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言葉も 心も うらはらだとあからさまに わかっているのならそれはそれで 正直者それとも考えの足りない 愚か者そんな事は どうでもいい 夏の夜グラスに残った氷を齧るのに いそがしい僕になにも 考えさせないでおくれお日様にやられて ぐったり祭りの夜 大人に隠れてふかした 薄荷煙草暗がりで どきどきしながら 煙草の煙そんな自分を 思い出し笑い今の僕に出来る事といえばそんなこと くらい
2004年07月26日
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シトロン水 踊る泡を透かして 空を見上げる蒼穹の空にたなびく 熟練の指がつむぐ木綿ような 白い雲緑の命は 緩慢ながらも 力強い鼓動で芽吹く怠け心が 遊び心へと 変わってゆく油断して 放心していたら スグに置いてゆかれる夏は 力業で 気塞ぎ虫をねじ伏せるもうすぐ 縁日がたつらしい浴衣を持っていないのが残念遊園地の花火大会は 何時だろう蒸し暑い夜なのかな少しは 風が出るといいのだけど長々と 何をぶつぶつ 言っているのかと言うとつまりは その 早い話が今夜は きみの傍に 居たいんだずっと
2004年07月19日
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遠くで 雷が鳴っているのが溶けかけた海月のようにヘタっている 私の耳にもとどきます嗚呼 雨が降るといいなこの季節は水の中で暮らしていたい水の中でゆれていたいはら ひれ はら ほろ私はこんな有様ですがどうか 皆様におかれましては楽しく夏を お過ごしにください
2004年07月11日
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‥と「たなぼた」‥。 一字違い。 …だから何だとゆーのか…。 ごめんなさい、疲れているようです。
2004年07月07日
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