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あなたはiPad派? それともiPad mini派? iPad miniとiPadの第4世代が発売されて約半年がたつが、使い込むと新たな側面も見えてくる。次世代の登場がそろそろウワサされる中、値下がりした時点での購入を考えている人は、どちらが自分に適しているのかしっかり見極めておいたほうがいい。 ちなみに『フリック!デジタル 2013年5月号』は「iPad vs mini」特集なので、併せてお読みいただきたい。フラットに比較すると、まったく違う商品だ iPadと、iPad mini。この二つの端末は、似てるようでまったく違う。動作しているOSも、できることもほぼ同じだが、実際のありようとしてまったく違うのだ。半年前に発売された時、雑誌やWebの記事は登場したばかりのiPad miniを中心とした紹介になっていたので、ここであらためて、平等なスタンスで両モデルを比較してみよう。 フラットに見ると、9.7インチの液晶を持つiPadと、7.9インチの液晶を持つiPad miniにあまり大きな違いはないように思える。しかし、重量は約2倍。バッテリー容量は約3倍。画面の情報量は4倍。見た目があまり変わらないのに、これだけ明らかな違いが内包されているのが選択上の一つのポイントだ。iPad(奥)とiPad mini(真ん中)は想像しているよりも違いが大きい。重量で約2倍、電池容量で約3倍、画面のピクセル数で4倍の差がある(手前はiPhone 5) 多いのはiPad mini派 iPad miniの重量はフルサイズの半分以下である。この差はとても大きい。日々持ち歩くことが多い人、とりわけ電車通勤をしている人などの場合、それだけでiPad mini有利になる。「(コートなどの大きめな)ポケットに入る」「つり革をつかみながら片手で持てる」など、持ち運びの利便性が高いのだ。iPad mini(左)は312g、iPadは662g(右)。重さが2倍以上違う(写真の計量数値は参考まで) iPad miniのCPUは半世代前の物だが、画面サイズが小さいのでそれでも十分。電池の持ちも10時間とフルサイズのiPadと変わらない。 SNSでやり取りする、Webをブラウジングする、メールを使う、スケジューラーや住所録として使う......などの使い道であれば、miniで十分だ。価格が安いというのもメリットだろう。周囲の人に聞いてみると、iPad mini派の人が圧倒的に多かった。やはり優れた携帯性が評価されたのだと思う。個人的に気になるのは、ソフトウエアキーボードが少し打ちにくいことだろうか?(表示面積が小さい)iPadは誰に向いているか? 対して、フルサイズのiPadを選ぶのは、自宅で作業するフリーランスや、主にクルマで移動する人が多かった。常時電車内へタブレットを携行する必要がない人たちに支持されているようだ。 iPad派が一番評価しているのは、Retinaディスプレイの性能だった。フルサイズのiPadの液晶は、2048×1536ピクセル。iPad miniの4倍である。確認していただければ分かるが、これは通常のデスクトップ用23インチクラスのディスプレイよりも情報量が多い。写真、イラストなどを携帯して見るのに、これほど素晴らしいディスプレイはほかにないのだ。iPad Retinaディスプレイモデル(左)と、iPad mini(右)の画面のアップ。Retinaディスプレイがいかに美しいかよく分かる 具体的には、カメラマンやイラストレーターならフルサイズのiPadのほうが向いているだろう。ドットの粗さを感じないRetinaディスプレイの表示は、レベルの高い商業印刷よりも高精細に見えるほどだ。また、電子版のコミックスや雑誌などでは、拡大しなくても細かい文字やキャプションまではっきり判読できるメリットも大きい。 もちろん、iOSシリーズ上最強のマシンだから、性能的に不足を感じることはない。Macなどのパソコンを対象に考えてみても、iOS独特のサクサク感と、CPUを含むマシンパワーの組み合わせは、ある意味最強かもしれない。 そして数値だけでは捉えられない、iPadならではの快適さを評価してフルサイズのiPadを選ぶ人も少なくない。そもそも、スティーブ・ジョブズが心に描いた『iPad』のコンセプトはこのサイズなのだから。そろそろ登場する次世代を予想 さて、次世代のiPadはどうなるのか。2010年の発売以来、ほぼ毎年更新されているが、現在のデザインは2011年のiPad 2と同じもので、これでもう丸2年以上変わっていない。