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首都圏と中京圏、関西圏の「まん延防止等重点措置」(現状では3月6日まで)がさらに延長されるという観測(報道)が出ている。いったい、いつまで飲食業に時短営業を強いるつもりなのか?オミクロン株感染者の増加と飲食業の営業時間の因果関係が立証されていないにも関わらず、感染拡大の主要な原因を飲食業界に求めるのは、まったく非科学的で不合理、理不尽というしかない。何度も言うが、飲食業の現場がもし感染源となるのなら、それは感染対策をきちんとしていない店であり、客を密に詰め込んでいる店であろう(そういう店は厳しく取り締まってほしい)。オーセンティック・バー空間は基本的に、「3密」とは無縁だ。みんな同じ方向を向いて、静かに酒を楽しんでいるだけだ。大声を出す客もいない。政府も自治体も、いい加減に、根拠なき理不尽な理由でバー業界をいじめるのはやめてほしい。
2022/02/28
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(499) 作品名不詳の挿絵<1> 1990年代前半 ※一徹氏の制作した切り絵作品の中には、ミステリー小説を含む小説やエッセイの挿絵が数多くある(主に挿絵の依頼を受けたのは、「ミステリ・マガジン」「SFマガジン」「文藝春秋」「オール読物」「小説現代」「小説宝石」「野生時代」「サンデー毎日」「週刊小説」「週刊実話」「スーパージャンプ」等々)。 残念ながら、残された挿絵の多くは、誰の何という小説(またはエッセイ)のために制作したのかは、現時点ではよく分からない。しかし、それを承知のうえに、本日からしばらくの間は、こうした作品を紹介していきたい(同じ小説のための挿絵と思われるものは、出来るだけまとめて掲載したい)。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/28
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(498) 「Old Bridge」という名の酒場 2009年 ※一徹氏がプロデビュー(1988年)前から、グッドバー同好会の会員向けに葉書で発行していた(切り絵と文章による)「グッドバー通信」。1995年を最後に一時中断していたが、2007年から再開することを決めた。旧「グッドバー通信」は田中正樹が文を担当したが、再開後は荒川英二が文を受け持つことになった。 これは再開後9回目の「通信」(2009年)で、大阪・鶴橋のJR環状線ガード下にあった「Old Bridge」という酒場(現在は閉店)を描いたもの。取材のため荒川と一緒に店を訪れた一徹氏は、バック・バーの棚が引き戸になっていて、そこを開けると奥がキッチンになっているというこの店の面白い造りに、いたく感激し、迷うことなく切り絵の主題に選んだ。 (※この店の任されていたMさんは現在、大阪・上本町6丁目で「ドラムハウス・ザ・ルート」というバーのオーナー・バーテンダーとして活躍している)。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/27
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(497) アイヌの祭り 1990年頃? ※北海道の先住民族、アイヌの人たちの祭りを描いた、実に手の込んだ作品。落款のスタイルからして、デビュー後、間もない時期のものと見られるが、完成度はとても高いと思う。残念ながら、何の(媒体の)ために制作したのかは、現時点では分かっていない。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/26
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皆さま、バーUK2022年3月の店休日のお知らせです。「まん延防止等重点措置」(6日まで実施予定)等の状況によっては変更される可能性もあることをお含みおきください。営業時間については引き続き以下のように致します。何卒宜しくご理解のほど宜しくお願い致します。 【3月の店休日=予定】5日(土)、6日(日)、13日(日)~21日(月)=店のメンテナンスのための長期休業、26日(土)、27日(日) ※12日土曜日は通常営業予定です(営業時間は午後2時~7時半。ご入店は7時まで)。23日(水)は、バーUK「テイスティングの集い」のため、原則として終日貸切営業となります。 ※営業時間は、平日は午後4時~9時(ご入店は8時まで。酒類の提供は8時半まで)です(午後8時以降にご来店の場合は、必ず事前に店まで必ずお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します)。なお、8時の時点でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、「まん延防止等重点措置」の期間中は、ご入店は御2人様まで、ご在店時間は90分以内に、店内の在客数は最大6人にそれぞれ制限させて頂きます。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for March 2022】the bar UK is closed on 5th、6th、13th~21st(Due to maintenance)、26th、27th
2022/02/25
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(496) 老舗蕎麦屋 1990年代後半 ※老舗蕎麦屋「砂場」を描いたと思われる一枚(おそらくは料理系の雑誌の依頼で制作したのだろう)。しかし、都内には明治2年(1869)創業の日本橋「室町砂場」を始め、「砂場」を名乗る老舗蕎麦屋が少なくとも5軒はある。この切り絵、最初は日本橋の店を描いたものと思ったが、玄関の壁に取り付けている「おそば」という外看板の位置が、今も残る店のものとは左右が逆だ(近年、位置を変えたのか?)。グーグルで画像検索しても、同じ外観の「砂場」にはヒットしない。一徹氏はいったい、どの「砂場」を描いたのだろうか?◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/25
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(495) 歳徳神 1990年代後半 ※何のために制作したのか不明の作品。「歳徳神(としとくじん)」が描かれた暦本のページ。「歳徳神」とは陰陽道ではその年の福徳を司る神で、「歳神(としがみ)」とも言う。ほとんどの暦本では、最初の方のページに美しい姫神の姿をした歳徳神が登場する。「歳徳神」の居る方位が「恵方(えほう)」(「あき(明き)の方」とも言う)で、その方角に向かって事を行うのが「吉」と言われている。 「恵方」は毎年変わるが、実は基本的に「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の四つだけ。その年の「十干(じっかん)」と組み合わせることで決まる。「十干」とは「十二支」のようなもので、「甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)」の十通りで暦を表す。ちなみに、ことし2022年の「恵方」は先日の節分でもお聞きになったように、「北北西」である。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/24
