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映画化された「シックス・センス」の続編にあたるものです。実は映画化された原作だと思って手に取ったのですが・・・(^_^;) 調べてみると他にも数冊「シックスセンス シリーズ」があるようで・・・何故か一番最初の本は著者が違う(汗)。(ちなみにジム・デフェリス)その後はこの「シックスセンス(生存者)」、「シックスセンス(密告者)」、「シックスセンス(逃亡者)」と続くようです。ちょっとわかりにくいので、参考までに。。。「死者を見る能力」を持つ少年コール・シアー。前作で小児精神科医とかかわった事で、戸惑いながらも少しずつ自らの能力を受け入れ、学校生活を送っています。ところが課外授業として美術館を訪れていたコール少年は、偶然にも飛行機墜落事故を目撃してしまい、彼の前には再び死者たちが訪れる・・・・実は映画化もされた前作を、私は読んでいません・・・なのでシックスセンス=ホラーだと勘違いしてましたが、全然怖くなかったです(当然?)死者が見えるだけでなく、その死者を引き寄せてしまうっていうのはかなり怖いですが・・・このお話では主人公のコール少年に、親友といってもいいほどの友人が出来ていてコール少年の心の支えになっています。この少年のおかげで物語もあまり重苦しくなく、コール少年も頑張れたのでは?と思います。話も面白いし、短時間で読むことが出来るのでちょっと空いた時間にオススメです*^-^*
2004年07月26日
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朝日新聞の夕刊に連載されたもので、直木賞受賞作です。東京都荒川区の超高層マンションで起こった殺人事件。殺されたのは「誰」で「誰」が殺人者だったのか?というような内容ですが、中盤で犯人はあっさりと判明しますので犯人を探せ!的な内容ではありません(^_^;) この本の特徴はノンフィクションの手法を使って書かれているということで、一人のインタビュアーが事件に関係した人々の話を綴るという形で物語りは進行しています。その試みは成功しているようで、本当にリアルな感じがしました。ノンフィクションだよね??と確認したほどです。内容的には面白かったのですが・・・・すこ~~~し、長すぎます(汗)。人物名多すぎ・・・・。でもまぁこの作者さんの特徴でもあるのでしょうから、なんともいえませんが。まぁ「模倣犯」ほどは長くなかったのが救いでした(^_^;) 。
2004年07月23日
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「千里眼」「催眠」シリーズで人気の作者さんです。「マジシャン」の続編にあたるのですが、これも面白かったです~他シリーズと違いマジシャンシリーズではマジック関連の話題がよく出てきます。今作品にはマジックを応用した凄腕万引き少年が登場します。全作品から出ている「舛城警部補」とマジシャン志望の少女「沙希」と万引き少年「椎橋彬」。万引き少年の凄腕ぶりがスゴイ!もちろん手先が器用でないと出来ない技ですが、なるほどねぇ、と驚いてしまいます。この本を読んで万引きに走る子供がいなければいいな・・・と、ちょっと心配になるほど詳細に書いてあります(^_^;) 前作「マジシャン」では、後味が悪いというか、少し暗い感じで終っていましたが、こちらは違いました。未来に前向きな少年と少女が微笑ましく、爽やかな後味です*^-^*
2004年07月21日
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ご存知の大ベストセラーです*^-^*この作品は発表以来、ミステリー読者を中心に高い評価を得てきたのですが、私も最近知ったのですが(遅)「直木賞」の選考会でいろいろ揉めたそうですね。なにやら「落ちに欠陥がある」とかなんとか。直木賞についてのHPでこの「半落ち」について書いてあったのですが(詳しくはこちら)http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/kenkyu_128YH.htm「現実には起こり得ない」とか「ミステリーとして根本的な部分でミスがある」とか・・・・・どうなんでしょうね?私はかなり面白かったんですけど・・・・。横山秀夫さんの本をいろいろ読んだ中でも、ピカイチの面白さでした!!「現実には起こり得ない」などの理由で直木賞受賞にはいたらなかったのだけど、そもそも直木賞ってノンフィクション推奨なの?小説って、別にそんなの関係ないんじゃ・・・・。とにかく読んでみて、是非読んでみてと言いたいです。選考委員会の面々で、(半落ちを)否定派の方々のコメントに失笑してしまいました。誰とはいいませんが・・・・「途中で落ちが見えてしまう」とコメントされた林○理子さん。ふ~~ん。あなたの作品ほどじゃないと思うけどね?
