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「ヤマモトさんって・・・悪い男なんじゃない?」先週末に会った友人のアシカワさんに、昨今のリコの「事情」を話しした。そして、冷静なアシカワさんにこう言われた、リコ。こんな酷いオトコにシてヤられたとかリコの男性へのフシ穴的着眼点とかを、自分自身認めたくないという自然な防御策としてついついヤマモトさんのことを、「でも・・悪い人じゃないんですけどね・・」と付け加えていた。「男を見る目が全くない」とつくづく反省しながらも、どこかでまだまだ可愛い自分が存在する証しだろう。「・・悪い人ではない?のかなぁ?だって、自分の欲ばかりで、相手の気持ちとかは丸っきり考えない人なんでしょ?ソレって・・悪い人だよ」そう。アシカワさん、あなたが、当・た・り。こーゆーヤツを悪い人って呼ぶんだよ。法を犯す犯罪人だけが「悪い人」ではない。身近に居るよ、居た居た「悪い人」。「それにしても、リコちゃんの周りにはワルが多いね・・って言うか、ノサカさんといい、ヤマモトさんといい・・リコちゃんは結局『ワル』が好きなんだよ。」げっ。一生この手のヤツに振り回されて、身を削るだけの人生で終わっちまうのだろうか?ワルい男と結婚して、DVに遭ったとしても、時折見せられる「優しさ」でホロっといってしまうようなそんな「愚かな女」と呼ばれて終わるのがリコの一生なのだろうか?イヤーっ!そんなん絶対にイヤーっ!男運が良くなるおまじない、誰か知りませんか?
2006年06月26日
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6/25、今日は何の日かって?あーた!ジュリー・・沢田研二氏の58回目のバースデーですよ、奥さん!!そういやぁ、「おまっとさん」のキンキンこと愛川欣也も確か誕生日だったっけな。ま、そんなことは、どーでもいい。ジュリーも58才。30年以上前からメイクに、ピアスに20年以上前からカラコン入れて、パラシュート背負って・・オールヌード写真集出したあの日はいつだったか・・それにしても、もう58才なのね。ジュリーも年を取るのね。世間で言えば、定年間近な団塊世代。会社のあのハゲ部長、あのエロオヤジ・・と同世代かよっ!・・なんて、低次元なコトは考えないことにしよう。聖なる日。6/25。あなたと同じ時代に生き、あなたのような心から呼べる「スター」に出会えたことに、感謝。そして、心から「HAPPY BIRTHDAY!! JULIE!」なのである。
2006年06月25日
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いったい、どうなってんだ?2006年、リコの恋。今年に入って、この手?は2度目の三十路の恋。木曜深夜。お互い酔いも覚めていたハズだった。「明後日17日の土曜日空いてる?昼間は会社にちょっと行かなきゃならないから、夕方迎えに来ます。」確かに、ヤマモトさんはリコにこう言った。この後のメールでは、リコから「じゃ、土曜日ね」と返信したにもかかわらず、これ以降、どうも彼はこの来たる「土曜日」に触れて来ようとしないばかりか、洞察力優れたさそり座の本能は、「ハグらかし」まで察知しようとしていた。17日、土曜日。17時。彼からの連絡は何もない。酔いも覚めていたのは、リコだけで、彼にとっては「酔っ払いの戯言」の可能性も充分ある。恐る恐る彼にメールを入れた。「忘れてないですよ。さっき帰宅したんで、そろそろメールしようと思ってたとこ。でも・・会ったら、カンケイを持つことになるだろうし・・俺は社内の人と付き合えない事情がありまして・・」は?「付き合えない事情」?質問攻めに遭うこと、遭わせることをお互い十分踏まえて会うことにした。彼のBMWに乗るのも初めてだ。さすが高級車。外の雑音など聞えない、静かな密室。「本題」には、向かっている先で入ることにしよう。