SAC.COM

PR

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

フリーページ

2022年01月14日
XML
テーマ: 電気自動車(312)
カテゴリ: EV  電気自動車
 2021年12月28日、「ヨドバシカメラ」新宿西口本店と通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」で、小型電動モビリティ(小型EV4種、歩行補助モビリティ1種)の販売を開始した。

「EVを家電量販店で買う時代」到来
ヨドバシカメラが取扱い開始
公道OKの5車種
2021.12.30  乗りものニュース編集部
ヨドバシで小型EV5種、15.9万円~
 ヨドバシカメラが2021年12月28日(火)から、ヨドバシカメラ新宿西口本店ならびに通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」にて、小型電動モビリティの販売を開始しました。
 株式会社ビークルファン(東京都江戸川区)が手掛ける以下5車種が取り扱われています。
  …  (略)  …

全国どこでも配送 新宿西口本店には実車も
 5つのモビリティはすべて公道走行が可能な商品で、普通自動車免許にて運転が可能。なお納車時、3万円~18万円の配送料が別途かかります(届け先地域により変動)。
 また購入時に納車パックの加入が必要だそうです。納車パックは登録手数料、ナンバー登録料、重量税、自賠責保険(3年)、納車費用、1年補償パックを含めたもので、TUK TUKとリバーストライカーが11万5000円、その他ミニカーとVF-3が10万8000円(いずれも税込)ということです。
 ヨドバシカメラ新宿西口本店には、試乗はできないものの、これらの実車を用意しているといいます。
  ―  引用終り  ―

 通信販売でどこへでも届くのはたいへん結構なこと。
 自動車、バイク、自転車などのモビリティ・ツールで課題となるのは、補修・メンテナンス。
 壊れた時、消耗品の交換が必要な時、適切な価格で面倒をみてくれるところが必要となる。
 アフターサービスやオプション追加などはビークルファンが対応するという。
 ヨドバシカメラは持続可能なEV販売システムを組み立てられるのだろうか?
公式サイト
 20217年、ヤマダ電機が4人乗り小型EVの生産・販売を2020年をめどに開始すると宣言した。
     ​
ヤマダ電機が電気自動車参入へ
2020年めどに生産
2017年10月31日 朝日新聞デジタル
  家電量販大手のヤマダ電機が電気自動車(EV)事業に参入すると発表した。30日付でEVベンチャーの「FOMM(フォム)」(川崎市)と資本業務提携した。2020年をめどに100万円程度のEVVを生産開発し、ヤマダ電機の店舗で販売を始める考えだ。
  ―  引用終り  ―
 ヤマダ電機のEV生産・販売構想は担当者ごと社外へ流出した。
 自動車も旅客機も、関係当局の許認可を得なければ、実質的に市販することはできない。
     ​
EVでも激安アピール?
2021年7月30日 週刊エコノミスト Online 
 飯塚裕恭ASF社長「佐川急便へ7000台の中国製小型EVバンを供給する」
 ヤマダ電機出身の社長がこだわるのは価格だ。スピード感ある経営が注目を集めているASFの飯塚裕恭社長に聞いた。
(聞き手=土方細秩子・ジャーナリスト)
 元々EVをやろうと思ったきっかけはヤマダ電機時代に「店頭で100万円以下のEVが売れたら面白い」と考えたことだった。
 当時ヤマダでは家電、住宅(家具)、EVという3本の柱があり、私はEV部門を担当していた。その時に、日本のEVベンチャーのFOMM(川崎市)の小型EVを佐川急便に紹介したりした。
 しかし、当時の日本では、FOMMのEVに認可が下りなかったために、FOMMは海外事業に注力することになってしまった。
 ただ、佐川急便はEVの調達を諦めていなかった。そこで、私はヤマダ電機を退職し、ASFを立ち上げて自分でEVの企画、製造に着手した。
 ヤマダ電機時代から、ビジネスに必要なのはスピード感と価格サービスだと考えていた。
 世界は脱炭素化に向けて急激に動いており、EVを出すならチャンスは今しかない。2、3年後ではもう遅い。この考えとスピード感に賛同し、実現してくれるパートナーとして選んだのが広西汽車集団傘下の柳州五菱汽車(五菱)だった。他にもいくつかのメーカーと交渉したが、こちらが求める価格と性能を迅速に提供してくれたのが五菱だった。佐川急便への納車は2022年9月を予定。
  ―  引用終り  ―

 製造原価について厳しい制約下で開発された、佐川急便が使用する小型EV貨物車は2022年9月から納入が始まる。
 自動車は長期使用を前提としているため、車体や内装にも様々なノウハウがある。
 これらはEV生産・販売トップのテスラでさえ、内燃自動車のメーカーの域に達していない。
 モーター、バッテリーなどの駆動系の耐久性とととに、頻繁な発進停止・ドアの開閉など、車体にとって厳しい環境のビジネスユースに耐えられるEVであるかかが注目点。

日本発のファブレス方式でEV市場の覇権を狙う
中国車研究家 加藤ヒロト
2021.04.16 乗りものニュース
 物流大手の佐川急便は、開発を進めている電気軽自動車のプロトタイプ車両を2021年4月13日に公開しました。この車両の企画や設計は日本のASF株式会社、生産は中国の柳州五菱汽車がおこないます。どのような経緯で誕生したのでしょうか。
業界に衝撃を与えた佐川EV
じつは誤認識が広まっている?
 物流大手の佐川急便が、自社の配達車両に電気で走る軽自動車を採用すると2021年4月13日に発表しました。
 この小型EV(電気自動車)は2022年9月から納入が始まり、現在使用している軽自動車7200台を置き換える計画です。
 今回、佐川急便が採用を決めた小型EVは現在軽自動車に乗務する佐川急便のドライバー約7200人にアンケートを実施し、ドライバーの意見を徹底的に反映させた独自の車両として開発される予定です。
 企画や設計は日本のEVベンチャー、ASF株式会社(以下、ASF)が担い、生産は中国・広西に本拠地を置く広西汽車集団傘下の「柳州五菱汽車」がおこないます。
  ―  引用終り  ―





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年01月14日 06時00分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[EV  電気自動車] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R

お気に入りブログ

日本語のお勉強 出… New! 為谷 邦男さん

源氏物語〔34帖 若菜… New! USM1さん

かつ丼 かつさとで… New! nkucchanさん

水晶の湯石油発動機… New! 越前SRさん

健康法師の 菊花展… ももちゃnさん

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:マスク効果とマスク・リスク(05/05) 神神は言った: コーランで 『 人びとよ…
maki5417 @ Re:コメ 品薄の構図、値上げの秋(09/09) 需給ギャップは20万トン程度。 6月頃か…
maki5417 @ Re:福島原発の核燃料デブリ取り出し…着手できず作業中止(08/31) 核燃料デブリ取り出し 元請けから下請け…
maki5417 @ Re:香川産 養殖鮭に注目(07/07) 外国のように船ごとの漁獲高制限をしない…
maki5417 @ Re:星野リゾートトマム 施設売却(07/05) 中国に買われていたとは知りませんでした…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: