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前回に続いて、今回も、「愛」=「エネルギー」の考察です。
前回でまとめた「愛」とは、「恐れ」という感情を手離し、相手に対して関心を持ち、あらゆる愛を体験するために、「~したい」という気持ちで人生を選択していく、ということです。
相手に対して「関心を持つ」ことが愛の表現で、「~したい」という選択が愛の基準だと、考えられます。
そんな愛を、今回はエネルギーとして、考えていきます。
前のブログの「感情はエネルギー」の内容で、「自己肯定感が高いと、エネルギーも循環し、エネルギーが循環していると、どんなこともうまく運ぶ傾向にある」と書きました。
これは、自己肯定感が高いというのは、自分に対して愛情が高い、とも言い換えられます。なぜかというと、自分に対して、関心がなければ、自己肯定につながらないからです。
自分に対して愛が満たされてなければ、相手に対して愛も与えられないのではないでしょうか。自分が困っていたら、困っている人を助けられません。つまり、自分が満たされていなければ、相手に関心を向けられないということです。
熱(エネルギー)は、温かいところから冷たいところに流れる性質を持っています。愛というエネルギーを与えるためには、まず自分が愛のエネルギーで満たされている必要があります。
美しい言葉、愛情溢れる言葉を発し続ければ、その人は美しくなると言われています。日本では、言霊というように、美しい言葉、愛情溢れる言葉を普段から発していると、愛情溢れる魅力的な存在になります。
そして、自分が満たされていれば、相手から奪おうという気持ちが減ります。これは、「恐れ」が減るということです。
普段から発している言葉で、自分に愛を表現することが大切なのだと思います。そうすることによって、自分に愛のエネルギーが循環し、どんなこともうまく運ぶのだと思います。
愛のある場所に、人は集まります。「花」に、「蝶」が集まるように、あらゆる物に、引き合うエネルギーが働いています。
「仕事」も、「愛の表現」だと言われています。また、「才能とは、その人の愛の表現」とも言われています。これも、愛のある仕事には、たくさんの人が集まってくるということです。大きな企業や会社には、大きな愛が循環し、人が集まってくるのです。
愛のエネルギーがあると、愛を持った人たちが集まります。自分の持っているエネルギー量は、限られていると言われますが、あらゆる愛を体験し、そのエネルギーを循環させていきたいですね。
いかがでしたでしょうか。今回と前回で、「愛はエネルギー」を考察してきました。
最後に、「愛情の深さ」は、「お互いの価値観は許し合うこと」です。違いをどこまで許せるかが、あらゆる愛を体験することなのだと思います。
「みんなちがって、みんないい」
愛のエネルギーを大きくしていきたいですね。
次回は、「神様はエネルギー」について考察していきます。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【これまでのブログ】
● 世界で流れているエネルギーとは
● お金はエネルギー その①
● お金はエネルギー その②
● 感情はエネルギー その①
● 感情はエネルギー その②
● 愛はエネルギー その①
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