向かった先は「焼き肉屋」しかも、美味しいのか、常連客でいっぱいな、七輪の煙りで煙い店内。テレビでは巨人戦が流れている。こんな雰囲気で、彼を責める気にはちょっとなれなかった。コレも彼の計算なのか?軽く飲んで、ヤマモトさんの予測通り、リコも思っていた通り、ホテルに向かった。そして、一連の流れが終わる。「本題に入ろうか・・」と切り出したのは、ヤマモトさんからだった。そして、聞けば聞くほど、理解不能で、わからなかった。彼が赴任先のアメリカで社内恋愛をしており、それは言わば会社公認の間柄だったらしいのだが、彼女の不倫?がバレて結局破局したと言う。しかし、その破局を知らない赴任時代の上司、同僚も結構多く、それぞれ帰任した今、まだ自分たちの恋愛が続いていると思っている人も居るだろうし・・と、彼の持論が続いた。「だから、何?」要は、彼は人からどう思われているか?というのが非常に気になる人であると言うことだった。彼の行動、言動でソレは薄々感じていたものの、非常にソレが強い人だと言うことがわかった。プライドも高い。それと、一番ネックになっているのは、彼自身の進路のようだった。遠い故郷に高齢の母親一人残して、長男である彼はシゴトでこの地にやってきた。しかし、彼が就職した今の会社、リコの派遣先のこの会社は元はと言えば、日本を代表する大企業であったワケだったが、彼が就職した数年後に「大企業」から切り離され、子会社と合併。そして、私たちは今、この子会社の名前の下で働いている。シゴトに不満なワケではないようだが、故郷を離れてまで、今の会社に居るべきなのか?「転職するなら35才まで」のタイムリミットが徐々に近づき、急ぐ自分自身への問いに、出ない答え。進路を迷うと共に、恋愛までも迷い出す。「俺は結局弱いんですよ。自分に勇気があればな・・」プライドの高いヤマモトさんが、初めてリコに見せた「自分自身への非」そして、遠距離の彼女とは完全に終わってはいないが疎遠になりつつあり、男女関係のあるガールフレンドたちが数人居ることも知った。どこが、「こう見えて、マジメなんです」だ?どこが、「彼女には一途だから、浮気はしない」だ?プライドで固められた男だった。苦悩する彼、プライドを誇示してきた彼、会社では別人のように厳格な雰囲気で仕事をしている彼。そして、どうしようもなく淋しがりやである彼。リコの思いは、いっそう複雑なモノになった気がする。ノサカ氏とはセックスした翌日から「何かが違う」と言われ、「もう会わないことにしよう」と別れを告げられ、わずか2日間で全てが始まり、そして終わった。ヤマモト氏とは・・一体どうなるのだろうか?これだけの話を聞かされても、どうして「最低!!」と言って、とっとと彼から去る気にならないのだろうか?どうして、「こんな男!!」と思えないのだろうか?リコ自身が淋しいからなのだろうか?それよりか、彼との距離が深まった気さえ否めない。都合のイイ女。多分、リコもサギ師にダマされる口だな。最後にあなたは、どうする?どうする?どうする?つもり?恋に埋もれ死ぬ気でいるの?憎みきれないろくでなし♪--------------------------最後のフレーズはジュリーの「憎みきれないろくでなし」から拝借です。笑
2006年06月20日
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ソレは意外な展開だった。昨夜、ヤマモトさんから22時近くに、例の如くメールが届いた。From:ヤマモトSubject:お疲れっす今日は6時で上がろうと思っていたのに、ハメられて今帰宅。なんだかな~。ところで、明日遊ぶ?「明日遊ぶ?」意外な言葉に正直、驚いた。一体どういう風の吹き回しか?また「サユリちゃんちにでもみんなで行こう!」などと言うオチも充分に考えられる。そして、今日「遊び」の当日を迎えた。ヤマモトさんから「サユリちゃんんちに行こう!」というオチが出ないまま、終業時間近くになった。