第3世代のRetinaディスプレイ搭載時、ごくわずかに厚くなったが、第2~4世代の基本的な形状はそのままだ。しかし、iPhoneのモデルチェンジサイクルと考え合わせると、次のモデルはボディー構造も含む大幅変更と、内部的なマイナーチェンジを行う可能性が高い。 新モデルを渇望するファンの期待に応えるため、第5世代はボディーデザインがガラッと変わっていいはずだ。「重い」という意見が多いので、薄く、軽くなり、iPad mini同様、裏面肩部のRが強く、表側のふちは斜めにカットされたピカピカと光るエッジが設けられるのではないか、と勝手に想像している。iPad(下)のボディは穏やかなRを描く、iPad mini(上)は、もっと強いRで回り込む もう一つあり得ることとして、液晶がワイド化する可能性があると思う。iMac、MacBook Air11インチ、iPhoneなど、現在アップル製品の大半がほぼ16対9の画面比率になっている。MacBook Proも16対10だ。iPadシリーズだけが4対3に取り残されているのは不自然な気がする。タテヨコを随時切り替えて使うiPadのコンセプト的にはこの比率でいいのかもしれないが、それが変わるかも? と考えるとワクワクする。 iPad miniはおそらくマイナーチェンジ 次に出るiPad miniに関してはマイナーチェンジにとどまると思う。多くの人が予想しているRetina化は果たされないだろう。 iPad Retinaディスプレイモデルのバッテリーは、iPad miniの約3倍の容量。4倍のピクセル数を持つディスプレイを支えるためにはこれだけのバッテリー容量が必要になるのだ。わずか半年で、iPad第3世代が第4世代になった時も、Retina化で負荷のかかったCPU/GPUに、従来搭載していたA5XからA6Xへ増強している。バッテリーとCPU/GPU能力に大きく負担のかかるRetina化をiPad miniに持ち込めるとは思えない。 さらに、iPad miniをRetina化すると、326ppiでiPhoneと同じになってしまう。使うときの目からの距離を考えると、iPad miniにそこまでの高精細化が必要とは思えない。重量増(もしくは駆動時間減)、CPU/GPUへの負荷(動きにひっかかりが出たりする)、高価格化が不可避なiPad miniのRetina化は可能性が低い、というのが私の考えだ。Retina搭載miniを望む声は多いが、そのために動きに引っ掛かりが出て、連続駆動時間が5時間(もしくは重量増)、値段も上がる......では誰もが躊躇するはずだ。 廉価でコンパクト、スケジュールやWebの閲覧、SNSやメールに便利なiPad miniと、ちょっと値段は張るが、グラフィックが強力なiPad Retinaディスプレイモデル......という明確なコンセプトの違いは維持されると考えるほうが合理的だ。 もちろん、安価で、省電能力に優れ、美しい小型のRetinaディスプレイが開発されれば、解決する問題だが......。6月のWWDCはもっとロングスパンの発表があるかも!? これまでのサイクルからしても、新モデルの登場時期は今から10月の間のどこかだろう。例年春がiPadのシーズンだったが、昨年からすべてが秋に集中するようになった。年間の新製品を秋に集中させる作戦なのか、それとも別の季節に、我々がまだ予想もしていないビッグな新製品を登場させるため、既存製品発売のタイミングを調整しているのか。もっともUSでは9月から新学期が始まり、12月のクリスマスシーズンに向かう時期だから、この時期に発売するのは合理的だとは思う。セルラーモデルはLTEになって飛躍的に便利になった。同じ料金でも3Gの時と違い、どこでもWi-Fiの電波が入っているような速度で使える もっと長期的な目線でいえば、iOSとOS Xがこのまま延々と続くとも思えない。iOS 6の次はiOS 7だろうが、その先iOS 10とか、iOS Xとかになるとややこしい(笑)。OS Xにいたっては、次が10.9だから後がない。10.10なんてことになると意味が分からないし。 というバージョン名だけの問題ではないと思うのだが、今年のWWDCでは、このあたりの見通しについて、なんらかの発表があるのではないかと思う。 iOSとOS Xを合流させることはない、プロのクリエイティブ・ワークにはOS Xが必要だと、以前同社の発表にあったが、iOSが担当する領域がもっと広がるということはあるかもしれない。昔、iBookとか、ProではないMacBookがカバーしていた領域をiOSがカバーしていくとかね。 あまり想像の翼をたくましくしすぎても、妄想のそしりを免れないかもしれないが、昨年秋からのアップルの長い沈黙(大胆な新製品が発表されていない)は、大きな変化の予兆のような気がしてならない。これからのアップルの発表が楽しみだ。もしかしたら、この長い沈黙は新製品登場の予兆かも......(写真は、うわさされているiWatch......ではなく、Luna TikのiPod nano用ケース)
