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昨日今日と全日本フィギュアスケート選手権を見ました。男子シングルの部では、高橋大輔くんが完璧な演技で圧倒的勝利。いや~ホントに芸術的でした~4回転も決まったし~去年よりずっと精神的に強くなって、持てる力をすべて出せたんじゃないでしょうか。高橋くんはなんと言っても目力がありますよね♪去年は採点ミスで順位が入れ替わり、優勝したとはいえ複雑な終わり方だったから、今回は尚更うれしいでしょうね!織田くんは、自身の失敗もあって涙にくれていましたが、気持ちを切り替えて世界大会ではうれし涙にかえてほしいです♪そして女子シングル、世界でもっとも厳しい代表争いなのでは??と思うくらい、日本の女子フィギュアのレベルは高いですね・・・その中で、高校生になった浅田真央ちゃんが、様々なプレッシャーをはねのけてこれまたブッチギリの優勝!「チャルダッシュ」にのって、軽快なステップ、素晴らしいジャンプを見せてくれました。去年は演技中に無邪気な笑顔も見られたのですが、今回はきりりと引き締まった表情でしっかり決めてきました。最後の三連続のコンビネーションジャンプが決まった後と、演技終了後のガッツポーズ、今までの真央ちゃんにはなかったものなのでちょっと意外??そして、みるみるうちに泣き顔に。コレも見たことない!真央ちゃんが泣くなんて!真央ちゃん、追われる立場になって、焦ったり、つらかったりしたんだろうな。負けられない状況で、いろいろ迷ったりもしたんだろうな。でも、何よりも自分を信じて精一杯滑ることができて、ホントにホントに心からうれしかったんだろうな。天才少女ともてはやされるけれど、何もしないで才能を発揮できる程甘い世界ではないはず。努力に努力を重ねて、自らつかみ取った栄冠。たった16歳の少女に、常人をはるかに超えた精神力を見た気がしました。今年の安藤美姫ちゃんは、去年のトリノでの可哀相なくらいの姿から、すっかり復活して引き締まった体に加え、女性らしい表現力で演技に磨きがかかったと思っていましたが、不運なことに、昨日ショートプログラムの時に右肩を故障してしまい、今日も痛みがあったそうです。途中で痛さの余り、演技が止まりそうになりましたが、必死の思いで滑りきり、2位に。ショートプログラムは「シェエラザード」に合わせたエキゾチックな振り付けがステキでしたし、フリーのメンコンは、情熱的で哀愁を帯びたメロディがこれまた滑りを更に際だたせていました。選曲が良いですね~3位の中野友加里さんもステキでした。この方は、スピンの美しさに定評がありますよね。あと、ジャンプのランディングもとってもキレイ。アイスダンスを含めた日本代表選手が、3月の世界フィギュアでどれだけ素晴らしい演技を見せてくれるか、いまから楽しみデス!!