一体ソノ本質がわからないまま、会社に居る間にリコから再確認メールをすることにした。To:ヤマモトで、結局、今日はどうするの?From:ヤマモト6時に上がる予定。どっかイキたいとこある?なければ、19時に****はどう?予約しておくから。あら?ヤマモトさんの連れ同伴でもなければ、サユリちゃんちでもない・・ふたりか。ヤマモトさんと出会った頃に語っていた彼の持論で「相手へのある程度のキモチが固まらなきゃ、二人で飲み行くなんてことはしない」この言葉がリコの頭を過ぎった。待ち合わせの店。カウンターでヤマモトさんと肩を並べた。「どうして、敬語なの?」と、彼に突っ込まれるほど、リコは会話が動揺しまくりだった。そういえば、ちゃんと顔合わせて、二人で話すことなんて今までなかったな。やはり「お酒」は緊張感をほぐし、次第にいつものメールの中での二人に近い状態になった。そして、リコは聞いてみた。「私に飲み会をヤケに薦めたり、具体的な名前挙げて、人を薦めたりしてくれるけどそんなに私の面倒が見たいの?」すると、彼の口からは、これまた意外な言葉が出た。「・・自分の気持ちを逸らすためだったのかもしれない」気持ち・・逸らすため?一語一語の意味など聞かずに、他愛のない話に切り替え3時間くらい過ごしただろうか。判明していくヤマモトさんのコト・・遠距離のカノジョとは破局していた。映画を観に行ったりするガールフレンドは居る。彼は結構淋しがりやである。店を出て、同じ通りにあるバーに行き、ココではハーフボトルのワインを二人で空けた。この店では1時間ほど過ごし、降りしきる雨の中、10分程掛かるリコの自宅まで一つの傘で二人歩き始めた。「なんだかんだ俺たちメール毎日ってくらいやってるよね?気持ちがなければ、こんなことやらないよ・・。リコさんと一緒だと楽しいしね」振り回し名人・・今夜はコレは返上しておこう。リコの住むマンションに着き、3階なのに、いつもは確実に階段なのに、今日は、今は、なぜかエレベータに乗る。深夜。誰も利用していないエレベータ。どっちからどうだったのか、覚えていないが、自然にキスをした。「一緒に居たい」こんな言葉をヤマモトさんから聞こえたような、聞えなかったような、リコの空耳だったのか、この言葉が部屋に戻ってから何故かリコの耳にずっと残っていた。そして、思い出すのは、今年のお正月1日の。ノサカ氏との出来事だった。今日と似たような流れで、「急転直下」のまさかの結末という苦い思い出。いかん、いかん。ヤマモトさんが単に人恋しいだけだったかもしれない。単なる「酔った勢い」の出来事だったのかもしれない。油断大敵。思い込み禁物。自分の一人よがりの尺度は捨てよ。あの「苦い思い出」は、確実にリコに学習能力を授けている。
2006年06月15日
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またしても、振り回しに振り回され、気づいてみれば、振り回されるゴトにゴミや埃が己に付きまとい、挙げ句の果てに、己の重みに耐え兼ねて、ポトリと落ちる。そんな感じ。昨日の日曜日は午前中から珍しくヤマモトさんからメールが来た。From:ヤマモトSubject:おはようございます。松子観てきたよ。良かったよ。日本映画も面白いのあるねぇ。松子・・そうそう、リコが「ダヴィンチ・コード」を見た後の消化不良に「『嫌われ松子の一生』でも観てお口直しでもすることにします」と、ヤマモトさんに言ったっけ。ヤマモトさんは観に行ってきたらしい。誰と、いつ?そして、一日中途切れ途切れであるにせよ、21時頃までなんだかんだメールのやりとりがあった。今までテレビがない生活を送ってきたが、今日は同僚?からテレビを譲ってもらったらしく、浦島太郎状態の彼はオススメ番組なども聞いてきた。そんなこんなで21時。メールの途絶え方が、ちょっと中途半端だったことにまたも想像を掻き立てられたのだった。そして今日、会社にて昼過ぎに斜め前の島に座るヤマモトさんからメールが来た。