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なんだなんだ、いきなり戦が終わっとる!いつものように家臣に説明させるだけかよう、それはないだろう、ちぇー。殿の見事なご采配、「御自ら敵陣の正面に攻めかかり、その隙に我等を背後に廻らせ、挟み撃ち」にしたんですって?くーっ、それそれ、そこだそこを見せてくれ、画で!お船ちゃん同感です、わしもそのお姿を見とうございましたのよ。景虎と武勇を比べるんだったらなおさら、戦を描いて両者の違いを行動で示してくれぇぇぇ。口ばっかりなんだもん。あれだけゆっくり雨宿りさせてる暇があるんだから、時間がないとは言わせんぞ、肝心なところでケチってくれるな、NHK。景勝家中の宴会はほんとに楽しそうだな、学生のコンパのり。飲む飲む。えびが美味そうでしょうがない。お船を見る殿の視線は相変わらずキョドっていますが、先週よりはまともに喋れるようになっている(笑)初陣を経て、ちょっと大人になったんかな。お船が返杯を飲み干した後、微笑みかけてすぐ下向いちゃうところがいやー、かわええ♪超、と言ってしまいましょう、ちょーかわええー(叫男の子みたいだ、あ、ぎりぎり男の子か、まだ。今日の殿的には、断然ここ、6分50秒。いいですねぇ。玉山さんはちょっとどころか、見れば見る程よく似ている。中川さん似。めんくいの血が騒ぐんですけれど、景勝相手に御館の乱なわけだから、板ばさみだあ、困ったもんだな。謙信はしょっちゅう姉上とさしで晩酌してる。飲むのなら、景勝の宴会よりこっちに参加したい。でたわ、回想、雪の日のその後、後出し!うむう、姑息な。あれしきのことで「兼続あっての上田衆」と言わせてしまうのかー、どこまで強引な脚本なんだよ、こうゆうところが、見てて嫌(笑)周りのセリフで直截キャラを定義してしまえばわかりやすいが、ドラマにはならねぇー。せめて前々回のうちに他の小姓の動きまで入れておけば、この唐突感も若干緩和されてたかもしれないけれど。雨宿りはベタ通り越して古典のネタだな。雨が降る地域に住む世界中の人が、雨宿りの経験あるんだろう。出会いの雨宿り。よくある。さだまさしさんのとか赤毛のアンシリーズにもあった。事件に巻き込まれる雨宿りもある。ロッキー・ホラー・ショウとか。これは「潮騒」型の雨宿りですね。「エースをねらえ!」にもあったな。藤堂の涙?やコーチの発言まで、実に切なくていい場面だった。人生最初にドラマでこの型を見たのは多分、「おれは男だ!」の再放送だったんじゃないかと思う(笑)子供には詳細はよくわからなかったけれど、これを見て森田健作さんを思い出した。刷り込まれてるし。究極の雨宿りは「羅生門」かなぁ。来週信長んちは楽しみだが、殿は一層影薄くなりそうだ・・・
Jan 25, 2009
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ムゴい脚本だなー。誰を喜ばそうとしてこんなことになったんだろう?いや、誰も喜ばない、反語。視聴者なめられてるような気がするんですが、気のせいかな。戦評定になんで兼続が出席してるんだろう?他は家臣の中でもえらい人だけなのに、変だよなぁ。出過ぎた意見しても怒られないし。単にオープンな家風なのか?意見の根拠も単なる「勘」ですって。おい。さすがに北斗の七星だけあって、エスパーの素養ありだ。殿ってば、子供時代はあんなに凛々しくて賢そうだったのに、兼続とだけ馴れ合う、ヒキヲタ気味の人に育っちゃったぞ。景虎に比べられて、ぼんくら感もひときわ。ずっこけましたもんね、この景勝。わはは。藤吉郎も派手にひっくり返ってたけれど、ここら辺の演出やり過ぎじゃないかと思う、なんか見苦しい(笑)景虎役の方はほんと美形すね、ちょっと中川勝彦さんに似ている。