2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全14件 (14件中 1-14件目)
1
From:マブチこんにちは。今日は何をしてますか?昨日は飲まなかったので、今夜あたり飲みにでも行きませんか?マブチさん・・リコと同じ課のエンジニア。ヤマモト氏と同い年の33才。同じ課になって1年半くらいだが、仕事以外で話もしたこともなかったが、この前の課の飲み会の時に勢いで連絡先を交換したのだった。リコ的には・・それほど興味のない人である。暇だったリコは、とりあえず「二人」というシチュエーションは避けたいと思い、友達誘って行くことを提案すると、「是非是非」と言うから、片っ端から探して、高校の同級生のヨウコちゃんの了解を得たのだった。18時半。待ち合わせの場所。そこには、なぜか、マブチさん一人が待っている。あら?連れは?マブチさん:「スミマセン・・俺ひとりになっちゃって。。」え?まじ?そーゆーことなら、早く言って来いよ!少し遅れて、小走りで登場のヨウコちゃん。真っ先に小声で謝った。「あ、いいよ・・」と、ヨウコちゃん。この3人・・どうやって時間を過ごしゃあいいんだよ?とはいえ、スタートが切られてしまった。リコとマブチさん共通の会社の話題に偏らない様にと、旅行の話や、出身地の話・・この夏休みも近所のパン工場に行こうとしているリコのボンビーな話をしては何とか3人での会話に繋げようとした。何しろこんな状況下に置かれてしまったヨウコちゃんを退屈させてはイケない。リコは話題を見つけることに精一杯で、酔うことも忘れていた。最初の店の冷房の寒さと、あまりの睡魔に耐え兼ねて、ヨウコちゃんは一次会終了とともに先帰りとなった。そして、結局マブチさんとリコはマブチさんの先導で彼の行きつけ?のスナックへと向かった。マブチ:ところで、リコさんって・・40才なんだよね?へ?40?あの・・まだ、いや、かろうじて36才なんすけど。マブチ:え?そーなの?じゃ、俺とそんなに変わらないってこと??確かに36も40も大差ないんですけど、そこは女心ってもんで。。その前に、私って老けてます??リコへの年齢の話題は、「三十路前半くらい?」とか大概、皆、気を遣ってくれるってもんだ。それが、どーだ・・・?コレが現実の眼ってことなんだろうか?肌のハリも失われ、二の腕もたるみも気になってきたリコはもう一般的な四十路街道に突入しているように見えるのだろうか?毎朝、コラーゲンも飲み、時々は筋トレもし、自分なりに小奇麗にするように心がけてるっつーのに、いや、ここ最近のヤマモトさんからの振り回し術が効いて、どこもかしこも衰えているのかもしれない。いっかーん!!そして、これ以降マブチさんの話など、更にどうでもよく、「どうやって、若さを保てばよいのか?」という課題が頭の中で渦巻く。自分を手の平で転がしてくれる女性を追い求めているとか・・来年海外赴任になるかもしれないから、今年中に嫁候補を確保したいとか・・庶務のナミちゃんは高嶺の花だとか・・あ、っそ。ま、お互いガンバりましょーや。そんなことより、美のカリスマ君島十和子著「十和子塾」でも読んでみるか。
2006年07月29日
コメント(2)
ヤマモトさんのまたまた気まぐれから始まったケイタイメール。9連休近い夏休みはどうやら、彼は海外脱出を図ろうとしているようだった。数日前からその脱出先の国名を当てるのに、またもや振り回されることになった。もうリコは「ドM」と言う病気だ。そして、昨日に続いての珍しい連チャンメール。From:ヤマモトお疲れ~。すでに私は酔っぱらい。あれ?リコさんは飲んでないの?これをスタートに途切れ途切れにも1時間ちょっとは続いただろうか。途中、エロっぽい内容になりつつも軌道修正し、振り回してやろうなどと言う無駄な抵抗をエサにして蒔いてみた。が、あっさりと、いつもの如く、「素通り」された。To:ヤマモト全くあなたは掴めない人ね。捕まえようとすると、スルりと抜けていく。From:ヤマモトウナギような感じなんですかね。「・・・なんですかね」って、あーたっ!第3者的、余裕ぶっこき発言!それにしても、ヤマモト氏・・さすがナルシストの自分をよくご存知で。うまいことおっしゃる。そう、まさに「うなぎ男」掴んだかと思うのも束の間、次の瞬間にはすり抜けている・・「うなぎ男」またひとつ彼の鼻を少し高くさせてやしないかと己を悔やむ金曜の夜だった。