2013.04.26
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古川祭は、春を喜ぶ地元の人々の一年で一番大切な行事豪華絢爛な屋台(静)と勇壮な起し太鼓(動)の妙櫓の上に乗って太鼓を打つのは一生に一度あるかないかの大変名誉ある役目人形を操るからくりが実に見事! 人形を操るからくりが実に見事! 屋台行列は古川祭の「静」の顔 屋台行列は古川祭の「静」の顔 江戸と京都、東西文化が融合した独特な飛騨の屋台 江戸と京都、東西文化が融合した独特な飛騨の屋台 古川祭は、春を喜ぶ地元の人々の一年で一番大切な行事 古川祭は、春を喜ぶ地元の人々の一年で一番大切な行事 「随所に飛騨の匠の技が施された絢爛豪華な屋台の曳行、子供歌舞伎、からくり、御神輿行列など、古川祭は見どころがたくさんあるんですが、やはり何といっても『起し太鼓』でしょう」こう語る上台さんは、2012年に起し太鼓の総務局長を務めた方です。「古川の町を朱雀・青龍・玄武・白虎の4つの地区に分け、地区ごとに様々な仕事があるんです。起し太鼓は毎年3月第1日曜に『抽選祭』というものを行い、その年の起し太鼓の主事を決めます。そこから大規模な会合を頻繁に開いて、役割ごとに皆が動いていきます。櫓の上に乗って太鼓を打つ人は「太鼓打ち」と呼ばれ、起し太鼓の花形。一生に一度あるかないかの大変名誉ある役目なので、選ばれた若者は必死に役目を務めます」
2013.04.20
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初鰹の季節ですね、丸の内・吉田すしさんからお知らせです (*^^)v新緑初かつをの会日 時 : 平成25年5月3日金曜日、5月5日日曜日 お昼 12時より ご都合の良いお時間にどうぞ料 金: 5000円 (お飲物代金 別) 内 容 口取り かつお刺身 筍の焼き物 さつきずし(蕗 筍 椎茸など 季節の野菜の散らし寿司) 赤だし 菓子 (初かつを花桔梗) 抹茶 (一保堂 )ご同席の会ではございますが、おくつろぎ頂けたら 幸いでございます。お席に限りがございます。お早めの ご予約をお待ちしております。吉田寿し 名古屋市中区丸の内1丁目11-22 052-231-5056名古屋駅よりタクシーで約5分。 地下鉄桜通線 国際センター駅より 徒歩5分。地下鉄桜通線・鶴舞線丸の内駅 7番出口より徒歩3分。
2013.04.16
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月々3円でiPhone5を使う方法があったモバイルルーターや自宅のWi-FiでのみiPhone5をネットに接続するなら、LTEネットとLTEフラットを外して月3円で使うことも計算上は可能となる「春になって“2年縛り”もちょうど切れるし、ドコモからiPhoneが出ることも期待できないから、そろそろauかソフトバンクに乗り換えるかな」と考えている人も多いのではないか? MNP(モバイルナンバーポータビリティ)であることが前提だが、ある方法を使えば、auのiPhone5がなんと月々の利用料金を「最低3円」で使う方法が存在するという。スマホの料金プランに詳しいフリーライターの後藤一泰氏が解説する。「auではMNPの場合、ウェルカム割として2年間は月々の基本料金(誰でも割)が0円になります。さらにLTEネットを外し、パケット通信契約のLTEフラットを外すと自動的に従量プラン(下限0円から上限2万1000円)に設定されます。そうすれば、理論的には月々3円での運用が可能です。外出先でパソコンを使うためにモバイルルーターを持っているという人は、Wi-FiでiPhone5をつなげばランニングコストが大きく削減できるでしょう」ちなみに、この運用方法は3Gスマホでは成立しない。「auの3Gスマホでは、ISネットを外してもau.netに自動接続しパケット代がかかることがありましたが、iPhone5ではLTEネットの契約がなければ自動接続することはないので、“パケ漏れ”の心配もありません」(後藤氏)また、これを応用すれば、以下のような裏技も可能だ。「もし手元に解約金のかからないドコモやソフトバンクのケータイがあるなら、auのiPhone5にMNPしてもいいでしょう。