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2014年06月18日
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テーマ: 経済(1527)
カテゴリ: 経済
TPPはマレーシアのためにならない。

 それは中国を排除し、米国が自国に有利になるように起草しているから、とマハティール氏は喝破した。

 ルックイースト政策のときも、自国に取り入れるべき日本の長所を見抜いた慧眼で、日本外交の進めべき方向性を助言してくれた。


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「中国がそこにある」という現実を受け入れなければならない

 2014年6月11日 日経ビジネスオンライン
 池田 信太朗

 …(略)…

 マハティール:日本は戦争を経験し、破壊から立ち直りました。日本は常に平和を求めなければなりません。日本が戦争を禁止しているのは、一番素晴らしいことです。戦争を禁じる条項を持つ国は世界中で日本だけです。しかし今、その条項を書き直そうとしたり、取り除こうとしている。我々は、緊張関係を作らない様に努力すべきです。

 日本には高い技術力があります。他に負けない優位性を持っている。しかし、中国、韓国などとの競争に直面している今、日本は、それらを生かして、強い経済を取り戻すためのルールや条件作りが出来ていないと思います。日本が得意とするハイテクを通して、地位を奪い返すべきです。他と戦うために、技術をどう活用してくのかを考えてほしいと思っています。





 かつての日本の保守派の領袖にはこのようなことを主張できる政治家がいた。

 たくさんの企業が短期的な収益最大化で失敗している中、政治の世界も目先の成果に踊る政治家が増えたように思える。



 国富の拡大のための開発独裁の正当性を唱え、同時に富の再配分の重要性を主張できるマハティール氏のよな政治家はめったにいないから、いまだ輝いている。






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最終更新日  2017年10月12日 21時57分39秒
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