From:ヤマモトTo:***@$$$co.jp,&&&@$$$co.jp(bcc:リコ)大きな仕事も一つ終わり、暇になりましたヤマモトです。私の課の周辺でコンパの話がありまして、お二方都合はどう?なんと、リコが先日「疲れ」を催したコンパ企画を社内の友人二人宛に送り、bccにリコが入っているメールだった。リコの「疲れ」をあの日、ヤマモトさんに訴えたものの、気まずさを感じて、気を取り直そうと無理して「・・なんちゃって、お手配よろしく」なんて送った結果のコレだった。そして、次ぎのメールでは、具体的な日にちが記されていたのだった。ノれない。ノる気になれない。疲れがどっと押し寄せる。堪り兼ねて、ヤマモトさんに返信する。To:ヤマモトSubject:お詫び義務感なのか、責任感なのか、ボランティア精神が強いお方なのかリコの行く末を案じていただき光栄です。しかし、先日も言ったけど、ここ最近この手の飲み会にちょっと疲れてたの。ご厚意は有り難いし、こういう機会を無駄にしてる場合じゃないのも重々承知なんだけど、今はちょっと乗り気になれないの。ごめんなさい。それに・・・おもしろ半分、ふざけ半分に遊ばれてるような気もするし。。こう見えて、私結構デリケートなのよ~。笑もっと若い子誘ってやってみたら?ちょっと、怒りにも似た感情でいっぱいになった。しかし、ソレを隠そうと必死に「笑」とは入れてみたが、不自然な気がしてならなかった。Fromヤマモト了解です。こちらこそ、スンマセン。おもしろ半分でだなんて、思ってないよ~。ただ、こういう場を作っていきたいなぁって思ってね。その気になるような人がいたら、言ってね。リコの「今」のこの感情など、知る由もないことを知ることで更に勝手に疲れるのだった。マジ疲れた。動揺なのか、送ったメールの文面が気になったのか、この後はシゴトもままならず、気が散る始末。仕事のことでリコの席にやってきた主任のキノシタさんは、リコとの会話で何を察したのか、リコに向かって「心、ココに在らずって感じだねぇ~」と、一言言い残して自分の席に戻っていった。それにしても、疲れた。誰が悪いワケでもない。己の勝手な妄想と現実のギャップに、勝手に疲れているだけ。ヤマモトさんがリコに一体何をした?何もしていない。勝手な妄想と現実を無理矢理結び付けようとしたリコ自身に結局一番振り回されたという、何ともお粗末な話だ。
2006年06月12日
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フリマ出店が、今日やっと実現した。4月の終わりのフリマ出店計画から、ここ最近の週末の雨天続きの中止やら、出店抽選にハズれたりと流れに流れての今日の実現。開催地はちょっと辺鄙なところになってしまったことが、少々心配ではあったが、梅雨のいきなり中休みの「晴天」に、一緒に出店する会社の同僚マチコちゃんとリコは喜んだ。何年前かに人通り多いところでのフリマ出店で約3万円ほど売り上げがあったリコ。今回はちょっと期待薄な予感。開始時間10時の為に9時前から搬入開始。ブルーシートを広げ、商品を並べようとスーツケースを開けた途端、恒例であるココでのフリマフリークたちが、群がる。「バッグはないの?」と、いきなりオバちゃんに尋ねられ、準備するのもままならなかった。すると、すぐにリコの「ラルフローレン」のグリーンのチェックのバッグとマチコちゃんの「アニエス.b」を二つ手に取り、「二つでいくら?」リコとマチコちゃん各々値切られ覚悟での、最初の値段を見る見る内に値切られ、結局二つで「4000円」でオバちゃんが買って行った。開始時間前の忙しいこと、忙しいこと。リコの洋服主流に比べると、マチコちゃんはぬいぐるみや、キーホルダー、シールブック・・何とも可愛らしい品揃えだった。シールブックには「100円」と何とも健気な値段がついている。そして、マチコちゃんのシールブックを手に取る人たちは、決まって値切ろうとする。