2年間の最低維持費は3円×24ヵ月で、わずか72円で済むので、格安のiPod touchとして使えます。2年経過時にそのまま解約してもOKですし、再びドコモやソフトバンクへMNPすれば、そこでまた優遇策を受けることができます」(後藤氏)しかし、ここにきて疑問に思うのは、なぜauだけがこのような売り方をしているのかということだ。その背景を、ケータイ研究家の木暮祐一氏は次のように推測する。「私の勝手な想像ですが、アップルはiPhoneを取り扱うキャリアに販売台数のノルマを課しているとされています。ソフトバンクはiPhone3G以来の実績がありますから、ほぼ達成可能な販売計画を練っていると思いますが、後発のauはiPhoneの取り扱いを焦るあまり、無理なノルマを背負ってしまったのかもしれません。このノルマを達成するために、やむを得ず赤字覚悟で販売してるのだろうと思います」ノルマを達成するためなら、大々的に値引きキャンペーンを実施すればいい気もするが……。「こうした赤字覚悟の乱売は公式にはできないということでしょう。アップルはブランド価値を重視するので、こうした売り方を嫌いますから。なので『情報を知っているお客さんにだけ、こっそりと』売っているのです。ただ、こうした売り方は正価で買っているお客さんに対して失礼です。しかも3円維持なんてことが可能なら、タダで端末をバラまいた損失を購入者の利用料金で回収することもできず、その分を既存契約者の支払う基本料金や通話料で埋め合わせていることになるのです」(木暮氏)今回のauによる「iPhone5乱売」は、3月の年度末を越えていったんは縮小傾向にある。しかし、木暮氏の言うようにauがノルマ消化に苦しんでいるのであれば、同様の売り方が再燃するのは必至。ひょっとしたら最大のチャンスは、この夏とも予想される「iPhone5S(またはiPhone6?)」登場の前後かもしれない。
2013.04.15
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昨夜は久々の名古屋ドームで野球観戦でした前半は2点リード、広島に逆転され、追いつき、再逆転と・・・シーソーゲームと面白い展開 ところが8回まともやひっくり返されて 抑えに9回は沈黙 皆さん足取り重く家路についたようですね 広島5-4中日(セ・リーグ=12日)広島は八回にエルドレッド、松山の連続ソロ本塁打で勝ち越しに成功し、継投で逃げ切った。中日は七回に谷繁の適時打で勝ち越したが、救援陣が踏ん張れなかった。
2013.04.13
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日本マイクロソフトは4月9日、Windows XPやOffice 2003の企業ユーザーの最新版製品などへの移行支援を強化する方針をパートナー企業と共同発表した。Windows XPやOffice 2003、Internet Explorer(IE) 6の延長サポートが1年後の2014年4月9日(米国時間では同年4月8日)に終了する。 同社はXPなどの延長サポートの期限を6年前に発表。同日の記者会見に登壇した樋口泰行代表執行役社長は、サポート終了について「2001年のXP発売から12年近くにわたる利用に感謝したい。昨今ではセキュリティの脅威が進化しており、セキュリティパッチも提供してきたが、製品の構造的にもこうした対応が難しくなっている」と改めて説明した。 IDC Japanが昨年秋に発表した調査によると、XPが稼働するPCは企業で約1419万台(全PCの40.3%)、コンシューマーで1170万台(同27.7%)に上る。特に企業ユーザーでは稼働台数が多く、業務アプリケーションや社内システムの移行、検証といった作業に膨大な時間やコストがかかることから、既に提供している移行支援策を強化していくという。 企業向けにITサービスを提供する各社は、Windows Vistaや7がリリースされた時期からXPの移行に関するさまざまなサービスを提供している。 パートナー企業を代表して登壇したリコージャパンの窪田大介専務執行役員は、「XPのサポート終了は企業の事業継続にもかかわる問題。来年4月に消費税率が8%にアップすればPCの駆け込み需要も予想され、XPからの移行支援にあたるリソースを確保できなくなる。1年後に検討するのでは遅すぎるので、少なくとも今年9月ごろまでには検討していただきたい」と述べた。 マイクロソフトの高橋明宏執行役ゼネラルビジネス ゼネラルマネージャーは、移行支援の強化策として(1)特設サイトや広告などを通じた告知強化、(2)中堅・中小企業向けの専門窓口の開設、(3)購入支援策の提供--を実施すると説明。