裸踊りでちょっと救われる景勝は許容範囲だが、裸踊りで心が一つになる上杉家は嫌だー!かっちょわるいわ。自分が差し出した方の木刀を謙信が取ったんで喜ぶ兼続、なんだか、憧れの先輩に私のラケット使ってもらっちゃった、きゃー♪えっへ!とか言ってるテニス部の女子に見えるし、以下、殿の初恋うんぬんかんぬんは、四半世紀以上前にどこかで読んだ幾多の少女マンガからの抜粋テイスト、こう固めて絨毯爆撃されると背中かゆかゆ通り越して、殺意がわきますことよ。かと、思いきや。一転、出陣前の鎧兜姿では、殿、引き締まってる!うはー。他の家臣にも慕われているようだし、初陣を怖がることもなく、楽しみにしているみたいだ。いざという時は、しゃっきりする人なんだな、よかったよかった(笑)せっかくの大河、ボケ役ばかりじゃ観る張り合いがないもん。この先成長して(って、みてくれはすでに成長しきってますが)かっこいい武将姿もちらっとは見せてくれないと困るんです。私が躓いたのは「まるで通夜の様じゃ」のセリフの後で、大笑いが起こった部分だ。みんなで兼続の泣き虫を笑う場面にしたかったんだろうけど、いや、これから戦行くんですから。まじ、死ぬかもしれないわけでしょ?、殿のセリフはまったく洒落になってないと思うんですけど。と、殿、初陣前に死だの通夜だのと不吉なっ!って一瞬シーンとなり、その冷えた場を救うために無理矢理一人が笑い出す、とかでもないしなぁ、むしろ殿の言葉を聞いてないかのような能天気な笑いだ。ダイアログが成り立ってないんじゃないか。エピソード間の時間つなぎに使っているだけって感じのセリフは嫌。今日の殿的には、出陣の馬上。いけめんですね♪
Jan 18, 2009
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北斗の星の定めってのはいらなくない?普通の殿と家臣で話造ったほうが、より「義」が強調できるよね。これって結局運命なんですぅーじゃ、個の葛藤が書きにくいもん。水滸伝とか八犬伝とかドラゴン・クエストとか、ひでぶなんですよーと言いたいのならばいいが、大河枠だからその方向で完走するってのも無理でしょうし、脚本の方も、少なくとも伝奇ものいけそうな人ではないような。母親達の勝手な思い込みってレベルなら彩り的にあってもいいし、子煩悩で電波な親が可愛くも見えたけど、星の定めを根本に据えてそれを当然の如く語る世界にされると、さすがに困るんだぜ、あくまで潤滑油としてノリだけでいいんだぜ、そこら辺は!と、冒頭のナレーションから躓いてしまったのだが、まともに考えてしまうと以後楽しめそうもないので、なかったことにして。相変わらず、子役が可愛かったなー。ダイジェストの如き粗い脚本に涙できるのも、子役のおかげだ。与六のおかんに振り向きざま、「おれにまかせろ」と言いたげな喜平次の、凛々しい面立ちが45度でキラーンと光るところとか、おかん拝みたくなるのもわかるわ、さすが後の景勝、さぞやいい主君になるだろうなと思わせる、ベタないい場面だった。まあ、その前に。修行してる雲洞庵と与六の実家って、こんなに近かったの?って、驚いたのだが(笑)1回目の涙涙の別れを見たら、ものすごく遠いところに行ったんだと思うじゃないですかー。吹雪の中、子供が歩いて帰れる距離なのね、復路は喜平次が与六背負って帰り着いてるし、たいしたことないのね。無駄な心配しましたよ。行き倒れて雪に埋まるんじゃないかなんて。なんか騙されたような気がして、ちょっとむっとしたが、与六と喜平次がいい芝居見せてくれたので、よかったや。子役はいいんだけど、なんだろうね、あのセリフのこっぱずかしさ加減といったら。そばにいてくれって何ごと?子供も上に立つ者も言わんでしょう、そんなこと。