2006年07月28日
コメント(1)
先週は絶対リコからヤマモトさんにはメールしないっ!て心に誓っていたら、彼から一回もメールが来やしない。んだよっ。会社でも忙しそうで次から次に会議に、現場にと通い詰めているのがよくわかっていただけに、「彼は忙しいから・・」と、リコ自身に都合のイイ言い訳を作っては、納得していた。そして、本日メール解禁とし、他愛のない短いメールを送ってみる。3時間後くらいに彼からの返信。From:ヤマモト土、日会社でさすがに疲れました。ところで、夏休みはバイトするんですって?休出への「お疲れさま」を送るより、「夏休みはバイト・・」がリコを一撃した。先週、リコの隣の席のヤマモトさんとは仲良し?のサユリちゃんと「夏休み・・どうする?長すぎるよね。バイトでもしよっか?」なんて話をしたばかりだ。サユリちゃんとヤマモトさんもHの有無は知らないが、メル友であることは、彼自身も言っていたし、リコも知っていた。ほー。このボンビー派遣の夏休み計画の話を彼に知られたところで、何ら問題はない。問題はないのだが・・。何だか、面白くない。面白くないって、「サユリちゃんから聞いた」ということをリコに敢えて知らそうとする、ヤマモトさんの手法。リコの夏休みの過ごし方を単に知りたかっただけ?その話題を出したかっただけ?いやぁ、そりゃあ違うだろ。あんたは、リコの夏休みの過ごし方なんぞに、これっぽっちも興味なんかないハズだよ。ただの友達ならこういう他愛のない話題のツーカーさもアリなのかもしれないが、一度寝たこともあるヤマモトさんからのこういうやり方は、ちょっと、どうなの?リコが敏感になりすぎなだけ?前にもリコとサユリちゃんの間で話題になった出来事を彼が知っていたこともあり、「彼への報告係はサユリちゃん」と勝手に心の中で委ねたリコだった。これからもその「係」は彼女のままにしておこう。あ゙~・・やっぱり、ヤマモトさん・・あんた性格悪いよ!!
2006年07月23日
コメント(2)
オガワさんとは、あの車中でのコト以来会った。どちらかと言うと、リコから誘ったように思う。From:オガワ今日は23時からアメリカとの会議が入っちゃったから、あんまりゆっくりできないかも日にち改めた方がいいかな?今日当日になってこんなメールが来て「ゆっくり」できないならと、日にちを変えようと提案してみたが、「・・やっぱりちょっとでもいいから会おう」という彼にしては、ちょっと珍しい返信にそのまま「今日」を遂行した。二人の目的・・それはセックス意外の何物でもない。リコは、オガワさんで、愛によく似たモノでも感じようとしていたのだと思う。もはや、リコとオガワさんは驚くほどお互い誰にも、何にも罪悪感も持っていない。こんな風にオガワさんとベッドを共にするのは、何年ぶりだろうか?そして、お互いのお互いへの要求も無言でカラダで、指で、口で応え流れるようにコトが終わる。まるで、お互いを知り尽くしたかけがえのない人たちのように。懐かしささえ感じた。これが昔なら「最近奥さんと寝たのはいつ?」とか面倒くさい質問をオガワさんに投げかけては、ひとり妄想の中でもがいていた。もう、そんなこと聞こうとも思わなかった。聞くことすら浮かびもしなかった。彼が今年になって手術したお腹の傷を初めて見たリコはその上をなぞることくらいしかすることがなかった。22時10分。「そろそろ行こうか・・」とオガワさん。彼はこのまま何もなかったように、この後、国際会議に出席し、明日の土曜日も何もなかったように、家族と水入らずで過ごすのだろう。水入らずの家族の姿も、父、夫である彼の姿に苛立つ感覚ももう忘れてしまった。
2006年07月21日
コメント(3)
