おしゃれ手紙

2021.05.19
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カテゴリ: 時事ネタ・主張
象牙を狙う密猟者や、やりによる攻撃、深刻な干ばつを
象のトルストイは乗り越えてきた。
だが今また彼の前に新たな脅威が立ちはだかっている──
アボカド需要の高まりだ。
■緑の黄金
ケニアは主要なアボカド生産国だ。
アボカドは、世界中のカフェが提供するおしゃれなメニューに欠かせない存在となったため、輸出が急増した。
 ケニアの生鮮食品輸出業者協会によると、同国のアボカド輸出量は欧州市場で6番目の地位を占める。昨年10月までの1年間で33%増加し、輸出額は1億2700万ドル(約140億円)に上る。

◎まさに緑の黄金。
■アボカドか、ゾウか
近隣の土地所有者や野生動物の専門家らは、アボカド農場とゾウは共存できないと断言する。
推定2000頭ものゾウが、水や牧草地を求めて移動するルートが妨げられるからだ。
すでに農場の電気柵にゾウが衝突する事故が相次いでいる。
 野生動物保護団体「ワイルドライフ・ダイレクト(Wildlife Direct)」を率いるポーラ・カハンブ(Paula Kahumbu)氏は、ケニアの商業農業は「動物にとって、密猟よりもはるかに危険」になっていると言う。
外国の消費者に対し、スーパーで手にする商品がどういうものか理解してほしいと述べた。

俺から言わせれば、日々の生活のなかで何を買うのかということも十分に政治的だ。   後藤正文
みなが安ければいいという気持ちで物を選んでいると社会も安っぽくて息苦しいものになる。
音楽も暮らしも暮らしの中から生まれるかぎり、どんな音楽をどんな方法で作り、聴くのかも、社会と地続きであるはず。
自分は音楽を、政治と切り離した場所で、誰かを楽しませるためだけにやっているんじゃないと、ロックミュージシャンは言う。
「何度でもオールライトと歌え」から。 朝日新聞・ 2016.10.24

◎アボカドって日本で作るのは無理だと思っていたが、結構あるんだなと思った。
(このページのリンクを貼っている商品は、全て日本のもの)
うちは毎日食べるので、絶対にケニア産のは買わないでおこうと思う。
本当はメキシコ産もよくない。
SDGs(エスディージーズ) ■で考えると、今回のことは、どれに当てはまるのだろう。

12. つくる責任 つかう責任
かな?
◎地球を救う127の方法・食◎

穀物自給率32%の食料輸入大国で暮らしている私たちは、自分の口に入る食べ物が、どのようにして生産されているか知ることがとても難しい状況にいます。
国内の農業は、環境を保全し、安全な食べ物を生産する、本来の姿から、ますますかけ離れつつあります。
 エネルギーを大量に投入し、薬づけにされて生産され、長距離輸送される食べ物は、私たちの体を蝕むばかりか、産地の生態系を破壊し、砂漠化をさらに進めているのです。
このままでは肥沃な大地やそこを耕す人の技術すら失われてしまいます。
生態系のなかで、行きつづけていくために、私たちは何を食べていけばいいのか、どう生産し手に入れてゆけばいいのか、できるところから考えてみましょう。


ピコ太郎もミルクボーイも:SDGs(エスディージーズ)ってなに?

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Last updated  2021.05.19 00:10:58
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