仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2012年01月01日
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  今日から年が改まって平成24年(皇紀2672年)新年ということなのだが、今上陛下にあらしましては新年を迎えるに当たって、東日本大震災など大災害が相次いだ昨年を「誠に心の重い年」と振り返り、「今年は、復興に向けて計画を立て、将来への指針を選択していく年で、がれきの処理を始めとする多くの困難な業務に取り組まなければならない年になると予想されます」というお言葉を述べられたそうなのだ。それと、人々の英知が結集され作業が安全に行われることを願い、「皆が被災者に心を寄せつつ、明日の社会を築くために忍耐強く力を尽くしていくことを期待しています」ということもおっしゃられたそうなのだ。

 両陛下の今年のご予定は、東日本大震災1年となる3月11日に都内での追悼式に出席するほか、5月には仙台市での国際会議出席の折に、何らかの形での被災者見舞いを検討しているそうなのだ。また、5月には全国植樹祭で山口県をご訪問されることを始め、秋には国体で岐阜県に全国豊かな海づくり大会で沖縄県を、それぞれ訪問される予定となっているそうなのだ。もっとも昨今上陛下にあらせましては、昨年の11月に気管支肺炎で入院なされており、現在は体力回復のため週末に皇后さまと皇居内を散策されているとのことなのだが、ご高齢でもあることから再度の入院を気遣われているという報道もあるようなのだ。

 野田佳彦首相も平成24年の年頭所感を発表しているのだが、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を踏まえて、今年の平成24年の辰年を「日本再生に歩み始める最初の年」と位置付けているみたいなのだ。「震災復興と福島再生を大きくスピードアップさせる」と震災への取り組みに全力を挙げる姿勢を示して、さらに「社会保障と税の一体改革をしっかりと具体化させていく」と、あまりうれしくはない消費税増税を柱とした改革への意気込みを表明したそうなのだ。野田佳彦首相は急速に進む少子高齢化を背景に、持続可能な社会保障制度の確立は「震災前からの『宿題』」とすると言っているそうなのだ。

 さらに、野田佳彦首相は東日本大震災からの復興について、2月に発足する予定の復興庁を司令塔に、大きくスピードアップさせるとしています。また、「財政規律を維持し、『国家の信用』を守ることは、今を生きる私たちが未来の世代から託された責任です」と、社会保障と税の一体改革の実現に決意を示しているようなのだ。消費税増税に向け国家公務員の給与カットや国会議員の定数削減にも「『力こぶ』を入れて取り組む」と決意を示したそうで、さらに環太平洋経済協定への参加問題に関連しては、「アジア太平洋自由貿易圏構想」を挙げ、「各国の先頭に立って、さまざまな方策を追求する」と前向きな姿勢を示しているみたいなのだ。

 野党である自民党の谷垣禎一総裁も年頭所感を発表し、そのなかで「本年は、日本の存亡を賭けた政治決戦の年です。民主党政権の継続がもたらすものは、わが国の主権と国益の損壊であり、一刻も早く日本国の瓦解を食い止めなくてはなりません」と野田政権への対決姿勢を鮮明にしたそうなのだ。それとは別に谷垣総裁は消費税増税を進めようとする野田政権について、「民主党はマニフェストで消費増税を真っ向から否定した。政権の正当性は完全に失われている」と批判しているのだ。その上で政権奪還を目指し「自由民主党こそが信頼できる政権政党であるということで、不退転の決意で戦い抜く」と強調したそうなのだ。 




--- On Sun, 2012/1/1, > wrote:















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最終更新日  2012年01月01日 09時14分57秒
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