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(494) 皇太子時代の徳仁・天皇 1992年 ※本日は祝日(天皇誕生日)。一徹氏は、(仕事の依頼もなかったのか)皇室がらみの作品はほとんど手掛けなかった。唯一残っているのは、1992年、現在の天皇陛下の皇太子時代を描いたこの一枚である。当時、週刊誌「サンデー毎日」に掲載された皇太子殿下の御妃候補についての記事に添えられたもの。候補の「本命」は、外務省職員だった小和田雅子さん(現・皇后陛下)だったが、バックにシルエットとして描かれた女性もおそらくは、小和田さんをイメージしたのであろう。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/23
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(493) メッセージ・イン・ザ・ボトル 1995年頃 ※ボトルに手紙を入れて、海に流す。ボトルは遠い、どこかの浜にたどり着き、拾った誰かに読まれる。そこから新たな出会いが生まれる。昔、ケビン・コスナー主演でそんなことをモチーフにした映画もあった。自著(1996年刊)の切り絵技法書の「作例」として制作した作品。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/22
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(492) スイセン 1990年代前半 ※「バラ」シリーズは昨日終わったが、もう1枚、ちょうど今が旬の花の絵(スイセン)を。かなり縦長の図柄。これもおそらくは、月刊「文藝春秋」の目次ページのカット絵として制作されたのだろう。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/21
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皆さまご承知のように、大阪府での「まん延防止等重点措置」が3月6日までの延長されることになりました。バーUKも引き続き時短営業となりますが、何卒宜しくお願い致します。なお、当初営業予定だった26日(土)は、マスターがこの日、3回目のワクチン接種となったため、念のために休業とさせて頂きます。大変申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。
2022/02/20
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(491) バラ<4>完 1980年代後半 ※「バラ」をテーマにしたシリーズも、とりあえず本日でおしまい。プロデビュー後間もない頃の一枚と思われるが、何のために制作したのかよく分からないが、スクリーン・トーンを多用した実験的な作品。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/20
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バーUKは本日19日(土)、午後3時~7時半(ご入店は7時まで)で営業いたします。午後7時でノーゲストの場合は閉店いたします。何卒宜しくお願い致します。Today ( 19th of Feb ) the bar UK is open from 3:00 to 7:30 pm ( Your entry is until 7:00 pm ).
2022/02/19
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(490) バラ<3> 1990年代後半 ※昨日に続きバラの切り絵を。月刊「文藝春秋」の目次ページカット絵のために制作された。カット絵はあくまで「(目次ページの)脇役」であるが、上品でおしゃれな雰囲気が漂い、おそらく読者の目を引いたことは間違いない。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/19
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約3カ月ぶりのバーUK写真日記です。今回も前回同様、新入荷ボトルを中心に紹介いたします(By うらんかんろ)。ハイランド・モルトの新顔「アードナムルッカン(Ardnamurchan)」です。バランスがとれた美味しい味わいです。明石・江井ヶ嶋蒸留所のシングルモルトの限定ボトル「ヘビリー・ピーティド」。アルコール度数は50度。「3年ものでこの旨さは驚き! 国産モルトのこのタイプでは一番旨いかも」とマスターはベタ褒めです。ジョニー・ウォーカーの限定ボトル「アイラ・オリジン(Islay Origin)」。キーモルトのうち、カリラとラガヴーリンがたっぷり入ってます。厚岸蒸留所のシングルモルトの第4弾「立冬」です。マスターは「この蒸留所のシリーズは、コスパが悪いのでそろそろお付き合いはやめようかなぁ…」と呟いておりました。久しぶりにアイリッシュの「ティーリング(Teeling)」のテイスティングの会を開催されました。スコッチのシングルモルト「ミルトンダフ(Milton Duff)」=ボトラーズもの。豊潤なシェリー樽熟成で、文句なしの旨さです。人気のオクトモア・シリーズのなかでも特に評価の高い「08.3」がバーUKで復活しました。なんと言っても、「フェノール値309ppm」なのに、スモーキーさよりも旨さ、甘さ、まろやかさが際立つ不思議なモルトなんです。マッカランの限定ボトル「エディションNo.6」。コロナ禍でのメーカー支援のために購入したそうですが、味の方は「ほぼ期待通り」とのこと。アイラモルトのブナハーブンの限定ボトルですが、シェリー樽原酒の比率が多いのに、お値段はリーズナブル。とてもコスパの良いモルトです。スコッチモルトをスペイン・アンダルシアのシェリー樽で熟成したというボトル。こちらもとてもコスパの良い、美味しいウイスキーです。人気のオクトモアの最新作「12.2」はソーテルヌ・カスク。お味の方は、いつも通りの旨さです。米国シカゴ産のコーヴァル(Koval)蒸留所から面白いシングル・ライウイスキーがリリースされました。メイプルシロップ・カスクで追熟成させた実験的なボトルですが、甘すぎるのではないかという予想を見事に裏切ってくれて、程良い甘さのまろやかな銘酒に仕上がっています。さすがコーヴァルですね。タリスカー10年がラベルも味わいもモデル・チェンジしました。飲み比べると、正直どちらも旨いです。あとは好みの問題なので、皆さんも、旧ボトルがあるうちにぜひ飲み比べを!こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/18
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バーUKは本日18日(金)、ジャズライブ開催のため、終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( 18th of Feb ), the bar is fully booked for Jazz live show.
