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人の幸、不幸は他人が関与していない 他人に対して~してほしいという事は相手を変えようとしている事 自分を変えるのも大変なのに他人を変えるのは無理 という言葉を頂きました。 自分がalsになって、他人にお世話になることばかり・・・。何回言っても、同じミスを繰り返していると、ついイライラ・・・。 気持ちの持ち方を変える努力をしてみます。 出来るかなぁ・・・。 根本的に短気だしなぁー。 体育会的思考で、つべこべ言わずにまずやれよ。というタイプだしなー。
August 28, 2012
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毎週土曜日の夜9時から、「小さな村の物語 イタリア」という番組がBS日テレで放送されている。 カンブリア宮殿等の、成功者のサクセスストーリーではなく、どこにでもあるような片田舎のごく平凡な人達の、平凡だが、幸せそうな暮らしを紹介している番組である。 何時からか、好んで観るようになった。 物心ついた頃から、小高い丘の上や山の上、車窓から眺める見知らぬ土地の集落をみるのが好きで、「一つ一つの家にそれぞれ色々な物語があって、それぞれの人生があるんだなー。当然、私の人生なんて知る由もなく、同じくして私もその人達の人生なんて知る由もない。肩肘張らずに楽に行こうや・・・。」 なーんて思っていた。そんな私に、この番組は平凡でも一生懸命生きている人達の人生を紹介してくれる。 この前は珍しく、娘と一緒に観ていた。丁度、美味しそうなモッツァレラチーズが出てきた時に「パパも食べれるといーのにね・・・。」と泣かせるセリフ。 いつもはゴーヤの水やりすら拒否するが、たまにはいいこと言うじゃねーか。 パパの病気がいつ治るのか?と心待ちにする娘。久しぶりに親子の時間が持てました。 平凡だが、幸せな人生。それもいい・・・。 今回の人世はある意味非凡でドラマティックだわな。 貴重なひとときでした。 番組の概要は、下記のとおり。 海を臨む小さな漁村、山肌にはりつくように佇む村、雪に覆われた山間の 気候や風土に逆らわず、共存しながら暮らす。 先人たちが築き守ってきた伝統や文化を誇りに思いながら生きる。 人間本来の暮らしが息づく「小さな村」が今、注目されています。 古き良き歴史と豊穣の大地を持つイタリアで、心豊かに生きる人たち。 美しく暮らす 美しく生きるとはどういうことなのか。 私たちが忘れてしまった素敵な物語が、小さな村で静かに息づいていました。 番組ではありのままの時間の流れを追い、村人たちの普段着の日常を描いていきます。
August 20, 2012
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火曜日は、月イチ通院&治験の評価日で、名大病院まで。 お盆期間なので空いてると思いきや駐車場は激コミで、仕方がないですが隣の鶴舞公園の駐車場に車を止め、病院へ向かいました。 久しぶりに外出し、久しぶりに空を見上げると雨雲がいっぱいなのにもかかわらず、やけに眩しく感じられ、元気な頃は、「うるせーな・・・。」位にしか思っていなかった蝉時雨も、妙に耳に馴染み、心地良く感じられました。 今回の採血は、非常に丁寧に対応してくださったお陰で、スンナリと終わり、診察となりました。 今回の診察では、お決まりの「徐々に進行してますね。」のフレーズもなく、淡々と過ぎていきました。 治験の評価では、「よく頑張っておられますね。」とのお言葉を頂戴し、ついでに治験 の注射も太ももと呼ぶには、あまりにも細くなったそこに、ぶち込んで来ました。 最近、ほぼ一日中BiPAPを装着していますが、それでも息苦しいことが多くなってきていることを、主治医に伝えたところ、次回の胃瘻交換の際、設定を見直す事にしました。 って2ヶ月先なんですが・・・。とは思いつつも、まぁいいか。と思い、スルーする事にしました。 たまには、前向きな治療法や各種研究の進捗状況等々の話でもしてくれりゃーいいのに・・・。といつも思いますが、そこは大病院だけに下手なことは言いませんね・・・。 いつも汗をかいて介護してくださるエンジェルさんは大汗をかいて連れて行ってもらいました。ありがとうございました。
August 15, 2012
