全35件 (35件中 1-35件目)
1
これは正確なデータとかに基づいてない、もしかしたら程度の憶測であることを最初にお断りしておきます。日曜日の午前10時からテレビ朝日でやってるサンデープロジェクト。私もたまにしか見ないんですが、私の記憶でいうと、その番組のCMで目立ち始めた企業はことごとく社会的につぶされてたりしてます。(不正を働いて発覚して自滅したとも言えますが)コムスンのCMが良く流れてたのは記憶に残ってるし、確かGoodwillグループも落ち目になる前はスポンサーしてたような。で、今日はこれ。・ヤマダ電機に排除措置命令=業者に従業員派遣強いる-家電量販店で初処分・公取委中村俊輔をCMの顔にすえてやってたんですが、ヤマダよ、お前もか、てな感じです。製造原価とか仕入値とかは大して変わらない筈なんで、似たような競争環境の中で一社だけ異常な伸びを示してたら、まぁ怪しいって感じかも知れませんね。(似たようなことやってる量販店は他にもいっぱいいそうですけど)この法則はいつまで続くか不明です。(記憶違いとかだったらすいません)
2008.06.30
コメント(0)
・【断 中村文則】「格好から」の犯罪『殺人を考え、破滅に惹(ひ)かれたのなら、ナイフを買ったり友人に迷彩服の購入方法を聞いたりするような、「格好から」入るのではなく、せめてドストエフスキーやカミュやサルトルくらい読破してもらいたかった。』すげー。通り魔するなら『せめてドストエフスキーやカミュやサルトルくらい読破』ですか。『彼がどのような本を読み、どのような映画を観てきたか知らないが、このような模倣犯罪をするのを見る限り、大したものに触れていないだろう。』おそれいりましたよ。『社会が嫌い、家族が嫌い。僕はその気持ちはよくわかる。だが、まだ二十代の若さで、負け組も何もないだろう。破滅とは、もっと深刻なものだ。自分なりに、もっと考えを深めてほしかった。』彼の破滅がたいしたことのないものだったと。『ギリシャ神話にあるように、その人間の人生が不幸か幸福だったかは、死ぬ時までわからない。彼も赤子だった時は、微笑んでミルクを飲んでいたはずだ。彼の人生はもっと違う方向に行ったはずで、そう思うと本当に悔しい。(作家)』ギリシャ神話持ち出すのはまだいいとして、不幸か幸福かは死ぬ時まで保留しなさいってか。いやいや、年間3万人以上ともいわれてる自殺者の皆さんに是非ご高説を垂れ続けて下さいな。あははは・・・。スノッブ。
2008.06.30
コメント(0)
つまらない試合だった。いやスペインにしては圧倒しててコントロールしきって勝った試合なんで文句無しでしょうけど。盛り上がりに欠けたというか、ドイツが・・・。クローゼもバラックも埋没してたというかスペインが封じてたということになるんでしょうけど。EUROという大会で決勝までチームを運んできたこと自体、監督の手腕は褒められるべきなんだろうけど、決勝のドイツの戦い方見てて、このチームは何がしたいのかさっぱりわからなかった。特にたたみかけなきゃいけない後半の半分過ぎた辺りからはぼろぼろに攻められ続けて崩されて見てられないくらい。スペインは先が楽しみですね。才能がある若い世代が揃ってて。体格を負ける理由にはできないというお手本のような試合でもありましたし。しかし日本代表にこのレベルを要求しても無理なんだけどね・・・。セナの様な地味に要な選手欲しいですねぇ。金野あたり無理かな? ^^;
2008.06.30
コメント(0)
さて、それではゲームやアニメやインターネットや携帯の影響を考えてみます。<ゲームは犯罪の増加には寄与していないという単純な事実>ゲームが暴力性を増すかどうか、実際の犯罪に結びつくかどうか、様々な議論が行われています。・VRゲームは人間の暴力に悪影響を及ぼすか?(坂元章 御茶ノ水女子大学大学院人間文化研究科)・日本における性的描写を含むゲームの規制に関する議論ゲームが人間の暴力性を増すかどうかについて結論は出ていないと、ここでは仮定します。しかし事実関係と統計から、導き出せる推論は存在します。単純な事実として、コンピューター・ゲームなるものが一般に流通し始めたのは、先の産経記事の中で取り上げられていたファミコンからして1983年の事です。以降、様々なゲーム機が発売され、多種多様なゲームソフトが販売されていきましたが、統計上の事実として、少年犯罪は減っています。・20年の歩み、ゲーム業界はここまで大きくなった データで見るゲーム市場(2005/7/15) 面白いことに、1997年から統計的には犯罪数は跳ね上がっているものの、ゲーム市場的にはむしろピーク時から下落に転じています。「(TV)ゲームが犯罪の増加に関連している」とデータから証明するのであれば、ゲームが一般に普及した後と前では、当然、普及する前の方が犯罪件数は少なければならない筈です。しかし事実として、ゲームが存在し始める遥か前の世代から、存在し始めるまでの世代の方が、よほど多くの犯罪を犯しているのであれば、少なくとも統計上、「ゲームが犯罪の増加に影響している」事を証明する根拠は存在しないことになります。同様の事は、いろいろと悪者にされる美少女アニメ/美少女ゲーム/エロゲー(いわゆるアキバ文化を構成する要素としてステレオタイプ的に報道されている物)にも言えますよね。少なくとも数十年単位で取られた統計上、むしろゲームやアニメ等は、どちらかと言えば犯罪の減少に寄与している可能性の方が高いでしょう。<インターネットと携帯はどうなのか?>ゲーム、そしてアニメなどに関して上記のロジックに沿うのであれば、インターネットや携帯の普及も、当然ながら犯罪の増加には寄与していないことになります。存在する以前には存在し得なかった犯罪が存在するようにはなったかも知れませんが、全体の殺人件数等の動向を左右する程ではありません。(出会い系や自殺サイト等の"被害"がゼロと主張しているわけではありませんが、例えば金銭目的やセックスそのものを目的としたわいせつ行為などで警察に捕まる人たちは昔からいました。)「人間関係の希薄化」「コミュニケーション能力の低下」を助長する存在として携帯(やインターネット)が槍玉にあげられることは珍しくありません。日本の携帯普及率は80%未満ほどですが、一般に普及し始めたのはそんなに昔の話ではありません。携帯からのインターネット利用がパソコンを越えたのが2005年(総務省調べ)。NTTドコモのimodeのサービスが開始されたのは1999年です。(ブログが日本に普及し始めたのも2002年頃から)そういった社会情勢下での少年非行の平成18年から直近10年間の統計データがこちら。・少年非行等の概要(警察庁生活安全局少年課 平成19年2月)全体として、横ばいから減少傾向にあります。同時期に、インターネットのブロードバンド化や料金減額、携帯の小中高生への爆発的な普及があったとするなら、統計上、それらの普及は犯罪の増加には寄与していないと結論付けられないでしょうか?Aの数値が爆発的に増え、Bの数値が減少傾向にある時、AはBの増加に寄与している、と論理的に主張できる筈がありませんよね。そもそもBが増えていないんですから。「人間関係の希薄化」「コミュニケーション能力の低下」などに関しても、以下の記事が冷静な内容で参考になります。・子どもと携帯電話 利用の実態とその影響(東京都消費生活センター)さて、そもそもこの記事の発端は1982年生まれ近辺の世代を特別に危険視することは誤りであると主張してきたわけですが、この節においても触れておきましょう。上記リンク先記事内の統計にある通り、2005年当時の小学生の携帯普及率は10~20%、中学生で35%、高校生で95%ほどです。1982年生まれの世代が高校生卒業したのは2000年ですから、そもそも携帯が低年齢層に普及する以前のお話です。神戸連続児童殺傷事件が起きたのは1997年ですが、第二の声明文は郵送でした。少年Aがアニメやインターネットにどっぷりつかって誰も友達がいなかったかというと、そんなことも無かったようです。酒鬼薔薇聖斗は少年Aではない・・・と思う。・少年Aにこれだけの友人/朝日「暗い森」・お笑い精神鑑定書/未分化な性衝動?秋葉原通り魔事件の容疑者の方は、事件発生までに報告をネット上に書き込んでいたという点や美少女ゲーム(所有していて友人に貸したソフト)等に接していたのは事実なのでしょう。・緊急メモ 「秋葉原通り魔事件」(背景編)ただ、ここで一瞬立ち止まって下さい。なんだって美少女ゲームが暴力性を増すのでしょうか?関連した犯罪だとしたら、むしろ痴漢とかわいせつとか暴行(強 姦)になりませんか?現実に絶望して、というなら、どちらが因果かと言えば、因は現実への絶望であって、果が美少女ゲームとかにならないでしょうか?(逆のパターンは少ないでしょうし関連付けるのも大変そうです。(笑))まぁ、なかにはこんなトンデモ記事もあります。・【秋葉原通り魔事件】凶器のダガーナイフ 高い殺傷力『ダガーナイフは、有名なゲームソフト「ドラゴンクエスト」などにも“アイテム”として登場、ゲーム好きの面を見せる加藤智大容疑者(25)をひきつけた可能性もある。』ダガーナイフにもドラゴンクエストにも名誉毀損もいいとこですね。こういう記事が大手新聞やネット上に掲載されても誹謗中傷に当たらないというのが不思議でなりません。・「美少女ゲーム(エロゲ)・アニメを楽しむ人は、人間性失ってる。少女殺害等に繋がるので販売規制を」…民主党議員が請願ゲームはゲームとして楽しむ人が大半です。