1コインを値切る。「半額にしてよ」マチコちゃんが半額に応じて「50円」と言うと、「30円にはならない?」2000円よりも1980円のソレはわかるが50円の30円はちょっとワカらなかった、リコ。半額にしてやったんだぜ、50円でいいじゃんかぁ~そして、30円に「NO」と答えると、そそくさと財布の口を閉めて店先から離れて行ったのであった。シブいなぁ。今日一日は、紫外線の強さもあり、リコは両腕は真っ赤に初・日焼け。やべぇ、油断大敵だった。なんだかんだで終わってみれば、リコは10300円マチコちゃんは8900円という結果に終わった。んーー主力商品がなかなか売れず、苦戦した今回。次回は今回の市場の動向を見極めて、更なる売上に繋げたい。
2006年06月10日
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昨夜、散々メールをし、終盤はちょっと気まずささえ感じたメールのお相手、ヤマモトさんとフロアーの通路ですれ違ったが、「おはようございます」と、お互い聞えるか聞えないかで挨拶を交わした。今日のヤマモトさんは大?のお気に入りという「バーバリー」のTシャツを着ていた。ん?ナニかあるな、今日は。席に着くと、隣りのサユリちゃんが、「今日はね、ヤマモトさんちのグループで新しい派遣さんたちの歓迎会をするらしいよ。***っていう鉄板焼屋で。私は行かないけど」部署が同じであるサユリちゃんにも、今夜の件は声がかかったらしいが、欠席するという。へー、今夜はそんな宴があろうとは。昨日のメールで、新しい派遣さんの小娘たちの話題になったにもかかわらず、今宵のコトなど一言も触れてこなかった。別になんでもかんでもリコに言う義務もないんだけどさ。何だか面白くなかった。なるほど、自分のコトは多く語らない。今夜何処で誰と過ごすとか、明日誰と何をするのかとか、語らない。気になるアイツが故に、想像掻き立てられ捲くりだぜぃ。チクショー。相手の思うツボにハマりまくりじゃんかぁ!ワザあり、ヤマモト!
2006年06月09日
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今日は珍しく19時半まで残業のリコ。ヤマモトさんは、リコが帰る前に帰って行ったのがわかった。ふーん、今宵はどこのお姉ちゃんと?リコは20時過ぎには帰宅した、20時以降は食べ物を口にしない!と肝に命じているウィークデイ。今夜もソレを実行しようとしていた。From:ヤマモト帰り遅いじゃーん。俺は早く上がってみたが、暇でした。まだ会社にいるの?「まだ会社にいるの?」この言葉に続く言葉が知りたくて、すぐに返信をした。To:ヤマモト今宵はお気にのお姉ちゃんには会えない曜日だったのね。残念ながら、帰宅していましたので、ヤマモトさんの忘れ物とかなら、届けに行けないよ。From:ヤマモトこれから、どのお姉を誘ってドライブに行くかを思案ちゅ~・・というのは、嘘。で、どっかイク?行きたいトコある?どっかイク?行きたいトコある?腹を空かせた魚が、エサ針に食い付いた。To:ヤマモトイッちゃう?でも、何処にしよっ?食い付いては見せたものの、こんな時間、こんな田舎で行くとこなんて見つかるワケもなかった。すると、すぐさまとある場所を提案してきた。From:ヤマモトじゃあ、サユリちゃんち!サユリちゃんち?ヤマモトさんは、リコの隣りの席のサユリちゃんとも仲良しだった。そして、サユリちゃんは先月から初の一人暮らしを始め、その「城」を提案してきたヤマモトさん。確かに、みんなでサユリちゃんちに食べ物持ち寄って集まろう!なんていう話もあることはあったが、その日が今日でなくてもという思いが一気に込み上げる。「だって、他にイクとこないんだもん」と、ヤマモトさん。一本取られたキモチになった。