2022/02/18
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(488) バラ<2> 1990年代前半 ※本日もバラの切り絵を。これもおそらく、誰かのエッセイか何かの挿絵として制作したもの。風にたなびく一輪のバラから、しなやかな枝の動きが伝わってくるような作品だ。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/18
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(488) バラ<1> 1990年代前半 ※本日からバラの絵を4回に分けて紹介したい。本日は、あるエッセイの挿絵として制作された作品。上下で反転したような図柄にしているのが面白い。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/17
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(487) 石 臼 1990年代前半 ※珍しくモノトーンの紙ではなく、御影石のような模様をつけた紙をメインに使い、仕上げた作品。一徹氏は時々、実験的にこのような試みにも取り組んだ。安易に市販のスクリーントーンを使うのは好まなかったので、石臼本体に使ったの模様紙は、白い紙の上からスパッタリング技法(絵具やインクを付けた歯ブラシで金網を擦り、不規則なシミのような模様をつくる)で、自ら制作した。石臼の質感、素材感を出すのにはとても成功していると思う。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/16
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(486) 囲炉裏端(3種) 1990年代 ※「囲炉裏端」も一徹氏の好きなモチーフの一つだった。この連載でも第71回(下の画像ご参照)と第439回(同)で登場しているが、あと残っている3枚の作品をまとめて紹介する。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/15
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(485) オレンジ・スライス 1990年代前半 ※何かの挿絵として制作したと思われるが、それ以上の詳細は不明。後に、自著の切り絵技法書の「作例」として収録された。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/14
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WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第19回】 日本と世界、人気カクテルはなぜ違う ◆100年前、欧州の人気カクテルは… 20世紀初頭、欧米での人気カクテルと言えば、ミントジュレップ、シャンパン・カクテル、フレンチ75、アヴィエーション、オールド・ファッションド、サゼラック、ギムレット、ラモス・ジンフィズ、サイドカー、ロブロイ等々だった。米国では19世紀末頃からカクテル文化が花開き、欧州は人材や技術・情報面で後れをとっていた。 それから間もなく、米国は禁酒法施行(1920年)で「暗黒の時代」を迎える。家庭内の私的飲酒は違法ではなく、大都市には「もぐり酒場」が数多く存在したとは言え、酒好きの人間にはその後13年間もつらい日々が続くことになった(写真左=1911年当時のパリのハリーズ・バー)。 しかし欧州では、米国から海を渡ってきた数多くの腕利きバーテンダーたちのお蔭で、20年代、カクテルの黄金時代が幕を開けた。 「アメリカン(American)」は、ロンドンやパリでは「最新流行の」を意味する流行語になり、ロンドン・サヴォイホテルの「アメリカン・バー」やパリの「ハリーズ・ニューヨーク・バー」など、米国仕込みのカクテルが楽しめる酒場は、「アメリカン・バー」と呼ばれ、紳士淑女の社交場として大いに賑わうことになった(写真右=米国が禁酒法時代の1922年に欧州で刊行されたカクテルブック「Cocktails:How To Mix Them」=Robert Vermeire著)。 ◆辛口系・クラッシックが今もなお 約半世紀後の1976年。米国内でつくられた「最新人気カクテル(Recipes for the new “in” drinks)」という小冊子(写真下)を見る。 15種類のカクテルが紹介されているが、人気ランキング順で1~10位を紹介すると、マティーニ、マンハッタン、ウイスキー・サワ―、ブラディ・メアリー、ギムレット、ダイキリ、トム・コリンズ、オールド・ファッションド、マルガリータ、スクリュードライバー。1940~50年代に生まれた新しいカクテルも登場しているが、基本はそう変わっていない。 その後の人気ランキングはどうだろうか。様々な調査結果があるが、この5年年ほど欧米での1位~3位はほとんどがオールド・ファッションド、ネグローニ、マティーニである。ベスト10を見ても、コープスリバイバー、クローバー・クラブ、アヴィエーション、マンハッタン、ミント・ジュレップ、マルチネス・カクテル、サゼラックなどといった、日本国内のバーではほとんど注文されることのない、アルコール度数の高い、辛口系クラシック・カクテルが目立つ(写真右=「Recipes for the new “in” drinks」の中身はこんな感じ)。 ◆2000年以降は、クラシック再評価ブーム 海外、とくに欧米では2000年以降、クラシックなカクテルが再評価されるトレンドが起きている。「トレンド」には2つの流れがあって、現代の素材でクラシック・カクテルをできるだけ忠実に再現する試みと、クラッシックなレシピを元に21世紀風のアレンジを加える「ツイスト・カクテル」へのチャレンジであるが、どちらも賑やかだ。 例えばオールド・ファッションド(写真左)は、19世紀末に誕生した代表的なクラシック。ライ・ウイスキー(またはバーボン・ウイスキー)をベースに、アロマチック・ビターズ、角砂糖、氷、オレンジ・スライスなどというシンプルなレシピだから、アレンジもしやすい。 ネグローニも、ジン、カンパリ、スイート・ベルモットという3つの材料のコンビネーションなので、バーテンダーの「ひと工夫」の余地が大きい。マティーニも、近年ではフルーツ系材料との組み合わせや、エスプレッソ・マティーニなど進化系が人気だ。 ◆ほぼ半世紀、ランキングに変化ない日本 一方、日本はどうかと言えば、ここ30年ほど人気ランキングにほとんど変化はない。ベストテンでは、ジン・トニック、ジン・リッキー、カシス・オレンジ、ソルティドッグ、ギムレット、モスコーミュール、マティーニ、アレキザンダー、マルガリータ、カルア・ミルク、サイドカー…は常連。スクリュードライバー、ジャックローズ、ブラディ・メアリー、レッドアイ、スプモーニ、モヒート、チャイナブルーなども時々顔を見せるが、20位くらいまでを見ると、基本ランキングに毎年ほとんど変化はない。 「30年ほど」と書いたが、1960年での調査(出典:「洋酒天国」第40号)でもほぼ似たような顔ぶれで、この半世紀以上、日本人のカクテルの嗜好は驚くほど変わっていない。カクテル名を見て分かるのは、アルコール度数も軽めで飲みやすいものが目立つことだ。 毎年、国内の数々のコンクールで星の数ほど創作カクテルが誕生しているが、残念ながら甘口系しかほぼ勝ち上がれない。優勝してもバーで定着することなく、数年で忘れ去られてしまう。戦後国内で生まれた創作カクテルで、今なお全国のバーで飲み継がれているのは、雪国(写真右上)、ソルクバーノ、キングスバリー、オーガスタセブンなど数えるほどしかない。 ◆国際化とWEB情報の充実で変化の兆しも なぜ海外と日本でこれほど人気が異なるのか? 欧米では元々、クラシック・カクテル志向が強く、禁酒法という逆風もありながら、19世紀末から20世紀初頭に生まれたカクテルは根強く飲み継がれてきた。背景には、アルコール耐性が強い欧米人は度数の高い、辛口系カクテルも好むということもある。バーの現場では、歴史や先人の遺産を受け継いでいこうという文化がある。 一方で日本では、バー業界では従来から、「カクテルは主に女性客が頼むので、甘口系で軽い方が喜ばれる」「そもそも、アルコールに強くない日本人には外国人が好む強いカクテルは向かない」という先入観もあった。 なのでバーテンダーも、お客様には「軽くて甘口系のもの」を勧めがちだった(実際のバーの現場では、辛口系を好むお客様の方が多いにもかかわらず…)。 そもそも、日本では第二次大戦中の空白もあり、1940年代以前のカクテルを紹介する文献が出回るようになったのは、戦後の60~70年代以降。クラシック・カクテルについての歴史的知識やレシピ情報が決定的に不足していた。(写真左上=1950~60年代に日本で刊行されたカクテルブック)。 しかし近年は、古い時代の文献情報にも接しやすくなった。海外とのバーテンダーとの交流も活発となり、海外でのカクテルコンペに挑戦する日本人も多くなった。インターネットの普及で、海外でのクラシック回帰の流れを伝える専門のWEBマガジンを直接読める機会も格段に増えた。おそらくは、日本の人気カクテル・ランキングも今後、様変わりしていくだろうが、欧米との「違い」が縮まっていくのか、それでも日本独自の変化を遂げていくのか、それはとても興味深い。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2022/02/13
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「Bar UK公式HP&Blog」が本日、400万アクセスを超えました!(前身の楽天Blog「酒とPianoとエトセトラ」<2004年11月~>が、2014年5月にBar UKをメイン目的にリニューアル)。開設から18年。皆様のご支援に心から感謝です!
