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2015年02月18日
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カテゴリ: EV  電気自動車
水素時代の先端とされる燃料電池車。

 燃料電池スタックの価格、水素ステーションの価格など高価普及の障害になると想定される。

 地球全体に普及させるなら、白金を代替する触媒の発見も急務といえる。




GMが燃料電池車の開発状況について講演

 2015/02/06 日経テクノロジー online
 桃田健史=ジャーナリスト
 米General Motors(GM)社は、2015年2月3日から九州大学で開催された「水素先端世界フォーラム2015」で、同社の燃料電池車戦略について講演した。発表者は米GM社の日本法人、ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)のコミュニケーションズ/ R&Dサイエンスオフィス・ディレクター、George Hansen氏。

 …(略)…

 GM・ホンダ連合でイニシアチブ 講演したHansen氏は燃料電池車の開発に17年間携わってきた。そうした過去の経験を踏まえて、「燃料電池車は今、死の谷のなかにあり、これをどのように乗り越えるかが課題だ」と述べた。死の谷とは言うまでもなく、新製品が発売された直後、本格普及するまでの間、企業の損益グラフが描く大きな谷のこと。死の谷を乗り越えるには、自動車メーカー自身による開発・製造コスト削減努力に加え、行政の規制緩和や補助金、インフラ整備などが必要だとする。

 GMは2013年、ホンダと燃料電池車の共同開発を行うと発表している。2002年から2012年までにアメリカで取得された燃料電池車関連の特許件数を見ると、1位がGM、2位がホンダである(図3)。両社が提携することで燃料電池車市場でのイニチアチブを取り、死の谷を一気に乗り越えたいという思惑だ。ちなみに、この特許取得件数ランキングの第3位は、トヨタ自動車である。

 …(略)…




 中国の大気汚染、電動バイクの普及をみるにつけ、電気自動車の時代はすぐそこまできていると感じる。

 まずはEVの普及拡大。





燃料電池スタックの白金使用量を10分の1に
 …九大などが技術を開発
 2014年 Response






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最終更新日  2017年01月29日 18時32分22秒
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