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少年のモールドを乾燥させている間に一メートルの等身大に近い子供を創り始めています。丁度この写真の少女たちくらいの幼い子供です。このビスクの少女たちは幼いのにちょっと色っぽいような・・・それに子供にしては手足も長いです。一方今制作中の人形はもっと子供らしい無邪気な表情で手足の長さも人間の子供と同じくらいのバランスです。タイプは違いますが、幼い少女人形を並べると可愛いので今制作中の大きな人形もこんな風に双子にしてみたいのですが、今年中にできるかな(#^.^#)
2011年04月26日
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この人形のお問い合わせを頂き返信したのですが、エラーが出たので届いていないといけないのでこちらからお返事させて頂きます。この人形の販売予定はありません。自分でも気に入っている人形ですが、細部の完成度が低いのです。実際にご覧下さった方々からは好評で、手放す時には譲ってほしいと言われてもいますが、手足など今見ると創り直したいような感じです。そこで顔や雰囲気はこのままで細部も納得できるような人形にしたいと思いビスク用に制作中です。少年展のための人形を先に仕上げなければならず、中断していますが仕上がりましたらブログにもアップしますので又ご覧いただければと思います。お問い合わせ有難うございました。
2011年04月21日
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人形を創る時、過去に創ったのとは違うタイプのものが創りたくなります。それは過去に創ったものを否定しているのではなく、その反対にそのタイプは満足できたということでもあるような気がします。だから暗いニュースが多い時などに過去に創った人形を見ることでやる気がでたりほっとできたりするのでしょう。写真の少女人形のモールドはもう使わないかも知れませんが、今見てもやっぱりこの人形も好きです☆
2011年04月16日
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先日駅に向かって歩いていると、ふとぎりぎり乗り遅れるような気がしたので、電車の時刻は知らなかったのですが少し早足で歩くことにしました。その結果丁度電車に乗ることができました。閃き、第六巻、思い付き・・・何と言うのか分かりませんがこういうことはよくあります。約一か月前の震災の日もそうでした。地震の2日前に急に東京の人形展を梯子しようと思い立ち、翌日に日帰りで行くというのがその時の気分でした。しかしそのためには予定を一つキャンセルしなければならず、それが嫌で何故かスッキリしないものを残しつつ一日先延ばしに。その結果、東京で地震にあうことになってしまいました。このふと浮かぶ感覚はどこから来るものか分かりませんが、この感覚には従った方がスムーズに事が運ぶようです。この一カ月ペースダウンしていたために予定が大幅に狂ってしまいましたが、ようやく来週には石膏を使ってモールドを作れそうです。等身大の子供の年齢やサイズもどのくらいにするか決まってきたので、少年展の人形の完成後には取り掛かれそうです。相変わらず創りたいものが多いのに手が遅くて思うようには進みませんが、毎日コツコツと積み重ねて行きたいと思っています。
2011年04月12日
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仮設住宅7万世帯に家電セット(洗濯機、冷蔵庫、液晶テレビ、炊飯器、電子レンジ、電気ポット)が贈られると報じられた。今の時代テレビは必需品と言っても良いかも知れないが、電子レンジや電気ポットは必要とは言えない。我が家にもこの2点は無いし、無くて不便だと思ったことも無い。狭い台所ではむしろ無い方が調理スペースが確保できて使い勝手が良くもある。それに電力不足が深刻な問題になっていて電気ポットはあっても使わない方が良いとさえ言われている。お茶やコーヒーを飲みたい時に3分ほどのお湯を沸かす時間が待てない人はいないだろう。このような不必要なものに義援金が使われることに憤りを覚える。それも私たちの義援金ではなく海外からの義援金が使われるというから尚更だ。海外からの義援金の中には発展途上国の貧しい生活をしている人々からのものも含まれている。彼らは自分たちの食べるものさえ十分に無い状態にもかかわらず、いつも助けてくれる日本に恩返しがしたいとの思いでなけなしのお金を集めて寄付してくれているのだ。残念なことにこの仮設住宅と家電セットのニュースは海外でも報じられたようだ。日本人として申し訳なく、恥ずかしく思う。やるせない気持ちになることがもう一つある。福島原発での高濃度の放射性物質を含む汚染水の流出。専門家によって流出は予見されていたことで、その対策もたてられていたにもかかわらず実行されなかったことで最悪の結果になったようだ。このことは津波による天災ではなく不手際による人災だ。これによって生じた漁業関係の人々の損害に補償をしなければならないだろうが、東京電力で全て責任を取ることはできないだろうから税金が使われることになるのだろう。今までも無計画な政治の素人集団のような民主党になってからどれだけ無駄な税金が使われてきたことか。そしてどれだけ日本の信頼を失墜させてきたか。それでもまだ政局に熱心な政治家たちにうんざりしている。
2011年04月08日
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今年も庭のミモザやピンク雪柳が満開です。スーパーに行くと溢れるように生鮮食品や日用品が積まれています。当たり前になっていたこんな光景が震災後はとても贅沢なものに感じます。震災後に会った全ての人が義援金に積極的です。夫も会社で集める金額を一人1万円にするつもりだと言ってましたし、今までの募金とは金額の意識も違います。被災者に震災前の生活が戻るように皆が協力しています。とてもとても頼りない今の政府に不安はありますが、義援金を1円も無駄にすること無く本当に必要なところに届くようにと願っています。関西に住む私たちに義援金以外でできることは経済を停滞させないようにいつもの生活を続けることだと思っています。そう意識しないとどうしても自粛ムードになってしまいます。やっと制作にも集中できるようになってきました。今年は等身大の子供を創る予定です。いざ創ろうと思うと子供って体は小さいのに意外なほど頭部が大きくて驚きます。創りかけの1メートルの少年や少女は中学生くらいなので、等身大の子供は同じように1メートルくらいでも頭身が違うので頭の大きさは全く違います。天使のような少年が生まれると良いのですが☆
2011年04月01日
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