美しい母のための産後ケア☆ケベラ!日記☆
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あけましておめでとうございます!って早くも年があけて5日目、早くも世の中は仕事初めですね。年末は子どもたちがインフルエンザにかかり、家の中にこもりっきりでございました…。熱が下がればそこそこ元気なのでヒマすぎて、子どもたちをくるんで遊んでました。(左はくまの子ですが…。)年末といえば『大掃除』!ですが、この『大掃除』が大の苦手!でも世の中には得意な人もいるもので、夫もその一人のようです。ということで、得意な人の指示に従い大掃除を進めていくのですが二人のギャップが凄すぎて、いつもお互い半笑いで掃除しています。掃除が苦手な私は「その棚、拭いて!」と言われたら、一番上の見えるところしか拭かず、「中まで拭いた??真剣にやってくれよ~。」と夫が半笑い。掃除が得意な夫から「埃がうまくとれない時は指の腹を使ってこすりとる!」と言われて、(腹の指、使うんかいっ!?キミに松居棒はいらんね…)と私が半笑い。今年の年末もまた家族で半笑いで大掃除できるよう無事に一年を過ごしたいものです…。そして今年の抱負を表す漢字は『柔』にしました。今年は娘が小学1年生になる年。保育園にまかせっきり(!?)だった子育ても新たなるフェーズを迎えるということで柔軟に自分の人生を歩んでいこうと思います。子どもにとっていわゆる本格的な『勉強』が始まる時期ですが答えが出る勉強ではなく、答えが出ない学び、自分で答えを模索して新しいものを創り出す学びをたくさん得て欲しい。そのためには脳が柔軟でないといけないですよね。子どもとともに新しいことをどんどん取り入れていける1年にしたいと思います。そして、身体の柔軟もガンバリマス!風呂上りに毎日柔軟するぞ!!(ってすでに風呂上りはバタバタでできてない…。)さてさて、すでに昨年のレッスンになってしまいますが『産後のボディケア&フィットネス教室 @金子レディースクリニック』12月コースのご報告です☆毎年、ステキなクリスマスツリーで彩られる金子クリニックさん。そんな中、9組の母と赤ちゃんをお迎えしました。うち2組は『産後ケアバトン制度』でのご参加です。************************ 『産後ケアバトン制度』とは…多胎児の母、ひとり親、障害のある児の母、 早産児・低出生体重児の母、 出生後21日以上入院した児の母、 妊娠中に45日以上入院された母などを対象に、マドレボニータの活動に賛同くださった方々の募金により受講料を補助いただくことで、産後プログラムを受講いただく制度です。************************1組目は双子をご出産された母、あやこさん。双子の赤ちゃんを一緒に見守ってくださるボランティアサポーターさんにクラスOGのゆっきーとあっきーが立候補くださいました!感謝!!(お写真左の方はご自身もまだまだ産後6か月のゆっきー)双子の赤ちゃんたちが生後間もなく風邪をひいて大学病院に入院したりと大変だったとのこと。また、まだ幼い上のお子さまの精神的なケアについても心配されたそうです。双子の赤ちゃんのこと、そして上のお子さまのケア…妊娠中の入院から出産で消耗した身体には本当に想像できないくらいの負担です。だからこそ、半ば強制的にでも出産した自分のためだけの時間を持って体力と気力を取り戻していくことは必須なんですよね…。残念ながら双子の赤ちゃんたちが代わる代わる体調を崩し、4回のレッスンのうち、2回のご参加となってしまいましたが、またぜひお振替え参加していただきたいと思います!2組目は低体重で生まれた赤ちゃんの母。しーちゃんは前回の産後も産後クラスに参加くださり、今回が二度目のご参加です。思いがけず早いタイミングでの出産となり、小さく生まれた赤ちゃん。出産した自分自身を責めてしまうことも少なくないと思います。低体重で生まれた赤ちゃんは免疫力が低く、風邪などをひきやすくなるそう。そんな不安や心配の連続もまた産後の身体には大きな負担。そんな時も家族や社会から孤立することなく、同じ不安を抱える人たちとコミュニティを持ち、お互いに相談したり、話をしたりすることで負担を少しずつ解消できる。そのためにも、この『産後ケアバトン制度』が少しでも役に立てたら!と改めてこの制度の必要性を感じました。「産後は外に出ることも少なくなり、人と話をする機会が激減して。 そうすると思考自体も自分が主語ではなくなってしまった。 家族のこと、他の人のことで自分が振り回されてしまっていた。 でも、このクラスで”自分はどうしていきたいのか?”を考えたことで やりたいことが見えてきて、 実際に資格の勉強を始めた! こうやって行動に移すことができたのも、産後ケアバトン制度のおかげ!」しーちゃんも最終回クラスでご自身の変化を振り返り、お話しくださいました。出産する病院も自分で選ぶことができなかったというしーちゃん。妊娠中の体調や赤ちゃんの状態、出産のタイミング、出産場所など状況によって自分で選択することができないかもしれない。でも、その後の自分の人生は選択できるんですよね。自分自身の意思で自分の人生を選択するためにも自分を主語にして語る、自分はどうありたいのかを模索する。そのためにこの産後プログラムはあるのだと思います。12月、季節的なこともあり、お休みの方も多かった1か月となりましたが、体調を管理しつつ、こうしてレッスンにご参加くださったみなさまに心から感謝です…。これからが冬本番!共に汗をかき、言葉を紡ぎながら得た身体と心の体力・持久力でこの冬も乗り越えていただきたいと思います!12月コースのみなさま、本当にありがとうございました!
2015.01.05
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