ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2024.04.08
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カテゴリ: お出かけ
5日の金曜日、ダンナの敦賀の友だち二組の夫婦と、6人で京都一日観光をした。

その人たちとは、2015年から、神戸・岡山・金沢・小豆島・白浜、そして2019年に名古屋と、年1・2回のペースで一泊二日の旅行を楽しんでいたけれど、コロナ禍で中断してしまった。
ダンナのクラス会が去年敦賀であったけれど、町内の大事な会議と重なって行けず、今回は4年半ぶりの再会。
3日ぐらい前に、急遽決まって観光メニューは、おこしバスの
春の味覚「白子たけのこ」と桜と青もみじの名所コース というプラン。
所要時間は約5時間半で、料金は12600円。

9時半京都駅で待ち合わせで、はるかで京都まで。
京都で降りて見たら、キティーちゃんが可愛い。


改札口のところで奥さん二人と出会った。男性二人はチケットを買いに行ってくれていた。

運転手さんとガイドさん、参加者は15名で、日本人ばかりだった。
まず初めに行くのは伏見にある城南宮。東寺を横に見ながら南下した。
東寺の五重塔の横にも桜の木が満開。夜はライトアップされるそうだ。

城南宮に着いたのは10時過ぎ。
平安京に都が遷った時に、国の安泰と都の守護を願って建てられた城南宮は、四季折々の花の庭がある。源氏物語に描かれた花もたくさんあるそうだ。

上の左の写真は春の山。ミツバツツジかな?
上の右の写真は、室町の庭の枝垂れ桜。ここには藤棚もあって、5月ぐらいに来たら、満開の藤棚を見られそう。
城南宮で一番たくさん見たのは椿。何十種類もの色とりどりの椿が見事だった。
下の写真は藪椿。小高い丘に何本も植えられている。驚いたのは、落ちている椿が皆きれいで、こちらを向いていること。椿は、木の枝でだんだん茶色くなって落ちるけれど、茶色い花弁はひとつもない。花弁は自然に落ちたのではなくこちらを向けて置いたのだろう。すごく丁寧に、手入れされているのがわかった。

10時55分集合で、次に向かったのは長岡京の光明寺、
その横にあるいっぷく亭で昼食。


名物 胡麻豆腐・山葵 
煮物 竹の子の土佐煮・さくら麩・青味・胡麻クリーム
造り 朝ほり竹の子
小鉢 竹の子のしぐれ煮・丹波黒豆・竹の子木の芽和え・クルミの土佐和え
蒸物 若竹の昆布締め・黒毛和牛


後できたのが、竹の子のてんぷらとしお吸い物
食後のお菓子は、竹の子が混じった餡の入ったお饅頭。

どの料理も、竹の子が柔らかくてみずみずしくて、とっても美味しかった。

食後、横の光明寺へ向かった。

眠くなってきたので、今日はここまで。





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最終更新日  2024.04.08 10:37:24
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