Performers Radio Station

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2014年08月10日
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ネットの時代です。
ネットに存在しているモノこそが、「事実」であり「真実」という社会になってしまっているように感じるので、こういうブログをアップするのは、
「単なる嘘つき」
と呼ばれて、
「ハイ、おしまい」
どころか
「死亡フラグ立ちました」
と言われてしまうのが一般的かもしれませんが、引用する元ネタが存在するので、記録をとどめるという意図で、今回のブログを書き上げてみたいと思います。

さて。

「販拡のために自宅のポストに放り込まれていた毎日新聞」
の記事。
2014年8月9日土曜日の統12版10面のオピニオン欄に掲載された、月一回掲載される
「保坂正康の昭和史のかたち」
です。

それにしても。
当時の為政者たちは、
「目前に迫った敗戦を否定するがために、己たちの努力を肯定するがために、一般市民の命を奪おうとした」
姿が容易に想像できます。

私の学生時代。
真面目な日本史教師は、

を教壇から生徒たちに伝えてくれました。
まぁ、男子校出身にも関わらず、保健体育の授業で
「中絶で命を奪われた胎児の姿」
を写真で見せられたりした事もあるので(器具を使って強制的に胎盤から引きはがすので、ショッキングな状態です)、戦争による絶命は、
「ドラマや映画で見るような、”死因はガス中毒によるものです”的なきれいな姿の死体」

例えが悪いですが、
「何者かがYouTubeにアップした、東日本大震災の津波に飲み込まれて命を失った死体の山※」
と同等か、それ以上に酷い(火災による全身火傷どころか、かろうじて人間と分かるような状態)状態になるのは必至でしょう。

※以前の職場で、アップされた被災遺体を見て涙する先輩に絶句した私。「死体を撮影して芸術的、もしくはジャーナリスト的評価を得ようとするのは、私個人的には断じて許せぬ行為です」。あと、若気の至りでバイク事故しした仲間と、被災者を同列に扱わないでほしい。

戦争を終わらせるために、エンペラーが録音したレコードの奪取を企画し、しかもエンペラーを幽閉しようとした為政者たち。
ある意味、エンペラーが「象徴」と定義された現行憲法下では、
「為政者による暴走をエンペラーは止められない」
状況ですから、ある意味、
「憲法改正論者は、現行憲法に甘えて憲法改正に進んでいる」
と言えるでしょう。

ただ、第2次世界大戦の戦勝国から見れば、
「日本国憲法は、どのようにでも解釈できる”抜け穴の多い憲法”だ。だから、周囲が意図する解釈と異なる解釈をし始めたら、再び日本は危険な国に進んでいると分かるようになっている」
のかも知れません。


それにしても。
労働環境も劣悪になってきました。
というか、ユーラシア大陸極東から突き出た半島南部の
「冷戦時代は軍事政権が長く続いた国」
の経済政策を、後追いしているような感覚すらあります。
まるで、
「お前が失敗した経済政策を、お前らよりも優秀な俺たちが成功させてやる」
と、
「タイマン勝負を挑むヤンキー」
のような思考があるからなのか、どうなのか。
あちらの国は、
「デジタルをメインとした家電企業」
を国家経済発展のリーダーに据えました。
日本は、
「国家機関に最も近い、自動車産業のリーディング・カンパニー」
を国家経済発展のリーダーに据えています。
どちらにしても、
「特定の企業や個人に命運を託すほど、愚かな事はない」
のですけどね。
半島南部の国がトコトンまで嫌いならば、
「アイツらと同じ失敗はできるか!」
で、違う事をするのが、賢者の選択だと思うのですが。如何でしょ?

ただ単に、
「お前は喧嘩ができないトロイ(←三河弁で”バカ”の意味)奴なだけじゃん」
と言われるだけかも知れませんが。


イーグルスの話題を取り上げてる余裕、正直ないです。
こういうご時世では。
こうやって、エンターテイメントも衰退していくのでしょうね。

と、エンターテイメント関連の話も、いろいろ展開したいですが、毎度毎度の長文になってきましたので、ひとまずここまで。
とりあえず、予告編のような文章を書いておきます。

「”音楽を聴いていれば、苦しい現実も乗り越えられる”というメッセージは、単なる”欺瞞”です」
↑この1〜2ヶ月の間に、在京民放がこぞって放送してましたよね。長時間特番で。昨年の総選挙前に、「プロ野球球団を有する在京民放」が今のかたちの長時間特番としては最初に放送しましたけどね。ちなみに。職場の休憩室のテレビで、このメッセージを感じさせる一般人のコメントを放送していたところを偶然に見た私。






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最終更新日  2014年08月10日 10時33分31秒
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