「現実と非現実の境目をゲームやインターネットが不明瞭にしている」事が正だとするなら、それらが急速に広まった世代の方が、それらが無かった世代に比べて犯罪が少なくなっている事実をどう説明付けるのでしょうか?ゲームによって絶望したのではありません。現実に直面していたからこそ絶望したのです。インターネットの世界にしても桃源郷ではありません。それは加藤容疑者の書き込みがほとんど独り言状態で誰も相手をしてくれなかったというようなことからも明らかです。教育制度をどうしようが歩行者天国を無くそうがゲームをどうしようが、殺人事件も通り魔事件もこれからも起こり続けるでしょう。過去数十年の統計が全てを物語ってはいないでしょうか?<まとめに代えて>またこんなトンデモ記事を見つけました。・【衝撃事件の核心】未熟、心の砂漠、軽さ、教育…秋葉原通り魔事件 識者はこう見る(下)【帝塚山学院大の小田晋教授(犯罪精神医学)】『 教育面にも問題がある。格差社会が進み、自己実現の可能性がないことを身にしみて感じながら、教育の現場では「自分探し」という名の下で、「ほかの人間とは違う生き方をしよう」なんて言い、それでいてハウツーを教えない。欲求不満がたまり、社会への怒りにつながる。 就職して地道に働いて、我慢に我慢を重ねてようやく自己実現があるということをもっときちんと教えないといけない。 年功序列や終身雇用の枠が崩れ、「平凡」の大切さを教えることが、本当に根本から事件を防ぐことにつながるのではないか。』教育に関しては事実に基づかないイチャモンである事は先の章で提示した通りです。我慢に我慢を重ねて自己実現があるということは事実かも知れません。しかし、"平凡"な格差を受け入れて絶望を我慢しろと言う事が根本から事件を防ぐことにつながるとは到底思えません。客観的な根拠が存在するとも思えません。(存在するなら提示して頂きたいものです)雇用制度の改変も必要でしょうけれども、再発防止策についてはここでは深入りしません。今回の記事を書いてきた改めて痛感したのが、マスコミがいかに事実や客観的なデータに基づかない報道を繰り返しているかという事実です。「金がすべて」という教育をしているからこういう犯罪が起きるようになった、とはテレビその他で良く見かけますが、そんなワケ無いのです。そう風潮しているのは、他ならぬマスコミ自身です。硫化水素自殺問題の報道一つを取り上げても、それまではむしろマイナーだった方法が一気にメジャーになり、いったい何人の方が亡くなられたり巻き添えの被害を被ったのでしょうか?下記のWHO勧告を無視するのが、マスコミの拝金主義(視聴率至上主義)以外の何者なのでしょうか? WHO勧告 自殺報道において、してはいけないことリスト ・写真や遺書を公表しない ・自殺の方法について詳細に報道しない ・原因を単純化して報じない ・自殺を美化したりセンセーショナルに報じない ・宗教的・文化的な固定観念を用いない ・自殺を責めない 「報道の自由が」とか「視聴者が望んでいる情報を」とか並べ立てるのでしょうけどね。自分達が報道することによってどんな影響が社会に生じ得るのか?もう一度真摯に見つめなおして頂きたいものです。<参考記事>・秋葉原通り魔事件についてゲーム制作者の責任・自殺報道を考える-2000年WHO勧告と医療機関の対応
2008.06.28
コメント(1)
さて、次は校則について触れておきましょうか。<『校則はいけない』世代だったのか?>まず最初に、そもそも少年Aが逮捕されたのは1997年、所沢高校の入学式騒ぎがあったのは1998年ですから、神戸連続児童殺傷事件の犯人として逮捕された少年Aにその騒ぎが関連有ったかのように記事を書く事はジャーナリストとして極めて不適切な行為でしょう。いやしかし、彼ではなく他の同世代の連中にはあったのではないか?、という意見も出るかも知れません。・生徒指導関係略年表について (文部省)これを見ると、象徴的なものとしては、まず校内暴力事件の多発について昭和55年に通知があり、昭和63年の卒業アルバム事件(校則違反をした生徒の写真を花の写真などに差替えた)、平成2年の神戸高塚高校女子生徒死亡事件などがあります。じゃあ実際問題として以後校則が消えたかなんていうとそんな筈もなく、つい最近2006年まで熊本県の中学校の校則で男子は丸刈りとか残ってたりしましたしね。校則なんて千差万別なんですから、結局のところ冒頭の記事の主張するような『校則はいけない』という風潮によって校則がゆるくなり、従って「ゆるくなる前の世代よりも多くの問題を起こすようになった」というような結果を起きたとするなら、記事の主張は正しいことになります。まず小学生以下の統計はこちら。・子どもが子供を殺す事件(子どもの犯罪被害データベース)おやおや?とても素敵な下降線を描いてませんか?「対人関係能力と自己制御能力という『心の知能指数』が低い」世代が混じっているとはとても考えにくい結果が出ていないでしょうか?また少年犯罪全体の傾向(下記リンク先のグラフ参照)を見ても、美化されがちな高度成長期時代に比べて格段に減っていませんか?・少年犯罪(wiki)・少年犯罪データベース 少年による殺人統計これらを統計的に見るに、「校則がゆるくなったから」とか「授業時間が削減されたから」、故に凶悪犯罪が増えたとか、心の知能指数が落ちたとか、結論付けられる根拠は皆無です。(主観による意見なら誰にでもどうとでも言えますがね)また1997年から、唐突に件数が跳ね上がっていますが、何も1997年の酒鬼薔薇事件に感銘を受けた全国の少年(0-19歳)が一斉に犯罪に走ったという根拠はありません。・少年犯罪は急増しているか・日本における少年非行の動向と厳罰化傾向少年達の動態が変わったのではなく、警察の動態が変わったのが主な原因と思われます。この意見を覆そうとするのは、かなり労力のいる調査が必要になりますよね、鵜野光博さん?西鉄バスジャック事件の犯人が1982年生まれで酒鬼薔薇から影響を受けたと仮定しても、それらが教育制度や校則の影響が原因だったと、どう証明できるのか私としては興味があります。いやいやいや、それでも1982年生まれ(及び近辺)の世代が社会に出て、一気に社会は危なくなったんだ!、と叫ぶ方々もいらっしゃるかも知れません。警察白書の内容をつぶさにごらん頂いていけば、それが如何に事実とデータに基づかない扇動的な暴言に過ぎないか良く分かるのですが、下記二つの記事をご覧下さい。・平成19年(2007)の殺人発生数は戦後最低・殺された人の数1982年生まれ及び「最近の若い者は」とか日頃言われてる世代の方々は、くれぐれもマスコミの言う事に流されないように気を付ける癖を付けて下さいね。『あんたらの世代の方がよっぽど物騒だったじゃねーか!』と反論してあげましょう。^^文部省も教師の方々も、とんでもないいちゃもんつけられてますね。非難されてる世代の元教え子達と「名誉毀損訴訟」でも起こされてみてはいかがでしょうか?さて、それでは最後に、ゲームやアニメやインターネットや携帯の影響について考えてみたいと思います。
2008.06.27
コメント(1)
ここでは主に産経新聞の記事を題材に、教育制度の変遷の影響を考えてみます。(記事内文字上限を超えてしまったので上下に分けます)・【秋葉原通り魔事件】「酒鬼薔薇」世代、教育の落とし穴(産経新聞6月21日より)まずパッとタイトルを見て、秋葉原通り魔事件は、「酒鬼薔薇」世代の教育に落とし穴(欠陥)があったから起こったんだなぁ、という印象を受けないでしょうか?記事内では、「酒鬼薔薇」世代とその当時の教育の影響について、以下の様に主張を展開しています。 1.「幼少期から『個人の自主性が大切』『校則はいけない』 『詰め込みは悪』という教育にどっぷりとつかった世代」 2.昭和50年代に吹き荒れた校内暴力で管理教育や体罰が問題 となり、反動から校則をなくそうという動きも出た時代。埼玉 県立所沢高校で平成9~10年、入学式ボイコットの騒ぎを起 こした生徒も同じ世代だ。 3.学習内容を大幅削減した「ゆとり教育」の学習指導要領改定 が行われたのもこの時期。 4.生まれた年に「ファミコン」が登場したこの世代。 5.「知能指数は低くないが、対人関係能力と自己制御能力 という『心の知能指数』が低い」世代・・・えらい言われようです。特に最後の「心の知能指数が低い」なんてどうやって統計取ったのか非常に興味があります。最初にはっきりさせておきますが、『ゆとり教育』が実施されたのは2002年からですので、ここで取り上げている1982年生まれの世代はすでに高校を卒業していますから関係が有りません。(つまり関係無いものを、さも関係有るかのように書いているわけです)他にも、「教科の基礎基本は考えても、人間として社会人としての基礎基本という観点が教育界から抜け落ちていた」「自尊感情や他人の痛みが分かる心が育っていない。他と切り離された『個』の自立を重視し、他者とのつながりの中で生かされている自分を発見し、社会に参画する力を育てることをやってこなかった」踏んだり蹴ったりですね。まず、「Aという世代は○○が教育から欠けていた」と言うのであれば、「Aという世代の前までは○○は教育から欠けていなかった」事を証明しなければならない筈です。端的に言うのであれば、授業時間削減方針に伴い、道徳の時間が半分にされたとか全部削られたとかという事実が伴うのであれば、それは教育制度の変遷に伴う「制度的な落ち度」と言えるかも知れません。