2004年07月19日
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柴咲コウと堤真一の配役で今年のお正月ごろ(?)映画化されたものの原作本です。自分の携帯電話に自分携帯電話の番号が表示される・・・・そんなところから話は始まります。ありえない・・・けど、怖い~~(汗)そして着信のメッセージ、それはなんと数日後の日付で発信されています。そしてそのメッセージには自分の声が・・・!!これ以上書くとネタバレになってしまうので、書きません(^_^;) 私の感想としては・・・(・・。)ンッ?ちょっと期待はずれ・・・というか、あんまり怖くなかったです。(^_^;) ホラーは結構好きな方だけど、今までで一番怖かった本は貴志祐介さん著の「黒い家」でした。これも映画化された作品で、大竹しのぶ、西村雅彦が出演しています。私は映画の方は見ていませんが、本はものすごく怖かった~~というわけで、こちらの方がオススメです(^_^;)
2004年07月16日
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毎度おなじみの横山秀夫さんの警察本です。一つの署を中心に、数名の警察官が主人公となる短編集です。考えてみると横山さんの書かれる本は全て警察本・・・?私が読んだ事がある本は全て警察関係でした。ご自身が新聞記者をされていたということもあって、警察内部のことまで事細かに書かれていて興味深いです。この本には「陰の季節」「地の声」「黒い線」「鞄」が納められていますが、いずれも面白い内容でオススメです。ちなみに第五回 松本清張賞を受賞した作品です。
2004年07月15日
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前作の「千里眼/運命の暗示」で一応三部作は完結をみたのですが、まだまだ続きます!(笑)それにしても、これだけシリーズが出ているのにも関わらず、どの次にどれなのか、わかりずらい!!ハードカバーだったり、文庫本だったり。しかも違うシリーズを先に読んだ方がよかったりするものもあるらしい。発行年月日だけではそこまではわからない・・・・とりあえず、「運命の暗示」の次はこの「洗脳試験」で大丈夫みたいです。冒頭からびっくりさせられます。。。まだ生きてたのか~~~・・・・・。(誰が?と思った方は読んで見ましょう♪)まるでターミネーターのように、何度も生き返る!!というのが正直な感想です(笑)今回はカルト教団が出てきますが、4000人もの人質が捕らわれ、爆弾テロに脅かされます。岬や嵯峨は、無事皆を救出することが出来るのか?!「催眠」の嵯峨が、だんだん情けない奴になっていくのが嫌、という意見もあるようですが、私はかなり笑えました(笑)。前作の「運命の暗示」がすごかっただけに、少しそれと比べると落差があるという感じがしますが、それでもやはり面白かったです。
2004年07月07日
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千里眼シリーズの三作目です!はまってます~・・・・。面白くてたまりません!!千里眼シリーズの人気が最盛期だったのはいつごろなのでしょうか?もしこの本をリアルタイムで読んでいたとしたら、私は毎日悶絶しながら続編を待ったことでしょう。ちょっと時代に乗り遅れたおかげで(笑)、図書館でも予約待ちしなくても借りれるのです!前回の「ミドリの猿」ではほんの序盤といったところで終っていたので、その完結編になります。捕らわれてしまった主人公の「岬 美由紀」を嵯峨と蒲生は助け出す事が出来るのか?!これで「千里眼」シリーズ三部作は完結ということですが、間違いなくこの作品が一番面白いです。でも途中はかなり精神的につらい部分もあり・・・美由紀のスーパーウーマンぶりには脱帽です。ここまでのヒロインは、いまだかつて存在しなかったのではないでしょうか?「ミドリの猿」から登場している「催眠シリーズ」の嵯峨も、だいぶ稲垣吾郎に近づいてきたようです(笑)この2人の関係も今後注目かもしれません。それにしても今作の内容は本当に末恐ろしい、の一言につきます。日中開戦・・・・。中国15億人を一斉に操り日本侵攻に向かわせるメフィストの集団マインドコントロールのからくりとは?主人公の美由紀が以前は航空自衛隊の幹部候補生だったという設定なので、とかく専門用語が出てくるのですが、それがまたリアルさを煽るのです。とにかくオススメのシリーズです*^-^*
2004年07月06日
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トヨエツです。トヨエツ・・・・(照)多分知らない人もあまりいないと思いますが、常盤貴子と共演したドラマの完全ノベライズです。幼い頃に聴覚を失った孤独な青年画家・晃次。女優の卵・紘子は必死に手話を習って、愛する彼の心を開こうとする・・・ここまでトヨエツのイメージにピッタリな役ってあるんだろうか?トヨエツ以外の人が演じるなんて想像もつかない、っていうくらいハマリ役だと思います。ドラマの感動がよみがえること間違いなしです♪やっぱり常盤さんが叫ぶ「愛してるって言ってよ!!」には涙が・・・。本なんですけど、ドラマの配役で頭の中では再現されてしまいます。最近サスペンスばかり読んでいたので、ちょっと違った本を選んでみました。トヨエツ素敵・・・(照)
