仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.09.30
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カテゴリ: 東北
午前に仙台駅でDC(ディスティネーション・キャンペーン)のイベントをやっていた。来年10月から本イベントで、プレキャンペーンが1年前の今年10月からスタートする。

地域、旅、乗り物。単純にこれらが好きだから、眺めるだけでもウキウキする。観光パンフなどの展示を、歩き回って眺めていた。甲冑を眺めていたら、「着てみませんか」と言われて慌てて「今日は良いです。重いでしょうね」と答えたら、紙でできているんだよ、と。城下町白石の展示コーナーだ。

宮城県内だけではい。世界遺産本登録を控えた平泉のコーナーもある。4種類のパンフを全部集めて、電車の中で集中的に読み込んだ。

1 平泉 奥州藤原氏が築いた極楽浄土の地(平泉町発行と思われる。携帯用ガイドマップ)
2 平泉 日本史の舞台(同上。写真を多用した魅力的なパンフ)
3 黄金王国夢紀行 岩手県南の自然・歴史・ふれあい選りすぐりガイドマップ
  (黄金王国推進委員会(一関観光協会)。周遊の旅に好適)
4 平泉の文化遺産を世界遺産へ(岩手県教育委員会)

最後のパンフは、平泉の歴史と世界遺産の意義を極めて要領よく、しかも読みやすくまとめている。一般にガイドマップの中には、短視眼的にスポットの説明だけで、歴史のダイナミズムや周辺との関係、交通アクセスさえわかりにくいものも少なくない。このパンフは、おそらく世界遺産に向けた機運情勢が主目的だと思うが、観光パンフとしても十二分に活用できる。



唯一残念なのは改訂が06年3月だそうで、最新になっていないこと。是非、最新版には、今春開業した仙台空港アクセス鉄道もPRしていただきたい。最終ページにある仙台空港のピクトグラムの位置が、多賀城あたりにあるようにも見えて、あれれ、という感じも。

平泉が日本人の文化史に大きな意義を持つ世界級の遺産であることは疑いない。そして、世界の注目を集め、来訪者を迎えるに際しては仙台空港が世界との窓口になる。

岩手県南、南三陸、松島、仙台、と東北の良さを世界に示す大きな契機だ。平泉世界遺産は東北全体で盛り上げたい。

折しも仙台・宮城DCもスタート。来年は世界遺産登録とDCで、岩手・宮城の観光新世紀。いざ発進!

■岩手県 サイト (世界遺産関係)

■関連する過去の記事
骨寺村荘園遺跡 (07年2月26日)
都市平泉の予想図 (07年1月28日)
平泉への道 (06年1月11日)
義経伝説と東北の歴史ロマン (05年12月8日)





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最終更新日  2007.09.30 14:02:07
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