2022/02/13
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(484) 「雨の女」のための表紙絵 1999年 ※1999年に月刊「オール読物」(文藝春秋刊)に掲載された村雨貞郎氏の推理小説「雨の女」の表紙絵として制作された作品(残されているレイアウト完成予想図=下=と共に紹介する)。 村雨氏は1949年高知県生まれ。新聞記者、広告代理店勤務などを経て、93年「砂上の記録」で第15回小説推理新人賞、97年「マリ子の肖像」で第4回松本清張賞を受賞した。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/13
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(483) 雑誌「ダ・カーポ」のための挿絵 1990年代後半 ※雑誌「ダ・カーポ」(マガジンハウス社から1981~2007年に刊行)からの依頼で制作した作品。1994年、時の首相暗殺未遂事件を起こして逮捕され、実刑を受け獄中にいた、ある右翼活動家のエッセイに添えられた。言わずもがなだが、一徹氏がこの活動家と親交があったという訳では全くなく、単に雑誌の編集部を通じて挿絵の仕事を依頼されたというだけ。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/12
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念のためですが、バーUKは本日11日(金)=祝日=と明日12日(土)、明後日13日(日)はお休みを頂戴しております。何卒ご了承くださいませ。Sorry, the bar UK is closed from 11th to 13th of Feb.
2022/02/11
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(482) 客船とカクテル 2002年と2010年 ※大型客船の形をしたグラスとカクテルグラスが並立するという妄想上の構図は、一徹氏の好きなモチーフの一つで、生涯に何度か切り絵として制作している。これらはそのうちの2枚。 1枚目は文芸評論家・清水良典さんの連載エッセイ「ポケットに栞(しおり)」(東京新聞・中日新聞紙上)のために制作したもの(月1回の連載で2002年10月17日掲載分。連載期間は約3年<2000年~03年>に渡ったが、一徹氏は毎回、「グラス+何かのモチーフ」という構図の切り絵を提供した)。 そして、2枚目の作品はその8年後の2010年に、神戸の古書店「ロードス書房」の目録の表紙絵として、店主から依頼されたもの。ご覧のように、ほぼ同じ図柄だけれど、左右を反転させている。8年後の作品でなぜ反転させたのかは不明だが、やはり船が左側に向いている方がなんとなく落ち着くからと思ったのか。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/11
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(481) 「日本丸の神戸母港化」要請運動ステッカーのために 1980年代前半 ※昨日に続いてもう一つ、ステッカーに描かれた切り絵作品。1984年に建造された2代目の実習帆船「日本丸」は、一徹氏の神戸港振興協会職員時代、たびたび神戸港を訪れた。来航のたびに歓迎セレモニーや見学会が開催され、一徹氏も対応に駆り出された。このステッカーは、2代目日本丸の母港を神戸港にするよう官民で(当時所管していた)文部省に要請する運動のために作られたが、結果的に母港化は実現しなかった(2代目は現在、独立行政法人「海事教育機構」の所管となっている)。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/10
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ITTETSU GALLERY:もう一つの成田一徹(461)~(480) バー・シーンを描いた切り絵で有名な成田一徹(1949~2012)ですが、実は、バー以外をテーマにした幅広いジャンルの切り絵も、数多く手掛けています。花、鳥、動物、職人の仕事、街の風景、庶民の暮らし、歴史、時代物(江戸情緒など)、歴史上の人物、伝統行事・習俗、生まれ故郷の神戸、小説やエッセイの挿絵、切り絵教則本のためのお手本等々。 今回、バー・シーンとは一味違った「一徹アート」の魅力を、一人でも多くの皆さんに知ってもらいたいと願って、膨大な作品群のなかから、厳選した逸品を1点ずつ紹介していこうと思います(※一部、バー関係をテーマにした作品も含まれますが、ご了承ください)。 ※故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします。(461)カズ(三浦知良) 1994年 ※言わずとしれたプロサッカー選手・カズこと、三浦知良(1967~)である。スポーツライター李春成氏による連載エッセイ「ニュース場外乱闘」(1993~94年、隔週刊「SPA」=扶桑社刊=誌上)の第32回(94年11月)のための挿絵として制作された。 カズは54歳の今も現役(現在は、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズ所属)。94年当時、27歳のカズはJリーグから飛び出して、イタリアのセリエA「ジェノア」でプレーしていた。今でこそ海外の一流クラブで沢山の日本人選手が活躍しているが、その先駆者でもあった。それにしても、54歳の今も、現役であり続けるカズには(好きな選手という訳でもないのだが)ほんと敬服してしまう。ぜひ、還暦まで現役で頑張ってほしいぞ。 なお、実際に誌面で使用された作品は上の絵。下が「一人のカズ」を描いた元絵。誌面の作品はおそらく元絵をもとに加工されたのであろう。(462)雪の中のカクテルグラス 2000年 ※文芸評論家・清水良典氏のエッセイ「ポケットに栞(しおり)」のための挿絵。遠近法を利用した5個のグラスの配置が絶妙である。清水氏の月1回のエッセイの連載期間は約3年(2000年~2003年)に渡ったが、一徹氏は毎回、「グラス+何かのモチーフ」という構図の切り絵を提供した(この原画は残っていないため、発表時の紙面からスキャニングしました。画質が粗い点、何卒ご容赦ください)。