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成田山新勝寺の七五参祝祷
二男が電話で、孫が三歳になったので成田山から「七五参祝祷」に参内するように案内が来ていると、言う。
いつもは高速道路で行くのであるが、たまには「成田スカイアクセス」というのに乗ってみようと言うことで、家内とでかけた。
北総線は各駅停車である。
首都圏から成田駅に向かう便を見てみる。
「成田エクスプレス」はJRで「首都圏」の東京駅、品川、渋谷、新宿、池袋、横浜、大宮などと「成田空港」を直接結ぶ新型車両N'EX シリーズであるので、千葉県居住の小生は使用できない。
また、「スカイライナー」も「上野・日暮里」と「成田空港」までを京成本線を使用してノンストップで結ぶので使用できない。
京成本線の「上野・日暮里」や「押上」などから京成高砂で北総線に入り、さらに新駅「成田湯川」を経由して「成田空港」を結ぶのが「成田スカイアクセス」であり、その中には「スカイライナー型のノンストップ超特急(特別料金)」と、「アクセス特急」(通常料金)がある。
当然に「山本寛斎デザインのスカイライナー型アクセス超特急」は、北総線を通過するが止まらないのであるから小生達には見るだけであり、利用できない抽象的な美形である。
所々に止まっていく「アクセス特急」(通常料金)だけが唯一の「成田空港」への近道である。
良いことばかりではない。
この「アクセス特急」(通常料金)ができたおかげで、「アクセス特急」(通常料金)の待ち時間が新しくできたために、普通列車の運行が著しく遅くなっている。
家内は外国に出かけるときは、「アクセス特急」(通常料金)ができてから「成田空港」までそれを使用して便利だと言うが、今回、「成田駅」に行くには「成田空港駅」で改札を出て、他の路線に乗り換えるのが面倒という。
空港警備のチェックが厳しくて、自分を証明する物がないと改札から出られないという。
証明する物は、身分証明書、運転免許証、パスポートなどを言っているのだろう。
小生は、パスポートは切れていて使えないが、運転免許証や住民基本台帳カード(写真付き)があるので大丈夫である。
家内はと言うと、運転免許証は机の引き出しに持っており、パスポートも持っているが外国旅行の時でないと携行していない。
従って、今回、「成田空港駅」は使えないので、「成田湯川」駅まで息子達に車で迎えに来させた。
「成田湯川」駅から「京成成田駅」、「JR成田駅」までのバスは頻繁に出ていることが解った。
迎えに来てくれた息子達とレストランで朝食を摂り、成田山の駐車場に車を止め、新勝寺
で鐘楼の鐘の音を聴きながら、祝祷を申込み、時間まで境内を見学して祝祷場に臨んだ。
祝祷行事は15分程度であったが、流石は成田山新勝寺で、読経の重唱コーラスのような響きには、心地よい見事な美しさがあり、みんな感じ入ったようであった。
6家族くらいの子供達にも伝わったようで、みんな意外と温和しく千歳飴をもらっていた。
そのあと、イーオンに寄って買い物をして、昼食には成田で有名な「鰻重」を囲んだ。
帰りは、成田山近辺が渋滞していたので、京成成田駅から京成電鉄本線を利用することとした。
もちろん、スカイライナーなどは、千葉県内には止まらないので、特急に乗った。
本日思ったことは、1.「特急」と「普通」の連絡が悪いこと、2.成田空港駅では国内移動客の便宜が全く図られていない(少なくても運転免許証がいる)こと、3.成田湯川駅でJRとの接続があれば成田駅に行くのにいいこと、4.スカイアクセス線と並行して高速道路網が引かれるべき事などである。
成田駅に行くには、あまりにも不便なので、いつものように京葉道路・東関東道路を利用して、自家用車で行った方が良いと言うことになった。
「道の駅」、「産直センター」などで買い物ができるのが、ドライブの魅力である。
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