おしゃれ手紙

2026.09.18
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テーマ: 国内旅行(1800)
カテゴリ: 国内旅行


古河市(こがし*ピンクの〇)は、関東地方のほぼ中央、茨城県の西端に位置する市。
人口は約14万人で、 県西地域では最大。

栃木県・埼玉県と接し、群馬県・千葉県との県境も近い。
生活圏は複数の県にまたがる。

そんな茨城県・古河市(こがし)をガイドさんの案内でまわった。

市域西端は渡良瀬川と渡良瀬遊水地、東端にも飯沼があった低地が広がる。
現在の古河市の地形は、両低地とその間の台地、台地を南流する小河川(向堀川・宮戸川など)の谷底平野から構成され、各河川は市域南端で利根川に合流する。
大堤(おおつつみ)・女沼(おなぬま)・小堤(こつつみ)
・関戸(せきど)・柳橋(やぎはし)・水海(みずうみ)
・諸川(もろかわ)・東諸川(ひがしもろかわ)・谷貝(やがい)
・北間中橋(きたまなかばし)・西間中橋(にしまなかばし)
・東間中橋(ひがしまなかばし)・南間中橋(みなみまなかばし)
・江口(えぐち)・・・。


『万葉集』に、「許我(こが)」が二首(巻14、3555番及び3558番)詠まれ、渡良瀬川の渡し場として賑わっていたことが窺える。

“まくらがの 許我の渡りのからかじの音高しもな寝なへ児ゆえに”

“逢はずして 行かば惜しけむ 麻久良我の 許我(こが)漕ぐ船に 君も逢はぬかも”

 『万葉集』に「許我」(こが)、『吾妻鏡』に「古我」という地名がみられる。
南北朝時代以後に「古河」が定着。

***********

古河藩の藩主は、土井利位で、土井家は代々、幕府の要職を歴任していた。
藩の家老が鷹見泉石(たかみ・せんせき)。

▲この家は、その泉石の隠居屋敷。▼

鷹見泉石は、幕末の対外危機意識の高まる中、幕政に当たる譜代大名の重臣という立場から、早くから海外事情に関心を寄せ、地理、歴史、兵学、天文、暦数などの文物の収集に努めた。

また川路聖謨、江川英龍などの幕府要人、渡辺崋山、桂川甫周などの蘭学者、箕作省吾などの地理学者、司馬江漢、谷文晁ら画家、砲術家の高島秋帆、海外渡航者の大黒屋光太夫、足立左内、潁川君平、中山作三郎ら和蘭通詞、オランダ商館長(カピタン)のスチュルレル(フランス語版)など、当時の政治、文化、外交の中枢にある人々と広く交流を持って、洋学界にも大きく寄与した。

渡辺崋山の描いた鷹見泉石の絵があった。

「 土井(藩主名)の鷹見か、鷹見の土井か 」と言われるほどに、その能力は賞賛を受けた。



古河歴史博物館は、かつての古河城の諏訪曲輪(出城)跡地に建設されました。

周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。

常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古代から近現代の歴史の概観(展示室2)、奥原晴湖や河鍋暁斎らの書画作品の紹介(展示室3)の3室。

▲ホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。

▲このあたりは、緑にあふれていて、市民に公園として使われているのかも。▼



古河第一小学校は、地域の核となる学校づくりを目指し、歴史や文化が漂う緑に包まれた学校を目指しています。▼

▲赤レンガを使った校門は、6人の素封家の寄付によって造られたもので、「赤門」と呼ばれている。▼


▲歴史を感じる大木がある学校。

▲将軍が栃木県の日光東照宮に参拝する時には、古河に宿泊した。


肴町に大名の使者を応接する役所がありました。
役人は客を迎えるために走りまわるので、ここの御馳走役人、役所を御馳走番所ともいいました。
肴町というのは職業名の町名で、川魚を扱う御用商人がいたことによります。
肴町通りは、古河城への食糧調達の道でもありました。



▲江戸時代から続く老舗もある▼

静町(しずかまち)、常盤町(ときわまち)、雷電町(らいでんちょう)、
牧野地(まきのじ)・新久田(あらくだ)・鴻巣(こうのす)
鳥喰(とりはみ)、葛生(かずろう)、砂井新田(いさごいしんでん)
・上砂井(かみいさごい)、釈迦(しゃか)・・五部(ごへい)

*古い町にふさわしい、地名も残っていた。
 漫画「陰陽師」の作家・岡野玲子は、古河市出身。

▲茨城県・古河市から千葉県・成田市へ山並みが見えない広い関東平野を走る。
明日は、成田から飛行機で大阪に帰る日だ。
靴●5841歩

■関東旅行part2:2026.5.13~6.1■

■埼玉県■
5/13~5/14■ 関空~成田/春日部市:地下神殿 ■
5/15-1■ 埼玉県・川越 ■
5/15-2■ 行田市は、埼玉の語源/足袋・のぼうの城/翔んで埼玉 ■
5/16■ 熊谷市・星溪園/星川シンボルロード/埼玉ピースミュージアム ■
5/17-1■ 深谷市・渋沢栄一の生誕地 ■

■栃木県■
5/17-2■ 足利市・日本最古の学校・足利学校/鑁阿寺(ばんなじ) ■

■群馬県■
5/18-1■ 桐生市・古い町並みと桐生天満宮 ■
5/18-2■ 前橋市 ■
5/19-1■ 渋川市:伊香保温泉を歩く ■
5/19-2■ 渋川市:ロープウェイ:高崎市・榛名山 ■
5/20■ 甘楽町・楽山園/富岡市・富岡製糸場 ■

■長野県■
5/21-1■ 新緑やジョンとヨーコの軽井沢 ■
5/21-2■ 小諸市:小諸なる古城のほとり ■
5/22-1■ 東御市(とうみし):海野宿(うんのしゅく) ■
5/22-2■ 上田市:真田の上田城と柳町 ■
5/23-1■ 千曲市:稲荷山宿/長野市:川中島 ■
5/23-2■ 長野市:真田宝物館/松代城/象山地下壕 ■
5/24-1■ 長野市・善光寺 ■
5/24-2■ 須坂(すざか)市:蔵のまち ■

5/25■ 長野県→群馬県:峠越えの山道をゆく/ハプニング ■

■群馬県■
5/26■ 群馬県・草津温泉/ハンセン病療養所の黒歴史 ■
5/27-1■ 長野原町:八ッ場ダム/沼田市:吹きの滝 ■

■栃木県■
5/27-2■ 日光市:龍頭の滝/戦場ヶ原 ■
5/28-1■ 日光市:いろは坂/東照宮/日光真光教会 ■
5/28-2■ 日光市:金谷侍屋敷/田母沢御用邸 ■
5/28-3■ 日光市:華厳の滝/中禅寺湖畔ボートハウス ■
5/29-1■ 日光市:湯の滝/中禅寺湖畔・英国大使館別荘/イタリア大使館別荘 ■
5/29-2■ 宇都宮市:大谷資料館/松が峰教会/名物・餃子 ■
5/30-1■ 益子町:濱田庄司記念益子参考館 ■

■茨城県■
5/30-2■ 笠間市:魯山人の屋敷「春風万里荘」 ■
5/30-3■ 桜川市:重伝建・真壁地区 ■
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Last updated  2026.09.18 10:55:53
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