December 29, 2006
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「のだめ」で毎回放送されていた「消臭プラグ」のCM集です♪
December 27, 2006
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周防正之監督の11年ぶりの映画、「それでもボクはやってない」。痴漢の冤罪裁判を描いたものです。今回、映画の内容に感銘を受けた日本弁護士連合会によって試写会が行われたそうです。本物が認めた裁判シーン、興味あります!史上初!日本弁護士連合会が東宝に直訴!周防作品試写会を実現!主演の加瀬亮さん、お友達役で出演のやまこーも楽しみ!「Shall We ダンス?」のメンバーも多数出演。「それでもボクはやってない」オフィシャルサイト
December 26, 2006
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オープニングタイトルはクリスマスバージョン♪マングースちゃんがサンタの衣装で登場です。コンクールで優勝できず、傷心ののだめちゃんは一人寂しく故郷・大川へ。のだめの一家、最高~お父さんは岩松了さんだし、ヨーコ(宮崎美子さん)は激似だし。必須アイテムのこたつ、ここはまさにのだめをはぐくんだ菌床(?)シューベルトを聴いたお祖母ちゃんの拍手に、のだめはコンクール一次予選の時の充実感を思い出す。やっぱり音楽が好き!ピアノが好き!追いかける千秋サマが福岡駅から乗ったタクシーの窓に「アイスムクーリ」のステッカーを発見♪「カラオケパブ ベトベン」て、ほんとにあるのかな??やっとのだめの真意と自分の気持ちに気づいた千秋サマの「後ろからガバッ!!」、あああ~!!ラブストーリー~~~~ゲネプロから本番の「カルメン幻想曲」へ。サントリーホール!!何か、大学のオケを思い出してちょっと涙。もちろんサントリーホールなんかではやったことないけど、下手だったけど、一生懸命音楽に取り組んで、充実していた。ベートーベンの7番もやった。懐かしいな。あの頃の仲間、どうしているのかな。玉木くん、マジ泣きでしたね。きっとこの半年くらいの間、やったこともない指揮の練習をしたり、役作りに一生懸命だったんだろうな。玉木くんの声、実はあまり好みじゃなかったんだけど、のだめを見てるうちに「千秋サマの声」としてインプットされてしまったから不思議♪1月からはアニメ。コチラではパリ編もやってくれることを期待♪また大好きなベト7のDVDを見ようかな♪(クライバー・アムステルダムコンセルトヘボウ)追記:「ベトベン」の画像 ホントにあったんですね~。 ^m^よく見ると「ー」が入ってマス。重なってるから分かりにくいけど。
December 25, 2006
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普段はほとんど見ない番組なのですが、バレエをやってる女の子がバレエコンクールを受けに行くのを応援する企画があるというので。にわかバレエファンとしても見逃せません(笑)ローザンヌ国際バレエコンクールというものに挑戦する女の子が、ベルリン国立歌劇場バレエ団(?これで合ってるのかしら?)の芸術監督、ウラジーミル・マラーホフに会い、レッスンを受けていました。私は、マラーホフという名前は聞いたことがあったのですが、実物を見たのは初めて。美しく鍛えあげられた体が素晴らしいですね!(ついでにパーツの大きな笑顔も ^m^ )一緒に見ていた娘は「マラーホフ(もう憶えた)ママと同じ歳だってさ~肌のつやが違うね~ぴかぴかしてる~」・・・・ほっといて下さい。でも、子供をお風呂に入れる支度を始めてしまったので、この後どういう展開になったのかがわからないのです~コンクールの場面もやったのでしょうか?
December 20, 2006
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先日生バレエを観てからというもの、いろいろと他にも観てみたくなり、DVDを購入してしまいました。実際に買ったのは○ブン&ワ○なんですけど(笑)
December 19, 2006