結局、そんなこんなで今夜も3時間耐久メールに突入し、途中途中で、ヤマモトさんが最近入った若い派遣社員に興味を示したり、リコにまた人をあてがおうとコンパネタ振ってきたりと、少し、疲れるメールになっていった。To:ヤマモトコンパねぇ・・私のことはお構いなく。新しい、若い子たちとコンパやれば?若い子たちとまた知り合えるし。私は、最近そういうのは、ちょっと疲れたから・・それでも尚、具体的な名前を出して推薦しようとするヤマモトさん。またかよ。そんなにリコの面倒見に責任感を覚えてしまったのかよ。疲れさせんなよ。To:ヤマモト本当に、そういうの疲れたから・・From:ヤマモトはい。ゴメン。人を振り回すことが好きなのか?からかうのが好きなのか?何かのキモチの裏返しなのか?ますますこの男がわからない。
2006年06月08日
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きっと、今日の運勢は「今日のあなたはモテるでしょう」だったに違いない。リコは最近毎週水曜日、会社の終業時間後の「英語勉強会」に出席している。勉強会と言っても、みんな希望者が会議室に集まって、TOEICの縮小テストを受けるだけなのだが、暇人のリコは派遣社員も参加が許されている、タダのこの「会」に参加している。タダって素敵。そして、今日は同じ課で、やはり勉強会に参加しているヒノ君26才からメールが入った。From:ヒノリコさん、勉強会の後って暇?よかったら、メシでも行きません?会社でヒノ君からメールが来たのは、午前中だった。今までにも何度かヒノ君とゴハンを食べに行ったりしたが、全皿100円がウリのカッ○寿司や、ファミレスに行ったりするのがお決まりだった。リコとヒノ君にはこのチョイスが妥当である。To:ヒノどうせ、お金がナイとか、言うんでしょ?ゴチらなくてもよければ、行く。のリコの返信に、「へい」と短くヒノ君が答えた。例のヤマモトさんとは会社でのメールのやりとりは皆無に近かったが、珍しく夕方にヤマモトさんからメールが入る。From:ヤマモトあ~、シゴトの準備も万端だし、事務所にいるのが退屈だぁ~リコの左斜め前にある彼の席に視線をズラすと、たった今このメールを送ってきた張本人がマジメな顔してPCを見つめていた。To:ヤマモトあらぁ~、シゴトがデキすぎるのもツラいねぇ。こんな時は、今夜の楽しい事とか、お気にのお姉ちゃんのコトでも考えてみたら?From:ヤマモトそういやぁ、今日はノー残業デーかぁ。飲みに行く~?ん?飲みに行く?リコ・・誘われた??To:ヤマモトあらぁ、残念。放課後の勉強会の後、ヒノ君とゴハン食べに行く事にしちゃったのよ。From:ヤマモトやりますねぇ~社内密愛開始ですか?報告楽しみにしてます。ヒノ君との先約をドタキャンしちまおうかなどと言うコトも一瞬アタマに過ぎったが、ソレはデキなかった。ヒノ君とは、結局「デニーズ」に行き、リコ一人で安ワインを2杯飲み、ヒノ君も観たという「ダヴィンチコード」の解説を酔っ払いのリコは、同じ箇所を何度もしつこく聞いた。「もう、何回言えばわかるんすか?あったま、悪ぃなぁ~」こんなことを言われても、腹も立たない。むしろ、一生懸命同じ箇所を解説するヒノ君が可愛く見えたりもした。年下マジック。22時頃に帰宅して、ヒノ君とのディナータイムをヤマモトさんに報告メール。From:ヤマモト無事に帰ってきたんですねぇ。俺は後輩と楽しく飲んでましたよ~。デニーズ?彼女とのデートにデニーズは行かないなぁ~。皮肉めいた言い方。リコはヒノ君のカノジョじゃ、ありませんから。それにしても、今日は何だか「ぷちモテ」気分。運勢ってやはりあるのね。
2006年06月07日
