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2022年04月14日
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カテゴリ: サイバーパンク
 ヒトゲノムを構成するのは60億(30億対)の文字(塩基)配列で、これが完全解読された。
 ヒトゲノムは、2003年に国際チームが塩基配列を発表しており、これまでに92%が解読されてきたが、残りの8%については解読できていなかった。
     ​
米研究機関など
2022年4月2日 NHK
 ヒトの「からだの設計図」ともいわれる遺伝情報「ヒトゲノム」について、アメリカの研究機関などはこれまで解読が困難だった部分も含め、完全な解読に成功したと発表しました。
 ヒトの遺伝情報「ヒトゲノム」は2003年、日本やアメリカなどの研究機関が参加した「ヒトゲノム計画」のもとで解読が終了したと発表されましたが、ゲノムを構成する2つで1組となる 塩基配列30億対のうち、およそ8%は繰り返しの配列が多いなどといった理由で正確な解読ができていませんでした。
     ​
 それによりますと、研究グループは染色体の末端にあって 老化すると短くなる「テロメア」と呼ばれる部分などを解読する新たな手法を開発し、ヒトゲノムの完全な解読に成功した ということです。
 研究グループは、今回解読できた部分からはたんぱく質を作り出すのに関わる遺伝子とみられるものが99個見つかっているとしています。
  ―  引用終わり  ―
     ​
 テロメアは特徴的な繰り返し配列をもつDNAと、様々なタンパク質からなる染色体の末端にある構造。
 細胞が分裂する過程でDNAの複製が行われるが、直鎖状染色体DNAが複製されるとき、新生DNA鎖の末端は鋳型に比べて短くなり、これが老化に影響しているのではないかとされている。テロメアの構造・長さ・配列・維持機構などは生物種によって多様であり、原核生物やミトコンドリアなどの染色体は環状で末端がないため、テロメアは存在しない。
     ​
 テロメアやテロメラーゼ(テロメアの特異的反復配列を伸長させる酵素)は、細胞の老化や不死化と呼ばれる現象に重要な役割を担っており、これを介して生体の恒常性維持やがん化とも密接に関連していると考えられている。





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最終更新日  2022年04月14日 06時00分08秒
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