それが道徳の時間が減らされるまでの世代と比べて犯罪発生率が大幅に上昇したというようなデータに裏付けられて始めて、冒頭の記事内のような主張が"客観的なもの"と見なし得るでしょう。<学習指導要領の変遷>では学習指導要領の変遷から見ていきましょう。1982年生まれが該当するのは、1982年から始まった「ゆとりカリキュラム」(いわゆる『ゆとり教育』は2002年からの別物なので注意)と、1992(中学は1993)年に実施された変更内容でしょう。1980年からの授業数の削減は1971年の「現代化カリキュラム」のバランス調整とも言えるもの。大量の付いて行けない生徒を生んでしまった反省から削減されたものの、1992年の改定でも授業(コマ)数は、1980年当時の改定と変わっていません。道徳の時間に限って見ても、昭和43年、昭和52年、平成元年の小学校学習指導要領では変わっていません。・昭和43年 小学校 学習指導要領(道徳内容)・昭和52年 小学校 学習指導要領(道徳内容)・平成元年 小学校 学習指導要領(道徳内容)で、批判されてるような内容が平成元年の指導要領から削られているかといえば、そんな訳もありません。平成元年小学校学習指導要領 道徳内容より『4 主として集団や社会とのかかわりに関すること。 (1) 身近な集団に進んで参加し、自分の役割を自覚し、 協力して主体的に責任を果たす。 (2) 公徳心をもって法やきまりを守り、自他の権利を 大切にし進んで義務を果たすようにする。 (3) だれに対しても差別をすることや偏見をもつこと なく公正、公平にし、正義の実現に努める。』翻って、過去のものを見てみると、『自分の正しいと信ずるところに従って行動し,みだりに他人に動かされない。』というものが昭和43年にも昭和52年の習指導要領にもあります。いったいぜんたい、冒頭記事内の「この世代の教育には△△が欠けていた」という論拠はどこから出て来たんでしょうかね?実際の道徳の授業がどうだったかなんていうのは、各学校、担当する先生(担任)、教科書、クラスその他諸々の影響が重なり合って、「1982年生まれという世代は○○が教育から欠けていた」(だから犯罪を起こした)などと決めつけられるような要素は見受けられません。<授業時間削減の影響について>もう明白にはなっているのですが、念の為触れておきます。単純に考えて、なぜ授業時間の削減が(少年)犯罪率の上昇につながるんでしょうか?先ほども触れたように、制度としての道徳の時間が削られたわけではありません。論理展開としては、 1.授業時間が削られたが内容は比例して減らなかった 2.以前よりも時間をかけられなくなったので、生徒全体の学力が相対的に低下した 3.進学率が下がり、卒業後の進路が以前よりも限定され、所得平均も低下したなどの流れから、「将来に絶望し犯罪を犯した」と言う事も、ちょっと強引ですが可能かも知れません。(所得平均へつなげる部分はもっと重要な根拠が省かれていますので注意)しかしここで取り上げているのは、神戸連続児童殺傷事件の犯人として逮捕された少年Aと、秋葉原通り魔事件を起こした加藤智大容疑者です。片方の少年Aは中学生でしたから、上記の展開にはそもそも当てはまりません。加藤容疑者の場合、高校まではむしろ上位にいましたし、高校は進学校でしたから、やはり"授業時間の削減"によって上記の展開が引き起こされたと例として挙げるにはふさわしくないでしょう。もし上記の主張を立証するのであれば、授業時間が削られるまでの世代と削られた後の世代とで犯罪発生率等を比較しなければなりません。世代的なデータは既に先の章で示しているので繰り返しませんが、つまりは授業時間の短縮が事件を引き起こす契機となったいうような根拠は存在しないという結論になります。逆に、授業時間を削減した事によって、統計的にはかなり事件の発生件数を減らしたと言う方がまだしも説得力があります。(グラフ→■)それでもあがくかも知れない方々の為に、この産経新聞の記事を見習って、特定のいくつかのサンプルを抽出してみます。・附属池田小事件を起こした宅間守 2001年 当時37歳(1963年生まれ)・下関通り魔殺人事件 1999年 上部(うわべ)康明 当時35歳(1964年生まれ)・池袋・通り魔殺傷事件 造田博 当時23歳 (1975年生まれ)「1982年近辺の世代が受けた教育には〇〇が欠けていた」から事件を起こしたとするなら、例えば「それ以前の世代が受けた教育には〇〇が欠けていなかった」となる筈ですよね?特に授業短縮される前の世代なんて、ばっちりな筈じゃないんですかね?さて、次は校則について触れてみますが、文字数制限オーバーしてしまったので、(下)へと続きます。
2008.06.27
コメント(0)
酒鬼薔薇とアキバ通り魔が同い年だという事で、その世代を特別視して報道する記事を見かけたりします。・産経新聞:【秋葉原通り魔事件】「酒鬼薔薇」世代、教育の落とし穴・週間朝日:【酒鬼薔薇からアキバ事件まで】「私たちは“特別”な世代だった」1982年生まれの衝撃・スポーツ報知:「酒鬼薔薇と同じ年、怖い」母は加藤容疑者におびえていた…秋葉原通り魔事件(リンク切れ(記事削除されてました))一方的に悪者扱いし危険視するというよりは、"割を食った世代"と哀れみの眼差しも混ざってますが、特にヘッドライン(タイトル)だけ追ってると同い年や同じ世代というだけで危険視されている印象がぬぐえません。バブル崩壊後の雇用形態の変化、デフレと低成長時代、インターネットと携帯の普及など、確かに時代の変遷は加速化しているかも知れませんが、それは別に1982年生まれやその近辺に出生した特定世代のみに影響しているわけではありません。ここでは、いくつかの論点にわけて、上記に紹介した様な報道の在り方の問題点について提起してみます。1.世代分類化の根拠の薄弱さ2.教育制度の変遷が犯罪を生んだのか3.補足:ゲームやアニメやインターネットや携帯の影響について【1.世代分類化の根拠の薄弱さ】冷静な方々には改めて語る事でもないのですが、特定の2-3例だけを抜き出して、「だからこの世代は××である」なとと定義するのは非常に乱暴で危険です。少なくとも報道免許を得ている大手マスコミが一般に流す報道内容としてふさわしいとは思えません。例えば、地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教の教祖だった麻原彰晃は1955年生まれですが、同じ年に鳥山明とか明石家さんまとかも生まれてます。上記の週間朝日でも酒鬼薔薇とも絡めて特集されている宮崎 勤(東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の犯人)や、オウム真理教の幹部だった上祐史浩は1962年生まれですが、柳沢慎吾、木梨憲武、松田聖子らも同じ年に生まれてます。凶悪犯と同じ年に生まれてるから誰かが危ないだとか、その世代は危険だとか言うのが如何に論理的でなく根拠に欠けるか、考えなくても分かりそうなものですけど。社会状況はそれぞれの年や年代で当然ながら違いますので、同列で比べる事自体がまず不適切である場合が多く、また事件が発生した年が違うのに犯人が同い年だからと両者を無理矢理関連付けようとするのにも、相当強い根拠が必要になる筈です。神戸連続児童殺傷事件(『酒鬼薔薇事件』)が起きたのは1997年。秋葉原通り魔事件が起きたのは2008年。事件当時の年齢は、それぞれ14歳と25歳。生まれ育った家庭環境も両親との関係も事件当時の社会状況もそれぞれ全く違います。教育制度は同じだったかも知れませんが、通っていた学校その他も全く違うのですから、その点を根拠に挙げるのも非常に困難かと思われます。(詳しくは次章で触れます)特定の世代(年代)が危ないという意見が如何に論拠に欠けるか、下記リンク先をざっとご覧頂くだけでもお察し頂けると思われます。・少年犯罪データベースより 少年刑法犯の主要罪名別検挙人員 少年刑法犯の主要罪名別検挙人員の人口比・日本の刑事事件の一覧(wiki)・事件史探求・第8 刑法犯の認知・検挙状況(年次別)(警視庁)・コラム「犯罪は増えていますか?」(東京都)その他似たような資料は探せばいくらでもあります。マスコミの報道に流されず特に当該年代の方はご自身でも調べてみる事をお勧め致します。それでは次は教育制度の影響等を、主に産経新聞の記事を題材に考えてみます。
2008.06.26
コメント(0)
・コンビニ深夜営業規制に反論、24時間営業のビジネスモデルは継続=JFA会長『JFAは、午前7時から午後11時までの16時間に短縮した場合でも、冷蔵・冷凍庫は稼動し続けることや、物流が昼間に集中することで効率が落ちCO2排出量が増えることなどから、差し引き4%程度(日本全体の排出量の0.009%)の削減効果にとどまるとの試算を公表した。現在、約4万2000店で100万人、配送や弁当の製造を入れると130万人が働いており、営業時間を短縮した場合、大量の既存雇用者が失職することになると懸念している。 24時間営業を行うことのメリットとして、防犯・防災上の貢献もある。2007年度に女性のコンビニへの駆け込みは1万3000件以上あったほか、大規模な地震が発生した際にも、ライフラインとして緊急支援物資の提供などを行っているとし、必要性を強調した。』至極真っ当な反論。この国の人達はどこまで自分達の首を絞めれば気が済むのだろうか?
