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2016年10月16日
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 1964年東京オリンピック、1970年日本万国博覧会を経
て、日米安保巡る激しい学生運動をよそに、日本経済は反
映を謳歌していた。
 急速な経済発展は空気や水を汚染し、公害による健康被
害が社会問題としてクローズアップされつつあった。
 1971年、ドルショック(金ドル兌換停止)、1973年第
3次中東戦争に伴う第1次オイルショックとそれに続く「狂
乱物価」。
 資源輸入国、加工貿易国として貿易による豊かさを享受
していた日本国民は大きな不安に見舞われた。
 そんな不安の中の1973年、祥伝社から発行された後藤勉
氏の著書『ノストラダムスの大予言』は3ヶ月で100万部を
突破するベストセラーとなった。
 その内容は当時の日本人の中高生に大きな衝撃を与えた。
 1999年7月、「果たして我々人類は滅亡するのか?」と。
 excite.ニュース
 1999年7の月、Wikipediaには下記の3件が記載される
のみで、「空から恐怖の大王下りてくる」のを見た人はい
ないと思う。
 7月15日 - 米ワシントン州シアトルに野球場セーフコ・
フィールドが開場。
 7月22日 - 中国、法輪功を非合法化。
 7月26日 - Bluetooth仕様書バージョン1.0発表。
 ブームの時代に、「きっと何も起こらない」と冷静な見
方をする青少年もいた。
 ソ連が存在していた時代は幾度かの第3次世界大戦ブー
ムがあった。
 東西冷戦構造の終焉により第3次世界大戦勃発の危機が
語られることは稀になった。


「第三次世界大戦」開戦の理由
 2016年10月11日 MONEY VOICE
 …(略)…
 プーチンは、集まった報道機関の代表者たちに、「私が
これから言うことを、あなた方が正確に報道するなどと期
待してなどいない。
 しかし、私たちは大人である。大人としての対応を各人
がすればいいことである」と、毎度、事実をゆがめて報道
する西側メディアを牽制しながらも、率直に迫りつつある
世界的危機について語りました。
 …(略)…


 以下は、スピーチの重要ポイントを抜き出して補足を加
えながらも簡潔に要約した正確な内容となります。
 この70年は、東西(米ソ)の核戦力が微妙なバランスを
保つことによって第三次世界大戦は回避されてきました。
 この二つの超核大国は、攻撃目的の戦略的核弾頭ミサイ
ルの製造を停止しました。
 理由は単純で、どちらか一方の軍事力が潜在的に支配的
になったとき、核弾頭ミサイルの発射スイッチを押したく
なるものだからです。
 米ソ両国は、1972年5月に「戦略弾道ミサイルを迎撃す
るミサイル・システムの開発、配備を厳しく制限するABC
条約」を締結しました。
 本土から、あるいは、核弾頭ミサイルの搭載が可能な原
子力潜水艦などから発射された核弾頭を搭載してミサイル
を、迎撃ミサイルによって撃ち落とせば、両陣営の核抑止
力が機能しなくなってしまうからです。
 たとえると、同じ剣を持った同じ能力の戦士のどちらか
一方が、決して突き破られない強固な盾を持って戦った場
合、常識的には、その盾を持った戦士が戦いに勝利するこ
とになります。
 その盾を制限することによって、互いに核による先制攻​
撃を思いとどまらせることこそが核抑止力になる、という
考え方からABC条約が生まれたのです。

     ​

 しかし、大陸間弾道ミサイルの製造停止は、世界的世論
によって受け入れられたものの、戦争で利益を上げたいと
画策している米・軍産複合体にとっては致命的なダメージ
となったのです。
 そこで、ブッシュ米大統領は、ABM条約から脱退する旨
を露骨に表明して2002年6月13日に同条約から正式脱退し
たのです。
 これによって、両核大国の軍事バランスは不透明になっ
て、強い盾を持った一方が戦いに勝つことになってしまう
のです。
 そのため、ABM条約の正式脱退によって足枷を解かれた
米・軍産複合体は、企業メディアを使いながら一方で(北
朝鮮などを使いながら)核の脅威を実態以上に煽って弾道
ミサイルの迎撃システムの市場を開拓していったのです。


 私は(プーチンは)、ブッシュら、ネオコンの策動に気
が付いていたので、ロシアは、核戦力を増大させることに
よって東西の核抑止力を取り戻そうとしたのです。
 それは、事前に私(プーチン)から米側の支配者に通達
されており、米支配者側も私(プーチン)の考えを受け入
れたのです。
 なぜなら、その当時、ロシアは経済的に疲弊しており、
米支配者側も、ロシアが旧ソ連時代以上の核戦力を取り戻
すことなど想像だにしなかったからです。
 しかし、それは達成されたのです。
 今では、ロシアの軍事力は、米国のそれ以上にハイテク
化され、米国の戦力を凌駕するまでに巨大かつ強力になり
ました。
 しかし、それは、今まで、約束を守らず世界に嘘ばかり
ついてきた米国の軍産複合体とネオコンに対する警戒心か
ら、そうせざるを得なかったことであって、ロシアが米国
に対して先制的に戦争を挑むつもりなど毛頭ない、という
ことだけは言明しておきたいと思います。


 しかし、問題は、米国と米国の同盟国が配備しているミ
サイル迎撃システムの対ミサイルの種類です。
 外形的にはトマホークなどの小型攻撃用ミサイルの形を
していても、小型の高性能核弾頭を搭載しているかどうか
を知ることはできないからです。
 それは、たった数時間で取り付け可能です。艦船の上で
の作業によって、急きょ、核弾頭ミサイルに造り替えるこ
とができるのです。
 ワシントンのホワイトハウスにいる総司令官は、「非核
から核へ」のたった一言で、すべてのことを済ませること
ができます。
 また、私(プーチン)が米国側のパートナーと話をした
とき、米国は核弾頭抜きの弾道ミサイルを開発したいとい
う意向を持っていることを知りました。
 米国本土から、あるいは、原子力潜水艦が深く静かに潜
航してロシアの領土に近づき、そこから弾道ミサイルを発
射した場合、ロシアは、その瞬間、それが核弾頭を搭載し
た弾道ミサイルであると断定してしまうでしょう。
 そのことによって、ロシアは自国防衛と、地球を核汚染
でダメにしてしまう前に、それを止めるために大陸間弾道
ミサイルを米国本土に向けて応酬するでしょう。
 これは、ネオコンによる罠であって、運よく人類が生き
残った場合、ロシアを核の狂人であると責め立てるための
プロパガンダに使うでしょう。
 …(略)…
 アルカイダなどのイスラム過激派は、米国の差し金で
脅威を増したことはよく知られている事実。
 ビン・ラディン一族はブッシュ家と懇意だったし、
9.11に一部が米国に滞在していたこともよく知られている。
 どうやらネオコンの策謀による第3次世界大戦は、もう
すでに始まっているようだ。
 米ロが熱核戦争を行ったあとの激しく汚染された地球に
生きていても、ひどく不幸なことだ。
 福島事故前のように「そんなことはあり得ない」と主張
する人はいるだろう。
 それが決して起こらないと根拠立てて断言できる人はい
ないはず。





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最終更新日  2018年01月25日 12時29分59秒
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