B1-B ランサーは、米国とロシアとで2011年に締結された「新戦略兵器削減条約(新START)」により核兵器搭載能力を持たない超音速戦略爆撃機。
B1-Bはその強力な通常兵器搭載能力を見込んで極東に派遣された。
北朝鮮の核受け、米が爆撃機のうちB-1Bを派遣した意味 2016年9月14日 乗りものニュース
北朝鮮の核実験を受け、日米韓が合同訓練実施
2016年9月13日(火)、アメリカ空軍はグァムに駐留する大型爆撃機B-1B「ランサー」を日本および韓国へ派遣。
日米韓3か国による共同訓練が行われました。
…(略)…
「これらの飛行は北朝鮮による挑発的で地域を不安定化させる行動に対して、韓国、米国、日本の防衛連帯を示威するものである」(ハリスJr.司令) つまり今回の共同訓練は、「地下施設を破壊できるB-1Bを北朝鮮に見せつける」ことで、アメリカ政府による核実験に対する抗議のメッセージを北朝鮮の指導者に対して発信する目的があった、というわけです。
ロックウェル(現ボーイング)B-1は、B-52の後継機として1965年にスタートしたAMSA(次期有人戦略機)計画に基づき開発された、米空軍の可変翼(VG翼)の戦略爆撃機。
1974年初飛行、1986年就役。
当初B-1Aとして超音速で敵領空内に低空侵入する長距離戦略核爆撃機として開発が進められたが、緊急近接航空支援任務を担うB-1Bとなった。
固定翼のB-52は大陸間爆撃機の航続力と核兵器の搭載能力。
B-1Bは1986年運用開始で、1998年のユニットコストは2億8,310万ドル、最高速マッハ1.25。 可変翼のB-1Bは、超低空侵攻による通常の戦略爆撃、巡航ミサイルプラットホーム。
B-2は1997年運用開始で、ユニットコストは7億2,700万ドル、最高速はマッハ0.8(1000km/h)。
無尾翼のB-2は航続力の大きいステルス戦略爆撃機。
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