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好きな人が見ててくれる、それだけで別人みたいに音楽が変わる。でも、それが本当にその音楽を理解することにはつながらない。本選に残ったのだめは急遽シューマンとストラヴィンスキーに取り組む。千秋サマに追いつきたい一心でここまできたけれど、練習に打ち込む余り無理をしてしまい、ちゃんと仕上げることが出来なかった。夢に出てきた花桜先生。プレッシャーをかけてくるゆーとくん。会場入りするまで楽譜とにらめっこ。2曲目のペトルーシュカ、途中で止まってしまった。その時頭の中に流れていたのはバスの中で耳に入った「きょうの料理」の着メロ。確かに似ています。あんなに壮大な「きょうの料理」が聴けるとは。でも何でイヤホンで音楽聴かなかったのかな。て言うか、何でバスで行ったのかな。と、普通に考えたらそうでしょうけどね。^m^「オレと一緒にヨーロッパに行かないか」そう言えばのだめはついてくると思っていた。その発想が「オレ様」ですよね・・・
December 18, 2006
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リビングできらりと光る500円玉を発見!家の中でこんな大金拾うなんてラッキー♪・・・・「子供銀行」って書いてありました。子供たち~!!遊んだおもちゃは片付けなさい!!!閑話休題。お正月から始まる木村拓哉さん主演のドラマ「華麗なる一族」は、豪華なキャストやセットが話題を呼んでいるそうですね。公式サイトやまこー、鈴木京香さん、源さん(何故かいまだに役名)、吹石一恵ちゃんといった「組!」メンバーが出演するということで、私も見たいな~と思っています。おでこを出して頑張るやまこーといい、豪華なガウンで日曜夜9時に昼ドラの雰囲気を醸し出す北大路欣也さんといい、そそるものがあります。でも、一つ疑問があるのです。それは、「子供の名前が安易すぎるのではないか?」ということ。長男・万俵鉄平はともかくとして、次男・万俵銀平は・・・お寿司屋さんか?(「銀平鮨」←近所に実在する店)しかもそれぞれ一族の経営する「鉄鋼会社」と「銀行」に勤めているのです。・・・生まれたときからその会社で働くように運命づけられていたのか?二人の娘に至っては「一子」と「二子」ですよ!華麗なる一族なのに・・・山崎豊子さんの原作は読んだことがないので、年末年始の楽しみにしようと思っています。このお話は実際にあった事件を元に書かれているらしいですね。華麗なる一族(上巻)32刷改版華麗なる一族(中巻)33刷改版華麗なる一族(下巻)34刷改版
December 17, 2006
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「犬神家の一族」を観てきました。ストーリーについては何度も映像化されてますから、大体の方はご存じですよね。何で今頃リメイクするのかとか、豪華な二時間ドラマじゃないのかとか、いろいろご意見あるとは思いますが、今回は富司純子さんと尾上菊之助さま(「斧琴菊」つながり)の実の親子共演によって、前回のものよりも感情的な深みが出たような(ファンの欲目か?)。母は愛する息子のために連続殺人を犯し、息子は名乗り出ることも出来ずにその後始末をする。お互いを思いやるあまりに起きた悲劇。キャストについては松竹梅三姉妹はある意味スゴイ迫力でした。松子夫人の富司純子さんはさすがの貫禄。着物がホントにお似合いでした。先日新橋演舞場でお見かけした時にも思いましたが、いい年の取り方をなさっているなぁ~怖さで言ったら前作の高峰三枝子さんの方が怖かったかもしれないけど、富司さんにはプラス気品がありました。菊さま立ち回りに感激♪男らしい菊さまもよいわ~そして声も~松嶋菜々子デカすぎよ!!!菊さまが小さく見えちゃうじゃないの!(怒)他にもっと適役はいなかったのかしら。儚げな感じが全くしないのよ。前作と同じ役、石坂浩二・加藤武・大滝秀治。まあこの人しかいない、って感じですよね。まず石坂浩二ありき、なんだろうから。でも大滝秀治って、一体何歳なんだろう。昔からあんな感じのキャラだからしみじみと考えたことがなかったけど。前回の松竹梅姉妹のうち、高峰三枝子さんは亡くなりましたが、竹子さんと梅子さんがそれぞれ別の役で出演。老監督へのオマージュといったところでしょうか。その他、キャストについてはココをご参照ください。4月12日の日記幼児虐待シーンはなくなってましたね。やっぱり時代に配慮してかしら。でもあのシーンが小説の中では怖さを倍増させるんですけどね。(んでもってアレの跡で静馬を見分けるはず)ま、それを言ったら映画では時間の関係上描いてない部分なんか他にもたくさんあるので。文庫本 コミックスはこれが一番 デジタルリマスター版