ヤマモトさんは先週からどうやら、突然に襲われる腹痛に悩まされているようだった。以前も、一緒の飲み会の席で急にトイレに駆け込むことがしばしばあったりはした。本人曰く「俺、昔から胃腸が弱いから・・」だそうだが、そりゃ、連日連夜、お姉ちゃんの居る店やら何やらで呑んだ暮れていれば、内臓も悲鳴を上げるだろうよ。先週木曜日は会社のメールで「風邪かなぁ?また腹痛再発です・・」とあったり、金曜日は何の理由か知らないが、午前半休取っていた。午後から出社してきた彼に気づいたが、「まだ調子悪いの?大丈夫?」などと言うメールはしなかった。そして、素知らぬ顔してリコは飲み会に向かったのだった。金曜日、リコ飲み会中には「また腹痛・・やばいかも。禁酒しようかな」とメールが来ていた。土曜日、朝、金曜日の内容に返信をするとヤマモトさんからは「・・腸閉塞かも」なんて言って来た。母性本能が強く、やっぱりイイ人であるリコは、すかさず心配メールを送ってしまった。つい、心配してしまった。To:ヤマモトSubject:病院行ったの?連休になっちゃうし、午前中なら病院もやっているだろうし、診察してもらった方がいいよ。今、行かなきゃダメよ。From:ヤマモトはい、行ってきます。さすが、自分のカラダのことだけに素直に病院に行くようだった。そして、13時過ぎ。ヤマモトさんからメールが届く。From:ヤマモト結局、食あたり?みたいなもんらしく整腸剤だけもらって帰ってきました。当分、酒、女はダメみたい。笑体調が良かったら、夜、友達と会うかもなんだけど、そしたら、来る?誰か誘える?は?酒は止めるんじゃないの?飲もうとしている?アホだ。しかし、体調不良ということで、結局流れたこの話。そして、今朝、10時。From:ヤマモト昨日は同期のムラタがこっちに戻って来て、夜遊びしなきゃならない事態になってしまい、氷なしでウーロンハイを呑みました。でもやっぱり、酒は止めようかな。は?結局、飲みに行ったってか?昨日の夕方の時点で飲みに行くことを流しつつ、別の友達と飲みに行ったてか?ホントはオンナとの約束が確定して、そっちを優先したってことなんじゃないの?またしても、リコの豊かな妄想ワールドが一気に広がる。最近、専らヤマモトさんのメール内容の裏を読みがちなリコ。人を疑う様になったら、お終いだ。こいつは、リコにとって、一体何なのだろう?友達?メル友?ヤマモトさんにとっては、何とも好都合な位置に定着してしまった、リコ。まんまとヤマモトワールドに引きずりこまれている、リコ。多分、リコと同じ犠牲者、被害者が他にもいるハズね。女を甘く見るなよ~。いつか痛い目に遭うんだから。・・リコが勝手に作り上げた今回のストーリーが正しいかどうなのかはヤマモトさんのみぞ知るわけですが。結局、酒もオンナも止められないのよ、あんたは。酒に溺れて死ぬ前に、オンナに刺されないようにね、ヤマモトさん。
2006年07月16日
コメント(4)
今日は課の歓迎会がありまして、会社から徒歩で数分の会社所有の施設内での宴会だった。ココでの利点は「安い」。それだけだ。ヤキソバ、寿司、ギョーザ、モツ鍋、すき焼き、ホルモン焼、刺し身、サラダ、フルーツ・・ビール、焼酎、冷酒・・とりとめのない料理内容でも、3000円/人というのは、やはりボンビーリコには魅力的である。約2時間の「一次会」は、そこそこ楽しく過ごせ、さて2次会は我こそが夜の帝王と言わんばかりの顔ぶれが、自分の行きつけの店を候補に挙げてきた。そして、たぶん、道楽で仕事していると思われるどうも大地主らしいスズキさんというオジ様の行きつけのルーマニアンパブに行ったのだった。天井も高く、前方にあるステージにはドラムや楽器が置いてあり、右端では、女性がピアノを弾きながら英語の歌を唄っていた。へぇ~、なかなか雰囲気のイイ?オトナの店だった。一度スズキさんが財布からお金を出す時に見えてしまった、あの万札の束、束、束・・。オジ様だけど、どこかダンディズムなスズキさん、こういうお店にも精通していたのか。しばらくすると、ボーイが「ドンペリです」と言って、リコたちのテーブルに持ってきた。ド、ド、ドンペリ?「密着!ホストクラブ」的な番組でしか、聞いたことのないこの四文字を、初めて「生」で聞いた。全くもってよく知らないが、コレって高いんでしょ?だって、だって、よくホストが「ドンペリ入りましたっ」とか言って、大喜びしてるもの。