おしゃれ手紙

2024.12.17
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カテゴリ: 映画
小学校~それは小さな社会~ ■

いま、小学校を知ることは、みらいの日本を考えること。

桜が満開の4月。
新年度は入学式から始まる。
授業が始まり、1年生は挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序について初めて学ぶ。
そんな1年生の手助けをするのは6年生だ。
小さくてまだ何もわからない1年生も、わずか6年の間に自分が何者であるかという自覚を持ち、6年生にふさわしい行動を取るようになる。
主人公は学校そのもの。
カメラは、1年生と6年生に焦点を絞り、春夏秋冬、彼らの学校生活を追う。
コロナ禍において学校行事実施の有無に悩み、安全と犠牲をめぐる議論を重ねる教師、社会生活におけるマナーを学んでいく1年生、経験を重ね次章への準備を始める6年生……。
3学期になり、2年生に進む1年生は、新1年生のために音楽演奏をすることになる。
彼らは社会の一員として生きていくために、ものごとをやり遂げる責任感や、そこで得られる達成感を感じて学び、また“誰かのために何かをする喜び”も体験するのだ。
桜のつぼみがほころび始め、また新年度が始まる。
 イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、大阪の公立小学校を卒業後、中高はインターナショナル・スクールに通い、アメリカの大学へ進学した。
ニューヨークに暮らしながら彼女は、自身の“強み”はすべて、公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。

コロナ真っただ中の小学校の1年生と6年生にスポットを当て、1年間、150日、700時間(監督が現場で過ごしたのは4,000時間)に及ぶ撮影と1年を要した編集を経て完成。
見ごたえがあった。
 私は、今から65年以上前の自分の小学生の時を思い浮かべて余りの変わりように思わず笑ってしまった。
★私の子ども時代、65年以上前と変わったこと★

★1年生の時から給食がある。
私は、1年生の時は、脱脂粉乳でそれも週に3回。
3年生の頃から週に3回、パンとおかずだったけど今は、毎日給食で米食。
牛乳は昔は、アルミのカップで今は紙パック。
★今は、1年生から楽器を演奏する。

★今の子は、防空頭巾を学校に置いていて、地震の訓練もしている。

★6年生の卒業式の後、男性教師が感極まって泣いていた。

★卒業式で女性とは着物に袴、男子生徒は、スーツ姿だった。
★お掃除ロボットが動いていた!!
「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、
12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている」

日本の小学生の協調性の高さは真似たいことの一つではあるが、もろ刃の劔だ。

かつて、日本は学校教育に戦争を取り込み多くの子どもを戦争に巻き込んだというメッセージが心に残った。

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Last updated  2024.12.17 00:03:56
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