December 16, 2006
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書くのを忘れて今頃書いてます(汗汗)のだめの催眠術で飛行機恐怖症を克服した千秋サマ。R☆Sオケの再演が決まり、みんなは喜ぶが、千秋サマ一人が浮かぬ顔。飛行機も乗れるようになったし、これでいつでもヨーロッパに行けるが、言い出せない。一方のだめはハリセンの家に合宿練習へ。「今まで付き合ったことのない」シューベルトでコンクールに臨む。1次合格したのだめ、千秋に報告「そして、好きです」唐突だわ。ヨーロッパ行きを迷う千秋サマ、何かと理由をつけてごまかすが、のだめに見透かされ一喝。ちょと立場が逆転してしまいましたね。のだめは2次予選でショパンのエチュードを弾くことになる。だがこれは過去のトラウマにつながる曲。小学生であの曲を弾くのはちょっと信じられないけど、広い世の中探せばいるのかもしれないですね。コンクルでの演奏はかなり適当~(それでも上手いですけど)ハリセンの家で弾いたときのに比べたら、「心が入ってない」って感じ。それにしてもゆーとくん、頭にシリコンでも入ってるのでしょうか。新弟子検査を受けたときの舞の海みたいになってます。
December 11, 2006
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何のことやら?と思いますよね。 ^m^今日は、家族で栃木県壬生町にある「おもちゃ団地」に行ってきました。ここは玩具メーカーの工業団地があるのです。年に一度、社会貢献と地域活性化を目的にチャリティバザーを行い、今回で35回目だそうです。毎年この時期にやっているそうで、クリスマスプレゼントにいいですね!ココはほんとに町名が「おもちゃのまち」なのですよ!駅の名前も。家からは車で一時間ちょっと。スゴイ人出でした。道を挟んで2カ所の会場に、タカラトミーやバンダイ、エポックなどのブースがあり、おもちゃが格安で販売されています。大体4割引~6割引くらい。中には9割引というのもあったらしいけど、もう売れちゃったのかな、見かけませんでした。子どもたちは大喜び。娘はキーホルダーを手作りできる玩具とぬいぐるみ、息子はトミカとゾイドジェネシスのプラモ(もちろん作るのは夫の役割)、家用にオセロを買いました。娘は最初リカちゃんの着替え服がほしかったのですが、土曜日のうちに売れてしまったのか、置いてあったのはパパやママ、ボーイフレンドなどの人形ばかりでした。ちなみに、リカちゃんの現在のボーイフレンドは4人目で「かけるくん」といいます。リカちゃんは小学5年生のはずですが結構小悪魔なのです。このボーイフレンドはどういうワケか両耳にピアスをしています。ジャ○ーズを意識しているのでしょうか。ちょっと違う気がしますが。娘に「かけるくん安くなってるけど(笑)どうする?」と聞きましたら、「私こういうチャラチャラした男は嫌いなの。ピアスとかしてるしさ。わたるくんとかならいいけど」・・・良いんだか悪いんだか分かりませんが、かなり娘は保守的に育っているようです。それより何故娘が「わたるくん」を知っているのでしょう?私の昔のコレクションにもなかったのに。「リカちゃんキャッスル」で見たからかな。おもちゃをたくさん買って、屋台の焼きそばや宇都宮餃子を食べたあと帰宅。これでクリスマスプレゼントに代えさせていただきます ^m^
December 10, 2006