そして、ピンクのドンペリ、「ピンドン」ってのは、もっと高いんでしょ?注がれたグラスをこれまたホストクラブに通い慣れた客かのように、威勢良く飲んでみた。だって、もうこんなことって人生のうちにないかもしれないじゃない?しかし、そんな高揚した気持ちとは裏腹に・・・・んー美味しいのか、何なのか・・辛口なシャンパンのような・・味。フカヒレ食べた時のように「うめぇ~」とか、イクラ食べた時のように「たまんねぇ~」とか、風呂上がりのビールのように「あ~、最高!」とかそういう感動はなかったワケでして。多分、このドンペリという液体の「お値段」を聞けば、そりゃ、感動したんだろうな。そして、ヒノ君の「俺は、シャンメリーの方がいいや」ってのも併せて、まだまだ社会勉強足りないみたいだわ、私たち。
2006年07月14日
コメント(4)
リコは、何ともラッキーなことにこの田舎で宝塚歌劇の代表舞台の一つである「ベルばら」・・「ベルサイユのばら」を観ることができた。オスカぁ~ルっ!アンドレ~!宝塚「雪組」の全国ツアーのチケットが、リコの友達、ヅカフリークのヨウコちゃんの執念の電話予約で手に入ったのだった。今回の雪組の全国ツアーでは、通常の公演とは違った配役だそうで、ソレも目玉の一つらしい。リコはヅカフリークとまではいかないが、機会があれば「観たい」と思っているワケで、今までで東京、地方公演を入れれば、10回くらいは観ているだろうか。お目当てのスターがいるワケでもないが、宝塚観劇は確実にリコを現実逃避させてくれる。舞台装置や衣装の華やかさ、艶やかさ、レビューの煌びやかさ、団員たちの美しい動き・・視界に入ってくる刺激、衝撃は全てを忘れさせる。やっぱ、生はイイ!!ライブはイイ!!現実逃避できる3時間である。リコの住むこの田舎でも、チケットは即日完売だったそうで、やはり宝塚を語るにハズせない演目である「ベルばら」。この田舎でも、「宝塚の『ベルばら』」はやはりドル箱舞台ということが証明された。オスカルの「私を抱け!」アンドレの「千の言葉が欲しいか、万の誓いが欲しいか」それぞれのお決まりのセリフを聞いた時に、「ベルばら」を実感したリコ。ヨウコちゃんはリコの隣で、時折オペラグラスを覗き込み、アンドレ、オスカルが銃弾に倒れる場面では、どうも涙を拭っているようだった。そして、リコはお約束の歌・・♪あぁ~愛あれ~ばこそぉ~を聞いた時には正直トリ肌が立った。地方公演が故に、団員の人数も、大階段も縮小版で、東京に比べると迫力には欠けてしまうのは、ちと残念ではある。が、いやぁ、ヨカッタ、宝塚。ビバ、宝塚!スカッとしたぜぃ、宝塚!チケット入手困難な宝塚歌劇。次回はいつ観に行けることやら。
2006年07月13日
コメント(3)
もんもんもんもんもん・・・モンモンモンモンモン・・・悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶・・・あー・・もぅー助けてぇ~。・・って、アイツのことです、はい。昨日の日曜日昼過ぎにヤマモトさんから2日ぶりにケイタイメールが来た。From:ヤマモト昨日はブラり、東京へ車で行ってきました。結構近いんだね。大学の友人と遊んだわけですが、珍しく焼き肉食べながらウーロン茶で過ごして帰ってきました。◆今日のポイント◆1.車で東京。リコの住む街から100キロ以上ある東京。 車で行ったこともないと思われる東京にひとりで行くだろうか?2.敢えて「大学の友人と遊んだ」と釈明するとこがニオう。3.もし「女」と行ったとしたら、日帰りはしないだろう。4.金曜日に「今日は呑まないようにね~」と送ったメールに金・土曜日中に一切返信がなかった。 もしかしたら、金曜日夜から出て泊まって、土曜日に帰って来たことも考えられる。もう、休みの日にコウしたとか、アアしたとかの報告メールは一体何の意図があるのか?俺の休日の過ごし方知りたいだろ?他の女とは過ごしてないから、俺を落とすのにもうちょっとガンバれよ!とか・・ナルシスト的メールなの?これって?でもって、きっと「いーなぁ~、あたしも一緒に東京行きたかったぁ」なんて反応すれば目論見通りなんでしょう。そして、自分に興味のない箇所だから素通りされるに決まってる。