(463)酔芙蓉(すいふよう) 2006年 ※毎日新聞夕刊で連載された「もういちど男と女」(筆者は編集委員の梶川伸氏)の第24回「仲間」(2006年9月9日付)の挿絵として制作された。「酔芙蓉」というアオイ科の花の絵である。 お遍路仲間が、病(脳腫瘍)に倒れた同行女性のことを振り返る話。女性は酒好きで、珍しい酒を持参しては、遍路の宿でみんなで酌み交わした。飲むと頬を染めることから、「酔芙蓉」というあだ名をつけられていた。入院中、女性は「(手術の影響か)漢字を忘れることが多くなった」と話していたという。葬儀には遍路仲間たちが参列した。その日、女性の義妹から見せられたのは、亡くなる直前、仲間たちのために残した別れのメッセージ。文末には「酔芙よう」との署名が記されていた-ーという。 「芙蓉」はアオイ科フヨウ属の落葉低木。中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生し、観賞用にも栽培される。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。「酔芙蓉」は、朝咲き始めたとき花弁は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色する八重咲きの変種であり、色が変わるさまを酔って顔が赤くなることに例えて、この名が付いたと伝わる。(464)ANCHOR(錨)という名のバー 1990年代後半 ※BAR ANCHORというこのカラーの切り絵は、オリジナル・ポストカードとして制作された。ただし、「ANCHOR」という名前の酒場は、サンデー毎日での自身の連載エッセイ「一徹くんの切り絵ッセイ」(1990年~91年)の挿絵として一度切り絵にしており(下の画像ご参照)、後年のこのカラー作品に発展してのだろう。(465)サンデー毎日のルポルタージュのための挿絵 1989年 ※一徹氏はサラリーマン時代から、毎日新聞の兵庫版で時々切り絵による挿絵を担当していた縁もあって、プロデビュー後も毎日新聞社系の週刊誌「サンデー毎日」からたびたび仕事を依頼されるようになった。 この作品もそんな一枚。ただし、依頼されたテーマは重苦しくて、1988年に東京で起きた女子高校生監禁殺害・コンクリート詰め事件についてのルポルタージュ(新シリーズ「家族」)に付ける挿絵だった。容疑者の18歳少年がどのように犯罪者に転落していったのかに記者が迫る記事。黒っぽい暗いトーンや黒白を逆転させたような図柄は、この凄惨な事件を表現するための一徹氏なりの工夫だったのだろう(原画は残っていないため、当時の誌面からのスキャニングです。画質が粗いのはご容赦ください)。(466)「介護あの目この目」のための挿絵<上> 2000~2001年 ※2000年から翌年にかけて、一徹氏は共同通信配信の連載記事「介護あの目この目」(掲載紙によっては「介護ざっくばらん」というタイトルに)のための挿絵を担当した(筆者は複数の専門家。記事は全国各地の地方紙に掲載された)。この連載で以前紹介した「器」をモチーフにした一連の切り絵作品がそれだった。今回の一連の花の絵も「介護あの目この目」のために制作したもの。選りすぐった8枚を、2回に分けて紹介したい(当時の紙面をスキャニングしたため、画質が粗いのはご容赦願いたい)。(467)「介護あの目この目」のための挿絵<下> 2000~2001年 ※昨日に続き、共同通信配信の連載記事「介護あの目この目」(筆者は複数の専門家。記事は全国各地の地方紙に掲載された)のための制作された花の挿絵を紹介する(当時の紙面をスキャニングしたため、画質が粗いのはご容赦願いたい)。(468)「ファレルズ」という酒場 1995年 ※ノンフィクションライター・伊藤精介氏(故人)の連載エッセイ「今宵どこかのBARで」(1995年~97年、隔週刊「スーパー・ジャンプ」誌上)の第8回のための挿絵。 「ファレルズ」というのはニューヨーク・ブルックリンに実在する酒場。作家・ピート・ハミルが愛したバーだ。ハミル自身に勧められてこの酒場を訪れた伊藤氏。日曜日の昼下がりというのに、店内は「いい歳をした大人たち」で、ほぼ満杯状態だった。 居合わせた客から伊藤氏は、「ハミルは昔、『女人禁制』だったこの酒場に、禁を破って男装させた女性を連れてきんだよ」という逸話を聞かされる。そして、その女性が女優のシャーリーン・マクレーンだったという驚きでエッセイは締めくくられている。 バー空間(酒場)には、こんな出会いが待っているからこそ面白い。人と人が肌感覚で触れ合えないオンライン飲み会なんて、くそくらえ!と思う。(469)葛根湯(かっこんとう) 2005年 ※落語家・九代目桂文楽さん(1938~)の連載エッセイ「四角い顔deまぁーるいイキ噺」(2005年~07年、「週刊実話」誌上)の第27回のために制作された挿絵。かの有名な風邪薬「葛根湯」の切り絵である。文楽さんが奥様の難病との闘いに触れた中で、主治医と一緒にあるテレビ番組に出演した際のエピソードを紹介する。 奥様の治療に効いた薬について、事前に主治医からは「万人に効く薬ではないので、(番組内で)薬の名前は絶対言わないように」とクギをさされていた。しかし、それを知らぬ司会者が、「で、何の薬が効いたんですか?」と尋ねてきた。咄嗟に文楽さん、「先生、あれは葛根湯が効いたんですよね?」とごまかした。ところが、番組のスポンサーは別の製薬会社だったから、本番終了後、番組関係者からクレームが付いたというオチが…。 まぁ、それはともかく、奥様の難病はその後ほぼほぼ完治されたそうで、何よりである。(470)私の愛用品 1995年頃 ※帽子と腕時計と眼鏡が置かれている静物画のような作品。作家・邱永漢氏(1924~2012)のエッセイ「鮮度のある人生」(月刊「ほんとうの時代」誌連載)の挿絵として制作された。連載は1994~96年の約2年間、計20回続いた。(471)樋口一葉 2003年 ※漫画原作者・城アラキ氏の連載エッセイ「男を磨く男のコラム:男包丁」(2002~03年、週刊「漫画ゴラク」=日本文芸社刊=誌上)の第118回「樋口一葉の怨念」のために制作された挿絵。 樋口一葉(ひぐち いちよう、1872~1896)は、言うまでもなく、日本初の女性職業作家である。東京生まれ。一葉は筆名で本名は奈津。生活に苦しみながら、『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』といった秀作をわずか1年半ほどの間に発表。文壇から絶賛されたが、24歳6ヶ月の若さで肺結核のため夭逝した。