すごいすごい!!おいしそうなウィスキーがずらりですね。
これだけ揃って昼間から飲まれたのなら、相当楽しまれたのではないでしょうか? 
「お礼」という響きも素敵ですね。持ちつ持たれつ。
お互いを大事にしている人柄の暖かさを感じます。

お酒好きの方のお話は情熱があって飽きないものですが、お預けはちょっとつらいですね。「飲みながら・・・」という一言があって、ヨカッタ☆ (2006/04/25 12:21:20 AM)

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2006/04/23
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カテゴリ: 酒
 日曜は家でゆっくり、のんびりしようと思っていたのだが、数日前に訪れた大阪ミナミのBAR「O」のマスターKさんから突然、「メールで送りましたけど、日曜日のテイスティング、来てくれますよね?」とのお尋ねが…。響き30年

 僕が 3月に催したテイスティングの集い にも来てくれたKさん。「これくらいしか御礼できませんが、参加費は要りませんので」との嬉しいお言葉も。メールが来ていたかどうかは記憶になかったが、「響30年( 写真左 =メーカー希望価格10万5千円)と竹鶴35年( 写真右下 =同5万円)の飲み比べのほかいろいろあります。S社のブレンダーの方も来てくれますよ」と、酒呑みがそそられる内容。

 これは万難を排して顔を出さなければ! 「必ず行くから、よろしくね」と返事しておいた。そして、本日午後2時に「O」に集合。スタートは2時半、三々五々、参加者が集まってくる。ブレンダーのTさんはすでに、レクチャー用のパソコンのセッティングに余念がない。テイスティングをしながら、何やら、スライドを使っていろいろ説明してくれるらしい。竹鶴35年

 TさんのほかバーテンダーがKさんも含めて3名、そしてS社の営業マンの方、一般参加は僕も含めて6名と意外と少なかった。でも、ゆったり飲むにはちょうどいい人数かもしれない(欠席者が2、3人いたようだが、こんなに凄いウイスキーを一度に飲める機会なんて滅多にないこと。後で悔しがるだろうなぁ…)。

 さて、テイスティングの前にまずTさんがウイスキーを含む蒸留酒の歴史、S社のウイスキーづくりの歴史、そしてこの日のメインの酒である「響」の成り立ちについて、スライドを使って懇切丁寧に説明してくれた。

 「最初はちょっと簡単に…」と言っていたはずのTさんだが、話し出したら止まらない。熱い語りは休みなく続き、気が付けばあっという間に1時間。芳しい香りの漂うグラスを前にして、「お預け」をくって恨めしそうな顔をしている我々見て、Tさんはようやく気が付いて、「すみません。飲みながら聞いてください」と(Tさんは、最終的には2時間以上しゃべり続けました!)。Tasting at BarO



 この日登場したのは、冒頭で紹介した響30年、竹鶴35年のほか、山崎蒸留所の4種の原酒(シェリー樽、ミズナラ樽、パンチョン(ホワイト・オーク)樽、スモーキー樽)、それに響17年、カスク・オブ・白州1984年(シェリー樽)、山崎12年、オールド従価税時代、ニュー・オールド、グレーンの計12種( 写真左 =12本のうち8本が映っています)。

 響30年と竹鶴35年という最高峰の銘柄は、これまで飲んだことはなかった。S社のブレンダーが同席しているのに、N社の銘柄というのも奇異に思われるかもしれないが、Kさんは「ブレンダーのTさんたっての希望(響30年と飲み比べたい)もあって、出しました」と語る。う~ん、太っ腹!

 全種類を味わった僕の感想はと言えば、響30年も竹鶴35年も確かに柔らかくて、ビロードのような極上の熟成感。例えて言えば、ブレンディド・ウイスキーの「人間国宝」。だが、正直言って、僕がこの日一番見直したのは「響17年」。Tasting at BarO「30年」ほどの熟成感はないけれど、柔らかさ、滑らかさと、しっかりしたボディ(骨格)とのバランスが実にいい。これまでじっくり飲んだことがなかったので、知らなかった自分が少し恥ずかしかった。

 Tさんによれば、「響17年」はシェリー樽、パンチョン樽、スモーキー樽の17年もの、それにミズナラ樽の25年もの、そしてグレーン・ウイスキーとをブレンドしているという。上品で、まろやかな味わいは、かのマイケル・ジャクソンを感動させた「ミズナラ樽がキー・モルトになってから」とも( 写真右 =和気あいあいと続いたテイスティング。手前左側の後ろ姿、白っぽいジャケットがブレンダーのTさん)。

 貴重な銘柄が味わえる機会に誘って頂いたKさん、ほんとに有難う。感謝、感激です。最後までおらず、途中で失礼してすみません(少量ずつとは言え、昼間からこれだけ飲むと、結構酔っぱらってしまって、正直言って、最後の方になると味がよく分からなくなってしまったけれど…(笑))。

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Last updated  2006/04/25 08:01:13 AM
コメント(8) | コメントを書く


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いいですね~  
汪(ワン)  さん
うらやましい!!
・・・あまり、モルト系は飲まないのですが、先日のキタのバーで、美味しいものは美味しいと、またやばい方向にはまりそうで、気をつけています。(^^ゞ

先日、バー保志にて、S社のスクール関係者と臨席させていただいたときもいろいろとおもしろかったのですが、きっと、Tさん、Kさんのお話もきっとおもしろかったのでしょうね。
(2006/04/23 11:22:00 PM)