昔、ロング・バケーションという月9のドラマがあってですね、うろ覚えで申し訳ないけど、ヒロインの山口さんに教えられて、キムタクが松たか子嬢に言ったセリフが確か、「俺のそばにいろ、どこへも行くな」(ハグ付き)とかだった気がするんですけれど・・・観た時に、ぷげらっちょぐわぁぁーやめれ背中かゆっと思ったんで、多分おおざっぱには合ってると思うんです(笑)せっかく雪の中与六を背負う喜平次といういい場面を造ったのに、なんなんだ、この練らな過ぎなクソゼリフは!時間がなかったのかもしれないけど、唐突だしセンス悪いし。恋愛シミュレーションゲームじゃないんだから、もー。最後の与六の「はい!」もありえんな。お母さんといっしょでも言わん。イクラちゃんしか言わん。5歳と11歳?くらいなら、主従というよりお兄ちゃん格と弟分的に、迎えに来てくれたってことだけで、与六は喜平次に懐いただろう。背中に背負ったまま、ぐるぐる回るところなんかは、とってもよかったのにな。もっと黙らせて、つまんないセリフ喋らせなければよかったのになぁ。吉川さんの信長は、ぱっと見も身のこなしもかっこいい、この人も喋らせない方がいい。今日の殿は、一瞬でしたが、19歳!ひー。「Doした?」って、おい(笑)来週のタイトルは、「殿の初恋」・・・うおう。勘弁してくださいぃぃ。前途多難だ。
Jan 11, 2009
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~北の関が原 直江兼続の決断~「家臣や民の多くが犠牲になり、国が荒れる。 国が荒れて、果たしてそれが、国を治めるもののとる、 本当の義の道と言えるのだろうか? 直江が選んだのは、家康に降伏する道でした。」そして上杉は家康に謝罪し、米沢30万石に移封。うーん。歴史、動いてないと思うんですけど。義の定義は、状況によって変化しちゃうのかい?それって、義なの?直江て誰?てところから見出したわしのような戦国素人にも、このオルグは通用しないぜー。NHKって受信料徴収しときながら、こんなことを、しかも松平さんに言わせちゃうんだから罪深い。大河見てもらおうという番宣の意図を除いてみると、景勝・兼続って関が原関連の負け組なんだね。時の権力に屈して生きながらえた部類だったのね。最上との戦でしんがり(って、殿っていう字なのか!へぇ)を務めたって言ってたけど、自軍を逃がしつつ撤退するって役の人だったんだね、兼続は。米沢に行ってからも、上杉家は家臣をリストラせずフル抱えしたってのはいい話だ、大河もここに落とすんじゃないかな?仁愛だぜってことになるのかなとは思うんだが。ドラマの中だけじゃなくてこんな番組まで、主人公にゲタはかせなくても、ねぇ。まあ、観ますけど。今年の大河は。
Jan 7, 2009
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北村さんは、後の上杉景勝役。輝虎さんのケレンミがいいなぁ、火吹いても驚かないよ、大魔神のような足音がするんだもの、火炎切りしないのが不思議なくらいだ。「はじまりの村」があるし。北斗の7人が従者になってパーティ組むんだよね。和尚はイオナズン使うし。そうだ、信長は魔王だしな。これ、RPGですよね?いやー、このノリなら観られる、よかったよかった!主人公の子役の可愛さは、反則だろ。長尾の領主は、やっぱり殺されたんだよねぇ。謙信じゃなかったら、誰に?上杉の陰謀としか思えないんだが(笑)今日の殿的には、なんといってもこれ↓ 字がでかい!番宣で米沢牛のすき焼きさかなに酒かっくらっていたのと、同じ人とは思えん♪本年も何卒、宜しくお願い奉りまする。
Jan 4, 2009
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