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ついに映画化! 3年前かな、3ヶ月くらいわたしのかばんの中に、いつもあった分厚い単行本、三浦しをんの「風が強く吹いている」。 主人公のハイジの静かな、天才ランナー・走(かける)に注ぐ熱に、もう何度京王線で涙を落としたことかっっっ!!! 権太坂で応援するのが正月の不可欠の行事になったもんね! これと「一瞬の風になれ」をほぼ同時に読んだことで、駅伝チームを作ったんだもんね。 あぁ、今年は受験生の親のひとたちが多く、残念ながらチームとして走れない(涙) それにして、林遣都くんの運動神経と努力には、もうひれふすしかな~い! 走る姿が流星みたいなんだよ~~~☆ 映画館でもそのうつくしさに泣いた~~~☆ あの長編を2時間にまとめるんだから、かなりシンプルになったけれど、いい映画だった。 走りたくなるよ 駅伝チームのひとりの役者さんは、昔わたしのドラマにも出てくれたひとで、うわ~、こんな役をするようになったんだ~~~、とまた違った感慨が。 そりゃわたしも歳をとるわけだ~としみじみ。 また走りたいなぁ。 あ、所沢マラソンで、主人はハーフ。 息子は5キロ。 わたしと娘はファミリーランで2キロを走るのだ。 って、もう2キロでもへろへろしてたりして(涙) 日曜から走り始めようっと! みなさん、箱根駅伝の前に、まだ読んでいない方は、ぜひ「風が強く吹いている」、どうぞ。 文庫本にもなってるよ。だけど、単行本の装画がもうすばらしいからね。 物語とリンクして、名場面がそっと描かれているのよ。 あ~、ランニングシューズを新調しよう!
2009.11.05
だんなさん、青梅マラソンへ。 暖かく、花粉全開な日和。 自分は走らないから気楽な応援部隊のわたしとこどもたち。 息子は青梅線に乗れることに嬉々としていた。 30キロなんで走ったことのない距離。 膝の痛みがでないように祈る。 それにしても、30キロだけでエントリー1万4千人超え。 伝統ある市民マラソンなのね~ 20キロを越えてからはからだがふわふわ膝はがくがくだったらしい。 スタートして少しすると、古いレコード屋さんかどこかから、松村和子の懐かしの曲「帰ってこいよ」が延々と流れ、そして折り返して戻ってきたときにかかっていた曲が「負けないで」だったそうで、苦しいけれど腹がよじれそうになったらしい。 うーん、確かに、負けないで、もう少し、最後まで走り抜けて~ってこんなに合う状況ってないかも(笑) 職場の同僚たちと出場したのだけれど、だんなさんがいちばんに戻ってきたのだ。 スタート地点に行くだけで10分かかったんだって。 タイムは3時間を少々オーバー キロ6分ペース。 これでフルマラソンも見えてきたかなぁ。 でも30キロ越えてからが、しんどいんだよね。 今朝はズボンを履くときも座ってゆっくりゆっくり激痛をこらえながら仕事に行った。 彼のダイエットもこれでひとまず終了。 お疲れさま!
2009.02.16
うわっ! 箱根駅伝の5区山上りを観て、驚嘆。 もちろん、東洋大の一年生柏原君。 走り出す前の彼の顔を観て、あ~、「強い風が吹いているby三浦しをん」の走(かける)って、こんな顔してるんだろうなぁ、ヴァータな、ひたすら自分の走りだけに没頭するタイプ、な~んて思っていたら、あぁ、本当に走(かける)そっくりな走り方で、感嘆しっぱなし! ありがとう、柏原くん! 君のこれからの箱根の日々が本当に楽しみ。 元旦早々に夫婦でジョギング。 横浜の坂がきつくて(涙)ジョグで横腹痛(汗) 普段は平坦な調布って、走りやすかったのね~。 さて。 今年も、つまらない文だけは書かないぞ!と決意しながら(笑) 実は明日の消印有効のエッセイをこれからやっつけます。 あぁ、年頭からぎりぎりなことしてますが、まぁ、書く訓練は続けていこうと思います。 よろこびに溢れた日々の中にいるひとも、人生の谷にあるひとにとっても、自分の真ん中をそらさず、見つめて、たまにギャグにできるような毒と、それでもその苦みをスープにして糧となるような、そんな時間を重ねられますように。 あけまして、おめでとうございます。
2009.01.04
昨日,市民駅伝のエントリーをする。 小学校のお母さんを無理矢理!集めた急造チーム。 目標は最後まで襷をつなぐことなので,時間内に走れるというのはもちろんよいのだけれど,とにかく襷をつなぐ快感を求めて走りたいのだ。 今朝久々に走って来た。 5キロ弱を26分。 うーん、5キロ25分って,けっこうしんどい今のわたし。 1キロを5分で走れば余裕でタイム内で襷をつなぐことができるのだけれど。 そして,前回は主人が出場した幻のこどもサッカーお父さんチームが,こりもせずまた出場しようと(笑)主人にもお声が。 じつは主人,この駅伝がきっかけで,走ることに目覚めてしまったのだ。 青梅の30キロに挑戦してみたい,というのだからね~ あ,しかしですね,まだ10キロくらいしか普段走っていません。 夫婦で同じ区間を走るかなぁ。 わたしはアンカー。 彼は4区かな? 4区がいちばん責任が重いからね~ その前にいやがるこどもとともに,多摩川ロードレースに参加してみようかなぁ。
2008.11.08
久しぶりに走ってみた。 もともとダイエットをしなくちゃ,というのも,バレエの発表会もあったけれど,何より7月に走ったときに,とにかく脚が重くて仕方なかったのだ。 あの頃より2,5キロ減で,市民駅伝のコースを試走。 ついでにナンバ走りでやってみた☆ 5キロ30分かかったけれど,心臓も肺もバクバクはいわず快調。 とにかく,脚が軽いのだ。 そうだよね,2キロの水を脚につけて走ってたようなものだからなぁ。 そりゃ違うよね(笑) 昨日太陽礼拝をしたときも,違いがあった。 腕立てのポーズでからだを支えるときも,うう,からだが軽いのだ。 すご~い。 そして,すてきだ。 いつも軽いひとにはけっして判らない,カパのむくみのない一瞬!の快感だ。 軽やかって,こんなにすばらしいのね。 だけどまだバレエのフォンジュの時の脚はたいへんに重い(涙) さぁ,明日は発表会の顔合わせ。 演目も発表される。 もっと軽やかに。 そして細くつよくしなやかな軸を!
2008.09.13
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