おしゃれ手紙

2019.01.17
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カテゴリ: 時事ネタ・主張

江戸時代に起こった地震の碑文。 ■)
命を守るために、これだけはというポイントをまとめたのが、
「命を守る1.2.3」 だ。

いつかやってくる巨大地震津波に備えて、生死の分かれ目となる大切な3つの数字がある。
「1.2.3」とは、 1メートル、2時間、3階のこと
■1メートルとは、津波の浸水の高さを示す。
1メートルで生存率ゼロが、東日本大震災の被害調査をもとに内閣府が公表した命の教訓だ。
水深1メートルなら泳いで逃げられると思うのは危険すぎる誤解。
津波の深さが30センチでも大人が立つことが難しく、転倒すれば瓦礫まじりの濁流に流される。


■2時間とは、地震の発生から大阪市内に津波が到達するまでの時間
2時間もあると思ってはいけない。
その時すぐに逃げられる状況とは限らない。
非常時には交通も遮断され、道が人であふれて、ふだんは5分で移動でき場所へ1時間かけても行けないかもしれない。

出来る限り早く、安全な場所へ移動すること。

(*安政南海地震(1854年12月24日)では、地震を感じて家の一部が損壊し、人々は家の下敷きになるのを恐れて、船に乗って難を逃れようとしたが、 地震の2時間後、津波が襲ってきて 、船は転覆し、橋は落ち、地震で人は死ななかったが、津波で350人が死んだ。)
■3階とは、大阪市で予想される最大に津波が届かないビルの階数をさす。
フリーペーパー「月刊島民」2018.3.1より
月刊島民 ■とは、大阪市北区中之島の島内及び周辺の話題を、毎月提供している月刊誌のフリーペーパーである。
副タイトルは橋を渡る人の「街事情」マガジンである。


(▲クライストチャーチの写真。2016年1月撮影。)

●逃げる時、ガラスなどを踏まないため
寝室に、スリッパを置いている。

●寝室の家具を少なく、低いものにしたい。
今のままだと、危ない。

震災と木造校舎 ■2011.1.17

竹の仮設住宅 ■2009.1.17

公務員の通勤手段

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南海地震が起きると ■2004.1.17

丸い鯛の目 ■2003.1.17

写真はすべて■ クライストチャーチ大地震 ■の爪痕。クライストチャーチにて、2016年1月撮影。

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Last updated  2019.01.17 10:36:06
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