2008.06.25
コメント(0)
できるうちに、できることを。 人生って、それに尽きると思う。「生ききった人たちから、私は何かを受け取っているんです。 私はそうやって受け取った何かを他の人たちに与えていく。 ふさぎこんでる暇なんて、無い」すごいです、ね。
2008.06.24
コメント(0)
いや早寝早起きして後半から見てました。イタリアは最初からPK戦までもつれこむことを計算に入れてるような試合運び。無理して前に人数をかけない。その分厚いイタリア防御陣を崩そうとスペインが鋭い攻撃を仕掛けるも跳ね返される。120分は、0-0で過ぎた。先攻スペイン。7番のビジャ。ブフォンを相手に最初の一本を決める。ものすごく大事な一本だった。まずカシージャスが、その後ブッフォンが一本ずつ止めてイーブンに。イタリアの4人目、ディナターレをカシージャスが再度止める。スペインの最期のキッカーはなんと21歳。しかし決める。ワールドカップでもEUROでもイタリアに勝ったことが無いらしいスペインが、初めてイタリアに勝った。スペインは、ビジャ、シルバ、セナが特に印象に残りました。カシージャスもまだ若いし、先が楽しみなチームです。しかしスペインとイタリアで、あのPK戦は視聴率何パーセント出てたんでしょうか?wそれにしても、と思わざるを得ないのが、昨晩の半2軍のバーレーン相手に終了間際のまぐれの一点で勝った日本との差。スペインもイタリアも、ボールの速度とか展開の多様さとか、0-0の試合であっても全然内容のレベルの差が明らかすぎてもう・・・。そろそろ、ワールドカップ行く事はともかくとして、そこから先のレベルの差をどうにかしないといけないでしょうね。
2008.06.23
コメント(0)
昨日人間ドックに行ってきました。(会社の定期健康診断)結果は昨年よりも良好だったのですが、例外がストレス関連でした。「何かストレス解消方法を見つけて・・」とその女医さんは言ってましたが、さて。今朝の産経社説にも書かれてましたが、自殺者の数を減らす為に、早期発見とカウンセラーにかからせて治療することが肝要だそうです。カウンセリングを受けて治る人もいるでしょうけど、治らない(自殺してしまう)人もいるのが現実でしょう。ストレスには、外部要因と内部要因の2種類があったとして、両者が完全に分離している事は考えにくいでしょう。原因が外部にあったとしても、受け取り手である自分(内部)が変われば、それがストレスではなくなる場合も考えられるからです。具体例を挙げましょう。誰かがキーボードを叩く音。いわゆるキーパンチですね。これがどうしようもなくイライラさせられる原因だったとします。解決策としては、イライラしてしまう人をカウンセリングに送る事もありえますが、キータッチ音がしないサイレント・キーボードを導入した方が時間的も効果的も直接的でしょう。ただし、職場が5-6人と少人数ならともかく、数十人以上がいるオフィスだと対応は難しくなるでしょう。それにキーボードならともかく、例えば電話の着信音がどうしようもなく受け付けられなくなってしまった人の為に、電話機全てを入れ替えて、音ではなくランプ等で着信を知らせるシステムを導入するとかは非現実的になるでしょう。その場合カウンセリング受けさせてダメなら、「ゴメンなさい、他の職場を探して下さい」となるでしょう。今時、パソコン使わない職場は少ないでしょうから、在宅勤務でもない限り、根本的な解決はむずかしいかなー、とか思います。内部要因の方は、腰をどっかりと据えて緩めにかからないと無理でしょうね。まぁ、何でもかんでもカウンセリング受けさせれば解決するもんじゃないよってことで。ではでは。
2008.06.21
コメント(0)
トルコがクロアチアを破ってベスト4進出したそうです。ドイツはトルコからの大量の労働者を受け入れてきたという経緯があるので、ちょっとした波乱があってもおかしくありませんね。ユーロ市民からすると、トルコの進出は、ここまでか、せいぜい決勝進出までが許容範囲じゃないかなー、とか勝手に思い込んでます。たぶん無いとは思うけど、トルコのEURO優勝なんて、ユーロ市民の内トルコ国民とイスラム系住民を除けば誰も望んじゃいないんじゃないかと。何の波乱も無くトルコ優勝を歓迎できるのなら、ユーロすげー、とか思いますけどね。ま、たぶん起こらないことの杞憂ってやつです。ではでは。
2008.06.21
コメント(0)

まぁ、この記事自体は私が合成したものですが、7000兆円て今までに発生したどんなバブルよりも規模が大きいんじゃないかな?、とかも思ったり。サブプライムの証券化バブルとか、現在の原油とか商品バブルとかの総計額でも数千兆には遠く及ばないかと。この事件を起こした人達やカモにされた人の年齢がまた一興を誘います。w・http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080618/crm0806180034000-n1.htmネタりかさん、記事背景ベース使わせて頂きましたが、個人の余興ということで大目に見て頂ければ幸いです。
2008.06.18
コメント(0)
・<詐欺>7000兆円のニセ預金残高見せて3億円騙し取る 3容疑者を逮捕えーと、どこかのお子ちゃまがゲームの中の紙幣で何十億円と持ってて、「へへ、おれって大金持ちだぜ!」と嘯(うそぶ)くなら可愛げがあります。がしかし、いい年した大人が、7000兆円ていう額を信じ込む時点で何かが間違ってます。こーいうのは教育の問題というかなんというか・・・。^^;騙された『東京都港区の美術品販売会社』とやらも、こんなのに騙されるような人が今まで経営してこられたというのが驚きです・・・。とりあえず、さ・・・、預金量 - 三菱東京UFJ:107.2兆円/みずほ+みずほコーポレート:80.9兆円/三井住友: 68.8兆円(いずれも2007年3月期ディスクロージャー誌)ゆうちょ銀行総資産 約226兆9,910億円 貸出金残高 - 預金残高 約188兆円 広義流動性:1430兆円・マネーストック速報(2008年5月)(日銀)・「マネーストック」の解説・広義流動性 (こうぎりゅうどうせい)(金融用語辞典)・メガバンクこんな詐欺にかかって、「ごめんなさい、お給料払えません」とか社長とかに言われたりしたら、すごいショック大きそう。そんな人たちについて働いていた自分って?、とかね・・・。逆に言えば、こんな詐欺にかかるようなカモを見つけた連中をネタとして褒めるべきなのかどうかとか気の迷いを起こしそうです。(ある意味ギネスブック級でしょう)
2008.06.18
コメント(0)
先ほど死刑存廃に関わる記事書いてて、なんか見慣れないメッセージが出て書き込めない事が続きました。『わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています』いろいろ言葉を当たっていって、ようやく見つけました。強 姦 罪(間のスペースを消すと引っかかります)別にその犯罪を助長しようなんてものじゃなく、記事の流れの中で必要に応じてその言葉を使おうとしただけなのですが、アフォですね。(後ろの一文字を消しても引っかかるでしょう)おかいしのは、「レイプ」という言葉だと引っかからないのです。ネット上の表現に規制かけようとする意図が全部間違ってるとも言わないけれども、該当する単語は全て狩るという姿勢は必要な表現すら封じてしまうという点で弊害の方が大きいように私には見えます。楽天さん、規制かけるにしても、もうちょっと考えませんか?
2008.06.17
コメント(2)
・死刑「執行増は異常」と抗議書 死刑廃止を推進する議員連盟とやらがどんなものかと見るために、このリンク先の記事も読んでみました。・日本弁護士連合会主催 「死刑廃止を推進する議員連盟の『死刑執行停止法案』を考える」 報告 で、この報告の中で一番象徴的かなーと思えたのが、明治大学という名の通ったとこの教授の下記の言葉。 『菊田(明治大学教授): 死刑廃止は絶対に実現しなければならないのです。終身刑はそのための方法であり、死刑存置論者への橋なのです。存置論者が死刑廃止へと渡るための強固な橋です。終身刑という橋を架けましたからどうぞこちらへ渡って下さい、というものです。あらゆる世論調査は、終身刑を導入すれば、死刑を廃止しても良いという結果が出ております。死刑廃止のために終身刑の導入は必要であると考えます。』 突っ込みどころ満載です。私がもし教授で、学生がこんな論文持ってきたら即書き直させますけどね。 まず手ごろな所から。 『あらゆる世論調査は、終身刑を導入すれば、死刑を廃止しても良いという結果が出ております。』 はい?この報告の中に紹介されてる世論調査の結果でさえ、「死刑を存置すべきであるというのが45.7%、直ちに廃止すべきが2.1%、終身刑を導入して廃止するというのが 29.9%、直ちに廃止と終身刑を導入して廃止というのを合わせると32%となります。」となっていますが。 あとwikiからこんなのも拾いました。 ・2004年12月内閣府実施「基本的法制度に関する世論調査 「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者 81.4%「わからない・一概に言えない」と答えた者 12.5%「どんな場合でも死刑は廃止すべきである」と答えた者 6.0%明治大学はこんな大ボケの大嘘吐きを教授にするとこなんですね。大変参考になりました。^^ 「終身刑を導入すれば、死刑を廃止しても良いという結果が出て」なんて設問した世論調査が、いつ如何なる時でも死刑を廃止しても良いなんて結論になってるなんて、私は初めて見聞きしましたけど。 「死刑廃止は絶対に実現しなければならないのです」という冒頭の言葉からして、宗教じみてます。見たいものしか見えてないんじゃないですか? 「終身刑はそのための方法であり、死刑存置論者への橋なのです。存置論者が死刑廃止へと渡るための強固な橋です。」という意見にも、私は反対です。解決策にも何にもなってませ。 そもそもこの報告の中での死刑廃止への論拠になっている主張は以下の3つでしょう。・死刑は、犯罪の抑止になっていない(凶悪事件は減っていない)・死刑は、人権侵害 ・死刑廃止へと動いている世界の潮流に反している 死刑が犯罪の抑止力になるかどうかという統計を取るのは難しいかも知れませんが(有罪判決を受けた被告の間で死刑の存在が犯罪の抑止にならなかったのかどうかアンケートでも採らないといけないでしょうから)、凶悪事件の増減くらいは誰でも見れるデータです。 ・少年の凶悪犯罪は本当に増えているのか その他捜せばデータはいくらでもあるでしょう。逆に、死刑が廃止されたら犯罪の数は減るという主張をあらゆる国と社会と経済環境において有効だとするのは、非常に困難な作業だと言わざるを得ませんが。 私としては、終身刑を死刑の代わりにするというのはあまり賛成できません。 上記の報告の中にも出てきますが、「残虐かどうか」というのは全く問題ではありません。「死刑が実際に施行されるまでの間に誤審が判明するかも知れない」というのも、裁判制度そのものに信頼を置いてないという時点で却下されるべき主張です。(アメリカの冤罪者保護法の様なものはあって良いと思いますが:参考記事→■)さらに、刑務所が生活困難者の避難所じみた場所になってしまっている時に、これから経済の見通しも暗く、年金だけもらえても充分な貯蓄も無い人達が、「何かやらかしても死刑にはならない」と安心して(?)終身刑になるような犯罪を次々と犯すようにならないかという方が心配です。 暴行事件とかだけだと終身刑にはたぶんならないでしょう。強盗と傷害あわせて数十年程度だとして、「ああ、これで老後を心配しなくて済む」なんていう担保を与えるような制度設計は間違ってます。 死刑制度の存続に年金などの国民生活の実態と今後の見通しを絡めるのは筋違いだと、特に『人権』という言葉を錦の御旗のように掲げる手合いにはいそうですが、刑務所の現状がどうなっているのかという認識は必要です。死刑囚だけでなく刑務所や犯罪者の更正などに費やすお金も税金からです。税金がもっと優先して振り向けられるべき項目は社会にいくらでもありませんかね? 最後に、「世界の趨勢がそうだから」というのは笑止です。 自治ってなんですか?主権てなんですか? 憲法も法律も、自分達で決めるものなんじゃないですか? wikiの死刑存廃問題にも論じられている通り、データの取り方や解釈の仕方等で、死刑の存廃による抑止効果は変わってきます。 先ほども触れた明治大学の教授の「虚偽の報告」に見られるような観念論で論じられるべきことではないと私は思います。 亀井静香という政治家とかが「(死刑の)何か国民の幸せにつながっていくものが生まれたのか」と言ってますが、そんなのは明白です。 人は死んだらおしまいです。 死刑にすれば、それ以上(再犯と費用を)心配しなくて良くなるという効果がある事を、何故ことさらに無視するのでしょうか。 10年や20年刑務所に"まともに働いて税金を納めている人達のお金で"生活させて、それでまた犯罪を犯すかも知れないのに(社会的経済的環境の影響ももちろんあるでしょうけれど)、終身刑にすれば何もかも解決するというような論調には、私は賛同できません。観念論とか道徳とか反省とかいう言葉を持ち出すのであれば、「人の死に釣り合う反省とは何か?具体的にどういった行動を取れば人間一人の命と釣り合うのか?」という設問にでも答えて頂きましょうか。当然ながら、例えば先日起きたアキバ通り魔事件の被害者家族の間でも意見は分かれるでしょうね。亡くなられた7人の遺族の内一人だけでも「死刑にして欲しい」と主張し、残りは「死刑に反対」と主張したとするなら、それを多数決で押し切ろうとすれば数の横暴という事になりませんかね?逆の場合だと人権擁護派は「多数決の横暴だ」とか騒ぎそうですが。国内の限定した事件でさえ意見が分かれそうなのに、『海外ではこうだから』と持ち込んでくるのは、それがいかに論理的で無く根拠に欠くか、立法府の国会議員なんて一番わかってなくちゃいけないと思うんですがねぇ。例えばイスラムの法に照らし合わせて死刑を執行してる国に対して、「うちらはこうだからお前たちも従え!」と言うのがいかに横暴な物言いか、想像できないものでしょうか。(EUがトルコに対してしたのがまさにこれです。EUが完璧に正しくてトルコが完璧に誤ってるなんて事はもちろん有りません。宗教差別、人種差別、その他諸々で、だから"海外(諸外国)"をひとくくりにして論じる事なんて、知ってる人ほど避ける筈なんですがね)想像できないからこーいう主張も虚偽の報告も平気でするんでしょうけどね。おまけ:・刑務所が全国的にパンク状態!?(類似の報道はいくらでも)・世界刑務所入所者率地図・International Centre for Prison Studies
2008.06.17
コメント(4)
・マイレージ取得を自粛=官僚の公務出張-政府答弁書意味わからん。公務員のマイレージ取得を自粛させて、どんなメリットが納税者にあるんだ?もし本当にやるなら、公務で貯めたマイレージは公務でしか使えないとか、各省庁内などの役人の間で共有・共用できるようにすると、経費節減になるとか?ぐっちーさんも書いてるけど、この話を進めていくと、お店のスタンプサービスはおろか、めざしの一本でもアウトとか馬鹿げた方向へ邁進していくだけのような。そして誰も幸せにできない。むしろ不幸になっていくような。他、今日目に留まったニュースとか記事とか。・<医師増員>医学部の定員削減見直し 政府が方針転換特に産科医とか小児科医とか足りないのであれば、他の医科の医師よりも税率とかで優遇すればいいのに。(もちろん看板だけでなく診た実数などでもカウントされるようにしないといけないけど)・台湾の邦人に注意喚起 日本側交流窓口、反日感情受け 台湾は本土の人間に比べて非常に日本に友好的だとか、かんべえさんの所とかでも散々目にしてましたが、一枚皮をめくればこんなもんですね。外交に過大な期待は禁物ってことで。・救出費用は自己負担に=イランの邦人解放で-笹川氏もーほんとに善意という名のワガママに公金使う必要などありません。だったら国会に振り回される公務員の皆様にタクシーの中でビール飲んでもらった方が数万倍マシですとも。・年金マネーが生み出す錯覚的インフレ期待の下での金融政策は…害債さんの『資源価格高騰と長期投資』と併せてお読み下さい。投機資金が悪いとか言って実は自分達のお金も入り込んでたりするかも知れないのです。コワイですね。
2008.06.17
コメント(0)
ドラめもんさんの6/16日の日記から転載。=========『(問)海外中銀が資源高に対応して、積極的な金融政策を行っている。日銀がこうした流れに乗り遅れると、資金流出や円安などの影響が出てくると思うが、海外中銀の金融政策が日銀の金融政策に影響を与えるか、イエスかノーで簡潔に答えて欲しい。』なんちゅう質問だと思うのですが、この質問への答えが実に素晴らしい。『(答)イエスかノーかで簡単に答えられる質問ではない。』と出鼻をくじいたあとなおも説明(^^)。『金融政策が動くことをもって積極的というのではなく、状況に則して最適な政策を行うのが本来の意味での積極的な政策だと思う。私どもは現在の政策スタンスが現状では最適だと判断している。ただ、このことが将来にわたって最適であることにはならないので、状況の変化はもちろん丹念に点検していく。』『海外中銀の金融政策それ自体が影響を与えるというよりも、海外の経済・物価情勢が変化すれば金融政策も変化するし、当然海外の経済・物価情勢が変化する以上、日銀の政策運営の議論も変わってくる。どういう政策になるかは点検の結果によるとしか言いようがない。積極的でないのではなく、積極的に判断している。』(以上時事メイン13日19時05分配信記事より)こうきっちりと撃破していただきますと(ご本人的には撃破している訳では無いと存じますが)総裁会見にテレビアナウンサーが出てきて「阪神タイガースが快進撃してますが」というようなアホウにも程がある質問をするような輩とか、筋違い質問をする輩とかが徐々に駆逐されていただいて報道のレベルも上がっていくのではないかとちょっとだけ期待したいです。というか、質問者がどこに所属しているのかってのは会見要旨(日銀だけじゃなくて各省庁とかでも)で開示されて然るべきだと思うのですけれども。それによって質問者にも緊張を与えないと馬鹿質問と馬鹿報道が止まらんのではないかって気がしますですよ、はい。=========報道は受け取り手が理解できる内容でなければならない、というお題目があります。しかしそれは上記記事の太字化した部分の質問の様に、YesかNoかの二択を迫れば良いというものではありません。 (某田原とかが典型例ですね)それは却ってミスリーディングを誘発し、読者の混乱の元凶になったりします。情報の発信者は、「(自分が発信した情報が)どう解釈されるのか」を常に意識する必要があります。今回の「YesかNoかで答えられる質問ではない」という返答は、まさに今のマスコミ報道の姿勢に欠けているもののように感じました。(ヘッドラインに『利上げ』又は『利下げ』といった分かり単語があった方が人々の目を引きやすいから)マスコミにとって報道とは飯の種です。売ることを無視してはやっていけないでしょう。しかし商売っ気だけで押し通せる世界でも無い筈です。(まぁスポーツ新聞とか夕刊紙とかいろんな雑誌とか、裏取ったんですか?といいたくなるような見出しとか記事は日常沙汰ですが)質問者の名前と所属を明らかにすべきというのも同感です。法案とか役所とか医療制度とか年金とか、『今までそんな風になってるなんて知らなかった』という怠惰は言い訳になりません。まずは知ろうとすること。そこから全てが始まる筈です。
2008.06.16
コメント(0)
・北九州・女子高生自殺 父親、遺書とブログ公開 「死ね」と書き込み 侮辱容疑、同級生告訴へ傷付く覚悟が無いなら、ブログなど(ましてやコメントやトラックバック受付など)すべきではありません。何を書いたとしても、どんな反応が返ってくるかなど誰にも判らないのですから。周囲が善意で放置していてくれることもあるだろうけど、それを「自分は疎外されてる」と感じる人もいるだろうし。コメントしたくない内容がついてきたら、流すか、管理者権限で削除すればいいんです。サイトを長く運営するコツというのは、気力もそうだけど、まともに相手にすべきでない相手に労力や感情を消耗させないことだと思う。親も親です。もし子供がブログを公開してるのなら、内容の確認はさせてもらえなくても、上記のような心構えは伝えておくべきものだと思います。(まぁブログに限らず携帯コミュニケーション全般とかも含みますが)人は相手の顔が見えない時、自分が傷付かない・足がつかないと思える時、普段よりも辛らつな言葉を使い易くなる生き物です。傷付いた、傷つけられたという事は誰にだって出来ます。傷付きたくないのなら、何もしない事です。でも、何もしないという事を続けるのも、実は相当に辛い作業なのです。だったら傷つける側に回ろうという選択をする人々もいます。そんな人達はだから放置してあげればいいのです。(気に食わない書き込みは即削除とか書き込み禁止措置を取るとか)彼らも、誰かにカマって欲しくてやってるのでしょうから。問題は、自分が何をしたいのか、の一点にかかっています。ブログなんてそんなかしこまる必要すらないのです。なんとなく何かを書きたい。誰かにささいな何かでも伝えたい。そんなかすかな希望めいたことでも続けられば、気の滅入る日々の気晴らしになることもあるでしょう。ま、気楽にいきましょうってことです♪