ひでぇよ、アンタ!だから、言ってやらない、詳しいこと聞いてやらない。To:ヤマモト東京か、いーな。私は夏休みにでもまた行くつもり。昨日、「はなまるマーケット」のおめざで紹介されたと言うプリンを買ってみた。激ウマだった。どうせ、このメールも興味のない箇所ばかりでしょ。ふんっ!・・と、思いきや。From:ヤマモトへぇー、どこのお店?教えて。でも買いに行くのは恥ずかしいかな。あらら・・興味のあるところはソコだったのかよ。ガッツリと食い付いてきやがった。でも、「じゃ、今度買って来てあげよっか?」などとは絶対言ってやらないもんねー!と、なんだかんだ1時間ほどメールのやりとりをして、またしてもヤマモトさんから途絶えた。以前のように3時間耐久メールはなくなったが、アレ以来は長くても計ったように1時間ほどのメールになった。女たちとは時間帯、曜日が決まっているのだろうか?それよりか、そんなにヤマモトさんモテる男か?イイ男か?あーわからない。リコの豊かすぎる妄想に、今回もキッチリと振り回され役を全うしたリコである。もっと想像力の乏しい女に生まれ変わりたい。
2006年07月10日
コメント(4)
本日は配膳のバイトが16時~22時。この時間帯から考えても披露宴ではなく宴会だろうと予想していた。が、バイト先のホテルに行ってびっくり、見てびっくりバイトに入る会場名には「コバヤシダンススクール・サマーパーティー」とあるではないか?ダンスパーティー?会場のバックヤードに待機していると、舞台メイクに、艶やかで、きらびやからな衣装に身を包んだご夫人たち。胸元をばっくりと開けたシャツから滴る汗も眩しい殿方たち。ゼッケンをつけた人たちは、狭いところでもさかんに社交ダンスのステップを踏んでは、一つ一つを確実に確認していたようだった。ほぉー今日は社交ダンス教室主宰のパーティーか。芸能人の「社交ダンス」番組でしか目にすることがなかった、社交ダンス。しかもこの華やかなパーティー。生演奏をバックに、艶やかな衣装を着て、スポットライトと、周りからの羨望を浴びればそりゃ、気持ちいいだろうな・・などと思いつつ今日のバイトはちょっと得した気になった。タイムスケジュールを見ると、何とこのパーティー13時開会~21時閉会となっている。その間に、ティータイムやディナータイムは若干設けてあるものの、「マンボ・フリータイム」「チャチャチャ・フリータイム」とか「カラオケによるダンスタイム」とか、それはそれは、ダンス・ダンス・ダンス・・・で一色に染められていた。それにしても、この田舎でこれだけのダンス人口があることにもリコは驚かされた。どのお客も踊る組を食入るように見、ある人はステップを「図解」でアタマの中を整理していた。奥深いぞ。社交ダンス。華やかで美しい衣装を纏うご夫人たちの颯爽としていることと言ったらなかった。背筋がピンと伸び、みんなが生き生きとした表情に見えたのは、リコだけでないと思う。「上手い男性のリードでキマるのよ」と、始めたばかりのご夫人と思わしき人からこう聞えた。へぇー、男はツラいねぇ。若い人が見えなかったのはちょっと残念だったが、未知の「社交ダンス界」を間近で見れ、約6時間のバイトが苦痛でなかったのはラッキーだった。優雅に踊るということで、人に、カラダにイイことを及ぼすのは間違いなさそうだ。
2006年07月09日
コメント(1)
急遽、友人のアシカワさんに誘われて行って来た、岩盤浴。これって、巷で話題よね。って、もう遅い?サウナ程暑くない室内で大きな岩盤の上にうつ伏せになったり仰向けになってすることで、体内の毒素を輩出し、新陳代謝を促進し、美肌効果に便秘解消・・とにかくカラダにいいらしいのだった。何せ、この岩盤浴今なら「30分で1000円」。アシカワさんとリコは食い付いた。とある健康ランド内にあるヒーリングコーナー。薄暗く、喜多郎のような音楽が流れる通路を通って、サムエに着替え岩盤浴室へ。この浴室もまた薄暗く、天然のイイ香りがし、癒しの音楽が何を邪魔することなく流れている。まずはうつ伏せで5分。じんわりと汗が出て、こめかみから滴るのを感じた。そして、仰向けで10分。