PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
昨日は、旧友が設定してくれた「しゃぶしゃぶを囲む会」
があり、1年ぶり、10年ぶり、20年ぶりの仲間と、新宿
歌舞伎町の小綺麗な「にいむら」に集まった。
土砂降りなので視界は狭かったが、
それよりも新宿には
若い頃以来このかた、用がなく出かけていないので、
まるで
様子がかわっていて、
香港や韓国にでも行った気分であった。
蝦夷御殿も、
コマ劇場も、
馴染みの小料理店も見あたらず、
歩いていると、
「DVD」、「DVD」 と声がかかる。
だれかが、言っていた、エジプトでは 「山本山」
というのと
違うかも知れないが、なんだか似たような感覚だ。
友人達は、
だれも 病気 を持っていて、
それと上手くつきあっているようだ。
酒 を飲みながら、
薬
を飲んでいる。
小生など、
「 肉はせいぜい控えるように 」と
国立病院医師に
言われているが、
滅多にない美味しい しゃぶしゃぶ を
目の前にしては
「生きてる内にしか食えないのだから」と
目を瞑らずに
思いっきり平らげた。
てきめんに影響は出るだろうが、
自業自得である。
会社時代の話、
同僚のその後の話、
独立自営した経験から世情に
詳しい話、などなどで盛り上がり4時間で切り上げた。
小生以外は、自営業主はもちろんだが、未だ少しは働くようだ。
この会合には
元上司が見えなかったが、
若かりし頃の我々を、
やさしく
指導してくれた、
仕事上の先生も囲もうと、
また来年の再会を約して
喧噪の若者の街、新宿を後にした。
小生のように、
地場のテニス仲間との練習以外はお付き合い
がないと世情に疎くなるばかりである。
今回、
声をかけてくれた主催者は、
顔が広く有り難い存在となった。
読売新聞「日本史アップデート」にある古… Jan 28, 2024
銀杏書房の終焉で思い出す~老婆店主のハ… May 9, 2021
仮想空間 「一橋大学オープンキャンパス… Sep 10, 2020