2008.06.16
コメント(0)
4月に事件が発覚して、6/6にようやく発表された再発防止策はこちら。http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20080606/20080606_c.pdf私が以前書いた再発防止策とは比較になりませんが、現実的に現在の会社が社員に対して取り得る事はほぼ全て網羅されているのでしょう。まぁ、目についたのはこんなところかな。・案件における顧客実名の使用禁止及びコードネーム使用の徹底・部内の個別案件打合せでの会議室利用の徹底・企業情報部のレイアウトを見直し、課単位で仕切りを設ける。また、課毎にプリンターを設置し、会議室を増設するなど、設備の拡充を行う。さらに、モニターカメラによる監視を実施する。はっきり言って、電子ネットワーク等の情報取り扱いについては、漫画に出てくるようなハッカーや絵物語的な手段でも登場しない限りは大丈夫でしょうが、問題は事件の報道やこの対処索にある通り、むしろローテクに分類される手段なのです。教育とかをもっと一生懸命やるとも言ってますが、それも限界があります。モニターカメラの設置にある通り、対策の根本は『社員を信用しないこと』です。最初から倫理規定も法律も踏み躙る覚悟で来ている相手に善意を期待するだけ無駄です。その意味で言えば、今回書かれている対策では不十分な点はいくつもあります。海外などでも明文化されていないけれども情報漏えい対策として行われている事はいくつもあるでしょう。既に今回の犯人(容疑者)達の用いた手口からも連想できる、とてもローテクで足のつきにくいインサイダー情報取得の方法は、いくつでも考えられるでしょう。野村の堅固なシステムに侵入する必要など一切ありません。社員を買収する必要もありません。証券口座を第三者名義で確保する必要性すら無いでしょう。(あった方がベターですが、適度にランダムな取引の履歴を10年以上重ねている口座の方が逆に足が付きにくいかと)そういった経験の無い誰かがやったとしても、数日から一週間程度である程度の目星はつけられます。そういった経験のある組織なら、まぁやってるとするならわざわざ手口を公表したりはしないでしょう。(自分の利益機会を減じるだけだし、検挙されるリスクを増すだけなので)同業者間での競争で言うなら、直接の金銭ではなく、野村(ライバル)のビジネスチャンスを妨害するだけでも充分とされることもあるでしょうし。というわけで、私はそれらの手段をここで書いたりしません。対外的に明文化してないけど社内的(社外秘で)にやってるかも知れませんし、やってないならその手口を誰かがやればほぼ確実に何らかの"有益な"情報を入手できるでしょうから。新たな犯罪を誘発することは私の意図するところでもありませんので。ただ言えるのは、今回再発防止策に書かれている事だけでは、決して再発は防げないという事実です。会社側(や従業員側)がそれを分かってて社外に公表してない対処索を講じているなら、再発率を大幅に減じられるでしょう。してないなら、野村に限らず、いろんな事件がこれからも起きるでしょうね。起きるにしても、もっとローテクな部分で、証券会社側で出来ることはあるって事も確かなのです。まぁ、ご健闘をお祈りしております。
2008.06.15
コメント(0)
昨日、銀座に行ったんですが、機動隊のバスやら車止めやら警察官やらがやたら目立ったので何かと思ったら、歩行者天国があったんですね。実際問題犠牲者ゼロで防ぐのってかなりむずかしいだろうけど、張り込む方も大変だなぁと思いました。(何かの予告でもあったのかも知れませんが)
2008.06.15
コメント(0)

人間だからミスもするだろうけどさ。NBAファイナルの試合結果を誤植するのはどうなのかと。第三戦の試合結果に注目日本語サイトURL:http://www.nba.com/japan/080610_ffinalsWatch_3.html本国サイトはもちろん正しい結果を表示しています。(↓)本国サイトURL:http://www.nba.com/finals2008/index.htmlこれは現地側サイトの作成者と管理者、関係者全てに責任があるでしょう。試合があったのは6月11日(現地時間6月10日)だから、少なくとも記事掲載から2日ほどはこの状態だったと推測されます。管理者にメールで知らせる機能は無かったんで、ここで晒しておきます。どうせひっそりとその内修正かかるんだろうけど。いちおうCopyRightも見たけど、だったら管理者に連絡する手段をサイト上に載せておきましょうね。(基本です)
2008.06.13
コメント(0)
SFとは何か?、と問われたら、私はこう答えます。仮定を置き、その仮定に答えること。それは別にSFに限らず、全ての物語に共通するものかも知れません。しかし、私が読んだSFの中でも、この機本伸司の『僕達の終末』は、非常に面白い仮定と、そして読み応えのある回答を提示してくれていました。2050年、太陽活動の異常により人類に滅亡の危機が迫り、主人公は宇宙船を作って移住可能な恒星系へ旅立つことを提案します。物語中でもこってり語られますが、ほとんど詐欺に近い。不可能だという論拠を挙げるなら誰にでもできます。主な登場人物達も、ほとんど宗教に近いようなものだとこぼします。ヒロイン達は、そんな夢見がちな主人公を実務方面でサポートするものの、何人乗せるのか、どうやってお金を集めるのか、どうやって船を作るのか、誰なら作れるのか、どこで作るのか、どうやって資材を運ぶのか、法律関係その他の問題はどうするのか、数え切れないほどの難問に直面します。でも、散々そういった理屈を並べたエンジニアを納得させたのは、次の一言でした。ダメでもともと。座して待てば死は確実。ならば自分が今どこまでできるのかを試すのは決して無駄ではない、と。どこまでいっても自分の答え探しに終始する主人公ですが、最初に手を挙げる人間というのは、やはりどこかで必要とされます。まず声を上げて名乗りでること。そして考えを提示すること。大局的に考えれば、人は皆いずれ死にます。生まれてきた意味を問い続けても、答えは見つからずに生は終わるかも知れません。この本にこめられたメッセージは、答えは探すものではなく、得るものだということ。いずれ死ぬにしても、それまでにしてきたことは決して無意味ではない。その"する"という行為の中にこそ意味と答えがあるのだと、主人公は最期に悟ります。物語の内容は、ぜひ本を手にとって味わってみて下さい。私は、この人の『神様のパズル』(人間に宇宙を作ることはできるか?、という問いかけ)、『メシアの処方箋』(人にとって救いとは何か?、という問いかけ)と、ほぼ三冊続けて読みました。ハードコアSFを展開しておきながら、最期は『でもやっぱり答えは人間性とかそっちの方だよね』という日和見なラストにフラストレーションを感じたりもしましたが、三冊目に読んだ『僕達の終末』は、一応、ちゃんとカタルシスもあり(他のに無いわけじゃないけど)、ある意味"安易な"ラスト再びかー、とか危惧しながらも、まぁ前の2冊よりは、終わり方に発展性もあって(日和見が無いわけじゃないけど)楽しめました。 人類を運ぶというのと、人間を運ぶというのは、全然意味が違う。ラスト付近の展開の中での一節ですが、これも非常に多くの事を示唆しています。『神様のパズル』、『メシアの処方箋』、『僕達の終末』、どれもお勧めです。特にSF好きな人には、3キロくらいあるステーキを食べたような充足感が得られるかも知れません。(^^)
2008.06.12
コメント(0)
・首相問責決議案可決で福田首相のとるべき道は?この60%くらいの衆議院を解散すべきという人達に聞いてみたい・解散して民主党などの野党勢力が過半数占められなかったらどうするつもりですか?・与野党勢力が逆転するまで衆議院選挙を繰り返すべきだとでも言うのですか?・民主党を始めとする野党勢力が審議拒否に入った場合、それを支持するのか?・審議拒否を衆議院の任期期限まで続けたとしても支持し続けるのか?大前提として、参議院の問責決議案には、何の法的拘束力も有りません。野党勢力が審議を拒否し続けても、与党が衆議院で審議する事によって法案が(粛々と)可決されていくなら、参議院の意味は尚更失われるだけのように私は感じています。(むしろ派閥内とか官僚達との折衝の方が大きく取り上げられるようになるでしょうね)おまけ・民主党レトリックの穴 ・『充分な議論』という幻想
2008.06.12
コメント(0)
『事件を防げなかったのか』って、『事件を起こさない子供の育て方』なんて育児書があって、それが成功率100%ならともかく、そんな物は存在し得ないのにこんな質問をするマスコミはどうなんだろな。この子はとんでもない事件を起こすかも知れない!、と思った親は子供を家に監禁してベッドにでも拘束し続けるか"処分すべきだった"とでも言いたいのでしょうかね。『社会的責任』今回の事件を起こす為に子供を生み育てていって目的を達成したというならともかく、そうでないのなら、社会的責任を両親に追及するのは非常に厳しいと思う。「息子が勝手にやったことなんで私らの知ったことじゃありません!」とでも開き直られれば社会的に糾弾する余地もあるだろうけど。どれだけ大切に育てても命の大切さを懇々と説いて聞かせていても、親の気持ちとかとは無関係に、事件を起こしてしまうケースはあるだろうし。まぁ予測してた通り、マスコミはネットだのアニメだのの方面とかに話を持っていきたがってますけどね。飽きもせず浅薄なことで。・<秋葉原通り魔>「本当に申し訳ありません」 容疑者両親、謝罪 母は崩れ落ちる
2008.06.10
コメント(0)