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今日から公開の「硫黄島からの手紙」を観てきました。アメリカの脚本、スタッフで作ったアメリカ映画なのだけれど、ほぼ全編が日本語。ちょっと台詞の言い回しに「ん?」と思うトコ、よく聞き取れなかったのもあったな・・・「父親たちの星条旗」と同じスタッフで作っているので、かぶるシーンがいくつかありました。先に「父親たちの・・・」を観ていたので、上陸してくる米軍の様子を見ている場面やトーチカの銃眼から米兵を狙っている場面では、ああ~あの向こうにドク、アイラ、マイクたちなどがいたのね・・・と。アメリカをよく知る栗林中将だからこその作戦。でも古い将校たちのなかには彼をよく思わない者も多く、命令系統も乱れていました。もっとちゃんと彼の言葉に耳を傾けていれば、違う結果だってあり得たかもしれないのに・・・勇猛果敢な海兵隊員をして「地獄の中の地獄」と言わしめた硫黄島の戦い。いまだに日本兵13000人が帰ることなく彼の地に眠っているそうです。日本では、これほど抑えた演出でかつストレートに戦争を描いた映画は撮れなかったかもしれません。イーストウッド監督に感謝。渡辺謙さんは、威厳と慈愛を併せ持つ栗林中将をしっかりと演じていました。ホント、日本を代表する俳優として相応しいですね。栗林中将が主役なのですが、西郷(二宮和也)が結構クローズアップされてました。徴兵されて硫黄島までやってきた一庶民の、戦争への怒りと疑問。他のキャストもよかったわ。特にバロン西(伊原剛志@佐々木さま←「組!」)。自由を愛する男。1932年のロス五輪、馬術で金メダルをとった英雄も、もはや馬に乗って戦う時代ではなく戦車隊の隊長として硫黄島に赴任したそうです。華族出身で社交的な性格がかえって災いして、陸軍の中では異端視されていたとか。大和で出撃したはずの中村獅童さんがまたまた出ていますが、大和の時と違ってちょっと情けない感じになってしまったな・・・でも伊藤(役名)としては自分の信念に従った結果だから仕方なかったのかも・・・。クレジットには中心人物だけしかでていませんでした。時代劇あたりで見たことあるような人もいましたけど、ほとんどが無名の俳優さんなんでしょう。ところで、なんで裕木奈江のクレジットが「NAE」なんだろう?気分はすでにハリウッド女優?「玉砕総指揮官」の絵手紙 散るぞ悲しき栗林忠通 硫黄島からの手紙
December 9, 2006
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昨日、娘と二人で人生初の生バレエを観てきました。レニングラード国立バレエ三浦しをんさんの妄想エッセイ「桃色トワイライト」にも以前の公演の様子が出てましたので、楽しみにして♪ほぼ毎年この時期(12月上旬から2月にかけて)に日本ツアーをやっているようで、水戸公演は今年のツアー最初の地。会場にはやたら姿勢の良い女の子がいっぱいいました。娘は「ママ~、私英語あんまり良くわかんないんだけど(当然です)、バレエって何語をしゃべるの?」・・・娘や、安心おし。バレエは台詞がないらしいよ・・・行ってまずパンフを購入しようとしたら高い!!何と2000円!!しばし逡巡し、思い切って購入。始まる前にパンフの中の写真を見る。あり得ないほど開脚していマス。どう見ても180度以上開いていますよ?鍛え上げられ、磨き抜かれた芸術品のような肢体。おおお~美しい~ まさに夢のようです。でも横からのぞいている娘の関心は別なトコにあったようで、しきりに「おしり、おしり」と連呼。男性ダンサーのタイツ姿のおしりが相当気になったようです。先が思いやられます。演目は「くるみ割り人形」。クリスマスにぴったり。チャイコフスキーのバレエ音楽は絢爛豪華で大好きです。序曲のあと、緞帳があがるとそこは雪の降る街角。ライトが当たって、ダンサーの姿が浮かび上がるように見えてきました。薄いベールの向こう側にいるようです。そのベールもあがり、クリスマスパーティの開かれているお屋敷の広間に。くるみ割り始め、お人形に扮しているダンサーのぎこちない動きが面白い♪歌舞伎にも「人形振り」というのがあるけど。2幕の踊りもそれぞれ個性的で、美しかったデス。衣装もカワイイ&キレイ~あれだけの激しい踊りなのに、ほとんど足音が聞こえないのはすごいなぁ~ホント、羽のように軽いのです!音楽と舞踏の融合に感激しきり。あああ~バレエ美しい~もっと見たい~でも、これほどのダンサーがひしめき合う中で、トップソリストになれるのはホンの一握りの限られた人だけなんですよね・・・踊りの技術、容姿、表現力・・・あらゆる点において総合的に優れたものだけがその栄光を受けることが出来る。美しい白鳥が水面下では必死で水を掻きまくるように、日々努力を惜しまないのでしょうね~(このたとえ合ってるのかしら?)