2004年07月05日
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世の中に腐るほどある新撰組関係の本を借りてみました。新撰組について書かれたものはいくらでもありますが、その中でもこの本を手に取った理由は・・・・沖田総司が主役だな~と察せられる書名だったからです(笑)私は新撰組一番隊長の沖田総司が好きです。私の妄想の中の沖田総司と、この本に出てくる沖田総司はピッタリ一致しました!!ということで、さらに妄想が膨らんでしまいました(#^_^#)内容としてはフィクションが強いもので、新撰組の小説の中では少し変わった小説に位置付けられるかもしれません。「虚と実の薪を出来るだけたくさん拾い集め、高く積み上げる。それが小説を書く事だと思っています。」という著者の言葉どおり、とても面白くてよく出来た小説だったと思います*^-^*
2004年07月04日
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以前読んだ「千里眼」の八ヶ月後という設定になります。航空自衛隊を除隊後、臨床心理カウンセラーとして活躍していた「岬 美由紀」ですが、前作の事件(東京湾観音事件)以降は国家公務員として政府に特別雇用されています。「催眠」に登場していた「嵯峨敏也」も今作には登場しています。「催眠」も「千里眼」も解決していたかのように思えたのですが、悪夢はまだ終っていなかった・・・・この「ミドリの猿」はまだまだ序盤といったところで終っているので、続きを読まないと落ち着かない気分です(^_^;) 岬は、嵯峨は一体どうなるんでしょう・・・・o(;-_-;)o ドキドキ史上最大のマインドコントロール組織との対決は、ドキドキハラハラの連発です!!
2004年07月03日
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このところ日本では未成年者による犯罪の増加がよく取りざたされていますが、この本ではまさにそういった事件に焦点を当てています。13歳の時に、先生を刺殺してしまった幸雄。それも、大好きだった先生を・・・・13歳という年齢では、殺人をおかしても児童自立支援施設という施設に入り、二年くらいで出所することになります。どうにかして自分の罪を償いたいと思う幸雄は、先生の母親を訪ね、自分も殺して欲しいと頼みますが拒否されてしまいます。そして先生の母親に言われたとおり、日本中を歩いて、自分の罪をみんなに話し、贖罪の旅をすることを決意します。街角で弾き語りをしながら自分の犯した罪を告白する幸雄。あるときは石を投げられ、暴力をふるわれ、罵倒されながら旅を続ける幸雄は、贖罪の旅を無事に終えることができるのでしょうか。この本では加害者が主人公ですが、幸雄の気持ちも、被害者の遺族の気持ちもとてもよく表現されています。毎日のように未成年者による犯罪が起こるなか、この少年(少女)達がどうやって罪をつぐなっていくのか、そして少年法のあり方とは?など、とても考えさせられる1冊でした。未成年者の方に是非読んでほしいと思います。
2004年07月02日
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「催眠」と「千里眼」シリーズで知られている作者さんです。前半にあらすじ、後半に感想を書いています。人気ゲームソフトをプレイした子供達が次々と自殺行為に走るという怪現象が起こる。さらに自殺行為に走った子供達は、皆同じような人物-黒いコートを着た大男-を見たという。一体誰が、何のために、またどうやってそのような現象を起こしたのか?そして「水の通う回路」とは? *.:・。☆・.゜★.・*。:.゜☆.:*゜★.・*.:*.:・。☆・.゜★.・*。:.゜☆.:*゜★.・*.:本書では今までのシリーズ(千里眼)に共通した心理学的な描写はあまりなかったのが少し意外でした。ストーリーも全く新しい分野で展開し、とても面白い展開でぐんぐん読み手を引っ張っていきます。登場する人物が皆とても魅力があり、主人公であるゲーム会社社長や、ライバル会社の社長、ゲームソフトのプログラマーなどに好印象を持ちました。一体なぜ子供達は自殺行為に走ったのか?その謎の解明までハラハラドキドキといった展開が続きます。ただ一つ難をいうと・・・書名でもある「水の通う回路」の説明が、イマイチ抽象的すぎるかな~??と。この部分は無かった方が単純に面白かったかな~という気がします。
2004年07月01日
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