「一葉」との筆名は、当時困窮していた事を、一枚の葦の葉の舟に乗って中国へ渡った後、手足を失った(お足が無い)達磨の逸話に引っ掛けたものという。 この肖像画には、「金をくれ」という不思議なメッセージが添えられている。2003年11月、5千円札と千円札の肖像画のデザインが、それぞれ樋口一葉と野口英世に変更された。筆者の城氏はまず冒頭で「この人選には驚いた」と書く。 「一葉は、生涯貧乏で、夭逝。お金には死ぬまで苦労した。一方、野口はお金にルーズで、出世主義。どちらもお札の顔になるのがふさわしいかどうか、疑問が残る」と。 城氏はさらに綴る。「国家が莫大な借金を持っている日本。政府はいずれ『預金封鎖』宣言を目論み、家に眠っている国民のカネを表に出させるつもりではないのか、そして市場に流通した国民のヘソクリやアングラマネーが景気浮揚につながると、政府は踏んでいるはずだ」と。 もちろん、そんな「宣言」は出なかった。そして20年経っても、国家の借金は今も変わらないどころか、コロナ禍でさらに増え続けている。この2003年の原稿では、「もっと貧しくなれ日本!と、一葉の怨念が言っている」と筆者は締めくくったが、さてこの先、日本の財政は一体どうなるのかなぁ…(そう言えば、お札のデザインも近々また変わるなぁ) ちなみに、一徹氏は「メッセージ」抜きの一葉の肖像画も残している(下の画像ご参照)。(472)浜千鳥 1994年 ※1993年から94年にかけて、一徹氏は、神保実・東京女子医大教授(当時)の連載エッセイ「医師の目 人の目」のための挿絵を担当した。エッセイ(記事)は共同通信が全国の地方紙に配信(新聞社によっては、「脳外科医の独り言」というタイトルに変更して掲載された)。毎回のテーマは「尊厳死」「くも膜下出血」「運命論者」「バビンスキー反応」「脳腫瘍」など難しいものが多かったが、一徹氏も毎回、あの手この手で工夫した。 これは第12回の「浜千鳥」というタイトルの回に添えられた挿絵。英語学習においてより自然に聞こえる発音学習法に触れた内容。1933年生まれの神保氏は学生時代、「浜千鳥」と口の中で何度も繰り返して言って、「How much dollar?」という言い回しを覚えたらしい。 そう言えば、昔、「Glad to meet you」という言い回しは、「柄留町(がらとめちょう)」という地名で覚えればいいと言っていた英会話講師がいた。今は、パソコン上ですぐにネイティブの発音が聴けて、(誤訳は多くても)「AI翻訳ソフト」も普通に使える、とても便利ないい時代。ほんと有難い。(473)「美術探偵・仙堂耿介」シリーズのための挿絵(5枚) 1990年代後半 ※一徹氏は、作家・高橋克彦氏の連載小説「美術探偵・仙堂耿介(こうすけ)シリーズ」のための挿絵を3年ほど(1997~99年)担当した。今回はその中からの5枚。小説は江戸時代の美術品の贋作を巡る事件がテーマ。 一徹氏は毎回、江戸の風俗や文化をモチーフにして、多様な職業に従事する人々を軽妙かつ生き生きと描いた。元絵となったのはおそらく、江戸時代の浮世絵師・鍬形恵斎(1764-1824)による「近世職人尽絵巻」ではないかと想像されるが、一徹氏の切り絵になれば、まったく別の作品のように変貌している。(474)東郷平八郎 1995年 ※半藤一利氏(故人)の連載エッセイ「歴史探偵かんじん帳」(1994~95年、毎日新聞日曜版掲載)の挿絵として制作され、「五月の巻(4)」に添えられた作品。 今時の若い世代からは、東郷 平八郎(1848~1934)って誰?と言われそうだが、1905年(明治38年)の日本海海戦で、当時世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を破った、日本の連合艦隊の司令長官である。この大勝の結果、日本の国際的地位は「五大国」の一員と認められるまでになった。東郷は「東洋のネルソン」と国内外で称されるようになり、国葬に際しては欧米各国からも代表団が参列した。 しかし、その後の旧帝国海軍や陸軍の末路は皆さんの知る通り。リーダーが愚鈍で、非合理的思考の持ち主が多ければ、その組織はいずれ崩壊するのも歴史の教訓である。 この回、半藤氏は、日本海海戦の際、旗艦・三笠から発信された有名な電文「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ…」について取り上げている、この電文の最後は「天気晴朗ナレド波高シ」という言葉で終わっているが、いままさに戦わんとしている時に、なぜそんなのんびりとした一文が追記されたのか? この最後の「天気晴朗ナレド…」は、その日中央気象台から発信された天気予報の電文にあった表現を、参謀の秋山真之が借用し、その場で書き加えたものという。それには、秋山の隠された意図が働いていた。半藤氏によれば、天気は快方に向かっているが「波が高いので、(当時海軍が得意とした)機雷戦法は使えないぞ」ということを艦隊内に伝えるものだったという。 しかし結果的に、別の作戦が功を奏し、バルチック艦隊は撃破されたのだから、得てして歴史とはそんなものかもしれないと半藤氏は締めくくっている。(475)鬼は外 福は内 1990年代後半 ※一日遅れになってしまったが、一徹氏のよる「節分の豆まき」の絵。ご記憶の方もいらっしゃるかもしれないが、この連載の第95回に登場した1993年の作品(下の画像ご参照)とほぼ同じ構図である。前回は切り絵に手彩色だったが、数年後?につくった今回の作品は、カラー100%の切り絵である。前回のものはおそらくは「習作」で、今回のものが最終形だったのかもしれない。(476)豆まき 1990年代前半 ※昨日に続き、一徹氏のよる「節分の豆まき」の絵をもう一枚。こんな作品も残されているので、紹介しておきたい。いずれも自著の切り絵技法書の「作例」として収録されている。(477)「ポートピア'81」のためのカット絵 1981年 ペン画 ※プロデビュー前の作品。1981年3月~9月に開催された「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)」のために制作されたペン画である。一徹氏が勤めていた神戸港振興協会の広報誌上で使用された。博覧会は「新しい“海の文化都市”の創造」をメインテーマに掲げ、神戸の人工島ポートアイランドを会場として開催。会場にはユニークなデザイン、未来的なパビリオンが数多く登場して反響を呼び、延べ約1600万人が訪れた。(478)浅草・並木藪蕎麦 2010年 ※東京の老舗蕎麦屋の「並木藪蕎麦(なみきやぶそば)」を描いた作品。