全7件 (7件中 1-7件目)
1

幼い少女人形の大まかな造形ができてきました。この人形はビスクにせず、このままかイージースリップで仕上げるつもりです。予定していた等身大よりはかなり小さくなりそうですが、それでも今まで創ってきたビスクに比べれば随分大きなお顔です。私の人形は幼くても気が強そうだったりするものもあるのですが、今回はとても穏やかな表情をしています。同時進行で創っている幼い少年も同じように無垢な感じになっていると思います。どちらも幼児なのでまだ世の中の汚い部分を知る前の汚れの無い表情のお顔にできればと思っています。一方で、この反動かもう少しお姉さんの小生意気な少女も創りたくなっています。暫くは色々なお顔をどんどん創ってみようと思っています。
2011年07月31日
コメント(4)
関西ではなかなかお目にかかれない大竹京さんと因間りかさんが出品されているので京都まで観に行ってきました。他の方々の沢山の作品は後でゆっくり拝見することにして、会場に入ってお目当ての作品にまっしぐらに向かいました。しかし、作品の前でしばしショックで立ちつくしてしまいました。照明があまりにも暗くて、苦心されたであろうメイクの微妙な色が全く分かりません。「いくら節電と言ってもここまで暗くしなくても良いのにね。」と母が天然な発言をするほど。「そんな訳無いでしょ。演出よ。」と言ったものの楽しみにしていただけに本当に残念でした。確かに作品によってはとても良いムードではあるのですが・・・でも、お二人の作品は期待通りで造形も衣装などの仕上げも完璧で、ディスプレイも人形が引き立つようにそれでいてやりすぎずと絶妙のバランスで大変勉強になりました。大竹京さんには色々と貴重なお話も伺えて写真集にサインまでして頂き、お陰様で最終的には大変満足して会場を後にすることができました。有難うございました。
2011年07月23日
コメント(1)

あれほど睡眠の大切さを感じていたのに早朝からテレビ観戦をしてしまいました。終盤になって一点リードされていても何故か負ける気がしなかったのは諦めない強い気持ちが伝わってきたからでしょう。喜びや感動とともに大切なことを教えてくれたなでしこジャパンに感謝です☆昨夜から降り続いた雨が上がり、嵐の前の静けさと言った感じです。大型の台風ですが、悲しみを生まないように何事も無く過ぎ去って欲しいものです。
2011年07月19日
コメント(2)

数日寝不足が続き、一昨日は目の奥が重いようなスッキリとしない一日を過ごしてしまいました。寝不足って本当に勿体ないと思いました。ほんの数時間しっかりと睡眠をとらなかっただけで一日快適に過ごせなくなるのですから。私の隣の椅子に無造作に座らせている人形が髪も整えていなくて何だか気だるそうで、ちょっぴり一昨日の自分に重なったので写してみました(#^.^#)先日息子に庭が荒れているのを指摘されて慌てて少し手入れしました。雑草のように見えたのはアップルミントなのですが・・・
2011年07月16日
コメント(2)
3時に目が覚めてから眠れなくなってしまいました。扇風機では効果が無く、熱帯夜かなと温度計を見ると30度の超熱帯夜でした。湿度70%で熱中症になる悪条件が揃っています。眠れなくなったのはこの悪条件で寝ていては危ないという体のサインでしょう。窓を開け、冷たいお茶を飲み本を読んだりレディ・ガガがゲストなのでダビングしていたスマスマを観たりしているうちに夜が明けてゆきました。今雨が降り始めたので少しは涼しくなってくれるのでは。まだこの夏はエアコンを使っていませんが、そろそろ限界かもしれません。中川多理さんの個展は18日まで延長されることになったようです。銀座人形館エンジェルドールズやマリアの心臓ではなかなかお目にかかれないような作家さんの人形や素晴らしいアンティークドールが展示されているので、この3か所はとても見応えがありお勧めです。ただ、マリアの心臓では今回価格表が無く、お尋ねくださいと張り紙がありましたが、きっと私が買える値段とはケタ違いだろうと思うので聞くことができませんでした(#^.^#)
2011年07月12日
コメント(4)

中川多理さんの個展は明日までです。パラボリカ・ビスで三浦悦子さんの個展と同時開催中です。中川さんの人形をこんなに沢山拝見したのは初めてです。手足が無い人形が多かったのですが、イージースリップの強度を生かした造形が印象的でした。私が好きなアンティークの一つがフランスのソープボックスやハットボックス、ラベル等の紙もので、いつか自分の作品のディスプレイ等にも使いたいと思っているのですが、中川さんはそんなアンティークの雰囲気を出したラベルを何と人形の頭にぺたっと貼っていました。私には無かった発想ですが、手足の無いオブジェ的な雰囲気の作品には違和感はありませんでした。腰から上の巨大な少女人形もありました。三浦悦子さんの個展は人形を見せると言うより空間演出が凄くて、三浦さんの世界観を表現するのに人形を使っているという感じでした。以前観た恋月姫さんの個展も同じように水や砂を使い照明も暗くしていたのですが、恋月姫さんの人形を見せるための空間演出と言うのとはまた違う印象を受けました。もっとも迫力のある人形がその世界を支配していたことに違いはありませんが。とても個性的なお二人の個展を拝見して、私ももっと自由な発想で人形を創ってみたくなりました。
2011年07月07日
コメント(0)
人形展巡りに行ってきました。神戸から東京まで日帰りでしたが、全部で6か所全て回ることができました。こんなに暗くて暑い東京は初めてでした。電車を待っている間もハンカチで汗を拭いたり、扇子で扇いだりしている人も多く皆本当に暑そうでした。今年は体を冷やせるほど冷房しているところが無いので皆さん熱中症になりませんように。この暑さのせいもあったのか体力の無さを痛感しました。3か所目で既に足が重くなり帰りの新幹線ではぐったり。東京に行ったのは7月1日でしたが、今日やっと疲れが取れました。それでも沢山の人形作家さんたちの意欲作に刺激を受け、迷いも消えました。人形展の感想は後日。今からまた新しいお顔の続きです☆
2011年07月04日
コメント(2)
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()