フジTVでやってるキムタク主演のドラマ『CHANGE』を毎週見てるのですが、今日は印象に残った場面がありました。それは、TVドラマという放送物の中で、主人公に「相手と自分は違う」と言わせた場面です。同じ人間だと思うから、(その考えを相手に暗に押し付けるから)その期待が裏切られたと思った時にトラブルが起きる。でも同じ人間なんていない。みんな考え方も事情も違う。自分と相手は違うと理解する。その上で、どんな言葉を使えば相手に伝わるのか、どうすれば相手を説得できるのか、考えようと。そのシーンの冒頭で、「自分の言いたいことを言い、相手の言いたいことも聞けば・・・」「分かりあえる」(秘書官の一人)「いいえ」と否定させてました。それで初めて相手と自分は違うんだと気付ける、と。当たり前の話なんですけどね。相手と自分は違うんだと気付く事。これがコミュニケーションの始まりなんだと。でも、相手の言いたい事が、伝えたい事が、言葉で伝わってくるとは限りません。トラックで突っ込んできて刃物をかざした相手に向って、「話し合おう!」なんて言うのは無駄だし、漫画の中でしか有り得ない場面でしょう。まさに、自分と相手は違う。理解し合える事もあるだろうけれども、し合えない事もある。その典型例だと思います。モラルの低下とか刃物の規制とか、そんなとこに根本の原因があるとは思えません。生き続けたいと思う人ばかりじゃないんです。命の尊厳が何よりも大事だなんて思う人ばかりじゃないんです。死にたいという望みが生きたいという望みよりも強い人だっているんです。どっちが間違っててどっちが正しいとかいう問題じゃないんです。(*1)自分達とは違う意見の存在を認めることが、最初の一歩です。その存在を否定してしまうから、自分を殺すために(死刑になるために)、他人を殺すという回り道を選ぶ人達もいるのです。もちろん、精神的な支援だとか、経済的な補助だとかで、世の中の"多数派の人達"と同じ様に生きていける人達もいるでしょう。その意義を否定するわけではありませんが、厳然として、それらの支援や自助努力では救えない人達が世の中にはたくさんいるのも事実です。介護疲れで肉親を殺して、自分まで殺してしまう人達もいます。本心では、死にたくなかったかも知れません。相手を殺したくなかったかも知れません。自分と家族の行く末に絶望して一家心中してしまうことも昔からありました。自分では育てられないと判断した子供を妊娠中に堕ろしたり、生まれた子供を遺棄してしまうのも同様です。私達が認めなくてはいけないのは、命の重さは人によって変わるという事実です。考えなくてはいけないのは、それぞれが置かれた事情によって、命に対する考えも行動も違ってくるという現実です。何よりも大事なのが、これを善悪の問題と捉えるべきではないということです。(*2)ホスピタルとホスピスでは、それぞれに目的と機能が違います。私達に必要とされているのは、死にたいと思っている人達の気持ちや境遇を頭ごなしに否定しないこと。社会的なカウンセリングや経済的なセーフティーネット等(*3)で立ち直れる人達は、既存の体制やNPOやNGOでも助けられるかも知れません。けれども、特に自分以外の誰かを巻き込んでまで死にたいと思っている人達をちゃんと受け止め、その望みを叶えてあげることは、別に命の尊厳を軽視しているわけでもなく、その人の命の尊厳と今回の様に巻き込まれて亡くなられた方々の命の尊厳の両方を守ることにつながるのではないかと、私は思います。人は生きる権利だけでなく、死ぬ権利を持っているのです。私達は今、その片方だけが正しいと信じ、もう片方を否定しています。高齢化社会はまだまだ続き、自分の人生がいつ終わるのか、望む形で終われるのか不安に感じている人の数は、決して少なくないでしょう。生きたいように生きられないことは悲劇でしょう。しかし、死にたいように死ねないということは、なぜ悲劇でないのでしょうか?いたずらに自殺を美化するつもりは毛頭ありません。しかしながら、単なる自殺で済むかも知れなかったものに他人が巻き込まれて死ぬことは、やはり悲劇なのです。死ぬ権利=自分を殺す権利。言葉の響きは美しくもなく、道徳的でないかのように思われるかも知れません。けれども私達が今何よりも向き合わなくてはいけないことの一つだと思います。*1 とにかく誰かを傷つけたい、殺したいという人達もいるでしょうが、これは今回の議論の範疇から外します。あえて言うなら「他人を殺す権利」を主張する人々ですが、社会的な枠組みが成立するのは、この権利をお互いに放棄しあうからです。日本の報道などは、道徳的な観念論ばかりが偏重され、社会契約的な考え方は軽んじられている様に感じてます。*2 例えば介護の疲れの果てに他殺や自殺や心中に及ぶケースの根本的な解決策というのは、介護を継続できなくなった主体(家族)から被介護対象を切り離す事です。外部の介護サービスを頼んだり老人ホームなどに入れるお金も無いという経済的/体制的な問題が原因です。年金を受給していた両親の死(や死体)を秘匿して年金を受け取り続けるというのも同じ問題に根ざしているとも言えます。親の世話は子供が見るべきというモラルの問題では無くなっているのですが、それを認めない社会的な風潮が引き起こしている悲劇でしょう。*3 経済・雇用・賃金情勢等が違って、今回の事件を起こした人の人生が違っていれば、このような結末にたどり着かなかった可能性は充分考えられます。けれども、どれだけ経済的に裕福で家族環境等に恵まれているように見えている人達でも、DVや殺人事件等を起こすこともまた、昔から起きていることに過ぎません。おまけ:「(社会的な)モラルの低下」という言葉に関して モラル=道徳という意味ではなく、モラル=士気(生きようとする意思・意欲)が高度成長期に比べて落ちているかも知れないというのであれば、私は同調するかも知れません。その場合問題とされるのは、何がモラル=士気の低下を招いたか、という原因です。 それは「竹やりでB29を落とせる!」という類の精神論とは決して相容れない物であることは強調しておきます。
2008.06.09
コメント(0)
・「オバマ氏を大統領に」=クリントン氏が支援表明-米民主党分断された民主党支持層、特にヒラリー支持者達をオバマ支持に転向させるには、この撤退宣言時に、オバマとヒラリーが隣り合って立って、オバマ「ヒラリー氏に副大統領候補になることを提案しました」ヒラリー「そして私はその提案を受け入れました」とでも、一幕打つ事がもっとも効果的だったからです。しかも勝負が見えてから数日は撤退宣言をせず、オバマとヒラリーは、電話でもサシでも会合を重ねている。ヒラリーは、自分を副大統領候補に据えた方が本選挙を有利に戦えると売り込んだ筈です。オバマは、例え僅差の戦いになったとしても、彼の支持者(層)を裏切らない事を選択したのだと思います。彼がもし暗殺されたとしても、彼の信念を継承できる人。そしてヒラリーを断るくらいなのですから、できれば白人女性がいいでしょうね。副大統領候補として据えるのは。キャロライン・ケネディーとかが、ヒラリーは嫌いだけど女性候補としては支持できるって人は少なくないかもです。(この記事の写真とかから受ける印象はそれこそヒラリーとは正反対)経験を補うとかって意味では、議会関係者とか議員とかの間から選ぶ方が適当かも知れませんが、だったらヒラリーでいいじゃんという声が上がりそうなのでね。
2008.06.08
コメント(0)
・燃料価格高騰、欧州で抗議・スト相次ぐ 石油会社とか商社とか身近なスタンドとかを襲うのも無意味です。(というかさらに高騰に拍車をかける要因になる可能性の方が高いでしょう)産油国に増産促すのもオカドがチガイます。・日米中印韓、産油国に増産促す 青森宣言採択へ 世界中の金融機関襲うのも手かも知れませんが、あんまり無茶な事すると恐慌その他の予測不可能な形で跳ね返ってきてもっと生活が苦しくなるかも知れませんが。ちなみに原油の需給は逼迫なんてしてません。『石油製品の世界的な在庫や需給データを整備』した上で、世界中の中央銀行と原油生産国が協調して市場取引機能に制限をかけない限り、無理です。ほっとけばどんどん上がっていくだけです。・NY原油 一時140ドル目前 終値でも10ドル超上昇
2008.06.07
コメント(0)
・2008/06/03-20:13 消費増税必要ない=予算の無駄排除が先決-小沢氏『また、町村信孝官房長官がアフガニスタン復興支援のため陸上自衛隊派遣を検討する考えを示したことに関し「憲法上の論理を官房長官に聞いて(ほしい)。その時々で、訳も分からないで『これもいい、あれもいい』では、官房長官としてちょっと(おかしい)」と述べた。』あれれ?アフガンへの派兵、小沢は賛成してたような・・・?・アフガンのISAF参加、法案盛り込みも 小沢氏が記者会見で表明『日本の貢献は軍事面より、救助救援の面がはるかにふさわしい。ただ、軍隊の海外派兵だけはごめん被(こうむ)るというのはよくない。多少の危険があってもみんなと一緒に平和を守る心構えを日本は持つべきだ。アメリカに言われたら共同作戦するのは日本人の総意でない。国際社会の共同行動に参加する明確な原則原理を鮮明にすべきだ。(ISAF参加違憲論は)国連憲章を否定するのか。日本はあらゆる手段で国連の要請に協力するといって加盟申請した。国連憲章によれば、武力で平和を乱す者に対しては、武力をもってでも鎮圧することになっている。自民党、政府の解釈こそおかしい。 党のマニフェストにも書いてある。多数で決めたことは党の方針に従って行動しなければ党人ではない。いやなら離党する以外ない。 ISAFは治安維持の軍事部門だけでなく、民生活動も入っている。治安維持活動には疑問がある。』・・・えーと、こんなのが首相にふさわしいと日本全国の民主党都道府県連幹事長さん達は思ってるわけね。(爆笑)
2008.06.07
コメント(0)

