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2017年02月20日
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テーマ: 東芝-TOSHIBA-(56)
 2016年第4四半期、PC向けDRAMの供給を圧迫するほど、モバイル向けDRAMの需要が増加し、DRAM市場は拡大、価格は上昇。
 半導体製造は「規模の利益」がコストに大きく影響する。
 価格競争が厳しいDRAM市場の寡占化は極まってきた。
 1位サムスン、2位SKハイニックスと韓国企業が1、2位で両者の世界シェアは74.2%。
 1位と2位との差は大きい。
 シェア7割確保=「今は1番でも日本企業の例もあるから…」
 ―韓国ネット
 2017年2月17日 Record China
 2017年2月15日、韓国・ニューストマトによると、韓国企業が半導体メモリー・DRAMの世界市場シェアの74.2%を確保し、シェアランキングで1・2位の座を独占したことが分かった。
 台湾の市場調査会社TrendForceの半導体メモリー市場調査部門DRAMeXchangeによると、2016年第4四半期(10?12月期)の世界のDRAM市場は前四半期より18.2%伸び120億5400万ドル(約1兆3700億円)だった。DRAMeXchangeは、「繁忙期の需要増加にPC・モバイル・サーバーなど用途別DRAM製品の価格高騰が重なり、市場規模が大きくなった」と説明した。
 同四半期のDRAM売上高を企業別にみると、韓国のサムスン電子が59億1800万ドル(約6750億円)で市場シェア47.5%を記録し「不動の1位」を守った。
 2位も韓国企業・SKハイニックスで、売り上げは33億3000万ドル(約3790億円)、シェアは26.7%だった。
 3位は米マイクロン・テクノロジーで売り上げ24億2100万ドル(約2760億円)、シェア19.4%。
 上位3社の市場シェアを合わせると93.6%に達し、上位2社の韓国メーカーだけでも世界市場の74.2%を占めたことになる。 ,
 …(略)…
 東芝のNAND型フラッシュメモリー製造部門は「稼げる」部門。
 これを売りに出して資本充実をはかり債務超過から脱却しようとしている。
 DRAM世界2位の韓国・SKハイニックスはNAND型フラッシュメモリーのステークホルダーを目指している。
 東芝分社化の半導体事業
 2017年2月7日 ロイター
 事情に詳しい関係筋が7日、明らかにした。
 それによると、SKハイニックスの出資規模などはまだ決まっていないという。
 同社の広報担当はコメントを拒否した。
 東芝は入札手続きの詳細についてはコメントできないとしている。
 関係筋によれば、SKハイニックスは東芝への出資を通じてNAND型フラッシュメモリー分野での競争力強化を狙っている。
 …(略)…
 半導体市場全体では、付加価値の高い分野に強いインテルが不動の首位。
 2位はDRAM世界一のサムスン。
 4位のDRAM中心のSKハイニックスは、業績の安定化とシェアアップのため、東芝のNAND型フラッシュメモリー製造能力を是非手中にしたい。
 2016年の半導体企業売上高トップ10
 2017年1月23日 マイナビニュース
 市場調査企業の米Gartnerは1月18日(米国時間)、2016年半導体企業業績調査(速報値)に基づき世界半導体売上高ランキング・トップ10を発表した。
 トップは25年間にわたってその座を守り続けている米Intel。
 データセンター向けMPUが好調で、前年比4.5%の成長を遂げ、半導体の世界市場で約16%と最大のシェアを確保している。
 2位は15年間にわたって、その地位を維持してきたSamsung Electronics。
 3D-NANDフラッシュメモリのトップランナーとして、前年比6.1%の成長を遂げ、世界市場でのシェアは約12%である。
 3位はQualcommで、スマートフォン(スマホ)市場の成長鈍化の影響から4.5%のマイナス成長となったものの、2015年に3位だったSK Hynixが、それを上回る業績悪化による2桁のマイナス成長となった結果、順位を1つ上げて3位となった。
 Qualcommは、2016年に発表したNXP Semiconductors買収で、スマホから車載・IoTへの転身を図ろうとしており、3位の地位を固めるだろう。
 SK Hynicxは、同社の主力製品であるDRAMが2016年前半に最安値を付けて低迷した影響をもろに受けた。
 昨年は、DRAM、NANDフラッシュともに供給過剰による価格低下で始まったため、すべての市場調査企業が2016年の半導体市場はマイナス成長と予測したが、後半は、メモリが供給不足に陥った結果、価格が上昇に転じ、中でもNANDはデータセンター向けだけではなくノートPC向け需要も増加したほか、スマートフォンへの搭載容量も増えた。
 そのため、NAND専業の東芝は、通年では大きくプラス成長となったが、伝統的にDRAMに力を入れてきたSK HynixやMicron Technologyはマイナス成長から脱せなかった。
 とはいえSK Hynixは今年、昨年より続くメモリ価格の高騰を受け、業績が回復することが期待される。
 …(略)…
 「商い」なので、東芝は高く売りたいし、SKハイニックスは安く買いたいので、交渉が順調に進むかどうかは別の話。





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最終更新日  2017年02月20日 14時00分04秒 コメントを書く
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