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夏の甲子園、東東京代表の成立学園の監督さんは、学生時代の先輩でした。 よく飲みに連れて行ってもらいました。 その球歴は、本当に素晴らしいもので、また指導者としても新たな功績を作られることを信じて疑いません。 敗れはしましたが、基本に忠実な野球をしていたので、今後も期待出来ると思います。 各打者共に、しっかり引きつけてストレートを引っ張ることのないように、逆方向へ打ち返していました。 勝つためには、チーム一丸となって徹底する。といったことを教育されている証でしょう。 来年も楽しみにしています。 低迷している我が母校にも頑張って欲しいものです。
August 13, 2012
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映画を久しぶりに観た。 モリー先生との火曜日。 「ミッチ、私は死にかけているんだよ」 16年ぶりに再会した恩師、モリー・シュワルツ教授はALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されてい た。忍び寄る死の影。「あと4か月か5か月かな」。だが、その顔には昔と変わらぬ笑顔があった。「この病気のおかげでいちばん教えられていることとは何 か、教えてやろうか?」そして、老教授の生涯最後の授業が始まった――。 スポーツコラムニストとして活躍する著者ミッチ・アルボム とモリー教授が死の床で行った「ふたりだけの授業」の記録である。テーマは「人生の意味」について。愛、仕事、社会、家族、老いの恐怖、許し、そして死。 毎週火曜日、飛行機に乗って700マイルも離れた恩師を自宅に見舞い、静かに対話を紡ぐ。売れっ子コラムニストとして多忙な日々を送る著者は、最初から 「いい生徒」だったわけではない。彼の生きがいは仕事。時間に追われながら、何よりも立ち止まることを恐れるミッチ。そんなミッチも、死と対峙しながら最 後の日々を心豊かに生きるモリーとの会話の中で、仕事よりも大事なことに気づいていく。 授業を重ねるたび、ミッチの心は揺らぎ、モ リーの体は蝕まれていく。その様子が手にとるように伝わってくる。「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる」と、モリー。「人生に意味を与えられ る道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創り出すこと」 (Amazonでの解説文) 自分が同じ病のため、もっと感情的になるか?なんて思っていたが、冷静に見る事が出来た。 現状、在宅で生活していくということは大変苦労することを、身をもって体験していることもあるものだと思います。 それでも共感出来る思いもあった。 機会があれば、見てください。
August 8, 2012
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最後のワガママは泉岳寺。 言わずと知れた曹洞宗の寺院で、赤穂浪士のお墓があることで有名・・・。 訪れるのは20年以上振り。 何故か、都市対抗を見に行かせてもらえる事になってから、呼んでいるのか呼ばれてるのか?頭の中に赤穂浪士のお墓の絶えることのない線香の煙が、幾度となく浮かんできたので、これはひとつ、大石内蔵助さんに聞かねばならぬ。と、思っていたのであります。 ミッドタウンで暑さにやられたので、断念する事も考えたのですが無理を承知で連れて行ってもらいました。大石内蔵助のお墓までスロープが設置されているお陰で辿り着く事が出来ました。「大石内蔵助さん、来ましたよ。」と、ご挨拶もそこそこに、暑さに体が悲鳴を上げる事態になってしまい、車中に戻りました。 赤穂浪士のお墓は、変わることなく線香が供えられており、その香りは、BiPAPをした状態でも匂いがしました。 彼らは君主に忠義を尽くした英雄であったことは間違いなく、なので今もなお訪れる人が絶えることがないのでしょう。大石内蔵助は今の世をどう思っているのか?答えは分からないが問い掛けてみました。 そんな感じで、泉岳寺をあとにして、品川駅から帰路につきました。 同行してくださった皆さん、本当にありがとうございました。わざわざ会いに来てくれた皆さん、会えて嬉しかったです。 (終わり)
August 4, 2012
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