Re:響30年と竹鶴35年ほか、贅沢なテイスティング/4月23日(日)(04/23)  
カピタン さん
 やはり上手い不味いのと我々が勝手に言っていても、メーカーの作り手の人は、他社を見据えて日々研鑽しているのでしょうね。
 一時間の語りはしつこいでしょうが、作り手の意気込みは感じられますね。そうでなくっちゃ高いお金を払って飲むかいがないですよ。
 頑張れ、日本のメーカー!!美味しいウイスキーを安価で望む (2006/04/24 01:47:38 AM)

汪さんへ  
 汪(ワン)さん、こんにちはー。

>うらやましい!!・・・あまり、モルト系は飲まないのですが、先日のキタのバーで、美味しいものは美味しいと、またやばい方向にはまりそうで、気をつけています。(^^ゞ 

 ウイスキーでもワインでも日本酒でも焼酎でも、美味しいものは美味しいのは真理ですね。
あとはコスト・パフォーマンスだと、飲む側(支払う側)としては、考えます。
たとえば、同じ1万円払った場合で比較して考えると、
長期間(半年から1年は…)楽しめるモルト・ウイスキーなどは、
ワインや日本酒に比べると、まさっているような気もします。

>先日、バー保志にて、S社のスクール関係者と臨席させていただいたときもいろいろとおもしろかったのですが、きっと、Tさん、Kさんのお話もきっとおもしろかったのでしょうね。

 スクール関係の人はやはり、例外なく話好きですね。興味深い話がいっぱい聞けましたが、
内容が盛りだくさん過ぎて、消化しきれないくらいでした。
(2006/04/24 12:49:28 PM)

カピタンさんへ  
 カピタンさん、こんにちはー。

>やはり上手い不味いのと我々が勝手に言っていても、メーカーの作り手の人は、他社を見据えて日々研鑽しているのでしょうね。1時間の語りはしつこいでしょうが、作り手の意気込みは感じられますね。そうでなくっちゃ高いお金を払って飲むかいがないですよ。

 1時間どころか、2時間半近くしゃべっておられました。まったく尊敬の至り。
ブレンダーは、より個性的な、いいウイスキーを造ろうと日々めざしているので、
N社の製品は、気になるというか、やはり意識するんでしょうね。

>頑張れ、日本のメーカー!!美味しいウイスキーを安価で望む。

 「美味しくて安価」には、まったく同感でーす!
「美味しいものを飲みたければ、金を払え」という殿様商売の時代じゃないと思います。
若い世代に、ウイスキーの良さを再認識してもらうためには、
メーカーは、良心的な値段で良質の商品を提供していくしかないと思っています。
(2006/04/24 12:57:49 PM)

Re:響30年と竹鶴35年ほか、贅沢なテイスティング/4月23日(日)(04/23)  
ステラビア  さん

ステラビアさんへ  
 ステラビアさん、こんにちはー。

>すごいすごい!!おいしそうなウィスキーがずらりですね。これだけ揃って昼間から飲まれたのなら、相当楽しまれたのではないでしょうか? 「お礼」という響きも素敵ですね。持ちつ持たれつ。お互いを大事にしている人柄の暖かさを感じます。お酒好きの方のお話は情熱があって飽きないものですが、お預けはちょっとつらいですね。「飲みながら・・・」という一言があって、ヨカッタ☆

 はい、途中で帰ったので十分とは言えませんが、95%くらいは楽しんだかなぁ…。
(でも「お預け」は、ほんとに辛かったー!)

 「持ちつ持たれつ」っていうのは、とてもいい言葉ですね。
「客あってのBAR、BARあっての酒呑み」(笑)ですから。どっちが欠けても、
この素晴らしい空間は成立しません。だからこそ、お互いが大切にする気持ちが必要ですよね。

 「いいBAR」とは、客が育てる部分も大きいと僕は思っています。昔、あるBARで、
「(自分たちが客に)楽しませてやってるんだ」というニュアンスで、
少し偉そうに話すオーナー・バーテンダーに出会いましたが、何か勘違いしてるな」と思いました。
当然、その店にはもう通っていません。常連だった人たちも、その後何人も離れていきました。
(2006/04/25 08:23:24 AM)

Re:響30年と竹鶴35年ほか、贅沢なテイスティング/4月23日(日)(04/23)  
本当に贅沢なテイスティングの会ですね。並んでいるボトルを見ると思わず礼をしたくなります。
5月に大阪を訪ねるときは、山崎蒸留所も見学する予定です。 (2006/04/25 08:54:35 AM)

パブデ・ピカソさんへ  
 パブデ・ピカソさん、こんにちはー。

>本当に贅沢なテイスティングの会ですね。並んでいるボトルを見ると、思わず礼をしたくなります。5月に大阪を訪ねるときは、山崎蒸留所も見学する予定です。

 ほんとに贅沢なテイスティングでした(笑=自分で言ってたら世話がない?)。
原酒はS社の方が持ってきてくれたようですが、ほかの8本は、カスク・オブ・白州以外は、
たぶんKさんのお店からの提供と思います。太っ腹すぎて、ただただ感心、感激するばかりです。

 山崎はぜひ訪ねてくださーい! 京都からはJRの各停に乗って30分ほどと、
とても近いですよ。BARコーナーでは美味しい原酒がいろいろあって、
格安のお値段で飲めまーす。 (2006/04/25 02:43:06 PM)

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