台東区雷門2丁目にある店は、1913年(大正2年)創業。この絵、何の媒体のために制作したのかはよく分かっていないが、自著の切り絵技法書では「作例」として収録されている。(479)ディック・ミネ 2008年 ※この連載で過去5回(ちあきなおみ<第31回>、青江三奈<103回>、松尾和子<131回>、フランク永井<197回>、アイ・ジョージ<347回>)紹介した、ビクターレコードのベスト盤企画CD用につくられた作品。 ディック・ミネ(1908~1991)は、徳島市出身のジャズ・ブルース・流行歌歌手、ギタリスト、俳優、タレント。訳詞家・編曲家。本名は三根徳一(みね・とくいち)。創成期のテイチクレコードの立役者で、ジャズ・シンガーとして数多くの名演を残し、多くのヒット曲を飛ばした。 立教大学在学中からジャズに傾倒。ダンスホールのバンドの一員となり、アルバイトで歌も歌い始めた。大学卒業後の1934年、バンドの歌手兼ドラマーとして活動していた頃、淡谷のり子に見出され、レコード歌手の道を歩むことになった。同年創立されたテイチクレコードで「ロマンチック」でデビュー。「ダイナ」では、自ら訳詞と編曲、演奏を担当。カップリング曲の「黒い瞳」とともに大ヒット曲となった。 その後、いわゆる流行歌のジャンルにも進出したが、従来の純日本調の歌とは一線を画す曲調を得意とした。戦前のヒット曲には「二人は若い」「人生の並木路」「林檎の樹の下で」などがある。戦後も、ジャズの復活とともに流行歌の世界でも活躍を再開し、「夜霧のブルース」「長崎エレジー」「火の接吻」などのヒット曲を生み出した。映画俳優としても活躍し、主に日活作品やミュージカル映画に数多く出演した。1991年6月10日、急性心不全のため死去。(480)「ポートピア'81」アイ・ビー・エム館のステッカー 1981年 ※先日の477回に続いて「ポートピア'81」絡みの作品。プロデビュー前の神戸港振興協会職員時代の一徹氏は、この国際博覧会に際して、日本アイ・ビー・エム遣唐使館からステッカー用の切り絵を依頼された。原画自体は行方知らずだが、完成したステッカーは大事に残されていた。一徹氏は、このポートピアでは他にもあれこれと”仕事”をしたらしいが、詳細については伝わっていない。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★過去の総集編ページをご覧になりたい方は、こちらへ。【Office Ittetsuからのお願い】成田一徹が残したバー以外のジャンルの切り絵について、近い将来「作品集」の刊行を計画しております。もしこの企画に乗ってくださる出版社がございましたら、arkwez@gmail.com までご連絡ください。・こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/09
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(480) 「ポートピア'81」アイ・ビー・エム館のステッカー 1981年 ※先日の477回に続いて「ポートピア'81」絡みの作品。プロデビュー前の神戸港振興協会職員時代の一徹氏は、この国際博覧会に際して、日本アイ・ビー・エム遣唐使館からステッカー用の切り絵を依頼された。原画自体は行方知らずだが、完成したステッカーは大事に残されていた。一徹氏は、このポートピアでは他にもあれこれと”仕事”をしたらしいが、詳細については伝わっていない。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/09
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(479) ディック・ミネ 2008年 ※この連載で過去5回(ちあきなおみ<第31回>、青江三奈<103回>、松尾和子<131回>、フランク永井<197回>、アイ・ジョージ<347回>)紹介した、ビクターレコードのベスト盤企画CD用につくられた作品。 ディック・ミネ(1908~1991)は、徳島市出身のジャズ・ブルース・流行歌歌手、ギタリスト、俳優、タレント。訳詞家・編曲家。本名は三根徳一(みね・とくいち)。創成期のテイチクレコードの立役者で、ジャズ・シンガーとして数多くの名演を残し、多くのヒット曲を飛ばした。 立教大学在学中からジャズに傾倒。ダンスホールのバンドの一員となり、アルバイトで歌も歌い始めた。大学卒業後の1934年、バンドの歌手兼ドラマーとして活動していた頃、淡谷のり子に見出され、レコード歌手の道を歩むことになった。同年創立されたテイチクレコードで「ロマンチック」でデビュー。「ダイナ」では、自ら訳詞と編曲、演奏を担当。カップリング曲の「黒い瞳」とともに大ヒット曲となった。 その後、いわゆる流行歌のジャンルにも進出したが、従来の純日本調の歌とは一線を画す曲調を得意とした。戦前のヒット曲には「二人は若い」「人生の並木路」「林檎の樹の下で」などがある。戦後も、ジャズの復活とともに流行歌の世界でも活躍を再開し、「夜霧のブルース」「長崎エレジー」「火の接吻」などのヒット曲を生み出した。映画俳優としても活躍し、主に日活作品やミュージカル映画に数多く出演した。1991年6月10日、急性心不全のため死去。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/08
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(478) 浅草・並木藪蕎麦 2010年 ※東京の老舗蕎麦屋の「並木藪蕎麦(なみきやぶそば)」を描いた作品。台東区雷門2丁目にある店は、1913年(大正2年)創業。この絵、何の媒体のために制作したのかはよく分かっていないが、自著の切り絵技法書では「作例」として収録されている。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/07
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(477) 「ポートピア'81」のためのカット絵 1981年 ペン画 ※プロデビュー前の作品。1981年3月~9月に開催された「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)」のために制作されたペン画である。一徹氏が勤めていた神戸港振興協会の広報誌上で使用された。博覧会は「新しい“海の文化都市”の創造」をメインテーマに掲げ、神戸の人工島ポートアイランドを会場として開催。会場にはユニークなデザイン、未来的なパビリオンが数多く登場して反響を呼び、延べ約1600万人が訪れた。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/06