何しろ初めてバレエを観たので、鑑賞の仕方も分かりませんでしたが、途中いくつかの見せ場ごとにクルクルしたり舞台上を飛び回ったり、リフトをしてキメポーズ、などがあり、そのたびごとに前に出てきてお辞儀をしていました。なるほど、私たちもそのたびごとに拍手すれば良いのね、と得心。歌舞伎と同じですね。休憩中には今日のダンサーが張り出されており、熱心なファンとおぼしき女性たちがパンフの「出演者一覧」にチェックを入れてました。私は全然わからないのでメモはなし・・・。ロビーのパンフなど売ってるトコでビデオ(今時??)も売られてました。レニングラードのバレリーナのイメージビデオぽいのと、「くるみ割り」、「白鳥の湖」です。DVDだったらチャプターごとに見られていいのになぁ~と思って店員さんに聞いたら、「DVD化されてないのです」迷ったあげくルジマトフが出ている「白鳥の湖」を購入。7000円。えええ??かなり思い切った買い物です。ま、いいか・・・ボーナス出るし・・・家に帰って再生。ちょっと昔の映像らしいデス。音声イマイチ・・・画質ももう少し良かったらなぁ~でも、やはり踊りはステキです。
December 7, 2006
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三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を読みました。「風が強く吹いている」箱根駅伝といえば、お正月にコタツに当たって見るもんでしょ・・・でも彼らは目指すのです!ほとんど素人集団なのに!しかも10人ぎりぎりで!人物描写も駅伝のスピード感も面白い。直木賞の「まほろ駅前多田便利軒」も面白かったけど、群像劇としてはこっちの方がイイかも。「まほろ駅前多田便利軒」これらがきっかけで、三浦さんのエッセーを読みました。「乙女なげやり」「桃色トワイライト」・・・・可笑しい!!可笑しすぎる!!!最初から最後まで爆笑の嵐♪30才らしいんだけど、コミックスの趣味・傾向が私に似てる!(ベルばらとか、山岸涼子とか。でもBLは読まないデスけど)脳内劇場というか、妄想がスゴすぎます。あんまり面白いので、さかのぼって文庫本を注文しました。皆さまの中にも絶対はまる人いると思いますよ~♪♪♪ オススメです!ついでに言うと、三浦さんのお父様は千葉大の古代文学の教授(専攻は古事記)だそうで、そちらのページにも行ってみましたら、最近面白そうな本が出たみたいなのでコチラも注文してみました。「日本古代文学入門」題は難しそうですが、ダ・ヴィンチの書評によると「異界、エロ・グロ・ナンセンス、スキャンダル……。現代文学の意匠はすべて、日本の古代に出尽くしていた。古事記・日本書紀・万葉集・日本霊異記などから、それぞれのテーマに沿った物語を紹介。文学としての面白さとともに人間と社会、古代と現代の普遍性を考える。」・・・うふふふ~しをんさんのルーツはここに~?
December 6, 2006
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HDDに録画しといた昨日ののだめ。ハリセンとともにおなら体操を完成させたのだめちゃんは、交換条件として楽譜を渡されて。でもまだ迷っています。千秋サマも最近とみに多くなった悪夢に悩まされています。みんなそれぞれの思いを抱えて始まった、R☆Sオケのステージ。くろきんのモーツァルト、そしてブラ1。ブラ1は私が初めてファーストを吹いた曲なのです。ああ~涙が出ましたよ~青春の思い出~苦悩に満ちた1楽章から歓喜の4楽章へ。個人的にはきよらたんの2楽章のソロと4楽章のフルートソロ、トロンボーンのコラール(彼らはココまで楽譜が全部休み!)も聴きたかったけど、ま、それは後でCD聴いて我慢します。バーバーの「弦楽のためのアダージョ」もよかったなぁ~これまた落涙。来週は飛行機恐怖症を克服した?千秋サマが、峰くんと北海道に行くようです(「白い愛人」て??)ちらりと写った幼少ののだめは森迫永衣ちゃんかな?そしてかおりさんは白石美帆さん?ハリセンの家で合宿して、火垂るの墓状態まで自分を追い込むのだめちゃんのコンクル練習、楽しみデス。P.S 娘が空を指して一言。「あっ、一番星がライジング!」・・・・娘や、今日は曇りで星一つない夜空ですよ。
December 5, 2006
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