(2)ではフリーダイヤル(0120-023-999)で電話相談に応じる。(3)では製品購入価格の最大15%ディスカウト、Office 365サービスのトレーニング支援や最大25万円のキャッシュバックを行う。 樋口氏は、「当社やパートナー企業が直接アプローチできる比較的大きな企業での認知度は高いが、中堅・中小企業では十分に浸透しておらず、告知を強化していく必要がある」と述べ、全国約360社の約1000拠点のパートナー企業の担当者がユーザー企業の移行を支援すると強調した。●継続利用はセキュリティリスク マイクロソフト製品の延長サポートでは「月例パッチ」などで知られるセキュリティ更新プログラムが提供されている。セキュリティ更新プログラムは、原則として日本時間で毎月第2水曜日に公開されるが、XPとOffice 2003、IE 6向けの更新プログラムは2014年4月9日が最後となる。 この日の会見で樋口氏は、パッチ提供の終了に伴うセキュリティのリスクも説明。同社の検証によれば、XPマシンのマルウェア感染の危険性は7の10倍も高いという。また、XPが登場した2000年代前半はワームが主なリスクだったが、近年は標的型サイバー攻撃など複雑かつ巧妙な手口が使われる。樋口氏は、「OSの進化はセキュリティの進化でもあり、新しいOSほど多層的な防御機構を備えている」と語った。 ゲストスピーカーとして登壇したJPCERT コーディネーションセンターの満永拓邦氏(早期警戒グループ リーダー 情報セキュリティアナリスト)は、「アップデートを適切に行っているPCはマルウェア感染率が2%未満にとどまり、最新の環境で基本的な対策を徹底することが大切だ」と解説。また、情報処理推進機構の加賀谷伸一郎氏(セキュリティセンター調査役)は、「現在でもXPに関する脆弱性は毎月10件程度ある。サポート終了後に脆弱性が見つかれば、これを悪用したマルウェア感染や不正アクセスの危険性が高まる」と警鐘を鳴らす。 マイクロソフトの高橋正和チーフセキュリティアドバイザーによれば、現時点では原則としてサポート終了後に脆弱性が見つかっても修正パッチは提供しない方針。だたし、非常に緊急性の高い問題が発生すれば、「対応を検討する可能性はあり得るかもしれない」とのことだ。 なお、ウイルス対策ソフトなどのセキュリティ製品の多くでサポートが打ち切られる可能性が高く、2014年4月10日以降にセキュリティ問題が発生しても、ベンダーが対応しない(できない)リスクも生じる。さらには、デジタルサイネージや自動販売機、POS端末などにもWindows XPが多数採用されており、こうした端末やシステムのセキュリティリスクも浮上する。組み込みシステム向けのXP Embeddedについては2016年1月12日まで延長サポートがあるものの、XPベースで稼働するシステムではセキュリティ対策を含めた見直しが大きな課題となりそうだ。XP サポート
2013.04.09
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スマホの亜流 最初は敬遠されるが、今回はどうかな? タブレットとスマホの中間なのかな~ 地図などを見る際は、通常のスマホの2倍の画面で。見やすさもウリ NTTドコモが今月中旬に発売するスマートフォン(高機能携帯電話)「メディアスW N-05E」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)は、国内で初めて2つの画面を持つ折りたたみ式のスマホだ。 1枚の画面で検索をしながら、もう1枚の画面でメールをするなど"二刀流"で使えるほか、動画再生の際には2枚の画面を並べ大画面で鑑賞するなど、使い方のバリエーションはさまざま。スマホのデザインが均一化する中、新機軸を打ち出し、ヒットを狙う。 「これ、本当に売れるの?」「まあ、面白くはあるけど...」。「両画面スマホ」の構想が持ち上がった約1年半前、考案したNTTドコモプロダクト部第1商品企画担当のメンバーらは、社内各部署からこんな疑問を浴びせられた。それもそのはず。液晶画面を直接タッチして操作するスマホでは、従来の携帯電話のように画面と操作ボタン部分を分割する必要がない。だからこそ現在は、機体を2つ折りしない「ストレート型」が主流だ。 それをあえて折りたたみ式にし、表も裏も液晶画面にする。例をみない挑戦に異論も強かったが、企画担当の山崎仁史さんらは「画面が大きくて困る人はいない」「スマホの利便性が格段に広がる」と粘り強く主張。半ば見切り発車的に商品開発をスタートさせた。メディアスWは4・3インチの液晶パネルを表と裏の両面に搭載。