて、堂上教官と付き合ってから初めて迎えるお正月。実家に帰っている教官から電話がかかってきます。「お前 今暇ならうちに来ないか?」一六○○(ヒト ロク マルマル)国分寺駅北口待ち合わせ~~郁ちゃん、ワタワタ~~教官のご家族は父:関西出身。白味噌のお雑煮が好きだけど、家族に合わせて関東風お雑煮を食べる優しいお父さん。母:東京出身。美味しいおせち(※市販)を見つけるのが得意(?)。お母さんのテンポについていけるのはお父さんだけ。妹:教官のスマホを盗み見して、郁ちゃんと付き合っているのをつきとめた張本人。堅物の兄に彼女ができたのをとっても喜んでいる。という、ほんわかした雰囲気のご一家です。お母さんとイマイチ上手くいっていない郁ちゃんは、久々にお正月気分を味わったのでした。教官のご家族にも「男前な女の子ねー!」とすっかり気に入られて、幸先が良いスタートを切ったのでございました。このラブラブはまだまだ続くようで、2巻は2016年5月発売予定!柴崎と手塚に大進展の予感!! 【内容情報】(出版社より)ずっと好きだった堂上に郁が想いを告白し、二人はついにカップルに!新しい日々が始まりドキドキの毎日を送る郁だが、図書館の蔵書の窃盗事件が発生!堂上班が出動することに!?そして迎えた正月、郁は堂上の実家へ…!? 特別編も収録、ラブ全開の別冊編スタート!!2015年10月刊。
2015年11月02日

最初にお詫び…花とゆめ18号(ACT.227)から22号(ACT.229)まで、ちゃんと買って読んではいたんです…どうして今まで放置していたかと言いますと…すみません… つまらなかったんです… キョーコちゃんのお母さんの過去話が延々続きます。話の展開上大事な部分だし、仲村佳樹さんにしてみれば「これは絶対はずせないっ!」ところなんでしょう。…でも面白くなかったんです。3話分(24号にも続くので4話分。もしかしたらもっと?)も使って描かなきゃいけないのかなぁ…というのが正直な感想です。もちろん敦賀さんは出てこないし… ここから先、ちょこっと3話分のネタバレです。意を決してお母さんと対面したキョーコちゃんは、お母さんに言いたいことがありました。それは…・今の自分がすごく好きだということ・今の仕事に出逢わせてくれた総ての出来事に感謝していること・一番感謝しているのは、自分を産んでくれたお母さんだということ…うるうる…キョーコちゃん、あなたって子は… なんていいコなのぉ~~鬼母に感謝できるなんて!! こりゃ一皮剥けましたな。今でこそ鉄面皮で夜叉のようなお母さんだけど、昔は可愛いところもあったようなんです。誤解されやすい人だったみたいですね。なまじ優秀で綺麗なものだから尚更です。キョーコちゃんが産まれたってことは、そんなお母さん(これからは冴菜さんにする)にも好きな人が現れたってことで、その人っていうのがこの人!!鬼母を「冴ちゃーん」と呼んじゃう、ほわほわした人です。名前は美薗井(みそのい)さん。大学3浪、30を過ぎても司法試験をクリアできないという、冴菜さんとはすっごくかけ離れた方であります。でも、冴菜さんの難解で困難な性格(←藤道さん曰く)をいとも簡単に読みとってしまうという特技(?)を持っているのです。今まで誤解されっぱなしの冴菜さんにしてみれば、これは惚れる、惚れちゃうでしょ。こんなにほんわかしてたら癒されちゃうでしょ。しかし!冴菜さんはキョーコちゃんを産まれた瞬間から拒絶していた、そうしなければキョーコちゃんを傷つけてしまいそうで怖かったって…いったいぜんたい何があったのよ?(ってゴメン、私的にまったく興味ない…)ここでキョーコちゃんがショータローの実家に預けられた経緯が判明。冴菜さんの上司・片桐先生が、先生の妹さん(なんとショータローのお母さん!)に預けた方がいいと判断したからなんです。母親から離して、キョーコちゃんからしたら赤の他人に預けるって相当なんですけどね。そこまでしなければならなかった理由は、これから冴菜さんが話してくれるでしょう。花とゆめ24号(11月20日発売)に続きます。ただ、あと何話消費するのか甚だ疑問…余談:冴菜さんの難解で困難な性格を理解しているのがもう一人!そう、藤道さんです!!若かりし頃に藤道さんが登場していますが、これがまた…そういえば私、メガネフェチでしたわ…キレッキレな刑事さん(はあと)って感じ。
2015年11月01日
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