おしゃれ手紙

2024.06.06
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カテゴリ: 映画
トノバン 音楽家・加藤和彦とその時代

そろそろ、加藤和彦のことを語ろうか・・・

高橋幸宏の想いから企画された不世出の音楽家・加藤和彦の軌跡を追った初の音楽ドキュメンタリー映画。

サディスティック・ミカ・バンドの海外公演やレコーディング風景などの貴重映像を交え、日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズ結成秘話や日本のポップスの金字塔とも言える“ヨーロッパ三部作”に隠された逸話が明らかに。
そして、不朽の名曲『あの素晴しい愛をもう一度』を新たにレコーディング。
様々なジャンルのミュージシャンで紡がれ、進化し続ける楽曲の姿がスクリーンに映し出される。
日本のロック・ポップス黎明期から時代を先取りした革新性や音楽性は、今なお世代を超えて多くの人々に影響を与えて続けている。
 2009年に亡くなった不世出の音楽家・加藤和彦の軌跡を追った音楽ドキュメンタリー。
日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズ結成秘話や日本のポップスの金字塔“ヨーロッパ三部作”に隠された逸話が、貴重映像の数々と共に明かされる。
企画・監督・プロデュースは、「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」、「音響ハウス Melody-Go-Round」の相原裕美。

★加藤和彦の活躍した時代は、私が若かった時なので、いろいろ覚えていることがある。
しかし、今回、映画を見てはじめて知ったことも多かったので、それらを中心に箇条書きにメモしておく。
★私は、若いころ兵庫県・龍野市という町に住んでいて、近くの姫路市でザ・フォーク・クルセダーズが来るというので見に行った。
「帰ってきたよっぱらい」のあとで、大人気だった。
舞台は、北山修とはしだのりひこだけで、当日は体調を崩したとかで加藤和彦は出なかった。
残念・・・。
★吉田拓郎の初期の作品を加藤がプロデュースしている。

★加藤和彦が結婚して相手はミカさんという人というのは覚えている。
「トノバンはロンドンにいる」と加藤がロンドンにいることを週刊誌に書いていたのを覚えている。


まもなくミカと加藤は離婚するが、加藤が先に言いだしたと私は思っていた。
しかし映画で、加藤に深く関わる人が、
「ミカが帰ってこない」と加藤が言い一か月しても戻らないので離婚した。
その日から加藤は姿を消した。
4日ぶりに連絡があって
「今、ZUZUと一緒だ」と言ったという。
ZUZUとは、作詞家・安井かずみのこと。
 郷ひろみさんの「よろしく哀愁」や竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」、和田アキ子さんの「古い日記」等の作詞を担当した安井かずみさん。昭和の歌謡界を語る上で外すことが出来ない名作詞家の一人です。
★加藤の友人たちは、安井かずみと結婚したことについて、ビビったみたいだった。
それまでは、スタッフの服装のことも言わなかったのに、安井かずみと結婚してからは、言うようになったとも。

この人も?と思う人とも付き合いがあって、改めてすごさを感じた。

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Last updated  2024.06.06 00:02:59
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