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さて、今日は大阪の福島で研修があり、メンバーが話すということでその付添。っていってもそのメンバーさんに付き添いが必要かと言えばそんな必要がないくらいにしっかりしているのです。大丈夫なのになあ・・・とか思いつつ、お昼の打ち合わせに。付き添いしてあげてって言われたスタッフにはお昼も用意してます、って言われていたけど、打ち合わせに付き添いスタッフは誰も来ておらず、お弁当も当然僕の分はなく・・・。雰囲気的には「僕の分ないんですか?」なんて聞ける雰囲気ではないなあ、第一本当に付き添いが必要だったのかも怪しい・・・。言われたスタッフは別のところで弁当食べている。こっそり聴こうかと思ったけど馬鹿らしいので打ち合わせも終わったし、お昼を買いに行きました。言ってたスタッフが気がついて「私のあげたらよかったなあ」ってそういうもんだいじゃないだろー。と余計にあほらしくなってしまいました。ないならないで最初から言ってくれていたっていいんだけど。あるって聞いていてないのはちょっとなあ・・・なんか気分悪!!で、午後からはメンバーさんの講演もありました。分科会会場は狭かったので席がなくて立ち見でした。とはいえメンバーさんの話はものすごくよかったです。すばらしい!!めっちゃよかった!!!お弁当の気分悪いのはどっかいったくらい。で、帰ろうとしたらスタッフの名札付けた人が席に座っていた・・・。はあ?あんたスタッフやろー!!席なくて立ってる人が何人かいるのに何考えてんねん!!!ほかのスタッフも立ってがんばっていたのに・・・。なんだかなあ。もういいや。この研修会ってみんな手弁当で作っているところがあるから仕方がないんだ!って思いたいけど、でもでもなんかいやだ。いつもこの研修に行くとイラっとくることが多い。本当に困ったもんだ。でこの研修が終わってから専門学校で夜遅くからですが講義をしに行きました。メンバー二人と待ち合わせして晩御飯食べてから行きました。いつものように落語してもらって、その後もう一人が体験談。その後で詠み人知らずが話す形。結構この専門学校の人々はしっかり聴いてくれるのでうれしい。落語のメンバーがセリフ飛んで困ったりもしましたが、面白く楽しくできました。最後楽しめたので今日は良しとしましょう。おつかれさまでした。
2011年02月26日
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昨日某放送局に行きました。無事に撮影終了です。メンバーさんはさすが本番に強く、結構頑張っていました。ちょっと面白い感じです。統合失調症のこといろいろとうまく話してくれていました。バラエティだけど今回はいろいろと統合失調症のことを考えてもらえる感じになっていたように思います。爆笑とまではいきませんでしたが出演者の皆様のコメントは精神障害にとてもあったかかったですよ。テレビを作るのってものすごく大変なところ、便利なところいろんなことが必要なんですね。面白かったです。ようやく放送観る気になりました。メンバーさんは他の出演者に比べて笑ってもらえなかったことで少し落ち込んでました。芸風が違うのに!って言いましたがなかなかこのネガティブさが抜けませんねえ・・・
2011年02月13日
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PSW協会の基幹研修というものがあります。生涯教育の一環で行なわれています。基幹研修1自体は本来3年目くらいまでに学ぶべきものだそうです。いわば精神保健福祉士の基礎の基礎です。なるほど・・・。ちなみに詠み人知らずは18年くらいPSWをしてますが、これまでやってきてもなかなか勉強してこなかったところはたくさんあります。おもしろい内容でした。グループワークもありましたが、これはこれでとても面白かったです。
2011年02月11日
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ウチのメンバーが某放送局の障害者バラエティーに出ることになりました。今度収録で、取材陣が来られまして、日常の練習風景を撮影していかれました。ウチのメンバーは精神障害のことをお笑いにしておりますが、精神障害の啓発のためのネタにしているためそんなにどぎついものは出していません。自分のことをネタにしたり、デイケアでの風景でおもしろかったことを少し誇張して出してます。なのであんまり大爆笑!って感じではないのですが、それが持ち味。啓発という形では少しリラックスしてもらうためなので、まあこんなもんでいいかな、という感じでもあります。今回はそういう啓発は関係なく、「お笑い番組」として考えているのでもっとしっかりと「お笑い」でなければならないそうです。なのでネタについて「もっと幻聴や妄想のことで面白いエピソードはありませんか?」というプロデューサーからのお達しがあったそうでディレクターさんからネタについての改良を言われています。メンバーからすれば啓発のためにあんまりお笑いではない部分について「ここはいらないのでもっとお笑いな部分を」と言われてしまうとやはりショックだったようで、「このネタはダメってことですね」と極端に取ってしまう形に。確かに普段やっている啓発場面とはコンセプトが違う。「障害者が自分の障害をものともせず、それをお笑いにしているから障害者のお笑い、なのだ」そうだ。確かに障害者同士だから面白いことってあると思います。けどそれをテレビ局とはいえ健常者がそれを言ってはいけない。障害者がその障害を受け入れてそれがお笑いな形にできるまでには相当な考え方の切り替えが必要なのだと思う。障害者同士では笑えていても健常者には笑ってほしくないところもあると思います。勘違いされるのも嫌なこともあります。苦しんでいる最中の人もいます。しかも申し訳ないけど幻聴や妄想は症状であって障害ではない。もちろんそういう感覚であることは仕方がない。幻聴や妄想で苦しんでいる人がたくさんいる中でそれをネタにするのはそのメンバーさんにとって同じ仲間の苦しみを売ることになるのだ。そういうところに気がつかずに「もっと面白い幻聴や妄想のエピソードないですか」って気楽に言ってしまうのは健常者の無責任な言葉に感じます。そのメンバーさんもその人が帰ったあとで、幻聴や妄想のことってしんどく思っている人いるから自分が面白いと思っていてもそれを出していいかどうかはそのメンバーさんに聴いてみないとアカンからこんなエピソードあるとか、あんまり言いたくなかった。とのこと。ホントにそうなんですよね。たぶん幻聴・妄想カルタというのが出てきていて幻聴や妄想のエピソードが出てきていますし、べてるの話の中でも幻聴や妄想を話す機会が増えているのもあります。けどそれは幻聴や妄想を持っているその人が語ることであって、他人が語っていいわけではない。そのメンバーさんはそのメンバーさんで自分のしんどいことの中で今となっては馬鹿なこと、って思えるエピソードをネタにしているわけであってなんでもかんでも使えるわけではない。テレビってそういうものだといえばそれまでなんですが、なんとなく釈然としない日でした。改めて障害者がお笑いをすること自体には賛成ですが、それを健常者がいろいろといらわないでほしいと思います。以前にした2時間スペシャルも本人たちのお笑いは楽しめましたが、芸人を障害者がだます企画に関しては腹が立ちました。本人たちはそれでいいかもしれませんし、確かに障害を持たない人が障害者にやりすぎてしまうこともたくさんあって、難しいこともたくさんありますが、あれは障害を持たない人の善意を踏みにじるもののように思えてなりませんでした。善意をだますようなことをしてドッキリにする、これがお笑いのやることか?「笑いをとる」ということの中では一番卑怯なやり方のように思えてなりません。障害者が自分のことをネタにすることも「お笑い」ではあるかもしれませんが「お笑い芸」ではないです。詠み人知らずはウチのメンバーには「お笑い」ではなく「お笑い芸」になるように話をしてます。実際には最近のお笑いってそういう芸ではなくなってきているのも確かだから、こういう僕の考え方自体が古いのかなあ・・・
2011年02月05日
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