本石町日記さんの所に紹介されていた金融庁の金融士構想に対する意見調査の締め切りが今日の夕方5時までだとドラめもんさんの日記で知り、ネタとしてレスしてみました。・「金融専門人材について (基本的なコンセプト)」に対する意見募集の実施について(金融庁)試してみて分かったのですが、『氏名又は名称、住所、所属及び理由を付記の上』というのは脅しに過ぎません。(↓証拠画像)上記の内容で問題無く投稿できました。てなわけで、ここにもそのネタとしてのレスを記載しておきます。質問1:資格のイメージの英語はどの程度の能力が必要とされているのか明確でない質問2:外国金融専門人材のみ、国内の大学での単位取得や資格試験(基礎&専門)が免除されているが、何故か?会社法や金商法、会計基準などを挙げただけでも海外と日本では異なる点が多いのに、この設定は全く合理性・統合性を欠いている。 また、例えば「外国」の定義すら定かでなく、ここで定義されている「外国金融専門人材」が例えばUSCPA/米国公認会計士等の資格取得者を想定しているのか、MBAにしろ海外のどの国のものなら認められるのか、国内大学院のMBAでは何故同等に認められないのか等、あまりにも基準があいまいで統合性を欠いている。質問3:今回の意見募集にしろ何故英語でも行わないのか?筆記試験からして全て英語にした方が国際化という目的と資格受験者の英語力を測るのに妥当ではないのか?外国からの参入規制とならない為にも日本語と英語(外国語)での試験を併用すべきではないのか?質問4:ファイナンス理論の実用化には、(c)実施手段(データベース、プログラミング、ネットワーク等)についての知識が必要と書かれているのに、単位取得や資格試験に含まれていないのは何故か?これらの専門性を理由に挙げるのであれば、他の項目もそれぞれに専門性が求められるものではないと何故言えるのか?質問5:継続教育も必要であるとされているが、必要な単位や資格試験(基礎&専門)、実務経験の基準を定める者達は、それらを当然ながら自分達でもクリアして金融士(仮称)なる資格を受験・合格し、自らも実務経験を積んだ上で、資格取得及び継続教育に必要・不必要な項目を加筆/修正又は廃止等行うという理解で良いのか? 自分達でできない、専門が違うというのであれば、そういった者達が金融士(仮称)なる資格や基準を定めようとしている行為そのものの妥当性が問われない理由を挙げよ(大学の教授職に在るからというのは何の言い訳にもならない)
2008.06.06
コメント(0)
・燃料高で一斉休漁を検討 今夏、沿岸から遠洋まで12漁業団体原油がまだ150ドルを越えてないのにこの影響ですか・・・。(休漁でなく燃料費を卸価格に転嫁するだけでいいのにとも思いますが。じゃないと高騰し続けてる間休業(失業)が続いてしまうわけで)原油高への対策は先日書いた通りなのですが、耕作面積とか農業用に使われる水とかも限られてる資源なので、やはり国際的な取組みが無いと対応は無理でしょう。昨夜見たニュースで、日本の商社マンがアメリカの大豆農家に非遺伝子組替大豆を作ってくれないかと頼み込んでましたが、カネ次第だと一蹴されてました。もう何を買い付けているんだか分からない値段になってると。95%程度を輸入に頼ってる作物で、他所で作ってくれないなら自前で作るか、相手が受け入れてくれる条件を示すしかありません。さしたる科学的根拠も無く感情論だけで受入を拒否し続けるのもコストがかかるという認識は必要とされているでしょうね。景気後退局面でこういったニュースは、増税以上に人々に心理的な影響を与えるでしょうけど、別に選挙とか民主党政権で解決する問題かというと全然解決も改善もしないでしょう。世界各国の中央銀行がそれぞれの需要に応じて原油を買い取り配給制にするといったドラスティックな変革が無い限り直近の暴落は無さそうですし。食料生産計画にしても緑化にしても(バイオ燃料にしても)各国がばらばらに動いてる内はさしたる効果は望めないでしょう。
2008.06.05
コメント(0)
・タスポ 自販機につり下げ 福岡の業者「売上げ2割減り」だからまぁ自販機を全部撤去しか無いんだって。こーいうおためごかしの規制大好きだよね。日本て。(実効性がほとんどないのに見かけ上は「やってますよ」というフリ:■■)・「講義ついていけない学生増えた」 大学の33%「補習」実施入試が選別になってないらしいよ。・国籍法「結婚要件」は違憲=比人母の子に日本籍-最高裁大法廷ほ~?・クリントン氏、副大統領候補目指す?=党の結束にマイナスも-米大統領選遅すぎって言うか何と言うか・・・。オバマには、ヒラリーとは別の白人女性なりマイノリティー女性なりを副大統領候補に選んで欲しいと思います。(議会運営はある程度大変になるかもだけど)
2008.06.04
コメント(0)
・機長退職で168便運休 異例の失態、スカイマークたった二人の退職でここまで影響が表に出るってのも珍しい。実は医師とかでも同じようなもので表面化してないだけか?・悪質客引き減ったが… 閑古鳥なぜ鳴くの 郡山『 客足が遠のいたためか、ここ2カ月ほどで、駅前地区で約30店の飲食店が閉店を余儀なくされたという。しわ寄せは酒の卸業者などにも及び、売り上げが半減した業者もいると指摘されている。』因果応報というかなんというか。『 繁華街を浄化して安全・安心な街になれば、客も増えてにぎわう―と考えた市のシナリオは、残念ながら崩れかけているようだ。 樋口功市民部長は「安心して飲める環境があるのだから、景気が良くなれば客足は戻るだろう。厳しい状況は続くが、店には明るい街づくりのために協力をお願いしたい」と話した。』そうなればいいね。それまでどれくらいの店がもつかはわからないけど・・・。今まで風俗等で稼げていた若年層の年収も直撃しているだろうから、彼らの生活保護というか再生措置にもお金はかかるだろうしね~。南無・習熟度低ければ20人学級も 大阪府教委が小中学校の授業改革案20人出来ない子供を集めたクラスって、40人の普通のクラスを受け持つより負担が重いと思うのは私だけだろうか。20人でも多いと思うので、10人とか5人以下が理想だとは思うけど。(マンツーマンがベストだけどね)・世界初!光でイチゴの病害を抑制 収穫量4割アップもこーいうの考えて実現してしまう人達って尊敬します。
2008.06.03
コメント(0)
まぁ一般市民程度の考え付いたことですが、各国首脳が集まっても、それだけではどうにもできないかなーと思ったので書いてみます。選択肢としては大きく二つに分かれます。・現状放置:市場の自動調整が"どこかで働く"事を期待する・価格制御:何らかの方法で価格にある程度の歯止めなり目安をかけます全体的なコンセンサスとしては、・行き過ぎた原油価格は世界全体の経済成長に悪影響を及ぼす・原油高そのものが食料等の生活必需品の高騰を促している側面がある・アメリカやEUや中国やロシアなど、影響力の大きい国でも一国ではどうにもできないなどが採れると思います。そこで何らかの価格制御を国際的に行うとして、実際の内容はどのようなものが求められるのでしょうか?投機資金が悪者にされてますが、彼らも株等の見通しがつかない為にやってきたものの、今後そちらが復活したとしてもいついてしまう可能性があります。そこで必要とされるのは、・貸出規制(量的引き締め)・先物規制(レバレッジの範囲や倍率等の引き締めや試験的廃止)・推定適正価格の公表:実需量と産出量などにから算出(詳細後述)貸出規制は読んでそのまま。金融機関等は、ファンド等の原油等の先物取引等に一切の融資をしないという措置。銀行などから借りれなくても自前で資金調達してしまうのがファンドですので、実効性については懐疑的ですが。先物規制は、レバレッジを適用する先物取引そのものを規制。本来のリスクヘッジの為の取引をどうするのかという問題はあるけれど、商品先物取引におけるデリバティブ手法を禁じる事で価格の暴騰を防ぎます。一番乱暴な方法としては、後述する推定適性価格で各国中央銀行が実需量の原油を買い上げる形が考えられます。この場合、原油市場そのものが廃止という事にもなります。先物規制なり中央銀行による買い上げ等の市場主義の(部分的にしろ)否定or修正措置を取らない限り、短い期間で原油価格を暴落させられないでしょう。さて、推定適性価格の算定方法ですが、これは単純です。まず各国の過去5年分くらいの消費量と経済成長率などから、世界全体の実需量を割り出します。次に、実需量に主要国家の通貨のインフレ率の平均をかけあわせて、推定適性価格を算出します。例:・需要と供給が100対100で釣り合っていた場合、仮に100(ドル?)を適性価格とします。・各主要通貨(もしくは原油生産国が支払いを受ける通貨)のインフレ率が1%だとした場合、101が適性価格となります。(価格変動幅はこの10%以内と規定する?見直しのタイミングは4半期毎?)上記の推定適性価格の算出と公表は、原油産出国と主要国の政府代表として各国の中央銀行が共同作業で行うのがよろしいかと。備蓄に関して。消費量は生産された量+備蓄分を上回る事が基本的に無い筈です。ただし備蓄は3ヶ月分を標準として、最長でも6ヶ月分を上限とします。備蓄上限量は、実需計算時を起点とした実質経済成長率(名目ではない)を実需量にかけて算出します。例えば、1ヶ月に10の量を消費する国が6ヶ月分の備蓄をするとして、6ヶ月で1%(年率2%)の成長が見込まれるのであれば、10.1x6ヶ月=10.6が備蓄上限量となります。これらの仕組みを、原油市場だけでなく、貴金属市場や小麦やとうもろこしや大豆などの穀物を始めとした農作物の商品市場にも取り入れて初めて、原油やその他食料品の高騰にもある程度歯止めがかかるかも知れません。ただし、穀物等の農作物や食料の高騰は、中国やインドなどの大きな人口を抱える国の経済成長に伴う食生活の内容の変遷が絡んでたり、バイオ燃料の生産等も絡んでる為、一概に同じ効果は期待できません。(まぐろ等の天然(漁業)資源を考えて頂くと分かり易いかと)<参考記事>・原油と限界 (ぐっちーさん)<参考情報等>・レバレッジ・商品先物取引・オプション取引・デリバティブ
2008.06.03
コメント(0)
視てる側の気持ちなんて完全無視。前から知ってはいたけど、ひさびさにチャンネルがあってたので眺めてたんですが、記憶してるよりもさらに酷くなってた。スポーツのコーナーの前後をめちゃくちゃ引っ張って細切れにしてとにかくCMを突っ込む。「このあとはスポーツです!(日本代表の試合)」でCM。やっとCMが終わったと思い、長沼健元サッカー協会長死去の訃報を1分くらい流したと思ったらまたCM。おいおいと思いつつ、CM明けに最初の1点が入るまでまた1分くらいながしたら、再度CM。2-3個で1分以内ならまだしも、細切れの間のCMのが長い!こんな事やってるから視聴者もスポーツの結果とか動画とか見るのにテレビで見なくてもいいやと思わなくなることわからないのかな?規制の上のあぐらかいてる身でなんちゃら宣言とかされてるテレビ局とかキャスター様達の感覚にはついていけませんや。
2008.06.02
コメント(2)
全35件 (35件中 1-35件目)
1

![]()
![]()