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今日は技術に明るい知人からの嬉しい便りをご紹介したい。
小生が、当時は社長であった彼と出会ったのは、30年も前であろう。
意気盛んな彼は、だれからも意見を吸収して自分の道を切り開いていった。
当時は、墨田区の曳舟駅から少し奥まったところに本社があり、相続などの問題を抱えていた。
小生は若気の至りで、「会社の名前が世界を目指しているのだから、このようなところにいないで、本社を東京の真ん中に移転して、海外との取引を有利にして、優秀な従業員の獲得に当たるべきだ」などと進言したものだった。
当社の本社は、その後、都内に移転している。
そのようなわけで、会長とは今も年賀かメールでの挨拶程度が続いている。
小生の少ない情報網もお伝えして役立って貰いたいとおもっている。
去る11月3日に旭日双光章の叙勲の伝達を文科省から受け、10日に病床にあられる天皇陛下に代わり皇太子殿下から直接に叙勲とお言葉を賜ったと書いてある。
以前には、プリント基板業界用シールレスポンプで黄綬褒章を受賞、今回の叙勲ではバルブレス自吸式ポンプで国内は基より世界にも特許と実績が評価された。
又、環境公害防止機器の浮上油回収システムが評価された。
ペルシャ湾原油流出の回収や宮城県沖地震では仙台湾の流出油回収、フランス、エリカ号原油回収などを評価された。
会社の名称のように「ワールドケミカル」に成長したのである。
ほんとうにおめでたいことである。
タイの汚染水や、原発の汚水処理なども当社の技術で解決できないか。
何らかの方法で水から浮かせてフィルターにかけられる物質なら、当社の技術で回収・処理できるのである。
益々の発展を期待したいものである。
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