余計なアンなことも、コンなことも考えることはなかった。癒しよ、万歳。そして、この一連の動作を繰り返し、30分が過ぎた。サムエの背中は汗でびっしょり濡れていたにもかかわらず、不思議なことに、汗の質がいつもの、普段のものとは違ったように思えた。何せ、汗かいた後のあのベタベタ感がない。サラ~っとしているというか・・。何だこれは?経済事情により、そうそうこのヒーリングを体験することはできないのだが、間違いなく癒された。脳が休まった。カラダが喜んだ・・気がする。洋服、コスメにお小遣い使うのもいいが、たまには、こういった「癒し」にお金を使うこともいいかもな。
2006年07月08日
コメント(4)
やっぱり、席が近くなって、視界に入ってくる機会が多くなるとなかなか気持ちを切り替えようたって、切り替わり難いのが現状と申しましょうか。リコの気持ちがハッキリ切り替わらない限り「振り回される」という、受け身型の疲労から抜け出ることはできないのだ。どうして、切り替わらないのか?どうして、ヤマモトさんの作ったアリ地獄から這い上がれないのか?今日は今日で疲れ切った。7/5、水曜日。彼は会社に来なかった。すると、20時過ぎにヤマモトさんからのメール。From:ヤマモト今日は風邪っぽいのと、ヤル気ないのとで、会社休みました。立ち読みした雑誌に最近できたという最大級のアウトレットの記事が載ってたよ。でも、遠かった。やっぱり、お休みしたのか。そして、アウトレットフリークのリコにアウトレットの話題。でも「今度行かない?」の文字は何処にも見当たらない。そして、おバカなリコは「じゃ、一緒に行く?」と振ってみたが、ソレについての反応はなかった。振り回され1。そして、本日7/7、金曜日。ヤマモトさんは10時過ぎに出社してきた。しばらくすると、メールが来た。From:ヤマモトSubject:業務連絡今日は二日酔いで使い物になりません。昨夜日本酒飲み過ぎて吐き捲くりました。あ、汚くてごめんなさい・・。ふーん。また、飲んでいたのか。それにしても酒豪で、いつも顔色一つ変わらない彼が吐くまで飲むなんて・・珍しい。なぜ?合コン?よほどイイ女目の前にして酒が進んだとか?振り回され2。飲み会?なんて聞くのはヤメにしよう。To:ヤマモトあらぁ、飲み過ぎるなんて珍しいじゃん。今日こそ有意義に有休取ればいいんじゃないの?せめて、今日は飲まないように。え?まさか飲んじゃうとか?これ以降、彼からメールは来ることもなく、18時過ぎに早々と彼は退社して行った。興味のないこと、交わしたい内容には触れてこないヤマモトさん。ソレを踏まえると、二日酔いの今日もまた飲みにでも行ったのか?酒に溺れて死んでしまえ。振り回され3。一体、誰に振り回されてんだ?リコ自身ではないか?早くマインドコントロールしなければ、このままじゃ身を滅ぼしそうだ。帰宅してから、懲りないリコは、いいひとぶって、破滅的にメールした。To:ヤマモト回復した?今日はせめて飲まないように。お疲れ~彼のカラダを第一に心配してるかのような偽善者のリコ。「優しさ」のようなモノを醜いほどにアピールする。そして、彼からの返信は来ない。リコ自身がリコを振り回し、後味悪い週末金曜日。振り回され4。
2006年07月07日
コメント(1)
リコと同じ課のヒノ君が今日は27才のバースデーを迎えた。ヒノ君と同期のハギノ君から近しい人たちに招集がかかり、その近しい人からリコにもお呼びがかかった。どうやら、居酒屋での誕生会はヒノ君にはサプライズで行われるらしかった。リコは前日に近所のスーパーで「よりどり3品、780円」という大袋のお菓子を買った。そして、この前、ヒノ君が「この飴ウマいっすねー」と言った、リコがシゴト中に上げた飴も入れることにした。「腹減りました。なんか食べるもんないっすか?」などと勤務中にメールしてくる彼にはベストチョイスなプレゼントだろう。19時。某居酒屋。召集された知人たちは、主賓が来るのを待った。15分ほどしたか、主賓のヒノ君が登場。「えーっ、リコさんに、**さん・・皆を待たせてたんすか、俺。スミマセン」親友ハギノ君企画のサプライズに、照れくさそうなヒノ君。可愛いな、おい。