予想はしていたけど幹線道路は大渋滞に
なっていました。
理由は、左側の車線があちこちのガソリン
スタンドの手前で渋滞になっていたから。

私は２９日の夜にガソリンを満タンにしておき
ました。
混雑を避けて夜にの散歩を兼ねて出た
けど、それでも数台待機してました。

そして昨日の３０日は、さらにスゴイことに。
どこのＧＳでも、だいたい１０～２０台の車が
道路で待機です。　夕方も夜も。
ニュースによれば夜中まで車列が。

・・・・・

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今まででもたまたまイベントをやっているＧＳ
では見かけた光景です。
でも、そこらじゅうのでこんなことが起こる
なんて、初めてのことでしょうね。

この４月は、多くの人々がガソリン騒動で
踊らされたひと月でした。
車を持つ人も、ＧＳを経営する人も、道路関連
事業の人も。
とにかく、みんな大騒動でした。

３月の仕入れ値の高いときに買ってしまった
備蓄ガソリンを、４月１日に周囲の店舗に合わ
せて泣く泣く値下げしたＧＳ店舗。

あるいは４月末に駆け込み需要が続いたため
地下の備蓄タンクにガソリンがなくなり、次に
給油タンクが来るまでの間、一時的に閉店した
ＧＳ店舗。

・・・などなど、一つの大騒動を通して社会の
しくみを少し知った
などと納得している場合ではありません。

１ヶ月だけの夢だったと凹む庶民
この騒動で仕事が大赤字になり怒り心頭で
政府に恨み節を言いたい人

真面目に一生懸命働いて、その給料から
税金や年金や保険料を納め、残りの収入で
やり繰りして生活し、日本という国家を支える
のに貢献している私たち国民。

その国民が、落ち着いて暮らせる世の中で
あって欲しいと、痛感いたしました。
（もちろん、育児や介護等、見えにくい部分で頑張って
　いる方もたくさんいらっしゃることはわかっています。
　どうぞ誤解のなきよう。）


どうか平和に安心して暮らせる世の中であってください。
（フクちゃん～虹の橋より）