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(476) 豆まき 1990年代前半 ※昨日に続き、一徹氏のよる「節分の豆まき」の絵をもう一枚。こんな作品も残されているので、紹介しておきたい。いずれも自著の切り絵技法書の「作例」として収録されている。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/05
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(475) 鬼は外 福は内 1990年代後半 ※一日遅れになってしまったが、一徹氏のよる「節分の豆まき」の絵。ご記憶の方もいらっしゃるかもしれないが、この連載の第95回に登場した1993年の作品(下の画像ご参照)とほぼ同じ構図である。前回は切り絵に手彩色だったが、数年後?につくった今回の作品は、カラー100%の切り絵である。前回のものはおそらくは「習作」で、今回のものが最終形だったのかもしれない。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/04
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(474) 東郷平八郎 1995年 ※半藤一利氏(故人)の連載エッセイ「歴史探偵かんじん帳」(1994~95年、毎日新聞日曜版掲載)の挿絵として制作され、「五月の巻(4)」に添えられた作品。 今時の若い世代からは、東郷 平八郎(1848~1934)って誰?と言われそうだが、1905年(明治38年)の日本海海戦で、当時世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を破った、日本の連合艦隊の司令長官である。この大勝の結果、日本の国際的地位は「五大国」の一員と認められるまでになった。東郷は「東洋のネルソン」と国内外で称されるようになり、国葬に際しては欧米各国からも代表団が参列した。 しかし、その後の旧帝国海軍や陸軍の末路は皆さんの知る通り。リーダーが愚鈍で、非合理的思考の持ち主が多ければ、その組織はいずれ崩壊するのも歴史の教訓である。 この回、半藤氏は、日本海海戦の際、旗艦・三笠から発信された有名な電文「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ…」について取り上げている、この電文の最後は「天気晴朗ナレド波高シ」という言葉で終わっているが、いままさに戦わんとしている時に、なぜそんなのんびりとした一文が追記されたのか? この最後の「天気晴朗ナレド…」は、その日中央気象台から発信された天気予報の電文にあった表現を、参謀の秋山真之が借用し、その場で書き加えたものという。それには、秋山の隠された意図が働いていた。半藤氏によれば、天気は快方に向かっているが「波が高いので、(当時海軍が得意とした)機雷戦法は使えないぞ」ということを艦隊内に伝えるものだったという。 しかし結果的に、別の作戦が功を奏し、バルチック艦隊は撃破されたのだから、得てして歴史とはそんなものかもしれないと半藤氏は締めくくっている。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/03
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(473) 「美術探偵・仙堂耿介」シリーズのための挿絵(5枚) 1990年代後半 ※一徹氏は、作家・高橋克彦氏の連載小説「美術探偵・仙堂耿介(こうすけ)シリーズ」のための挿絵を3年ほど(1997~99年)担当した。今回はその中からの5枚。小説は江戸時代の美術品の贋作を巡る事件がテーマ。 一徹氏は毎回、江戸の風俗や文化をモチーフにして、多様な職業に従事する人々を軽妙かつ生き生きと描いた。元絵となったのはおそらく、江戸時代の浮世絵師・鍬形恵斎(1764-1824)による「近世職人尽絵巻」ではないかと想像されるが、一徹氏の切り絵になれば、まったく別の作品のように変貌している。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/02
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成田一徹・バー切り絵作品集 『NARITA ITTETSU to the BAR』 完全改訂増補版 発刊記念! ITTETSU Gallery:もう一つの成田一徹(472) 浜千鳥 1994年 ※1993年から94年にかけて、一徹氏は、神保実・東京女子医大教授(当時)の連載エッセイ「医師の目 人の目」のための挿絵を担当した。エッセイ(記事)は共同通信が全国の地方紙に配信(新聞社によっては、「脳外科医の独り言」というタイトルに変更して掲載された)。毎回のテーマは「尊厳死」「くも膜下出血」「運命論者」「バビンスキー反応」「脳腫瘍」など難しいものが多かったが、一徹氏も毎回、あの手この手で工夫した。 これは第12回の「浜千鳥」というタイトルの回に添えられた挿絵。英語学習においてより自然に聞こえる発音学習法に触れた内容。1933年生まれの神保氏は学生時代、「浜千鳥」と口の中で何度も繰り返して言って、「How much dollar?」という言い回しを覚えたらしい。 そう言えば、昔、「Glad to meet you」という言い回しは、「柄留町(がらとめちょう)」という地名で覚えればいいと言っていた英会話講師がいた。今は、パソコン上ですぐにネイティブの発音が聴けて、(誤訳は多くても)「AI翻訳ソフト」も普通に使える、とても便利ないい時代。ほんと有難い。◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ★こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2022/02/01
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