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ウエダさん、34才。バツイチ、5才の子持ちのシングルマザー。彼女は今週から派遣社員として、リコの勤め先の会社に入って来た。34才と言っても、強めのパーマにビビッドな色のカジュアルファッション。年相応には見えないイデタチであった。そんなウエダさんと、今日たまたまお昼を共にした。そして、ひょんなことから、彼女から身の上話を躊躇せずに語り始めたのだった。「・・別れた旦那が7才年下だったんで、今度は年上で、生活もしっかりしている人がいいんですよ・・」聞けば、元旦那21才、ウエダさん28才で結婚し、3年で離婚したそうで。彼女から切り出した話だっただけに、こちらも、「ノック」をしながら話の先に進んだ。「・・今まで年下としか付き合ったこと無くって、多分、自分の精神年齢が低いから、年下と付き合うのがちょうどいいみたいなんだけど、もう、年下は疲れました・・」なるほど、なるほど。結局、年上になる女性が「ガンバらなきゃ!」って言うプレッシャーに疲れちゃうのよね。「・・今も彼が居るんですけど・・11才年下なんです。・・一緒に暮らしているんです」え?で、結局、年下を選んでしまうのね。年下クンでなければ、満たされないカラダになってしまったのよ。「・・わたし・・ヘラヘラしている、アタマの悪い人が好きなんですよ・・」はい?ウエダさ~~~ん!多分、この先も恋に落ちるのは年下クンに違いないわ。それにしても、年下クンを射止めるテクを身につけている、ウエダさん。「ちょっとだけ」羨ましい気がしたのであった。
2006年06月06日
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From:ヤマモトSubject:おつ今日は****ショッピングモール行って来たよ。会わなかったね。昨晩、ヤマモトさんからこんなメールが届いた。「会わなかったね」って、誰も「行く」とも言ってやしない。リコのツボを刺激する。そして、ココからまたチャットの如く、2時間耐久メールが始まった。誰と行ったのか?遠距離のカノジョ?飲み屋のお姉さん?仕掛かり中の小娘?どちらにせよ、リコのアタマには「女たち」が渦巻いた。しかし、相手のことは聞かないことにしておこう。メールの文面に「・・イッってないよ~」とか「~」が目立つことから、今夜もまたほろ酔い加減なのだろうということがすぐわかった。カマをかけても、誰と行ったのかは、触れようとして来ないヤマモトさん。広がる、妄想。渦巻く、空想。そして、例の如く、エロメールとなり、ある程度のところで、満足したのか23時過ぎにリコからの返信を最後に途絶えた。1回/3日の割でのヤマモトさんとの長時間耐久ケイタイメール。そして、今回も「じゃ、今度飲みに行く?」という話題にはならなかった。掴めぬオトコ。読めぬオトコ。どうして、こーゆーオトコにリコは磁石のように吸い付いてしまうのだろうか?「オトコを正しく見る目」に効く、処方箋お願いします。
2006年06月05日
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乗ったタクシーのラジオで、タモリが自身の「理想の女性論」を語っていた。-好きな女性は?理想のタイプは吉永小百合さん。芸能界きっての「サユリスト」として有名なタモリは、やはりこう答えていた。そして、続いて淡々とこう語る。薄化粧の人。ブランド物に興味のない人。流行にとらわれずに、好きなものを着こなせる人。・・美人は好き。さすが、一流芸能人。本物の美人。武器を必要としない、本物の美人が好きなようだ。そういえば、何かの番組では、こんなようなことを言っていた。「ネイルサロンとかでヤられた爪なんかは、アレは女性だけの美意識だと思いますよ。男はああいう爪はゾッとするだけ。アレこそ女性だけの自己満足の世界・・」一流芸能人、タモさん独自の女性論。どれだけの男性諸君が賛同できるものかは、知らないが、上辺だけに塗りたくられた即席の「美」は、非常に脆くて、はがれ易く、多分、本当の一流の男には、ソレがお見通しなのだろう。
2006年06月04日
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