折りたたみ部分を広げれば2つの画面が並び、タブレットに近い5・6インチの大画面となる一方、閉じれば裏画面が自動的に停止し、1画面の通常のスマホと同じように使える。 両画面をつなげた際にも、文字や図面を拡大・縮小するピッチイン・アウトや、画面を上下させるスクロールが、通常のスマホと同様にスムーズに動くのが特徴だ。海外では過去に画面を内側にしてたたむ両画面スマホはあったというが、今回のように外側に折る「さば折り型」は世界初という。内折りだと、着信やメールがあるたびに機体を開かねばならず、「通常のスマホより使い勝手が悪くなる」(山崎氏)ことから、ドコモは外折りにこだわった。 開発のポイントとなったのは、両画面を結節するヒンジ(ちょうつがい)と、画面の強度、本体の薄さの3点だ。ヒンジは、従来型の二つ折り携帯では直径9ミリ以上が主流だったが、NECカシオによる技術改良で、強度を維持しつつ5ミリまで小型化することに成功。ヒンジの小型化で、両画面を並べた場合の接続部分は狭くなり、画面間の「断絶」を小さくできた。 画面には米コーニング社の特殊強化ガラス「ゴリラガラス」を採用。さらに画面周囲のプラスチック部分を画面より0・1ミリ厚くすることで、スマホを机や床に置いても画面が直接触れないよう配慮した。「画面が2倍だからといって、厚さも2倍では誰も持ち歩かない」(山崎氏)ため、内蔵する半導体の位置などを工夫し、本体の厚さは12ミリと現在主流の8~10ミリと遜色のない範囲に抑えた。 検索、メール、地図、文字入力、音楽再生、動画鑑賞、ゲーム、各種決済...。2画面を使って同時進行できる「タスク」の組み合わせはさまざまだ。それだけにドコモは「ITに関心の高いビジネスマン層の興味を引きそうだ」(同)と期待している。 ドコモは現在、国内最多のユーザー数を維持しているものの、通信会社を変えても同じ番号を使える「番号持ち運び制度(MNP)」では毎月のように転出超過が続き、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」で販売攻勢をかけるKDDI、ソフトバンクモバイルの前に苦戦を強いられている。 長方形でタッチパネルという「アイフォーン型」スマホが市場を席巻する中で、「タブレットとスマホの中間」(永田隆二・第1商品企画担当課長)という新たなジャンルを提唱し、活路を見いだそうとするドコモ。その先兵となるメディアスWが、どれだけユーザーに浸透するのか。これからが本当の勝負だ。 メディアスW NTTドコモが今月中旬に発売するNECカシオモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン。世界で初めて外折り型の両画面方式を実現した。画面は片側で各4.3インチ、両面をつなげると5.6インチ。両面をつなげ大画面で動画や地図を見られるほか、片方の画面でメールをしながら、もう片方で検索をするといった使い方も可能だ。基本ソフト(OS)は米グーグルのアンドロイド。想定価格(実質負担金額)は2万円台後半。
2013.04.08
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スマホを上手く使いこなす (^^♪ アプリ、カメラ、GPS......iPhoneを引き立てる材料は多数あるが、やはり本質は「携帯電話」だ。通話機能があってこその存在で、いつ/どこにいても着信できるから支持される。音声通話が完全IP化される日がくるかもしれないが、音声通話そのものがなくなるとは考えにくい。言い替えれば、iPhoneにとって音声通話は"生命線"。バッテリーが危機的な状況に陥ったとき、なにはともあれ守るべきは電話機としての機能、そう考えるユーザが多いことだろう。しかし、iPhoneには電話以外の機能が多い。Webの閲覧は自主的に利用を控えればいいとしても、インターネット経由でリアルタイムに情報が送信されてくる「通知」など、プッシュ型のデータを扱うことが増えた。iPhoneを「電話のみ」で利用する方法は、完全ではないが存在する。3G/LTE回線を利用したデータ通信(モバイルデータ通信)を無効化し、さらにWi-Fiをオフにしてしまえば、音声通話以外の携帯電話としてのサービスはすべて使えなくなる。さらに位置情報サービスをオフにすれば、交通情報などのためにデータが送受信されることがなくなり、「電話のみ」の状態に近づけることができる。バッテリー残量が乏しくなってきたときのために、覚えておきたい設定方法
2013.04.06
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