とうとう関東にも上陸しました。
新型インフルエンザが弱毒性で
不幸中の幸いだったと思います。
講談社から出た本ですが、
いかに日本の検疫体制がなってないかを暴露した本 です。
送料無料なので
楽天で買って読みました。
この本の発行が3月30日
新型インフルエンザの問題が私たちに知らされたのが
4月終盤。
とても不思議な気がしました。
作者は 感染免疫学 の専門の女医であり
厚生労働省の検疫官です。
そして、日本の検疫体制が全く機能していないと
告発 しているのです。
原稿を書かれたときは
まだ豚インフルエンザが発症しておらず
鳥インフルエンザ(強毒性)が入ってきたら
いや、それよりももっと恐いのは
世界では絶滅したはずの天然痘に
バイオテロによって
もしも日本が襲われたときはどうするのか?
という 警告 でした。
ワクチンがあれば助かる病気なのに
日本全国民を救えるワクチンの数はないそうです。
あるとしたら
与党の議員さんが優先されるでしょう 。
そういう国ですヽ(`Д´)ノ
彼女の言う通り
豚インフルエンザでさえ防げませんでした。
内閣危機管理室 を立ち上げても
そこにいるのは 専門外の管理官ばかり で
そういう人が指揮を執るわけですから
検疫 のしようがないのです。
防護服を着て機内に立ち入りはしましたが
専門外の方々で
いったい何の検疫ができたでしょう。
その証拠に、だだもれで広がっています 。
メディアは飛行機の検疫だけを情報として流しました。
船舶のニュースは流れませんでしたね。
神戸からの発症は
船舶からのだだもれではないのでしょうか?
弱毒性だったから良かったものの
強毒性のものだったら
この国は、この時点で
お終いだったはずです!Σ( ̄口 ̄;;
危機管理をしているよ~と
ソーリがテレビに再々出てますが
選挙用のCM にしか思えません。
舛添さんが何度、夜中に対策発表されても
トップにいる危機管理の要人は
警察や公安のOBだったりで
公衆衛生学も感染免疫学もわからない ど 素人 です。
専門家に聞いて対策を打ち立てるのに
相当な時間を要します。
官僚機構が縦割り社会で
横の連絡が取れない仕組みであることも
時間を要する弊害なんです。
かてて加えて縦割り社会とは
順番に
偉い人に伝えていく仕組みで
途中をすっ飛ばすことは出来ませんから
問題が発生してから
内閣総理大臣に届くまでに
ひどく時間がかかり
内閣総理大臣が危機管理室を立ち上げて
メディアに発表されるまでに
いったいどれくらいの日数がかかっていたのでしょう?
もしかしたら
報道協定がひかれて国民に
隠されていても分からないらしいです。
今回の騒ぎを訓練だと思って
本当の脅威に冒されたときに
充分な処置が出来るように
官僚機構の縦割り行政をとっぱらって
行動できる仕組みを
練り直してほしいです。
TV画面に何回ソーリが出てこようと
危機は脱せません。
あれは選挙用のパフォーマンスだってば(゚゜)\バキ☆
皆さん、この本をぜひ読んでみてください。
日本の検疫体制の不備には、
弱毒性インフルエンザの蔓延だって
もう笑ってられませんよ。
マスクをするとかしないとかの瑣末な問題じゃないのです。
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