ヒノ君の先輩のイシダ君は、リコとヒノ君の「たまにゴハン」のことを知っていた。ヒノ君とイシダ君はツーカーらしかった。「ヒノのやつ、リコさんのこと『面白い』って、興味もってメシとか誘ったらしいですよ」ま、そんなとこだろうね。大丈夫、「もしかして、ヒノ君・・あたしのこと・・」なんていう誤解は間違ってもしてないから。それにしても、リコの売りは「面白い」じゃないんだけどなぁ。面白いのかねぇ。ツマらないと思われるよりマシだから、いっか。プレゼント献上タイム・・「国家の品格」にサーフィンの本、クッキー・・そして、人一倍ガサばかりが目立ったリコの「お菓子詰め」何だか懐かしい気持ちだーね。言うまでもない他のメンバーはアンダー30。浮くことを心配したが、難無く過ごせ、ヒノ君を祝えた誕生会。最近の「振り回し」でちょっとお疲れモードだったリコに、今日のこの宴はちょっとホッとしたものだった。ヒノ君、また姉さんと遊ぼうぜぃ。そして、ちっとはオトナな男になれよ~
2006年07月06日
コメント(0)
7月1日。本日は大安であり、富士山山開きであり、毎月恒例「1日」映画の日でもある。本日はお日柄もよく、リコは結婚式場でのバイトに午後から入った。今日の披露宴客は珍しくイイ客だった。新郎新婦を見れば、一目瞭然。類は友を呼ぶ。何といっても、お客が釘付けになったのは和太鼓の演奏だった。友人たちによる、下手なカラオケだとか、もう何回見たかわからないレイザーラモンのモノマネだとか所詮、場つなぎでしかなかったワケだが、今日は皆が食べる手を止め、配膳しなきゃならないリコたちの足も止まりがちだった。新郎の住む地域の人たちによる和太鼓演奏。何曲目かは新郎本人が参加した、演奏。リコが楽器に疎いのが本当に悔しいのだが、お祭り時に山車から流れる和太鼓他、金の音色に笛の音色も美しい。何といっても圧巻なのは、地から響く迫力だろう。シンプルなのに何だこの迫力は?力強く叩けば叩くほど、その響きは人の心に同じ位確実に響いてきたのだった。んーこういう披露宴はいいやね。あ、そういやあ、ヤマモトさんも今日は知人の結婚式の二次会のみに参加するらしく早朝に「***ちゃんも来るかなぁ?」なんてメールが来たっけ。あ゙ームカつくーーーーっ!
2006年07月01日
コメント(2)
この梅雨のうっとおしい時期同様に、リコもこれまたうっとおしい時期に陥っている。この根源は言うまでもないだろう。そう、アイツのせいだ。そして、この「モヤっ」は、リコが至って「暇」な現状も要因だ。そう、「暇」がイケないのだ。暇だから、あることないこと考えたり、「もし・・」なんていう勝手極まりない仮説を立ててみたり、事故の遇った「あの日」を思い起こしてみたり、会社では、彼の真剣そのものの表情を遠目で見てみたり、彼の「本心」をリコ的に探ってみたり・・暇だから、ヤマモトさんのことを考えてみたり、ヤマモトさんからのケイタイメールを当てもなく待ってみたり・・おいおい、マジでリコは暇過ぎる。他にすることないのかよっ。ヤマモトさんからはアレ以来、メールの頻度はちょっと少なくなったような気はするが、「今日はひとりで***に行って来ました」とか「ひとりで飯食って、ビール飲んで・・」とか「ひとり」というキーワードがヤケに目に付く文面が多くなったような気がしていた。一度食ったオンナを自分のモノとはせずに、しばらくそのまま泳がそうなどと言う、第2ステージの手段なのだろうか?リコがヤマモトさんに「気がある」ことを知っての、この手の手段。そして、彼の思うツボにまんまとハマって行くリコ。昨日はヤマモトさんの課の席替えがあり、不幸なことにさらに彼との席が近くなってしまった。ヤマモトさんの対面には最近入った彼の大好物の若い派遣の子が座っている。きっと、月曜日からは「何を喋ってんだ?」「何を笑ってんだ?」などと言うツマらないことに、またまた思い切り振り回される予感。リコは疲れた。こんなヤマモトさんからとっとと離れたいキモチなのに、離れないキモチがここぞとばかりに邪魔をする。まずは、リコの「暇」を解消することを考えねばなるまい。
2006年07月01日
コメント(4)
全14件 (14件中 1-14件目)
1


